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今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)●歌川国貞(三代豊国)《八代目市川団十郎の助六図》江戸時代弘化元年(1844)絹本着色▼部分江戸時代の浮世絵作家の中でも、一番作品を残している歌川国貞(三代豊国)その肉筆画が東京国立博物館の常設展で展示されています作品のキャプションによると八代目の市川団十郎が歌舞伎十八番の内の「助六」を初演した際に描かれたとのことこの時、八代目の市川団十郎はまだ18歳か19歳の
宮城県丸森町にある金山城伊達・相馬鉄砲館のシダレザクラは,今月8日に開花し,今は葉桜の風情を見せている。当館の近所の武家屋敷の桜は,先月30日に開花し,今は息を飲むほどの新緑に輝いている。春は人に構わず,忙しく動き留まることがない。当館の近所の武家屋敷夕方なじみの魚屋に行ったら,もう初鰹が売り出されていた。千葉県の勝浦漁港に水揚げされた鰹だという。鰹は年初めにフィリピン近海から黒潮にのって台湾,鹿児島沖へと北上してくる。そして青葉になる五月には、千葉県沖に達し房総半島の港々へ
『3月のインテリア(ノー雛祭)』『卍2月のインテリア卍』『正月のインテリア』借景借景にケチ付けるのもなんだけど「祝☆新年」みたいな飾りも欲しくないですか?シンプルー。これ!1月はこん…ameblo.jp今月はこんな感じ。今月の絵は鈴木春信の隅田河畔春遊図。写真撮ると反射するので、遠目ですみません。💦今頃雛壇。笑吊るし雛借景鈴木春信江戸の面影を愛おしむAmazon(アマゾン)ボストン美術館浮世絵名品展鈴木春信2017年日本経済新聞社Amazon(アマ
この巨大な模型には驚かされた。ほぼ散りかけている上野の桜並木を歩く。看板が案内してくれる。巨大なオブジェを発見❗️でも説明がないから意図はわからず。ここは通ったことがある。旧東京音楽学校奏楽堂(重要文化財)日本初の音楽ホール。多くの音楽家を生み出したホールだが、取り壊しの危機があった。音楽関係者等の懸命な働きかけでここに移築復元された。今でも使われてると思う。(前に通った時に催しの案内があった)そこからまだ少し歩くのでした。上島珈琲店が良さげ。ここかな?シンボルか
旦那様からデートのお誘い。題してアートでデートは、中之島へ。文化の中でも美術系の教養は、足りませんので(笑)旦那様より「香雪美術館で開催する北斎と広重」エスコートされ!いざ。浮世絵は、なにわ百景を知る程度の私も、この富士山と波の絵は、さすがに知る!なんと、満員。中之島界隈は、アートが似合う。そう、そうコチラ↙↙。なんと館内撮影OK。しかも後期と入れ替え制。外国籍様からも人気な、北斎と広重。続きページへ。#朝日新聞社#中之島#香雪美術館#中之島界隈#artflavo
切り絵作品三作目は、日本の伝統的な芸術形式である浮世絵の「美人画」です😊美人画は江戸時代の日本において女性の美を主題とした絵画ジャンルの一つと言われていますこの切り絵の髪、超~がつくほど繊細です特に髪の生え際が細かいのです見えますかねぇ~😲髪は一番指先に神経を使うところですねここをクリアーすれば後は簡単です大丈夫?そんなこと言っちゃって😟切り抜きが終わった写真撮り忘れました表紙の絵でごめんなさい🙇こんな感じですそして完成です!台紙への糊付けも大丈夫
13日目のつづき。で、行きのバスと違う路線に乗り、ライデンへ。ライデンに行きたかったのは、テレビで観たライデン民俗博物館に行ってみたかったからだ。日本の物が多く展示されているらしく、どんな感じでその展示が見られるのか興味があった。朝のトラム→メトロ→バスの乗り換えを乗り切ったので、もはや移動はさほど難しくないはずだと、たぶん調子に乗っていたのだろう。(スマホ充電は無いのに)で、民俗博物館、とても面白かった。マニアックに掘り下げていくひと向けの解説用タッチパネルのつくりが面白いし、展示物が渋
去年、アタシのブログを見たと言う御仁から、築地波除神社の木版画が欲しいとのメールが有った。工房に作品が無いか探してみたが、波除さんの版画だけが無かった。そこで、版を摺るからしばらく待って下さいと返事をすると、待っていますとの返事。1・2月は忙しく、やっと手の空いた先月後半から摺りを始めた・・・。墨での摺りを終え5・6日紙を乾燥させてから、薄墨で陰影を描く。礬砂を引いていない生の麻紙なので、筆を重ねるとにじんでしまう。てんで、簡単そうに見える薄墨での彩色も、塗った墨が
わけあって最近ちょいちょい名古屋へ行っております。今回はツレと味噌とんちゃんで飲むぞーって行く前に合意。たいてい何がしかで飲むことは事前に決まってます。所用はむしろついでです笑で、以前ケンミンショーで見た「やぶ屋」を探したところ、近かったのが大曽根駅近く。(情報源が貧相…)ほんじゃせっかくだからってことで、飲む前に徳川美術館&名古屋市蓬左文庫へ行ってまいりました。何の下調べも期待もナシに。結果的にはめちゃくちゃラッ
今月の展示は端午の節句に合わせ、川中島合戦、源平合戦の義経活躍を描いた作品などの役者絵や,藤,燕子花などの花を描いた作品を展示しています。館内は修学旅行生、外国人が多く観覧しています。歌川国貞の肉筆画八代目市川團十郎の助六江戸紫の鉢巻き、赤と黒の鮮やかな衣装を身にまとうのは、歌舞伎十八番の一つ「助六」を演じる八代目市川團十郎です。弘化元年の1844年に団十郎が助六を初演した際に描かれたと考えられます。話は飛ぶが稲荷寿司に海苔巻きの折詰めの寿司の事を助六と言い助六の彼女、揚巻から洒落
4月16日の「ぐるっと!」生放送では、カトリーナこと加藤里奈ちゃんが『貨幣•浮世絵ミュージアム』を紹介してくれました音を想像しながら楽しむ「街道sound」、浮世絵を身近に感じて楽しかったです相変わらずスタイル抜群のりなちゃん!20年前に学研「ピチレモン」で共演して、同郷のモデルだったのでたくさん話をしたのを覚えていますたしか、一度、モデル卒業した後にも東京でご飯に行ったことがあったはず元気でパワフルで可愛い後輩ちゃんが、今じゃNHK名古屋でディレクターも務めながら、タレント業もこなす
こころもからだもあったかい心身の調律師直です。前回、祝日でフラれた名古屋にある貨幣•浮世絵ミュージアムを訪ねました。なんか珍しくパチリ。ボタン桜が街路樹としてありました。ここが世界の中心とははじめて知りました笑ここで愛を叫ぶといいかも知れません笑笑こちらは、名古屋の三菱UFJ銀行のところにありました。(前回は祝日で休館日)貨幣・浮世絵ミュージアム|三菱UFJ銀行三菱UFJ銀行が運営する貨幣・浮世絵ミュージアムのご案内です。www.bk.mufg.jpこちらは、入館
11日目。今朝はビュッフェのアップルパイを食す余力を残したので、食べられた。中のりんごがみずみずしくてとても美味しかった。これは明日も取ってしまいそう。午前は、予約していたTheAnneFrankHouseへ。建物の前は朝から見学の子どもたちでいっぱい。こちら、真ん中らへんのとんがり屋根の右隣が、実際の家。奥の方に隠れていた部屋がある。全てを見終えて、心が痛くなった。最初から音声ガイドを聴きながらまわるのだが、いざ細工してある本棚の裏を通り、隠れていた部屋に入ると音声ガイドが一切
開幕前からSNSで大きな話題だった“大吉原展”に行ってきました。(詳しく知りたい方は、「ネット見ろ!」です。)余談ですが。僕の記憶が確かなら、当初のポスターは、ショッキングピンクがビジュアルカラーだったような・・・??今のポスターは、まるで炎上でもして、灰になってしまったかのような色合いです。ついでに言えば、当初の展覧会タイトルは、“大吉原展江戸アメイヂング”だったような・・・??サブタイトルは焼失してしまったのでしょうか。まさに、アメイヂングです。・
少人数お見合いパーティーのシュガーポットミセスマキコのプラチナ相談室浮世絵の別嬪さん展へ浮世絵でも版画と違い裕福な町人や天皇・将軍たちが鑑賞所蔵した肉筆画なのでとにかく色が奇麗。色々な時代ごとの別嬪さん達をみているとだんだんスタイル良くなってるなあって感じる。5頭身から8頭身くらいまでの進化。江戸時代はそこまでスタイル良かったかしら。それにしても着物の柄が綺麗。こんなにも色々豪華な着物着ていた時代なのね(遊女が多いけれど)
ツーリングマップルおすすめライン、山梨の甲州街道の旧道、日陰笹子線を半分行った話を少々。突入後すぐ、大量の杉が左右に綺麗……たまに、わさ〜ッと花粉が飛び散ってキラキラモクモクと綺麗……って、花粉こわ〜道も木屑が多め、こわ〜でも、対向車来ないわ〜、なんで?と、ほぼ終わり時期の杉花粉と、道に散らばる木屑を避けて行きますが対向車来ない理由は…なるほど…4末まで『全面通行止め』ここまで前回。結局この往復で、一台もすれちがわず😅途中、笹子峠の矢立の杉が名所?この看板から歩いてす
今日(4月15日)←昨日私は私の世界で1番大好きな人間の💘章ちゃん主演舞台💘『あのよこのよ』を渋谷PARCO劇場にてなんと×100🧡マルちゃんと一緒に🧡観劇しました🎫💕※章ちゃん→SUPEREIGHT安田章大💙※マル(丸)ちゃん→SUPEREIGHT丸山隆平🧡なんか♪前方のお客様達が謎に後方を頻繁に振り返るな~と思って「もしや♪有名人席にどなたかいらしゃってるのかも!」と、私は察して私も前方の皆様が振り向いている先を見たらそこにはマルち
現在、太田記念美術館で開催中の「月岡芳年月百姿」を観てきました。月岡芳年は幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師です。「月百姿」は芳年が晩年に制作したシリーズ浮世絵です。その名のとおり100点あり、その名のとおりすべてに月が描かれています(厳密には月が登場しないものもあります)。本展はこの100点を前期後期に分けて紹介する展覧会です。私もこのシリーズは断片では観たことがありますが、まとまって見るのは初めてです。本展ホームページより月を描くといえば月夜景色ばかりかと思いますが、そうでは
今月から再開した太田記念美術館。昨日の成田屋の原宿散歩に刺激を受けて、今日、行くことにした。市川團十郎白猿『2024/04/13』ハラカド、もうすぐオープン❗️ワンテンのブース、小さいですが始まりますさぁかえろ、ameblo.jp日曜とあって、凄まじい人だかり。展示は月岡芳年。王道にして最高のタイトル。再開に相応しい、嬉しい内容だ。月岡芳年「月百姿」太田記念美術館は来年2024年1月から3月まで改修工事のため休館いたします。再開は2024
週末は最高の行楽日和でしたね湿度もなく暖かかったので、ハワイみたいでした美しい物に触れたくて、ホテルオークラの目の前にあるオークラ集古館で開催中の特別展「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」を見に行って来ましたこちらは室町から江戸末期にいたるまで、肉筆による美人画に焦点を当てた特別展です以前職場の人に「昔の美人画に出てくる人に似てる」などと言われた事もあり、今回の展示は気になっていました私の顔は堀がなく、ぺらっとし
「双蝶々曲輪日記:引窓」これがことのほか良かった。何度も観ている演目だけど、こんなに良い芝居なのを今日知った!役者のバランスが良かったのだと思う。与兵衛-梅玉、濡髪-松緑、母お幸-東蔵、女房-お早。それぞれがそれぞれを思いやる。梅玉の淡々と演じる与兵衛が心にしみる。良い芝居だなぁ。「七福神」鷹之資の布袋が可愛い。最近、勘十郎の振り付けのパターンがだいぶ分かってきた。こう来たらこうなるってパターンが結構決まっている。以前のテレビ番組で見たけど、勘十郎も働き過ぎじゃないかな?「夏
皆さん、こんにちは〜(´▽`)ノ明日は最高気温22℃ですが昨日、一昨日と突然、夏日だったヴェネツィア...どこで買えるのかこの数年で物凄く増えた様な気がするのですが1日3人は見るちょっと変わった日本語Tシャツを着た人。昨日、見たTシャツは「イースタンアート富士山の眺め」でした(r[◎]<)このTシャツはイギリス、オックスフォード大学内にあるアシュモレアン博物館のTシャツでしたがイースタンって
車浮世実業之日本社2024年2月発行はい、大好きな北斎のお話なので借りました。北斎と応為に関するお話はこちらも読んでます。『北斎と応為』キャサリン・ゴヴィエ著モーゲスタン陽子訳上下2冊彩流社2014年6月発行題名の通り北斎と応為のことを描いた本です。著者はカナダの作家北斎はともかく・・応…ameblo.jp今回の本も・・どこまでが史実なのか、明らかになってることなのか?疑問も感じつつ読みました。覚悟してたよりずっと読みやすくて、あっという間に読了できました。最
東京国立博物館のの常設展に展示今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)●歌川広重《東都名所:吉原仲之町夜桜》吉原は、江戸時代の幕府公認の遊郭タイトルにある仲之町とは、吉原を南北に横切る大通りで、今でもその名前は吉原に残っていますそこに桜の時期には、他から桜を移してきて、満開の桜並木を人工的に作り出しましたそして、桜が散った後は、その木は処分されてしまいます大学の時の江戸時代の授業でこの話を聞いたとき
どうもKATATIです。今日は動画です!見てね。第五千五百十八回「ザコシの形かえてしまうぞ#47【ポパイなのか浮世絵なのか!?】【はっきりしろコラ!】」
旦那が昨日の罪滅ぼしのつもりなのか「何処か行くか」と聞いてきた、ふくれっ面の私・・・「何処へ行くのよ」心の中では、私1人で銀座へ行くか上野へ行くか迷っていたしかし、息子君が私の動きが変なので目を離さない出かける支度をしながら「何処か行く」と聞いた取り合えず実家に電話して「天気が良いからドライブでも良く」と聞いてみたが弟が「行かない」と言うので、弟が行かなければ、母は行きたくても「行く」とは言えないので仕方がない車に乗り込み、再度「何処へ行く」私が「
穏やかで暖かな日曜日だった猫たちは、思い思いの場所で、くつろいでいたそんな平和な今日は、「猫三十二相」の最終回「最後の浮世絵師」と言われている月岡芳年が50歳の時に出版した美人画の代表作に、「風俗三十二相」というのがある三十二相とは、仏が備える32の身体的特徴を意味する仏教用語で、これを女性になぞらえたものだ三十二相と「〜そう」とかけてあって女性たちがみせる多彩な表情が特徴だその女性を猫に変えて遊んでみた「猫三十二相」.の4回目つめたそう実際、芳年もかなりの猫好きだったようで
突然ですが美人はお好きですか~?美人の考え方って色々ありますけどね~。今回は、美人と言っても江戸の美人。先日、熱海のMOA美術館へ行きまして、そこで江戸の美人画をたっぷり鑑賞したのです。前回の記事↓『18きっぷで贅沢な桜を』昨日は休日、桜見ごろ🌸、晴れ🌞ということで出かけることにしました。勢いで買ってしまった青春18きっぷが余っていて…各駅停車で熱海へ行ってきました。新幹線だ…ameblo.jp江戸の美人、顔だけで見れば、現代で言うところの美人顔とは異なるとは思い
今日も軽い話題です。「うつろ舟」というのは、オカルトフアンには有名ですが、一般の方でどれだけ知っている人がおられますか。「うつぼ舟」とも言いますし、漢字にすれば「虚舟」と書くようです。発端は、『南総里見八犬伝』で知られる江戸後期の作家、曲亭馬琴が『兎園小説』という本をまとめたことからで、内容は、江戸の文人や好事家の集まり「兎園会」「耽奇会」で語られた奇談・怪談(今でいう百物語のようなもの)です。その中の一つに「うつろ舟の蛮女」の話があり、享保3年(1825年)、茨城県大洗町(北茨
おはようございます。日曜日の朝です。今朝は6時スタートで朝ランニング10キロ。お花見ランもギリギリできました。今年は花の命は短くて・・・。昨日は、上野までおでかけ。お目当ては、藝大美術館でやっている大吉原展!大学の美術館、しかも国立大学、芸術系大学の最高峰でこのテーマ。どのように伝えるのかを見てみたくて。最初に、性差別、虐待は絶対許さないという強いメッセージを出し、そこから展示が始まりました。作品は、浮世絵中心。華やかな衣装を身に着け