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「千日回峰行」。このブログの読者の皆さんはご存知か?この「二千日回峰行大阿闍梨酒井雄哉の世界」(佼成出版社)は「二千日回峰行」という行法を二度達成した酒井雄哉阿闍梨のことを書いた本。まず「千日回峰業」とはどんなものなのか。この箇所を読んでもらいたい。『千日回峰行』であるが、この行は百日回峰を満行した者のうちから、厳しい先達会議を経て許される行である。比叡山三塔十六谷の峰や谷にを巡って、堂塔や墓所、野仏や石像、
令和最初の『正月事始め』だからだったの!?!今日は高尾山薬王院にて煤払いでしたお正月を迎える支度始めだったのですね!18日の御磨き(仏具などを磨く)の日と煤払いの日を勘違いして磨く気満々で意気揚々と薬王院御本殿に着いたのですが何やら様子が違う…。磨く前に先ずは御掃除か?とお手伝いを始めたのですが、いつ仏具を磨くのだろう?と思いながら掃除をしておりました。10時半にお茶休憩があり、お茶をいただいているといつも高尾山山内八十八大師巡拝で先達をしてくださる御坊から、"今
天台宗大阿闍梨、酒井雄哉師の心に響く言葉より…ぼくがいる比叡山の教えに「忘己利他(もうこりた)」という教えがある。「己を捨てて他を利すればいい。そうすれば皆が幸せになる」と説いているんだ。自分が何ができるかどうかはあまり関係ない。何かを達成できてもできなくても、自分を捨てて他を利するということを心がけた生き方をしていればいい、というの。成功したからといって、得たものを自分だけの懐へ入れてしまうのはよくない。得たものを人に分けてあげなければいけない。
こんばんは、水瀧燁麗です。金峯山寺✨ご縁を頂いたのは、金峯山寺で千日回峰行を行った塩沼亮潤大阿闍梨さまの本を読んで、比叡山以外で回峰行満行されたと知り、行ってみたい‼️とまたまた1人運転で夜福岡を出発したのが5年前塩沼亮潤大阿闍梨とは?奈良県吉野の大峯山で、1999年に千日回峰行を成した塩沼亮潤大阿闍梨。翌年、四無行(断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける)も満行し、大阿闍梨の称を得て、現在は故郷仙台に開山した慈眼寺の住職を務める。回峰行の間は、一日も休まず同じ時間に同じ道を登り、下る。
8月24日〜25日で毎年恒例の『大峯修行』に行ってきました。かれこれ・・・もう14年ぐらい前からになるのでしょうか。。。今中学生になる娘が生まれてその健康祈願などの願掛けから大峯修行があると紹介されて登り始めたのがきっかけでした・・・で14年気がつくともうアラフィフじゃないですか!!(笑)てか40代最後の大峯修行ということなんですね〜今回は「世代交代」も見られるような面子。そして過去最大の40人の参加でした。始めた頃は8人とかでしたからそれからす
今日は高尾山に登山に行ってきた。朝4時55分に目覚ましをかけた。起きたけど、いつものように行く気がしない。昨日の夜に食べたマックのせいでお腹が微妙…悩みに悩んで6時30分に家を出た。去年なら30度を超えると高尾山は空いてるハズがそうでもない…体調が微妙で楽したいので6号路からスタート。6号路に行く途中で見つけた花。これも途中かな?6号路は何も見所ないもんな…6号路からの稲荷山からの地獄の階段を右に曲がり頂上へ。頂上まで43分3秒。6号路真っ直ぐ行けば久しぶり30分台で行け
著者は約7年かけて4万キロを歩く荒行「千日回峰行」を2度も満行した、天台宗の僧侶。(著書:ムダなことなどひとつもない)定年後をどう生きるかのヒントが本著にはあるようだ。まず、大切なのが、自分の人生をどう生きていくかという目標を立てること。”若者じゃあるまいし”などと思うなかれ。自分の生き方の本線が定まっていないと、ムダに思えることに対して「そんなことやってられるか」と思ってしまう。定年後、必死で趣味を見つけ、好きでもない魚釣りや蕎麦打ちをするのはやめにしよう。著
こんにちは。パワハラ上司撃退の専門家、西藤亨(さいとうとおる)です。海外赴任シリーズ(勝手にシリーズ化してますが(笑))は一旦中断して、本日は話題を変えたいと思います。先日、天台宗の住職である酒井さんが書かれた「一日一生」と言う本を読みました。酒井さんは約7年かけて約4万キロを歩く荒行「千日回峰行」と言う大変厳しい行を、なんと2度も満行した凄い方なのですが、非常に読みやすい本でしたので、ご興味のある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?そのタイトルにもなっている、1日を一生とと思っ
先週末はお着物のレッスンの後、タクシーに飛び乗り品川から新幹線京都まで。タクシーが全国に2台しかないというピンククラウンタクシーでしたいいことありそう〜京都から比叡山へ。この日は泊まるだけなのですが比叡山会館。チェックインの時間ギリギリここ最近ではちょっと贅沢なお宿となりました。朝イチで比叡山無動寺の辯天堂へ。辯天堂の輪番の山崎さんが特別法要である大辯財天女修儀を修法中。百八座を満行され、さらに七日間断食で百八座を勤められています。伺った日は断食百八座の5
令和元年5月4日~6日まで、大峰奥駈道、吉野駅から山上ヶ岳~弥山・八経ヶ岳~天川川合~天河大弁財天社を無事に満行することができました。例年よりとても暑い中での奥駈で、初日に両足がつったり、右足首と左脚踵が万全で無い中、例年よりタフな奥駈となりました。辛かった分、各拝所では感動ひとしお。山上大権現も間近で拝する事が叶いました。3日間とも天候には恵まれました。山上ヶ岳と弥山では御来光も拝する事ができました。そして弥山では今年も、今回もスペシャルな事が起こり、また、大弁財天女さまの大いなるお力
御本尊は『十一面観世音菩薩』ただいま無事に【西国三十三箇所めぐり】を満行致しました。
2月の中旬から始めた、とある行。本日、無事に満行となりました。これで終わることなく、地道に続けます。
GWに何処か山に行く事を考えたら(具体的には何も考えていないし、行くかどうかもわからないけど)、今年になってまだ2回しか山登りをしていないので、これはまずいと思い、昨日は高尾山に行って来ました。スタンプハイクの時期なので、高尾山~城山~相模湖まで歩きました。今回のスタンプハイクは、1回で全部スタンプを押せますね。久し振りの山登りだったので、全部は回らなかったけど。そして、今回で健康登山手帳、第一回の満行になりました。(1冊の手帳は、高尾山に1回登ると1つ押印してもい、21回でいっぱい、
今日は高尾山に行ってきた。2日連続で。ずっと高尾山でイライラしてた。このブログ、毒舌ブログにしようかな?ばあちゃんの病気が早く治るように御守りを買おうと思ったけど、次にばあちゃんに会いに行く前に買っとこうと思った。6号路からスタート。頂上まで38分50秒。日に日に体力が無くなっていく気がする…この日は平日なのに6号路で100人以上抜いた!人の事を言えないが、みんなどんだけ暇なんだよ?本当に抜いて、道を譲ってもらってお礼を言って、挨拶されて挨拶してとかって疲れた!前に菅ちゃん
東大寺二月堂修二会1268回目が満行しました♪今年は2回しか行けなかったな・・・1回目は小雨の降るなか。食堂作法後の生飯(さば)投げ、日中の行の声明を局で聴聞。粛々と行われる一連の流れ、美しい所作に見入り、堂内に響く声明に耳を澄ましていると、その場に居ることの感謝に包まれました練行衆の方たちが上堂する姿に、いつも、これから始まる行を思い、厳かな気持ちになります12日のお水取りを待っている閼伽井屋今晩の出番を待つお松明♪伊勢市の魚供養、と
こんにちは👋☺️✨香華の鑑定カウンセラー前田巳友栞です本日2時30分に、無事に21座満行いたしました❗何がえっと久しぶりに行をやっておりまして、1日一座を21日間2月5日〜2月25日までやっと終わりました〜今までは毎日同じ時間から始めていたのですが、今回は時間がマチマチになってしまいました事情があったので、事前に許可をもらいまして、夜から始めたり、早朝から始めたり…今日はなんと!日付が変わってすぐの0時30分〜始めました一座約二時間最後は喉はガラガラになるし、足は痛いし…
おかげさまで、ブラジルでの星野先達との山伏修行を終わり修行地ピレノポリスから首都ブラジリアに降りて来ました。修験道は山を登り自然に身を置く、先達の後を追って登る。苦しい時はみんな苦しい。人生も苦しい。悲しくて虚しくて死にたい時もある。もうダメと思う時もある。苦しいだけにとらわれていると何も感じない見えない。聞こえない。目をやれば花が咲いている。鳥が鳴いでいる。風が吹いてくれる。それを感じる。星野先達が修験道でブラジルに残す足跡は偉大です。ブラジルの人にとって意味のわからない、般若心経も
こうして高尾山登拝を重ねるといつもの方々にお会いするようになります。朝早くからサクッと登って降りて来られる矍鑠とした先輩方です8時半に登り始めると降りてくる方にたくさんお会いするのですある方は都内から毎日電車で来られているそうですみなさまの目的は『高尾山登山の証』大好きなページでよく見返しています高尾山登拝を始めてしばらくしてからいただきましたので初めて登った日ではないのですが。社務所にて判を押していただけます。1回押していただくのに100円お支払いしますが21
こんなニュースがありました。http://www.bukkyo-times.co.jp/backnumber/backnumber.html日蓮宗の大荒行。荒行は2箇所あり、法華経寺と手前にある遠寿院と言う場所で毎年行われている。16人中1人は途中退堂、11人が無事満行し、4人は許証を授与しなかったとのこと。なかなか思い切ったことをしましたね。最近は荒行の問題を、ネットやYouTubeで誰でも見ることが可能ですが、この出来事によって荒行自体が変わっていくと良いですね。一番良い許可証
千日回奉行は首つり用死出紐を肩にかけ自害用の短刀をさげ三途の川を渡るときの六文銭などを持参して出発する・・・と言う涙がでます。酒井雄哉大阿闍梨さまはこんな過酷な修行を二回もに満行された生き仏「一日一生」この本は昨日読み終えたのですが昨夜は暑かったり寒かったり寝苦しい中夢を見たちょっと怖い夢だったので目が覚めた時昨日読んだ「一日一生」でジグソーパズルの最後の一枚がピタッとはまった感じがしたのです。今までいっぱい詰め込んだバラバラの知識が全部繋がった
2019.1.27KIN94魔法のちから愛とゆるし自由意思・道誠心誠意で信頼を得る13日間の3日目誠心誠意・飾らない4日間の2日目昨日はフェリシモ神戸学校で塩沼亮潤大阿闍梨のお話を聞かせていただきました今は人としてどう生きるのか?を問われる13日間。また特にこの4日間は誠心誠意というキーワードがダブルで重なる時です。1300年で2人目の千日回峰行と9日間の四無行などを満行され、死の極限を経て、故郷仙台に慈眼寺を建てご住職として全国、いや海外にまで走り回っておられます。
おはようございます。北風吹きぬく寒い朝も~先日、村木厚子さんがNHKあさイチのプレミアムトークに出ていらした。「障害者郵便制度悪用事件」で、逮捕・起訴され、その後、無罪が確定した元厚生労働省事務次官です。その勾留期間は、164日にも及んだ事は有名な話です。http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190118/1.html村木さんが、拘留中に、自分を支えてくれたのは、ご主人様と娘さん達だったのは言うまでもありませんが・・2冊の本を紹介し