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伊丹市、宝塚市、尼崎市、西宮市の花のアトリエ、フラワーレッスン主宰のアトリエ・プチフローリストです先日の新潟・山形両県の地震で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます□■□さて、芸術の秋にはまだ早いのですが今日はフラワーデザインにも少し通ずる「江戸琳派」のお話をさせてください。花阿彌ブルーメンシューレのレッスンではロココ調やバロック様式などから発想したレッスンアイテムがあり色んな時代背景やトレンドからアプローチした多様な作品が学べるの
花阿彌ブルーメンシューレ兵庫/伊丹・宝塚校の小野です先日の新潟・山形両県の震災で被害に遭われました方々にお見舞い申し上げます。◇◆◇さて、芸術の秋にはまだ早いのですが先日のCHACO先生のブログからの芸術系の内容を今回もお届けさせてください。今回は少し視点を変えまして江戸琳派のお話を…花阿彌ブルーメンシューレでは前述のロココ調の作品しかり色んな時代背景やトレンドからアプローチした多様な作品が学べるのですがその中に琳派の流れ
板橋区立美術館と千葉市美術館。どちらも古美術コレクション、特に江戸美術コレクションに定評のある美術館です。そんな2館のコレクションがコラボした展覧会が、たったの23日限定で、千葉市美術館で開催されています。その名も、“板橋区美×千葉市美日本美術コレクション展―夢のCHITABASHI美術館!?”。・・・・・夢の?誰にとって?というか、CHITABASHIって何!?と、いくつか気になるところはありましたが(笑)そこはグッとこらえて(?)、美術館の中へ。すると、板橋区立美術
こんばんは!ひのははです。だいぶ紫外線が強くなってきましたね~。平日は毎日放射線治療に通っていて、今日は8回目でした。万歩計は進むし、日に焼けるし、皮肉にも放射線治療に行くようになって健康アプリの成績がよくなりました。さて、最近は電車の遅延が多いので早めに病院へ着くように出発するため、築地周辺の散策をする機会が増えました。そして、今頃になって江戸琳派の酒井抱一のお墓が築地本願寺にあることを知りました!抱一は姫路藩主を務める酒井家の次男として、江戸にある姫路藩別邸(今の千
⭐️会期が4月7日まで上野東京都美術館にて「奇想の系譜展〜江戸絵画ミラクルワールド〜」江戸時代の奇想画家8名の傑作が勢ぞろい❣️*幻想の博物誌伊藤若冲(じゃくちゅう)*京のエンターティナー長沢芦雪(ろせつ)*醒めたグロテスク曽我蕭白(しょうはく)*執念のドラマ岩佐又兵衛*狩野派きっての知性派狩野山雪(さんせつ)*幕末浮世絵七変化歌川国芳(くによし)*奇想の起爆剤白隠慧鶴(はくいんえかく)*江戸琳派の鬼才鈴木其一(きいつ)まず再び若冲に会えてよ
東京都美術館にて美術史家・辻惟雄氏(1932〜)が今から半世紀近く前の1970年に著した『奇想の系譜』そこに紹介されたのはそれまでまとまって書籍や展覧会で紹介されたことがない因襲の殻を打ち破り意表を突く、自由で斬新な発想で非日常的な世界に誘われる絵画の数々でした。それから半世紀近くたった現在ではかつては江戸時代絵画史の傍流とされてきた画家たちがその現代に通じる革新性によって熱狂的ともいえる人気を集めています。本展では『奇想の系譜』で取り上げられた6
春一番のりで芸術に触れに東京都美術館へ江戸時代の奇想画家8人による奇想の系譜展道中上野公園内は早くもお花見の皆さんでいっぱいサクラはほとんど咲いてませんでしたが笑顔は満開で酔っておられまして僕は江戸絵画のミラクルなワールドに酔いしれました酔いしれました酔いしれました酔いしれました酔いしれましたって!?心霊写真じゃいよねっっっんで幻想の博物誌伊藤若冲の花鳥画の鶏はコケコッコーと鳴くよりホーホケキョのほうが似合うくらい美しく醒めたグロテスク曽我蕭白の童士たち
今日は奇想の系譜展のオススメをしたいので短いです。博物館動物園駅で不完全燃焼をおこした私は美術館もついでに行ってきました。駅〜芸大の門と旧音大の間の道をすすみます。と、こんな建造物が。。ブロック塀じゃないですよ、ちゃんとした石作りで、右は建物、左は・・ちょん切れてますよね地下への入り口に見えます。しかもただの石作りじゃなく、細工も掘られています。これ、さっきの地下鉄の下り線?の入り口じゃないでしょうか??先程の博物館駅、ガラス越の地下ですがすぐそばを電車が走っていまし
久しぶりに、フラッと、京都文化博物館に行ったんですけど。これが良かった!良かったら、押して。人気ブログランキング華ひらく皇室文化明治150年記念明治宮廷を彩る技と美なんて、展示の初日だったんで、工芸品も好きな私としては、ご近所での展示なので、ちょっくら観にいくべえかな?とレストランでオマール海老を食べた後に寄って観たんですが。エレベーター脇に、別の展示のポスターが貼ってあるじゃ無いですか。しかも、展示会はわずか2日間だけで、一般公開日は、わずか1日しか無い!ってレアじゃん。皇
今年2018年は、江戸琳派の祖・酒井抱一の没後190年に当たる年、さらに、その弟子である鈴木其一の没後160年に当たる年でもあります。それらを記念して、現在、山種美術館では、『琳派』をテーマにした展覧会、“琳派―俵屋宗達から田中一光へ―”が開催されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)山種美術館というと、近現代の日本美術コレクションに定評がありますが。実は、少なくない数の琳派の名品も有しています。今回の展覧会では、そんな山種美術館の琳派コレクションを
銀の色は、英語でシルバー、日本語で銀色または、白銀色(しろがねいろ)と言われています銀色は明るい灰色で、金属を磨いて光沢のある銀の表面のような色を表します英語のシルバーグレー、シルバーホワイト、日本語の銀鼠(ぎんねず)など、輝きを持った美しい灰色系や白の形容に用いられます足利義政の時代に作られた銀閣寺の壁面は、近年の調査で、実際には銀箔を貼った痕跡は無かったようだと言われています外壁には、黒漆が塗られ、その漆が日光の加減で銀色に輝いて見えたことから、銀閣寺という名前で呼ばれるようになった
こんにちは♪『自分自身をおもてなし♡』整理収納アドバイザー&心理美容カウンセラー嶋村ゆきこです。いつもお読みいただいて、ありがとうございます♡開館20周年記念展II細見コレクションの江戸絵画琳派展20抱一の花・其一の鳥19世紀前期に江戸で花開いた江戸琳派。酒井抱一(1761~1828)、鈴木其一(1796~1858)らが、京都で育まれた琳派様式を江戸風にアレンジし、大名から庶民まで、多くの人々を魅了しまし
今年は桜が早いです。3月の末にして、花芯が既に紅く、風が吹くたびに花びらは散り急ぎます。山桜や大島桜の若葉も、あっという間に大きくなっていました。細見美術館のコレクション展、琳派展20“抱一の花・基一の鳥”。江戸琳派の美しい花や鳥のミクロコスモス。決して大きくは無い掛け軸や屏風の中に、宝石のように花を散らした世界。絵と自分だけしか対話しない贅沢な時間を楽しみました。背景を金銀箔や余白とし、細密に描かれた植物は、半永久的に時に閉じ込められているようにも思います。
春のポカポカ陽気の日曜でも、まだ桜にはちょっと早い近畿地方桜は一律に咲くのではなく桜の木毎に、開花の瞬間を感じる様に咲くだから、今日には今日の桜が咲いていた見頃はきっと来週半ば位だろうか花と云えば桜…今年は何処の桜を見に行こうかそんな贅沢な悩み許された時間はほんの数日しかない桜はまだかいな…*この絵はネットからお借りしました酒井抱一「桜に小禽図」江戸琳派と云えば桜抱一は吉原の花魁を身請けし、後世共に暮らしたとか…その妻、小鶯女史(しょうらんじょし)は漢詩と書の芸に
立春が過ぎ…(人魚のつぶやき:2017年2月4日『立春』)昼間はぽかぽかしてたねそんな中…細見美術館へ細見コレクションの江戸絵画『はじまりは、伊藤若冲』を
こんにちは!ひのははです。昨晩のブルームーンと皆既月食はご覧になりましたか?天体に詳しい幼稚園からの友人が、自分で撮った写真を送ってきてくれました。時系列で並べていてステキでしょ?自分で撮ったのではないけれど、思わず自慢してしまいます。月の美しさは、いつの時代も人の心を動かしますね。まして、娯楽がたくさんある現代と違って、昔は月を愛でることが生活の中の大きな楽しみであったことでしょう。月を描いた名画は数知れません。その中で、直接月を描かずに月の光の中に浮かび上がる草花を描
四季花木図屏風(左隻部分)鈴木基一江戸時代THEARTOFEDORIMPA江戸の琳派芸術出光美術館17世紀の京都に華やかに展開した美術19世紀坂井抱一<1761-1828>が江戸の街へ姫路藩主・酒井雅楽頭家の次男。鈴木其一<1796-1828>(酒井抱一の弟子)がさらに洗練を加え、江戸琳派が成立十二か月花鳥図帳付屏風(左隻部分)酒井抱一江戸時
江戸の琳派芸術会期:2017/9/16(土)~2017/11/5(日)会場:出光美術館終わってしまった美術展のレビューですみませんー。9月終わりから10月いっぱい、週末が全然使えず、かつ10月末から風邪をこじらせて・・・何度も諦めかけながら、朦朧としながら踏ん張って最終日になんとか鑑賞できました(T_T)。本当はもっと頭がクリアな状態で観たかった・・・とはいえ、大好きな江戸琳派がまとめて沢山、屏風もたくさん、観られて幸せ♡でした。京都で活躍した尾形光琳の画法を踏襲して
こんにちは!今日で終了する展覧会が多い中、出光美術館で開催していた『江戸の琳派芸術』展に行ってきました出光美術館はルオーのコレクションで有名で、なんども行く機会があったのに、実は今回がはじめて日本美術や所蔵品だと「またいつか見れるか…」となかなか行かなくなってしまうのが悪い癖で、今回は美術館所蔵の抱一・其一作品がほぼ全て展示されているとかで、なんとか最終日に駆け込むことができました日本美術史はあまり詳しくないけど、今日見た江戸琳派の芸術は今の私たちの感性とあまり差がないような気がします
出光美術館で開催されている、『江戸の琳派芸術』を鑑賞してきました。尾形光琳によって京都で生まれた『琳派』の画風に惹かれ傾倒し、検証や研究を行った酒井抱一によって新たなエッセンスが加えられ、展開された『江戸琳派』に焦点を当てた展覧会です。見終わった祭に感じた印象は、実に煌びやかで派手であったということですね。とはいえ、江戸らしさというか、京都とは一線を画した雰囲気をも感じ、江戸琳派というジャンルの魅力のようなものが詰まっていたように思います。まず、いきなり抱一の『風神雷神図屏
出光美術館で開催中の「江戸の琳派芸術」展へ。17世紀に京都で生まれ華開いた琳派。19世紀に入り、江戸に移植した姫路藩主の次男・酒井抱一、その弟子である鈴木其一らによりいっそう洗練され、京都の「琳派」を受け継ぎつつ、江戸文化の美意識へと転生させた「江戸琳派」。今回は出光美術館が所蔵する抱一・其一の絵画作品のほぼすべてを展示。出光美術館16年ぶりの{江戸琳派展}だそう。第1章光琳へのまなざし─〈江戸琳派〉が〈琳派〉であること第2章〈江戸琳派〉の自我─光琳へのあこがれ、光琳風か
昨日2017年11月3日文化の日は、江戸琳派を見に出光美術館に行って来た。「江戸の琳派芸術」場所:出光美術館(帝劇ビル9階)期間:2017年9月16日(土)~11月5日(日)浮世絵ばかりじゃない、和の美の王道、琳派を堪能。ひたむきに尾形光琳(おがたこうりん1658-1716)を追い求め、しかし模倣でなく独自の世界を作った酒井抱一(さかいほういつ1761-1828)と、抱一の弟子・鈴木其一(すずききいつ1796-1858)。京都の琳派より暖かみを感じるのも、藩
江戸の琳派芸術11月5日(日)まで出光美術館にて開催中【終了間近❗️】公式サイトはコチラまたまたレポが遅くなりましたが26日(木)に出光美術館にて開催されたプレミアムトークに参加してきましたこれは、10月27日(金)〜29日(日)に東京駅周辺の美術館4館(出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリー)で開催されたEDOTOKYONIPPONアートフェス2017のプレイベント。金曜日の夜間開館時にときどき開催されるギャラリートークに参加すると、もの
明日11月3日(祝日)は、恒例となっている年1回の「同窓会」が開かれます。今年の開催地は名古屋です。せっかくの機会なので、1日年休を取得し、東京で美術展を鑑賞してから名古屋入りすることにしました。ステキな展覧会が目白押しで、絶対に行っておきたかったんですよね。ということで、母に宇部空港まで送ってもらい、朝イチの便で東京に向かいました。今日はめずらしく定刻通りに出発してくれて、非常にありがたかったです。いつも、「羽田空港の混雑のため、出発時間が・・・」といった流れになることが多いので
先日、江戸琳派展に、行ってきました!ずっと行きたかったの!!5日までなのです。¥1000じゃ安い気がします!私が酒井抱一好きだからかもしれないけど(笑)今回の展示の中では、伝・抱一の『蓬莱山図』がすきだったー。レプリカあったらほしい!と思うくらい。絵画でも鳥は苦手なんですが、抱一の鳥だけは大丈夫なんですよ、なぜか。私、浮世絵が苦手なので、この時代の絵画展は選り好みするんです。同時代の彫刻も好みじゃなくて。でも、やっぱり酒井抱一の作品はいいな〜。
今日はあいにくのお天気でしたが、会期終了が近づいている出光美術館の「江戸の琳派芸術」を見て来ました。江戸琳派とは、17世紀に京都で生まれた琳派を、尾形光琳に傾倒した酒井抱一が江戸後期に再興し、その弟子の鈴木其一などを含む一派のことで、琳派に追随しつつ、江戸文化も取り入れた絵画表現になっているとのことです。巨大な屏風絵もたくさん展示されていて素晴らしかったんですが、その他にも酒井抱一のこれらの絵や、燕子花図屏風立葵図鈴木其一のこの絵などが、
昨日は東京農工大で真綿引きと繊維に関する物を色々見せていただいた後、みんなで夕飯を食べて飲んでおしゃべりしたので、すっかり遅くなってしまいました。流石に最終の新幹線にも間に合わないなぁと、お泊まりしました。折角お泊まりしたので、なかなか行けない所に行こうと思い出光美術館で「江戸琳派」展を見て目の保養をし、講師プログラムの仲間から「楽しいよ~」と聞いていた貴和製作所で物欲を満たして来ました。色々パーツを仕入れたので出来上がったら又upしますね運慶展も考えたのですが今回は時間が足りないなぁと断念し