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今週末となりました。有栖川有栖の世界を楽しんでいただけますように。ありがたいことに、満席の回があります。9/29(土)15:009/30(日)11:00が満席となります。他の回はまだ大丈夫です。よろしくお願いいたします。写真は、今回のビジュアルです。P・T企画さんのブログよりいただきました。ことぶきつかささんのビジュアルだけ見つけられず、お稽古終わりに撮らせていただいたので、つかささんのビジュアルは本番当日楽しみにしてくださいませ。***P・T企画プロデュース観客参加
【次回出演情報】9月にP・T企画さんに出演させていただきます。念願の火村シリーズ。そしてP・T企画さんでは珍しい劇場公演。ぜひともよろしくお願いいたします!P・T企画プロデュース観客参加型ミステリー◆安楽椅子版ミステリー名作選Vol.37at浄土宗應典院本堂原作有栖川有栖脚本・演出和泉めぐみ火村英生シリーズVol.8「白い兎が逃げる」【あらすじ】無垢な白い兎達のそばで、男は遺体となって発見された。被害者の部屋には数多くの盗撮写真。どうやらとある劇団女優のス
「NIGHTPROWLER(夜、うろつく者)」と記された小さな紙片を、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。残酷な無差別殺人事件の陰には、カルトなホラー・ゲームに登場するヴァーチャルな怪物が―。暗鬱の「絶叫城」に展開する表題作ほか、「黒鳥亭」「壷中庵」「月宮殿」「雪華楼」「紅雨荘」と、底知れぬ恐怖を孕んで闇に聳える六つの迷宮の謎に、火村とアリスのコンビが挑む。(「BOOK」データベースより)犯罪臨床学者・火村英生シリーズの12作目です。6篇からなる短編集。有栖川さん
美しい異国の蝶が天井を埋めた部屋で殺害されていた男。何のために蝶の標本が天井に移されたのか。鮮烈なイメージの表題作ほか、小指ほどの小さな鍵の本当の用途が秘書殺しの謎を解く『鍵』など、おなじみ有栖川・火村コンビの名推理が冴えわたる傑作ミステリー全六篇。読者待望の「国名シリーズ」第三弾。(「BOOK」データベースより)臨床犯罪学者・火村英生シリーズの6作目。6編の短編からなる作品集です。良くも悪くも型が確立されているので安心して読めます。トリックもまずまずの出来だと思いま
幻想を愛し、奇行で知られたシュール、リアリズムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けた、この天才の心酔者で知られる宝石チェーン社長が神戸の別邸で殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルの中で発見されたその死体は、彼のトレードマークであったダリ髭がない。そして他にも多くの不可解な点が…。事件解決に立ち上った推理作家・有栖川有栖と犯罪社会学者・火村英生が難解なダイイングメッセージに挑む。ミステリー界の旗手が綴る究極のパズラー。(「BOOK」データベースより)犯罪臨床学者
半年がかりで書き上げた長編が、やっと見本になった!推理作家・有栖川有栖は、この一瞬を味わう為にわざわざ大阪から東京へやってきたのだ。珀友社の会議室で見本を手に喜びに浸っていると、同業者の赤星学が大きなバックを肩に現れた。久しぶりの再会で雑談に花を咲かせた後、赤星は会議室を後にした。「行ってくる。『海のある奈良』へ」と言い残して…。翌日、福井の古都・小浜で赤星が死体で発見された。赤星と最後に話した関係者として、有栖は友人・火村英生と共に調査を開始するが―!?複雑に絡まった糸を、大胆にロジカ
作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第一作品集。奇怪な暗号、消えた殺人犯人に犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビが挑む。(「BOOK」データベースより)あんまり感想と言えるようなものもないのですが。犯罪臨床学者火村英生シリーズもの3作品目で初の短編集にして、国名シリーズの第一弾です。整然とした文章で相変わ
今日は、朝一で出張でしたayakaa×2@kiwayuna久々にやらかしたお上りさん赤羽で乗り換えずに上野まできた。目的地は原宿、いまから山手線半周の旅へGO到着音でも聴くか笑https://t.co/bpTn3fA0tF2017年06月01日10:11乗り換えミスって山手線四分の一廻りました笑ayakaa×2@kiwayuna読了火村の鍵はいつ開くのでしょうか?大体、これで火村英生シリーズは読破したかな#鍵の掛かった男#有栖川有栖#火村英生シリー
No.0442017.3.31(金)狩人の悪夢/有栖川有栖/角川書店/2017.1.28第1刷1600+税実に久々に“本格”的な“本格推理小説”にハマった。本当にいい読者ではないし、ほとんどなんでこんなロジックに……(?)となることが、自分的には多い。でも、どういう分けかアリスさんには、よくお世話になる。相性なのだろうか。アメリカで作品が映画化される人気ホラー作家の白布施の対談に指名されたのは、ミステリー作家の有栖川有栖だった。大阪から上京した東京駅でバッタリと相棒の臨床犯罪学者
有栖川先生~。(≧▽≦)火村英生シリーズの新刊が出るんですね!!楽しみです!!
有栖川先生の「火村英生シリーズ」、どれが未読でどれが既読がもうわからない…そんな状態です乱読傾向のわたしにとって、読後に、こうしてメモ代わりにブログを書いておくのも、悪くないかなと思い始めてるこの頃。書いてる内容は、他人様に読んでいただくものにしては薄いのですけど…このたび、「たぶん、読んでない…」と思い手に取ったのがこの『火村英生に捧げる犯罪』(文藝春秋版・単行本)です火村英生シリーズの短編集で、掌編から中編と長さもまちまちの8編が収録されています。どれもトリックや描き方に工夫がさ
親友との会話で、未読であることが判明(笑)し、急ぎ読みました火村英生シリーズ短編集『長い廊下がある家』文庫にもなっていますが、わたしが読んだのは2010年発行の単行本です。包丁…の切型に家が向こうに見えている、ミステリというよりもサスペンスっぽい装丁表題作「長い廊下がある家」他、「雪と金婚式」「天空の眼」「ロジカル・デスゲーム」の3編が収録されています。それぞれに趣向が違っていて、読んでいて飽きないし、何よりも庶民派な空気が魅力的だなぁと思います表題の「長い廊下がある家」は、偶然、火
鍵の掛かった男1,836円Amazon有栖川有栖の火村シリーズ最新作「鍵の掛かった男」を読みました。有栖川有栖は大阪に住んでいるので、関東に住む私としては大阪が舞台の小説は何か不思議な感じがします。知らない地名がいっぱい出てくるし、大阪弁が普通に使われているのも新鮮で、何かそれだけでも面白いんです。ちょっと前にTVドラマ化されたのを見てみたかったな、と思いました。火村准教授も有栖川有栖も私が思っていたイメージよりもかっこよすぎましたけどね。火村准教授を