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織部の自刃を契機として、「織部狩り」ともいうべき現象があった。そう推測させるのは、三条界隈の遺跡だけではない。そこから北に上がった上京と呼ばれるエリアでも、多数の桃山陶器が廃棄された状態でみつかっている。御所や二条城がある辺りだけに、このエリアには、公家や武家、豪商などの富裕層が住んでいた。三条の遺跡が商店だったのに対して、こちらは消費者の側である。永田信一氏の「洛中出土の桃山陶器」によれば、大門町の遺跡では、庭に掘られたゴミ捨て穴と想定される土壙から「志野茶碗、志野大鉢、織部向付、水注
5月14日♪金曜日♪私用で自転車で出かけたん第二京阪道から巨椋(おぐら)大橋渡って『閑話休題!?(コロナワクチン2回目報告と)巨椋大橋からの新緑♪【第ニ京阪道♪宇治川♪】』コロナワクチン2回目済んで💉1回目には体験しぃひんかった熱も出てグッタリなぅ_(⌒(_;ーー)_高熱ちゃうケドアタマ痛いし全身ダルいししんどぉ~~~~い‼️…ameblo.jp伏見の方を暴走したアトε=ε=ε=ε=≡ヽ(*ToT)ノ竹田街道を北上して九条を北へと渡ってココで右折、九条を東へ♪コッチの方て
いろんな京都の本の中で、この本はとても衝撃的でびっくりしました。「京都が大好き❤︎」な能天気な私には、「京都で生まれ育った苦労は知らんやろ?」と一石を投じられた(大袈裟やけど)本です。話題であったので、つい買ってしまいました。重版が何度もかかっていてすごく売れているそうです。もう少し楽しい内容を期待してましたが、かなりネガティブな内容でした。この本は、井上章一さんは京都生まれの京都育ちですが、洛外で生まれ育ったので、洛中の人にとても辛い事を言われるし、永遠に差別を受けていると言う話でした。しか
京都市内はマンボウ中久し振りに洛中へお買い物デパ-トは客より店員の方が多い状態帰りの車中からこれも久し振りに見る生京都タワ-ほんわかしたええ天気でした。にほんブログ村
市内洛中の寺院妙顕寺ここは春の桜と、秋の紅葉で訪れている市内と言う事で観光客も少なくゆっくりと今は桜を今日の京都は朝から小雨桜はどうなったのかな…
最近、ある人の紹介で知り合った松下隆一氏。松下氏は『羅城門に啼く』で第一回京都文学賞を受賞された京都在住の脚本家・作家です。受賞作『羅城門に啼く』は平安時代の京都が舞台。疫病が蔓延し死臭噎せ返る洛中。盗みと殺しに明け暮れる若者は、空也上人との邂逅により改心し救いを見出す。そして、生き直そうと決意した直後に過去の罪に直面し、悶え苦しむ。そして・・・「受賞して当然」と言っても過言ではない内容です。深くて重く、そして心に残る作品。羅城門に啼くAmazon(アマゾン)1,200〜6
TotheEmperorofJapanYoucanhearyourmotherifyouspeaknormally.Thisischicandupsetwhenyelling,sopleasedon'tyellatthetimeofquestioningortrial.DuringameetingwithEmperorAkihitoWhenIstartedtodisguisemyselfasanatta
京都に住んでいながら京都のことは何も知りません。でも琵琶湖疏水のガイドをしているのでそこらへんのことは少しわかります。少しだけです。いや、それじゃあかんやろ!!!ということで手に取った本がこちらです。意外と知らない“古都”の歴史を読み解く!京都「地理・地名・地図」の謎(じっぴコンパクト新書)Amazon(アマゾン)20〜3,402円意外と知らない“古都”の歴史を読み解く!京都「地理・地名・地図」の謎森谷尅久そもそも私は京都生まれ京都育ちで
朝の8時から洛中まで車通勤の嫁さんは車の多さに辟易しています。毎年年末は物流量が増えトラックを中心に交通量は増えるのですが今年は乗用車が多いようです。これもコロナの影響で公共交通機関を避ける人が多いからでしょう。その反面、夜の洛中は年末にもかかわらず静かな様子。例年なら忘年会で賑わう繁華街、えらい事になっています。時短営業要請21時まで今年は無理もない、祇園でフグもちょっと間お預けした方がええかも。にほんブログ村
このうえ天変地異はイヤだ!
ホテルから徒歩で向かったのは、二条城です。途中御金神社(みかねじんじゃ)に参拝しました。いわずもがなの金運の神様です。その鳥居も金色ですね。二条城東大手門徳川幕府以前の二条城は、現在の位置よりも北東にあり京都御所の南西辺りにあったとのことです。烏丸って、その時代のなごりなんでしょうかね。もともとは、”からすまる”だそうです。偶然でしょうか、二条城の西~北の外堀周辺の樹木には、カラスが多く居た様な。二の丸御殿のを見学して、本丸(御殿が改修中)周辺を時計回りに散策します。清流園と北
P1361(七九オ)朗詠ノ仏事ノ詩ニ、『願以(二)今生世俗文字之業、狂言綺語之誤(一)、飜為(二)当来世々、讃仏乗之因、転法輪之縁(一)』ト者此也。此ノ発願ノ心ハ、今生世俗ノ業、狂言綺語之誤ナレドモ、飜テ当来ニハ仏ヲ讃嘆シ法輪ヲ転ジテ、衆生済度ノ身タラント、改悔懺悔シタル発願也。所以ニ懺悔ハ吉ク滅罪ノ法ナレバ、生死ノ長夜ニジ迷ベカラズト云表示ニ、発願ノ文ヨリ光明カクヤクタリ。サレバ聖照モ今日ヨリ昔ノ安心ヲ飜シテ、一向ニ後生菩提ノ行業ニ廻向シ侍ベシ」トゾ申ケル。
嵐山、嵯峨野界隈は人が多すぎるので市内中心部、洛中の紅葉をと…と言ってはみたものの、春の桜巡りと同じようにお寺が中心になってしまう感じかな途中の堀川通のイチョウも見事に落葉で黄色い絨毯に…
2020年11月23日月曜日今日は、勤労感謝の日です。夜に雨が降った様子です。北風でけっこう寒いです。朝食を食べ午前中はゆっくりする。昨日、納戸?物置の整理で疲れました。お昼を食べ断捨離です。50年のコレクションの一部です。CD、オーディオも断捨離しました。クラレンス・ホワイト・モデルとドブロです。今日の比叡山です。北風が強くなってきました。テレビで見ましたが、嵐山はすごい人で混雑してます。コロナ前のようです。寒いので、お善哉でお抹茶を一服どうですか。お善哉は好物です。缶詰
御所の東隣…江戸時代までは貴族の御屋敷街に梨木神社は御鎮座されています♪御祭神は三条実萬公三条実美公創建は1885年…明治18年です…御祭神には『尊』や『命』に慣れていますが『公』であることに注目しますと…三条実萬公は…ペリー来航の日米修好通商条約の時の右大臣幕末に早くから王政復古を唱えた明治維新の公家側の英傑です♪『今天神様』と世間が呼ぶくらいの…才色兼備♪頭脳明晰でかなりの美男子…家柄も公卿の名門清華家格で菅原道真の
まいど!昨日は朝から旗当番で地域の安全を守ってきたカナザワです。最近、地域活動多いな。笑今日は取引先の酒屋さんマルヤマさんからのネタ提供と佐々木酒造さんのコラボ商品!その名も『丸山』言わずとしれた佐々木蔵之介さんのご実家で、洛中唯一の酒蔵。安定感のある味わいが、魅力的です今日は今から商談なんで、この辺で。あったかくしていきまっしょい!-追伸-地域守るから、俺も守って!ダメ!職質!約束だぞ!
サブタイトルが〜洛中で新酒をめしあがれ〜です。たまたま凪良ゆうさんのTwitterをフォローしたら、この作品の宣伝をよくリツイートされていたのでお知り合いかな?と思って読んでみました。表紙のイラストも素敵ですし…凪良ゆうさんと同じくBL作家さんでもあるようですが、一般の作品も書かれるということです。Twitterを拝見すると京都にお住まいのようで、京都のことがよく伝わって来ました。京都は伏見が酒どころですが、こちらは洛中です。洛中というのは京都ではポイントで一つのブランド、でしょうか。
子連れの親に「まあ、元気のええお子さんやな。子供は元気が一番や」→「静かにさせなさい。どんな躾してるんや」京都ぎらい(朝日新書)Amazon(アマゾン)594円古都(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜5,018円ヒエラルキー、、京都はさーまじ、、これあるんだよね、、洛中の町家に住んでるカフェの人と話したけれど親世代祖母世代は洛中意識あると思いますよー町家の設備維持が大変なんですよーマンションが楽ですよねーそうそう仕事、、おととい昨日、、めち
さ~て、先日、ある文章を読んでいましたら、『四座雑色』と言う言葉が登場しました。小職、全く、意味が分からず、そこで調べて見ました。江戸時代、京都町奉行の下で禁裏・摂関家などの供奉・警固、将軍・所司代などの送迎・警固、祇園会他の寺社祭礼の警固、牢屋敷管理、洛中・洛外の検使・追捕・刑場・法廷の立会、洛外の法令伝達、芸能興業取締などにあたった町役人の事が、四座雑色だそうです。四条室町辻で京都を4分割して各方内(ほうだい、方面の事)を上雑色と呼ばれた五十嵐(北西)・荻野(北東)・松村(
朝に車を京都市内に停めて、市内洛中を走ることに。今日は午前中は気温も多少低めで、雨もパラパラ降ってる感じだったので、街中ではあるけど、比較的走りやすかった🤗四条大橋。雲が厚い。史上最大級といわれている台風が九州に接近している🌪近畿地方には直接の影響はないようだけど、間接的な影響は否めないかな😱下鴨神社参拝⛩何年振りになるだろうか。京都市内神社仏閣巡りもたまにはしないと⛩下鴨神社内のさざれ石。君が代のさざれ石。ここから今出川通を西へ西へ。北野天満宮。息子の受験の時以来かな
幾ばくもないオーラ。必衰の理が厳然と立ちはだかる。終活できればまだ仕合わせだ。そんな歴史の繰り返し・人生劇場の終幕。序幕を上演中の芝居小屋を探そう。
◆坂夏樹『千二百年の古都、闇の金脈人脈。バブルの支配者たち』を読み解く★要旨・京都の地下水脈。古都を動かす支配者たちと掟。・古都を呑み込んだバブルの闇「地下水脈」「闇社会」「影の実力者」・京都で仕事をはじめて、京都の事情が少しわかってくると、たびたび耳にするようになった。・「地下水脈を勉強しとかへんかったら、京都のことは何もわからへんで」と、ことあるごとにアドバイスを受けるようになる。・もちろん、地下水脈とは京都盆地の地下水のことではない。京都を動
8月16日日曜日。普段なら、五山の送り火で賑わう京の都ですが…今年は、コロナ禍で縮小されるとか?仕方ない。我が家のお盆は、自宅で送り火。なかなか可愛いでしょ(笑)そして、美味しゅうございました「遅れた!許せ!」と、愛しのMちゃんから祝いを頂きました。大好物の葛‼️さすが!!愛しのMちゃん、僕の事よく判ってる美味しく頂きました。ありがとうございます三度、申し上げますが、誕生日を祝って頂ける事が、素直に嬉しいです。自転車旅団「チーム・ナチュラル」の、メンバー
京都の七月はとにかく暑い。油蝉の声が猛暑を掻き立て、祭り囃子が洛中の炎暑を押し上げる。狭い路地には車と観光客の人いきれが、暑熱を加熱させる。一昨年から住んだ隠居場は洛中のど真ん中😍すぐそばの六角堂には、都のど真ん中を示すへそ石がある。鴨の川風をビルが遮り、ヒートアイランドの只中、祇園祭は七月一日の吉符入りから、延々1ヶ月続く。千年以上続いた疫病、悪霊退治の祭りなのだ。都は戦、疫病、川の氾濫と地獄のような無常の世の連続で、天皇や貴族たちは浄土を願い寺を建立し、庶民は祭
京都まみれ(朝日新書)Amazon(アマゾン)594円洛外者(京都市右京区生まれの宇治市在住)である著者が、主に洛中人(京都市の中京区、上京区、下京区+北区の一部。秀吉が造った御土居の内側)の滑稽さを書いた前著作「京都ぎらい」。その続編のような本。今回は「東京ぎらい」の京都人(洛中人)に一太刀をあびせる。●「地方創生事業」の位置付けて決まった文化庁の京都移転。しかし、洛中人は「京都は地方ではない」と文句を言う。結局、「地方創生」は、「地域創生」に変わる。●日本各地に地域間の優越意識は
2020年7月26日日曜日今日も降ったりやんだりですっきりしない天気。今日は、昼から2番目の娘と家を買う契約に不動産屋さんへ行く予定である。午前中は、読書して過ごす。お昼を済ませ娘を待っていると、突然の電話である。どうも体調が悪く行けないらしい。つわりらしい。急遽、不動産屋さんに電話して事情を説明する。書類には全部日付が入っているらしい。一旦電話を切る。社長さんより電話がかかってくる。婿さんと私で契約できるらしい。娘は委任状でOKらしい。娘にはまた説明するらしい。時間が
みなさんこんにちは今回は京都に現れた天空の城について紹介したいと思います。京都と言えば京都盆地、北、東、西の三方を山に囲まれています。そんな盆地に天空の城?って思うかもしれませんが実際にあるんです。それは盆地ではなく山にあります。京都盆地と山科盆地の間に東山という山があるんです。そして東山と京都の文化は歴史的にも密接につながっています。そんな東山を紹介します。東山とは京都市内から東に見える山々の総称になります。その中でも光明峰という山の頂上に東山山頂公園という公園があ