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こんにちは!シャチョーです。先日、近くの公園に行ったら、梅の花が綺麗に咲いていましたもうすぐ春です浮雲心霊奇譚、発売日が近づいてきましたよっ「浮雲心霊奇譚血縁の理」3月18日発売あと少し!楽しみにしていてくださいね
Twitterでも告知しましたが「浮雲心霊奇譚血縁の理」の文庫発売日が3月18日に決定しました!!そしてーー。カバーも公開!!迫力満点のカバーですね!!美麗なだけでなく、じっくり観察して頂くと、本作を象徴するモチーフが随所に散りばめられていることに気付くと思います。緻密な計算がされていて、本当に圧巻です!!何より浮雲の表情が素晴らしい!!アオジマイコさん、本当にありがとうございますm(__)m四六判を読んでいる片は、ご存知だと思いますが、本作で浮雲はある重大な決断をします。
「怪盗探偵山猫」のシナリオ&「浮雲心霊奇譚」の連載が終わったということで、新作に向けて本格的に始動します。予定されている作品は、以下の通り。(仮)「心霊探偵八雲INITIALFILE2」(仮)「浮雲心霊奇譚8」新潮社完全新作文藝春秋完全新作(仮)「RE革命のリベリオン」他にも色々とありますが、以上の5作品は、今年中に何とかしたいところ。という訳で、今日から連日の打ち合わせが始まります。頭の中を整理しておかないと、色々な作品がごちゃごちゃになりそうだな(笑)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2022年最初のブログということで、あれこれ決意表明的なことを書こうと思ったのですが、つらつらと能書きを垂れるより、今後のスケジュールを書いた方が分かり易いですな。まず、現在決まっている刊行予定など――。1月20日~30日「怪盗探偵山猫thestage船上の狂想曲」久しぶりにシナリオ書いた!原作に無い完全オリジナル作品!!「怪盗探偵山猫theStage~船上の狂想曲~」公式サイトあの天才怪
気付けば12月31日――。2021年が、もうすぐ終わろうとしています。2021年もたくさんの本を刊行しました。「アトラス天命探偵NextGear」文庫「火車の残火浮雲心霊奇譚」単行本「浮雲心霊奇譚呪術師の宴」文庫「怪盗探偵山猫深紅の虎」文庫「心霊探偵八雲11魂の代償」文庫「心霊探偵八雲INITIALFILE魂の素数」単行本「青の呪い心霊探偵八雲」文庫書き下ろし刊行点数は、例年通りという感じですが、2021年は、私にとって変革の年だったように思
「心霊探偵八雲」2週連続発売を終え、「怪盗探偵山猫thestage」のシナリオを書き終えたということで、ホッとひと安心……といきたいのですが、まだまだそういうわけにはいきません。今年のうちにやらなければならない仕事がたくさん残っています。①舞台平日特典のSS②文藝春秋新作プロット③「浮雲心霊奇譚」連載原稿④「心霊探偵八雲12魂の深淵」改稿この3つを今年中に終わらせます。なかなかの分量ですな……。泣き言を言っても仕方ないので、とにかく書きます!!神永学のmyPick楽天市
最近タイピング速度早くなってる気がするていうわけで、今回はコチラ!!『浮雲心霊奇譚呪術師の宴』神永学*ネタバレ注意あらすじ死者の魂を見る赤い目の憑きもの落とし浮雲は、絵師を目指す八十八と共に神楽坂の武家屋敷にまぬかれる。屋敷には山伏、巫女、傀儡師ら、幾人もの霊媒師が集められ、嫡男・浩太郎の除霊を依頼される。しかし、その直後、一同の目の前で浩太郎が殺された。そして一人、また一人と死者が……。浮雲の赤い瞳がとらえた真実とは!?近藤勇、土方歳三、沖田宗次郎も活躍!幕
魂と共に生きるあなたへ今日は、旦那さんが予約してた本が来たとの事で、図書館に借りに🚗私もついでに借りた本が心霊奇譚というだけあって、幽霊出てきます幽霊苦手だけど、話はとても面白いです😊心霊探偵八雲の方が書かれてます幕末が舞台なので、新撰組も出てきます(新撰組好きなので嬉しい😆)死者の霊魂がみえる赤い眼を持つ主人公がミステリアスで、気になってどんどん読んでしまえます😊私、読書の秋してる📖😁眠かったのも嘘のように本が読めてる今のテーマは、自分と丁寧に付き合うことって勝手に決めて
今日は「浮雲心霊奇譚」の連載〆切日です。京都を目指して旅を続ける浮雲一行。前回は、三島で遭遇した絡新婦にまつわる怪異に遭遇。で、今回はその解決編です。この解決編を書くのは、物凄くパワーがいります。というわけで、気合入れて書きます。神永学のmyPick楽天市場【サイン本】火車の残花浮雲心霊奇譚[神永学]1,650円「浮雲心霊奇譚」最新刊!!楽天市場怪盗探偵山猫theStage【Blu-ray】[北村諒]7,216円舞台版「怪盗探偵山猫」楽天市場
こんにちは!シャチョーです。毎日暑いですね昔から観葉植物をたくさん家に置きたかったのですが、猫を飼っていると、家の中で育てられる植物が限られてしまいます猫に中毒症状を引き起こす植物が、700種類以上もあるのだとか調べずに部屋に花を飾ったり、植物を置いたりするのはなかなか危険なのですエバーフレッシュは安全らしく、こちらを部屋に置いてみることにしました大きい立派なエバーフレッシュが欲しかったのですが、店員さんが「小さい苗から自分の好きな形に切って調整していくと面白いで
さて、本日ご紹介するのは馳月基矢先生の「拙者、妹がおりまして」です。手習所の師匠を務める勇実は、学問に優れ、剣の腕も立つ。子どもたちにも好かれている好青年なのだが、出不精でのんびり屋なのが玉に瑕。そんな勇実の6つ下の妹は、兄とは対照的に明るく快活。現状に甘んじる兄が、歯痒くて仕方ない。兄妹が、江戸で起こる様々な事件を解決していく、痛快時代小説!!いいですね〜何がいいって、兄である勇実の昼行灯っぷりがいい!!昼行灯とは、昼間に行灯を灯しても意味がないことから転じて、ぼんやりしている人
今度はブルーベリーの収穫子ども達も収穫することが出来ました!可愛らしい実がたくさんなっていました夏休みは今年も旅行の予定が無いので退屈しないよう、あれこれ試行錯誤しなければなりません!何か考えなくてはー!--------------------------------「浮雲心霊奇譚」連載の小説すばる8月号と「心霊探偵八雲」スピンオフ掲載の小説現代8月号、絶賛発売中です是非手に取ってくださいね
現在発売中の「小説すばる」に「浮雲心霊奇譚」が掲載されています。今回は箱根から三島に移動して、絡新婦にまつわる怪異に遭遇します。そして同じく現在発売中の「小説現代」には「心霊探偵八雲InitialFiles」が掲載されています。今回は「こわい話特集」なので、八雲が掲載されていても、さほど違和感はありませんね(笑)連載が二作品被ると、やっぱりスケジュールが厳しくなりますな……。次回からは、もう少しペース配分を考えなければ……(汗)両作品とも幽霊がらみで、この夏にピッタリです。ぜひ読
こんにちは!シャチョーです。梅雨が明け、一気に気温が上がりましたね体がついて行きません皆さん、熱中症に気をつけてくださいね↓は子どもが学校から持ち帰ってきたトマト。良い色になって来ています晩ご飯に彩りが無い時は、「トマトの収穫してきて~♪」とお願いすると嬉しそうに採りに行ってくれます一生懸命育てて、収穫して、食する!その喜びを知れることは本当に嬉しいことですそして、すっかり忘れていた、昨年育てた朝顔の種。数えたら130個近くありましたもう時期はだいぶ遅
【audiobook.jpで『浮雲心霊奇譚』の朗読を買うのに苦労した話】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。以前から、audiobook.jpに『浮雲心霊奇譚赤眼の理』の朗読バージョンがあることは知っていました。最近、流行りのオーディオブックを買ってみたいと思っていたんですが‥浮雲心霊奇譚赤眼の理『心霊探偵八雲』のルーツがここに!時は江戸末期。絵師を目指す青年・八十八は、夜道で幽霊に出くわして以来、奇妙な行動を取るようになった
【朗読で楽しむ『浮雲心霊奇譚』】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。今日は「朗読の日」なので、『浮雲心霊奇譚』のオーディオブックの話をします。【『浮雲心霊奇譚』の朗読を試し聴きしてみよう】神永学作の小説『浮雲心霊奇譚』幽霊をみることができる謎の男=浮雲が幕末の江戸で憑き物落としをする物語です。『浮雲心霊奇譚』は、オーディオブックになっているので、音声でも楽しめますよ♪audiobook.jpのサイトで買えます。
集英社の「小説すばる」で「浮雲心霊奇譚」の連載を担当して下さっていた担当編集のNさんが異動になってしまいました……。Nさんは「イノセントブルー記憶の旅人」の立ち上げからなので、かれこれ10年くらい担当編集として尽力して下さいました。割と人見知りな方ですが、義理堅く、嘘がつけない。だからこそ、信頼のおける人でした。「イノセントブルー」のときも、原稿を一度は完成させたのですが、Nさんからの強烈なダメ出しをもらいました。え?それって、ゼロから作り直せってこと?と愕然としたのですが、その
もう6月も半ばですね〜2021年の上半期が終わろうとしています。この半年間は、とにかくバタバタしていました。なぜか??刊行点数がめちゃくちゃ多かったからです。2月「アトラス天命探偵NextGear」アトラス天命探偵NextGear(新潮文庫)[神永学]楽天市場825円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る3月「ガラスの城壁」ガラスの城壁(文春文庫)[神永学]楽天市場792円楽天市場で詳細を見るAmazo
どうもどうも。さてタイトルにもある通り今頃?って感じではありますが、本の紹介です。今回は俺の好きな作家さんの本について。その作家さんは神永学さんの浮雲心霊奇譚という本です。単純に言いますと幕末の日本を舞台に絵師を志している八十八と憑き物落としの浮雲が、心霊現象を解決していくお話。このお話を見て思うのですが、俺は謎の多い主人公が、助手っぽい立場の人と一緒に事件を解決していく話が好きなのかもしれない。特に主人公が変わり者だとなおよし。具体的に言うなれば神永学さんの作品は結構そういうの
前にTwitterでゴリゴリのホラーを書きたいという話をしました。「心霊探偵八雲」や「浮雲心霊奇譚」にホラー要素は入っていますが、どちらかというとサイドディッシュ的な扱い。ホラーをメインに据えたのは、「小説現代」で書かせてもらった短編くらいです。がっつり長編で、身の毛もよだつホラー作品を書いてみたい!!そんなこんなで、最近はホラー作品を読みまくっています。しかし、読めば読むほどホラーというジャンルの難しさが見えてくる。文章で人を怖がらせるって本当に難しいのです。まず、映画のように、
【小説『浮雲心霊奇譚』の試し読みマンガ】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。この記事では、小説『浮雲心霊奇譚』の試し読みマンガを紹介します。【松尾夏生が『浮雲心霊奇譚』をコミカライズ】まんが家・松尾夏生先生は、小説『浮雲心霊奇譚』の紹介まんがを描きました!↓↓↓このリンクをクリックして、読んでね↓↓↓浮雲心霊奇譚神永学|集英社「霊を祓えば、もう戻れなくなる」最強の憑きもの落とし見参!時は江戸末期。絵師を目指す青年・
こんにちは!シャチョーです。以前、テレビで観て「いつか作りたい!」と話していた瓦そばに挑戦そもそも茶そばってあまり買ったことがありませんでしたが、茹でてみるとお茶のなんとも言えないさわやかな良い香りがホットプレートに茹でた茶そばを敷いて、牛肉・錦糸卵・小ネギ・レモンを綺麗に盛り付け。レモンの上に紅葉おろしをのせるのですが、1日の疲労から今回は断念。茶そばをカリカリに焼いて、つゆで頂きます食してみると、抜群に美味しいではないですか!!茶そばのパリッとした食感と中の方の
小麦胚芽のクラッカーにハマっています。おかみです夜の炭水化物の代わりにと買ってみたのですが、美味すぎて結果、たくさん食べてしまうという……しょ、食物繊維が取れるから良いとしよう。と自分に言い聞かせています先日、神永学の特集インタビューが掲載された「青春と読書」6月号が発売されました最新刊「火車の残花浮雲心霊奇譚」刊行にあたって色々とお話しています「火車の残花」を読んでから、インタビューをご覧いただくと、より浮雲の世界を楽しんでいただけますよ絶賛発売中
いよいよ紫陽花が本格的に咲いてきましたね紫陽花の名所に行ってみたいなと思う今日この頃。こちらは額紫陽花。咲き終わった後に切り揃えるくらいで、ほとんど手間をかけていないのですが立派にポンポン咲いてくれる有り難いお花アナベルも着々と開花の準備を始めております最新刊「火車の残花浮雲心霊奇譚」絶賛発売中発売&朗読動画の公開記念プレ企画の締切りが本日15時までとなっておりますまだ間に合います!是非ご参加ください
おかみです最近「はたらく細胞」の2期を観ていないことに気がつき、Netflixで視聴していますついでに1期を観直したのですが、がん細胞の伏線には、わかっていてもクスリとしてしまいます「え……一般細胞にこの声…?」というざわつきがネット内で起きていたのを思い出しますお気に入りの細胞はNK細胞ですかね。笑うと活性化するというニッコリ細胞意識して笑うようにしています2期を観終わったら、もちろん「はらたく細胞BLACK」へ「火車の残花浮雲心霊奇譚」を朗読してい
【『浮雲心霊奇譚』で良く見る「青眼の構え」って、どんなの?】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。幕末の江戸を舞台に、主人公の浮雲が心霊現象を解決する物語『浮雲心霊奇譚』も好きなんです。幕末のお話ですので、武士が剣を抜く描写も多々あります。よく描写されているのが「青眼の構え」私は、剣道を全く知らないし、チャンバラごっこにも興味がないのです。だから、剣を構えるときの名前は正直いって、どうでも良いのです。でも、思わぬところ
おかみです気圧にやられて片頭痛と闘っています薬が効くときと効かないときがあるので、祈りながら飲んでいますしかし、今日はそんな頭痛に負けていられない嬉しいお知らせがなんとシリーズ最新刊「火車の残花浮雲心霊奇譚」が、TBSテレビ系「王様のブランチ」のBOOKランキングに登場します放送は5月22日(土)11時15分頃からの予定皆様の応援のおかげですありがとうございますっランキングなので短い時間ではありますが、もしご都合あいましたら、一緒に放送を見届け
【特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」を見て、仏教徒にとっての戒律の重みを知りました】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。京都国立博物館で、特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」を見てきました。(緊急事態宣言発令前の話です。ずいぶん前の話で恐縮です)思いがけないことですが、この展覧会を鑑賞中に『浮雲心霊奇譚白蛇の理』を思い出しました。仏教徒にとっての「戒律」は、どれほどの重みを持つものなのか‥そのことを知ると、『白蛇の理』
【『浮雲心霊奇譚』に登場する新選組の土方は、なぜ幕末の江戸に出没するのか?】こんにちは。小説家、神永学ファンの@mikoshibayakumoです。神永学先生の大人気小説『浮雲心霊奇譚』に、新選組のメンバーが登場しているんですよ。主人公の浮雲は、霊を見ることができる憑き物落とし。幕末の江戸で、浮雲は相棒の八十八や土方と一緒に心霊現象を解決していきます。土方って、あの土方歳三です。新選組のメンバーです。新選組のことを知れば、『浮雲心霊奇譚』をさらに面白く読むこと
ここ最近追っかけていた浮雲シリーズ。第6巻です。先日、すっとばして7巻を読んでしまいました。7巻は浮雲が自分の宿命と向き合うため京都へ向かう旅の始まりとなっており、この6巻で江戸編の一区切りとなるようです。八十八(やそはち)くんさようならの巻(↑勝手に名付けた)八十八は浮雲の相棒という存在で、呉服屋の息子で絵師見習いの青年です。いつも浮雲に厄介ごとを持ち込む人物。困っている人を放っておけないようです。ただし、手を下すのは浮雲や周りの人物で、八十八ははっきり言って役に立ってない