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満州国(13年だけ存在した国)についてモンゴルのチンギスカンを書いたくだりでやっぱり満州国について、少し触れておこうと思います(*^^*)。それは結局、第2次世界対戦、大東亜戦争について触れることになるのです。ウィキペディアなどで、満州国について調べてもらってもよいですが、中国で天安門事件がネット検閲で事実がみれないように、日本でも真相の半分あるいは、戦勝国側の見解意見しかみれません。現在でも、TV番組、一般書籍でも基本的には戦後の焚書(ふんしょ)・検閲の影響で戦勝国(米国
今晩は!どうでもいいヨタ噺の時間ですよ。ご家庭や職場でチョットしたネタ噺をお届け!リトアニアの日本国総領事館に赴任していた杉原千畝氏がナチス・ドイツの迫害から逃れてきた多くのユダヤ難民を救出した逸話は「東洋のシンドラー」として国内外に広く知られています。しかし杉原千畝氏より2年前に、もう一人の「東洋のシンドラー」樋口季一郎陸軍中将の史実は、あまり知られていません。杉原氏が救ったとされるユダヤ人の数は約6000人。それを優に上回る2万人のユダヤ人を樋口中将が救った事は、ユダヤ民族に貢
奈良県の明日香村にキトラ古墳がありますそこの壁画に不思議な鳥が描かれていますやたがらすと呼ばれる3本の足を持つからすです。三足烏とも呼ばれ古代中国伝説の鳥ですが高句麗の古墳壁画で多く発見されていて韓国では高句麗の象徴であると言われています。足が三本ある烏なんて本当に気味の悪いものですがその八た烏が明治以降日本の様々なところに姿を現しているのです。皆さんが良く知っているところでは日本サッカー協会のシンボルにもなっています
東方からまた何という太陽が昇ってくるのだろう。眠っていた人間は誰もがその場から跳ね起きる。文明の夜明けが日本から拡がったとき、この昇る太陽で全世界が明るく照らし出された。これはイランの詩人ホセイン・アリー・タージェル・シーラーズィーという方が作った明治天皇を称える『ミカド・ナーメ(天皇の書)』という叙事詩の中にある詩のようです。叙事詩の形で明治天皇の即位から明治維新、近代改革、日清戦争、三国干渉、そして日露戦争までを語り、立憲体制下の日本が世界に新しい光を投げかけ、長い無知の暗闇を
満州国の標語印「今日の貯金は明日の幸福」為替・貯金記号を遍集しているが、為替と、貯金の標語を使用した物を探しています。日本の物は、為替・貯金とも少ないですね。上図と、この切手とセットでした。此方は、国内のものでしょう。「未納不足は先の迷惑」
目頭が・・・。
敗戦後、満州国からの引き揚げは困難を極めた。ソ連兵の侵攻。殺戮、略奪、強姦。日本人は悲鳴を上げ自決する人や飢えで亡くなる人が相次いだ。幼い子供たちも命懸けで日本を目指した。満州国からの引き揚げソ連兵の侵攻引揚港博多●敗戦直前に攻めてきたソ連軍昭和20年8月8日。ソ連参戦の翌日から、ソ連軍による「開拓団」への爆撃が始まる。「開拓団」は、現地(中国)の人たちからも襲撃され、女性たちの自殺が相次いだ。子どもだけ残して死ねないと、わが子を殺す人もいた。港に向けて「引揚船」が出航
このところ岸信介(故安倍晋三元首相の祖父)の行状が知りたくて関連の本を読んでいるが岸と満州国(日本の傀儡国家)との関係は切っても切れぬ仲と分かった満州といえばこんな歌を思い出しました服部富子の歌う「満州娘」映像に出てくるのは李香蘭(山口淑子)ですこのころは日本の勢いが盛んで朝鮮、台湾も日本の領土でしたそこで台湾を舞台にした映画「サヨンの歌」が作られましたこれも李香蘭主演です当時は台湾の原住民を「生蛮」と読んでいました酷い
「満州国」見聞記リットン調査団同行記(講談社学術文庫)Amazon(アマゾン)本書の題名に「満州国見聞記」とあるほか、副題に「リットン調査団同行記」とある通りあまり政治的発言ではなく、リットン調査団同行の新聞記者として、単純に「知らなかった国の旅行記」の側面があって、今から90年以上も前の日本や中国の風俗習慣、さらにシベリヤの印象など、著者の好奇心に満ちた観察眼で的確に表現している。日本は領土的野心から満州事変を引き起こし、国際連盟に提訴されたたもので、国際連盟から調
今日は、3連休の1日目。天気はいいし、絶好の行楽日和です。思い起こせば、去年の11月3日。友だちと駒ケ根に紅葉を見に行く約束がしてあったので、出かけた私。高速を走っている最中に、「ハハ、キトク、スグカエレ」の電話が来たのでした。友だちを巻き添えにするわけにもいかず、「ごめん、帰れない。間に合わなかったらごめんって言うしかない」と、返事したのでした。結局、私が帰ってくるまで待っていてくれたナニサマでした。そんな今日「文化の日」。コロナでずっと中止になっていた我がクラブの
ユニコ舎刊の『境界』シリーズの著者の一人、大島満吉氏先の取材時音声をYouTubeチャンネル「境界大東亜戦争の記憶」で順次公開。先の大戦で満州国において実際に起こったソ連軍による凄惨な日本人民間人殺害事件「葛根廟事件」の全容を大島氏が語る。[PART.10/最終回概要]1945年8月14日、満洲国興安総省の葛根廟付近において起こったソ連軍による日本人避難民襲撃事件。千数百人の避難民のうち千人以上の命が奪われた「葛根廟事件」は生存者が少なかったことや、自殺幇助を行った役所関係者の立場上、
すでにご紹介しておりますように、昨年のJAPEX2022第57回全国切手展では3年連続の大金銀賞とJAPEX実行委員会賞を受けました。作品名は「関東庁と満州国の標語印」で、6フレーム96リーフからなります。日露戦争後、中国の遼東半島と南満州鉄道付属地の権益を守るための組織として関東庁(当初は関東都督府)が設けられました。関東庁は昭和4年頃から標語印を開始し、最後期は昭和18年中ごろまで使用されました。満州国では康徳4年(昭和12年)3月に標語印のひな型が示されましたが、6年(昭和14
※自分のはてなブログ・noteから転載&編集し直しました。(元は2021年6月〜7月?noteで公開してました)前回に引き続き、愛媛県西条市藤之石出身(旧新居郡加茂村)母方祖父の戸籍を辿っています。▼前回の記事「【愛媛の先祖調べ】自分のルーツを辿りたい!壱」『【愛媛の先祖調べ】自分のルーツを辿りたい!壱』※自分のはてなブログとnoteから転載(元は2021年6月〜7月?noteで公開してました。現在noteにもほぼ同じ内容の記事を公開しています)私が、死ぬまで…ameblo.jp▼今現在
最近、日本で再び、国家社会主義が復活しつつあるのを感じます。戦後日本は、資本主義陣営に属しながらも、統制経済の要素が強く、実は戦前からの連続性を持っていました。特に特筆すべきは、岸信介などが、実験国家としての満州国で実施していた、国家社会主義による統制経済を通じて得た手口を、戦後日本でも実践して来た面があった事です。この、隠れた過去との連続性が、再び顕在化して来ているのを感じるのです。岸は満州国の経済分野トップとして、アヘン製造・密売などで莫大な利益を上げた為、太平洋戦争開戦時には日本本
「戦争」と聞いて誰もが悲惨、暗黒と思い、もう二度としてはいけないと思える。しかし、覇権主義を振りかざし領土野心が強く他国を侵略しようと企てを図る「ならず者国家」が存在する。現在、日本の周囲にも中国、ロシア、北朝鮮は隙あれば日本に侵略しようとする危険国である、ましてや核保有国日本の歴史を振り返れば「ならず者国家」との戦争が続いていた。日清、日露戦争、大東亜戦争と「ならず者国家」の暴挙に対する自衛の為の戦争を強いられていた。戦争は勝つ事が大切敗ければ植民地化され悲惨な将来が待って
昭和の妖怪・岸信介は「アヘン密売」で絶大な権力を得た?今さら聞けない「満州国の裏面史」(現代ビジネス[講談社]|最新記事)90年前の1931年(昭和6年)9月18日午後10時20分頃、中華民国奉天(現在の瀋陽)郊外の柳条湖付近の南満洲鉄道線路上で爆発が起きた。これを端として関東軍は満州を占領――「満州事変」である。newspicks.com日本の総理大臣は、山口県出身者が多いのを、ご存知でしたか?安倍元首相もそうですね。安倍元首相の祖父に当たる岸信介も、山口県出身でした。岸は戦前の満州
岸信介:権勢の政治家(岩波新書新赤版368)Amazon(アマゾン)先日暗殺された安倍首相の祖父であり、旧統一教会と自民党との付き合いをはじめた人として、非常に興味がありました。山口県にて出生。その後、東大を卒業するまでの秀才ぶりをかなり詳しく叙述している。それほどの秀才だったのか。(安倍家、岸家の家系図)商工官僚となり、その後、満州国へ転出。日本の傀儡国家、満州国の統制経済に辣腕を振るう。ハッキリとは書いてないが、このころ麻薬取引も一手に管轄し、莫大
ユニコ舎刊の『境界』シリーズの著者の一人、大島満吉氏先の取材時音声をYouTubeチャンネル「境界大東亜戦争の記憶」で順次公開。先の大戦で満州国において実際に起こったソ連軍による凄惨な日本人民間人殺害事件「葛根廟事件」の全容を大島氏が語る。[PART.9概要]葛根廟事件に遭いながらも奇跡的に生き残り、祖母が暮らす群馬県利根郡新治村(現・みなかみ町)に帰郷した大島家の新しい生活が始まった。満吉さんは、ソ連軍による民間人虐殺という辛い記憶を封印して、改めて日本の学校に通い始める。当時、小学4年生
現在の中国東北部に、かつて13年間だけ存在した「満州国」。この地に夢を抱いて渡った、日本からの約27万人にも及ぶ「農業移民」がいた事をご存じですか?終戦後も日本に戻れず、多くの人が現地で亡くなっていった「満蒙開拓」の歴史を探る為、記念館を訪ねました。今回は、非常に重いテーマです。******************************酷暑の影響で旧盆から1ヶ月遅れとなった帰省ですが、やはり今年もまっすぐには帰らず、寄り道する計画を立てました。今
今日は久しぶりに、鉄道絡みのコレクションのお話でも。先日のこと。私は南満州鉄道(満鉄)関係のコレクションを入手しました😃満鉄のコレクションと言っても、それほどびっくりするほど高価なものではありませんが、まずはこちらから⬇️南満州鉄道の株券です。この紙くず同然の株券。私にとっては一体どこに価値を見出だしたのかと言えば、やはりあじあ号のデザインでしょうか(南満州鉄道のあじあ号)これは美しい印刷❗️満鉄あじあ号の特徴をよくとらえていることから、鉄道ファンとしてはコレクションしたい一枚です
CNNのベテランアナウンサーパメラ・ブラウンさんが、大学の講演で「これから、どの国がリーダーとして相応しいか」との問いに「日本です、日本の文化は世界に良い影響を与えます。」と答えたこの発言は世界中を駆け巡り大きな話題となった。リーダー国は、アメリカ、イギリス、フランスなどの西欧諸国と考えていた人々は「日本」とは驚きを隠せないでいます。当の日本人は「何故、日本」と疑問を持った人も多い僕は、リーダー国、日本には納得しています。世界のリーダーになるには、軍事力、経済力、外交力などが
ユニコ舎刊の『境界』シリーズの著者の一人、大島満吉氏先の取材時音声をYouTubeチャンネル「境界大東亜戦争の記憶」で順次公開。先の大戦で満州国において実際に起こったソ連軍による凄惨な日本人民間人殺害事件「葛根廟事件」の全容を大島氏が語る。[PART.8概要]満州の首都・新京で暮らし始めた大島家だったが、両親が病に倒れてしまう。兄(宏生)と満吉さんは、一家の飢えを凌ぐため、コークス拾いや元軍用犬協会で使わなくなった数珠などを拾ったり盗んだりしては売り捌いていた。ある日、物を貰うために立ち寄っ
「満蒙開拓」をしたのは、中国人(漢民族)ではなく、日本人です。満蒙は産業がほとんどない、不毛地帯でした。いたのは遊牧民たちが中心のようです。「満州国」は日本の資金の持ち出しで、「五族協和が国是」でした。日本は欧米のように、植民地からの搾取をしなかった。日本の「内地」以上に、「外地」に資金と労力をつぎ込み、現地人を教育をして、インフラを整備し、産業を振興しました。万里の長城より南側が漢民族の場所。万里の長城より北側は、不毛の荒野だった。ロシアの侵略を、中国人が護るべきだったが守ら
ユニコ舎刊の『境界』シリーズの著者の一人、大島満吉氏先の取材時音声をYouTubeチャンネル「境界大東亜戦争の記憶」で順次公開。先の大戦で満州国において実際に起こったソ連軍による凄惨な日本人民間人殺害事件「葛根廟事件」の全容を大島氏が語る。[PART.7概要]民兵に誤った情報を伝えたというあらぬ疑いをかけられ、銃殺刑を言い渡された父(肇)だったが、地元民の助けによって九死に一生を得ることができた。再び首都・新京を目指し歩き始めた大島家。広大な平原をただひたすら先へと進む。行く先々で地元民から
お立ち寄り下さいましてありがとうございます。清朝最後の皇帝にして満州国の皇帝であった愛新覚羅溥儀の正妃Wanrong(婉容)についてご存知の方々も多いと思いますが、悲惨な最期を迎えた彼女についてちょっと見てみることにいたしましょう。清朝最後の皇后Wanrong「婉容は満州国及び清朝の最後の皇帝の妻である。彼女はゴブロ(郭布羅)部族で、1906年11月13日、北京で生まれた。父親は清朝の内務大臣であった。母親は悲しいことに