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現在、上野の国立西洋美術館で開催中のベラスケス展ですが、皆様、ご覧になられたでしょうか?毎月開催させていただいている永井のスペシャルトークでもベラスケスを解説させて頂いておりますので、龍チャンネルにて、ぜひ、ご覧ください!※永井の特別講座の詳細はこちらです!永井龍之介スペシャルトーク「知識ゼロからの名画入門」連続講座http://www.nagai-garou.com/tachikawa/index.html現在は立川で実施しておりますが、銀座での開催も計画中です。
2/20から開催させて頂いているフランス人間国宝展in銀座第1弾「ジャンジレル天目茶碗展」。今回は人間国宝の素晴らしい技術とセンスを動画でご紹介させて頂きます。永井が「型のある現代アート」と喩えるほど、卓越した技術に支えられた新しい感性が感じ取れます。わかりやすく解説しておりますので、ぜひ、ご覧ください!・展覧会の詳細はこちら!・2/2813:00より人間国宝のお茶碗で楽しむお呈茶を弊廊で開催致しますので、お気軽にお越しください。・3/26より第2弾
昨年、東京ステーションギャラリー、奈良県立美術館で開催された「没後40年幻の画家不染鉄展」は大きな評判、話題になりました。東京に生まれ、京都市立絵画専門学校卒業後、戦前は帝展などで発表していましたが、戦後は奈良を拠点として一人での活動が多く存命中や没後の美術館、ギャラリー等での発表も京都、奈良が中心であり、これまでは広く知られる事はありませんでした。私は今回の展覧会で、緻密さとスケールの大きさ、自然界の対象に没入していく感性の鋭さ等を含んだ味わい深い不染鉄の世界に魅入ら
今回の龍チャンネルは銀座を飛び出し、府中市美術館へやって来ました!府中市美術館では、現代の絵画を紹介する「絵画の現在」が開催されています。今回は、その展覧会に出品されている美術家福士朋子さんの芸術に対する思いや考えをお聞きしていきました。福士朋子さんは数々の受賞歴を持つ実力者です。現在では女子美術大学で教授を勤められながら、作品を発表し続け、進化し続けています。今回の対談を通して、ポップな作風の裏にある深い考察が彼女の作品の持つ魅力であることがよくわかりました。ぜひ、ご覧くださ
山本浩二展「AnotherNature×老松」の展覧会に合わせ、修復家・君嶋隆幸氏を迎えて対談「絵画ー古典と現代をつなぐもの」を開催致しました。その様子を動画でお送り致しますので、お二方の深い考察をぜひ、ご覧ください。
1/10から開催させて頂いている「泥絵展」ですが、今回、その全容を動画でご紹介させて頂きます。泥絵の面白さや深みを作品ごとに解説させて頂きますので、ぜひ、ご覧ください!チャンネル登録もお願いいたします。泥絵展の詳細はこちら↓↓↓http://www.nagai-garou.com/exhibition/ex20180110-25.html
新年あけましておめでとうございます。龍チャンネルでは今年も皆様に楽しんで頂けるアート情報をどしどし発信して参ります。2018年初回は幻の絵画「泥絵」について、ご紹介させて頂きます。新年最初のテーマとして泥絵を選んだ永井の真意はいかに!?ぜひ、ご覧ください。また永井画廊では、1/10より泥絵展をお開催しております。詳しくは永井画廊HPにて!--------------------------------------------------------------------
―2018年日本・フランス友好160周年記念―「泥絵展」江戸→パリ→銀座時空を超えたタイムトリップ<泥絵とは>顔料に胡粉を混ぜた不透明な絵具で、1820年代-1870年頃江戸、上方で名所絵土産として描かれた絵画。幕末、江戸土産として浮世絵とともに海外でも人気があったが、明治以後姿を消す。浮世絵が西欧にはない平面、装飾性など日本独特の表現であったのに対し、泥絵は、西欧伝来の顔料、遠近法が使われているが、画工たちの技術が未熟なため、西欧から見るとその拙さが目立ったため評価
こちらの絵画をメインビジュアルに使っていますが、すでに大きな反響があります。秋山先生といえばブリキ彫刻のイメージが強く、実際にこれまでの展覧会でも彫刻がメインになることが多く、かなり通の方から、意外性と驚きの声が聞こえてきます。私としても、先生のこれまで様々な展覧会とは異なる切り口で行いたいという思いがあり、絵画の話しをしたところ、「黄色い橋」をはじめ何点かの風景画が出て来て、先生の本質がよく表れた繊細で叙情的な優しい内容だなという印象を持ち、これでいきましょうということになりまし
秋山祐徳太子先生は、「ダリコ」「都知事選立候補」などポップ、ネオダダ、パフォーマンスといった幅広い芸術活動で親しまれている作家です。12/7より、秋山祐徳太子先生の展覧会を永井画廊にて、開催します。それに先立ち、この度、永井龍之介との特別対談が実現いたしました。先生らしいフランクなトークは必見です。後半は先生の作品についてや学生運動の頃のお話も飛び出します。しかも、カオス的な様相を呈する先生のご自宅にて、撮影させて頂きました。龍チャンネルにて公開しておりますので、ぜひ、ご覧くださ
現在、東京国立博物館で開催中の「フランス人間国宝展」が話題になっております。この度、ご縁を賜り、展示作品等を弊廊で展覧させて頂く運びとなりました。ほとんどの作家がオーダーメイドで制作をされていますので、日本のギャラリーでの発表は本邦初となり、永井画廊としても日仏文化交流へ貢献すべく、精力的に展開したいと考えております。プレ展示を12/4まで実施しておりますので、ぜひ、ご来廊の上、ご覧ください。--------------------------------------------
第5回白日会デッサン展開催にあたり、中山忠彦先生と永井龍之介の特別対談を実施しました。デッサンの重要性、その魅力から、現代のアートシーンまで、深淵な知見と経験を持つ2人のトークは必見です。ぜひ、ご覧ください。展覧会の詳細はこちらをご覧ください。http://www.nagai-garou.com/exhibition/ex20171107-18.html
昨日の杉村昌昭氏とのトークしょー「アールブリュットとは何か」大変勉強になりました。詳細は追って動画で配信しますが、「アールブリュット」論について時系列で紹介します。アールブリュットの意味、アールは"芸術"ブリュットはワインでも使われる"生の"1945年デュビュッフェが、西欧アカデミズムにはない「アールブリュット」論を提唱1976年ローザンヌにデュビュッフェのアールブリュットコレクションを中心とした美術館開館同年デュビュッフェの愛弟子ミシェルデボーが美術館館長を務めながら、