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5月13日に根管治療セミナーを受講させて頂きました。講師は神戸良先生。ペンシルバニア大学デンタルスクールで歯内療法を修められた歯内療法専門医です。演題は根管治療におけるトラブルシューティング。当院での根管治療はペンシルバニア大学デンタルスクール歯内療法科の考え方を基礎に取り組んでいますからとても勉強になりました。アップデートした知識を診療に反映させて頂きます。
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。“あなたはインプラントは不可能です”と言われて絶望している方はぜひ当院にご相談ください。北は北海道から沖縄まで全国より来院なさる患者様はそのような方々ばかりです。20歳代女子患者様インビザライン矯正治療を希望して来院されました。矯正治療に入る前に動かそうとしている歯に問題がないかどうか?しっかりと見極める必要があります。例えば虫歯であれば虫歯の進行を止める処置
1月21日、歯科器械メーカー·株式会社ヨシダ主催ののセミナーで歯内療法を勉強しました。テーマは根充剤。講師は歯内療法で著名な先生です。新製品のシーラーとGPの商品説明セミナーでした。今流行?のバイオセラミック配合シーラーとバイオセラミック配合GPが発売開始のようです。コストは跳ね上がりますが、補綴が自費の患者には使用出来る感じです。まだ発売されたばかりですが、従来の材料より品質は向上し操作が楽になり良い感じです。早速注文しました。
こんにちは!川内歯科医院、院長の赤池です。先日の連休を利用して、日本口腔インプラント学会に参加しました。参加したといっても、コロナ禍の中、会場で行うことは出来ず、ウェブ上でのオンデマンド開催でした。3月以降、学会や講習会、勉強会のほとんどが、オンデマンドになったり、ZOOMでの開催になっています。家にいながら、好きな時間に参加できたり、また、学会だと同じ時間に平行して行うセッションがあり、従来だと、一つしか参加できなかったのが、興味があるものが、すべて見られる
37歳にもなってまさか虫歯の治療でアメリカで歯科にかかるとは思ってもいませんでした。上の右の奥歯から3番目の歯(#3と呼ばれる)の1部がボロっと取れて1週間経った今週の月曜日、初めてアメリカで歯医者に行ってきました。*カナダに12年間住んでいた間、歯医者に行ったのは1度きり。親知らずを4本抜歯した時。日本に住んでいて治療で歯医者に最後に行ったのは8歳の時です。その後はホワイトニングとディープクリーニングのため帰国するために行ってました。歯医者って別に嫌いじゃないんだけど
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。死の床で自分の人生を振り返りこうしておけばよかったことの中の一つに“歯をもっと大事にしておけば良かった”という後悔が多いと聞きます。また、60歳以上の男性へのアンケートで40代のうちからもっとメインテナンスしておくべくだった体の部位について過半数の方が”歯”と答えています(Predident2018年1月1日号より)。それだけ晩年歯のトラブルで苦労してき
2月に始めたこのシリーズですが、最後のケースのご紹介です。8020運動(80歳で20本自分の歯を残そう)が提唱されて久しいですが、20本残すと言う意識から、今現在より「1本も抜かない」気持ちで自分の歯を大事にしていきませんか?抜歯と言われてしまったら、入れ歯、ブリッジ、インプラントで悩むのではなく抜歯と言われたら「本当に抜くしか無いのだろうか?残す道は本当に無いのだろうか?」と、悩んで道を探してください。何度治療しても痛みが止まらないときには、必ず「原因」があります。そ
長らく途中になってしまっていた何度も治療しているはずのその歯の止まらない痛みはどこから?シリーズの続きです。何度治療しても痛みが止まらないときには、必ず「原因」があります。その原因をつきとめ適切に治療することで抜歯せずにすむことが少なくありません。痛みが止まらない時には、大きく分けて以下のような原因があります。1歯の根っこ(根管)の奥にまだ神経が残っている2全ての歯の根っこ(根管)がきちんと抜髄されていない3リーマー(歯の治療をする器具の先の方)
あべしんぞう君以外はみんな疲弊しています。私もそうです。久しぶりに今日感じました。まあコロナウィルス感染の恐怖の元で働いていますので。三重県でも歯科医の方の感染が明らかになりましたね。患者さんの選択肢として当然なんですが、コロナが収まるまでという理由としてのキャンセルもあります。歯科医院といえ一私企業ですから経営していかなければなりません。スタッフの健康に配慮しつつ、患者さんの健康増進を助ける役割ですね。医療機関は休診しても50万円の保証の対象外ですね。売上か何かが半減すれば何
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。50歳代後半男性遠方よりの患者様、当院で治療をお受けになった患者様の紹介で治療相談のために来院されました。上顎骨の歯がグラグラで食べられないのでなんとかして欲しいとの主訴でした。詳しい治療説明を行い患者様の治療委任を得たので、手術日を含めた治療日程を決めていきます。明新会かとう歯科医院の3原則に従い徹底したご希望聴取徹底したコミュニケーション明確な治療目標
春らしくなってきました。桃の花。😀コロナウィルスのおかげで数年前から楽しみにしていたアメリカ🇺🇸歯内療法学会をキャンセル😭😭😭コロナの馬鹿野郎‼️東京オリンピック大丈夫かなマスクは予防にはならないので無駄に消費するのはやめましょう‼️
今日は歯内療法のセミナーを受けに東京へ日本でも有名な先生の話を1日しっかり聴いてきました明日からの診療にも使えそうなヒントが沢山ありました。でもやっぱり基本が大切なんですよね。講師の先生は保険診療はされてないそうですが、治療のコンセプトは保険診療も自由診療も同じだと感じました。明日からまた頑張ります
先日は理事長の石橋が東京両国のセミナールームで歯科医師向けのセミナーを開催いたしました。テーマは歯内療法(根管治療:歯の根っこの治療)です。全国津々浦々よりたくさんの先生方にご参加いただきました。歯内療法は昔からある治療法ですが、日々進化して来ております。その進化の中でも歯内療法の成功率を上げるための器具の紹介、コンセプトを紹介させていただきました。当院では常に歯科医療進歩にアンテナをはり、治療の成功率の向上につながるものはどんどん取り入れていきます。
2015年1月15日よみドクター(読売新聞)より歯科の学会などが作った「日本歯科専門医機構」という団体が今年3月から、新たに分野ごとに専門医を認証し、公表していく予定です。歯科では主なものだけでも40以上の学会があり、多くが専門医制度を持っています。専門医制度は、元々、歯科医の研さんの動機付けなどが主な目的でした。ところが、今度の専門医は認定の目的からして、これまでと意味が違います。「標準的な診療を行うことができる歯科医を専門分野ごとに認定し、国民が受診先を選ぶ時の指標にしていただける
先日名古屋で行われた講演会に参加してきました。講師の先生はアメリカに留学し米国歯内療法専門医を取得された方です。帰国後に診療やセミナー等で精力的に活動されていた最中に脳出血で倒れられ、しかし奇跡的に後遺症もなく復帰されました。先生はアメリカ留学中にその日常をブログに書かれていて、僕はその読者でした。このブログがとても面白く日々の息遣いが感じられるような文章で、また文献的な考察やテクニカルな情報もあり非常に楽しく読ませていただいていました。一方的に存じ上げていただけなのですが、会
当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。今回は、根管治療における根管の石灰化について書きます。通常、歯の神経(歯髄;しずい)が生きている場合、歯の中には歯髄腔(しずいくう)と根管からなる空洞があり、この空洞の中に神経(歯髄;しずい)が入っています。歯の神経(歯髄)を取るのは、多くの場合、虫歯が深くなって神経まで到達してしまい、痛みを生じるためです。この歯の神経を取った後、根管の中をきれいにして、根尖(こんせん;歯根の先端)まできちんと根管充填を行うことが根管治療の大原則です。し
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。Mymissionistomakepatientstrulyhappywithcomprehensivetreatmentwithimplants.60歳代後半の男性の患者様が歯の治療を一日で治療を終わってくれるということを友人に聞いて来院されました。来院の理由は“噛み合わせると歯が痛い”患者様の希望は1日で治療を完了させて欲しいとのことです。通
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。Mymissionistomakepatientstrulyhappywithcomprehensivetreatmentwithimplants.70歳代後半男性の患者様左の前歯2本が取れたということで治療相談に来院されました。この患者様は右の中切歯(真ん中)にあまり芸術的とは言えないインプラント治療がしてあります。診査したところ左の中切歯は
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。Mymissionistomakepatientstrulyhappywithcomprehensivetreatmentwithimplants.30歳代後半の男性の患者様が上顎にインプラントを希望して来院されました。患者様は大阪市内の複数のインプラント専門医院に相談に行きましたがすべて断られ訪ねた大阪市内歯科医院の先生の紹介で来院され、ザイゴマ
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。Mymissionistomakepatientstrulyhappywithcomprehensivetreatmentwithimplants.30歳代後半女性の患者様“左上の一番奥歯が動いて激しい痛みでかめないのでなんとかして欲しい”と来院された。CTで確認すると中途半端で不十分と思われる歯内処置が行われており、大きな金属が深く歯に装着され
インプラント外科医Dr.KATOです。私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。Mymissionistomakepatientstrulyhappywithcomprehensivetreatmentwithimplants.歯科用マイクロスコープってご存知ですか?簡単に言えば歯科用の顕微鏡のことです。車と同じように日本だけでなく多くの国の製品が市場に出ています。それぞれ特色を出してある程度以上の金額を払えば良いものを手に
こんにちは!院長の赤池です。先日、歯内療法学会(歯の根っこの治療を専門とする学会)のセミナーと運営のための委員会に出席するために、名古屋に行ってきました。今回のセミナーは、「新たな歯内療法のストラテジーを探索するシリーズ」ということで、神経の再生などをテーマとした講演でした。近年、世界的に注目されている最先端の治療法で、とても勉強になりました。また、せっかく名古屋までいったので、「名古屋めし」も堪能しました。とても有意義で、そして美味しい時
知っていますか?健康を守るための簡単な検査神経を抜いた歯(失活歯)からは高い確率で毒素が出ているということがわかっています。それはオロトックステストと言う特殊な試薬を使った検査をすると明白にわかります。オロトックステストは毒素に出会うと黄色く変色する特殊な試薬を使います。その試薬の変色の色の濃さによって神経を抜いた歯から毒素(おもに揮発性硫化化合物)の濃度を0~5の6段階で評価するテスト法です。毒素が滲み出ている失活歯は心筋梗塞などの心臓病や腎不全などの腎臓病、自己免疫疾患である
こんにちは!院長の赤池です。昨日、都内の日本歯科大学で行われた、歯内療法学会の講習会に参加しました。歯内療法学会とは、歯の根っこの治療を専門とする学会です。今回、受講した分野は「感染対策」で、とても基本的な分野でした。一時間半のコマが4限まであり、内容も時間も学生に戻った気分でした。正直疲れました😵ただ忘れていた部分もあり、また当院で行っている感染対策が問題ないか、確認出来ました。当院では、患者さんごとに滅菌した器具やディスポの器具を使用し、また滅菌する器
このブログは、院長監修のもとブログ管理人が制作しています8月16日・17日と2日間にわたってマイクロスコープを使用した市内療法の研修会を当院にて行いました。台風15号の襲来が危ぶまれておりましたが、無事前日通過し遠く埼玉と静岡から2名の先生が研修に来られました。いつものように実習をメインにマンツーマンで実習を行いましたが、お二方ともとても熱心に受講され、みるみる技術を身につけられ、あっという間の2日間でした。頑張れば
当院副院長は『日本歯科保存学会』http://www.hozon.or.jp/の認定医を取得しております。歯科保存治療とは、歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野です。歯科保存治療には、歯の崩壊による欠損部を補修する「保存修復」、歯の神経の病気を治療する「歯内療法」、歯を支える組織の病気を治療する「歯周療法」があります。これらの病気を治療し、学問的に研究する場合、それぞれを
こんにちは。川内歯科医院です。みなさん、これは何だと思います?実はこれ、1万円札をマイクロスコープ(手術用顕微鏡)で見た画像です。肉眼では、線にしか見えない部分に、日本銀行の文字が見えます。最大25.6倍まで拡大することが出来るんです‼当院では、マイクロスコープを導入しています。最近では歯科医院でも導入が進み、10%程度の医院で普及してきています。これにより、今まで手探りで行っていた治療が、確実に目で見る治療に変わってきました。また、肉眼では分からなかった
長雨が続きジメジメしますね☔️連休明け、いかがお過ごしでしたでしょうか。学会やセミナー参加に勤しんでおられた方も、OFFを楽しまれた方もいらっしゃるかと思いますEPSDCでは、ON/OFFこまめな切り替えで頑張っております今年は十五周年企画で、斬新な企画を出し続けていくということで、EPSDC研修会事務局ではこの度、EPSDC事務局レディスを結成し企画を楽しんでおります。とかく、宮下裕志の話は小難しいという印象を抱かれますが、、思い切って入門されるとこれが意