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本日から「ホーランド&シェリー」フランネルバンチの三冊をご紹介いたします。まずは「ホーランド&シェリー」「クラシックウーステッドフランネル」コレクションのご紹介。「ホーランド&シェリー」「クラシックウーステッドフランネル」コレクションの詳しいことはこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/category5/hollandsherryclassicworstedflannel.html「ホーランド&シェリー」「クラシックウーステッド
梳毛糸の単糸で織り上げた3つのストール右は平織りにして夏ストール真ん中は綾織左は緯糸にライトグレーの糸を一本、縦糸に使った糸は2本にして、3本どりで綾織。冬用マフラーに❗使った糸は同じなのに、雰囲気や肌触りも違って楽しい✨まきばの家では水芭蕉が咲き初めました。
ほんじつのおきゃくさま、1960年代に日本で誕生したあの幻のファブリック「CUBABEACH(キューバビーチ)」。でオーダージャケットをご注文。詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/category5/nikkecubabeachvintagekakuyasu.htmlこの「CUBABEACH(キューバビーチ)」の長く愛される理由は、素材の上質さにあります。素材は希少なストロングウールを使用し、紡績から仕上げに至るまで国
今回、1960年代に日本で誕生したあの幻のファブリック「CUBABEACH(キューバビーチ)」。でサンプルとしてオーダースーツを制作。詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/category5/nikkecubabeachvintagekakuyasu.htmlこの「CUBABEACH(キューバビーチ)」の長く愛される理由は、素材の上質さにあります。素材は希少なストロングウールを使用し、紡績から仕上げに至るまで国内で一貫生
雨の影響で織りに行けませんでしたペレンデールを梳毛糸にしています✨双糸にして、ニットにしたら凄く高級感なあるセーターになりそう。細い単糸でショールもいいな幸せ空間❗ペレンデールとゴッドランド洗いました。今年の国産羊毛も楽しみ
2018年スプリング&サマー「カチョッポリ」の「トラベル・スーツ」ニューコレクションのご紹介。「カチョッポリ」「スーツ」コレクションの詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/category2/caccioppolisuitspringsummer.htmlビジネスシーンに適したコンフォートコレクションです。NaturalStreth・FresscoTraveller・ZelanderWool等の軽さ、通気性、伸縮性に富んだ体にフィット
日中は暖かいけど朝夕は冬の気配が漂ってきましたね。私も先週末やっと本気で衣替えしました。少し前はちょっとウールが入ってるだけでなんだか暑く感じたのに急にニットの温かさが嬉しく感じます。冬と言えばカシミア良いカシミアは人を幸せにしてくれるような気にさえします。今月の雑誌の表紙を見て飛びついてしまいました。カシミア大好きな私にはたまらない特集でした。毎年冬になるとここでも書いてますけど上質のカシミアってほんとに着心地も良いし美しい発色や艶は大人の女性
こんにちは。第十七回は、生地の三原組織の3つめ、朱子織について書いていきますね。朱子というのはいわゆる「サテン」です。「繻子(しゅす)」とも書きます。平織りや綾織りよりも、組織点(糸の交差点)が少なく、糸が長く浮いている織り方になっているため、摩擦に弱くひっかき傷がつきやすいですが、なめらかな手触りと光沢があるのが特徴です。フォーマルウェアや、ブラウス、裏地などに使われています。サテンという場合は、細い糸を使って、光沢の強い優美なものをいう場合が多いです。どのく
こんにちは。第十五回は、生地の三原組織の平織り、に続いて、綾織りについて書いていきます。綾織りは、ツイル、斜文織とも言います。斜めに畝が見えるのが特徴の織り方です。平織りが、たてとよこ糸を一本ずつ交互に組み合わせておるのに対し、綾織りは組織点といって、糸と糸が交差する点が少なく、糸が浮いている部分が多いので、やや摩擦に弱く、光沢に富んでいます。また、糸の密度を高くして、地厚な生地を織ることができ、しかも柔軟性があって、しわが寄りにくいという特徴もあります。例
こんにちは。第十二回は、ツイードについて書いていきます。ツイードにも様々な種類がありますが、本来はスコットランド特産の、「ホームスパン」という紡毛織物です。ホームスパンとは、家庭で紡いだ、という意味です。手で紡いだ太く節のある糸や、それで手織りにしたざっくりした織物を言います。原毛を手で染め、手で紡いだ節のある太い糸を用い、手織りで素朴な平織りにして、縮絨(しゅくじゅう)といって、蒸気や熱や圧力をかけると結合する性質(フェルト化)によって、織物やニットが収縮し、組織がち
MACPHEEウールリブハイネックプルオーバー¥13,000+taxしなやかで光沢のあるウールの梳毛糸をリブ編みで仕上げた薄手のプルオーバー。シンプルなデザインながらも、首元や袖口の編地を変えフリルにすることでレトロ感のある雰囲気に。ほど良いフィット感のあるコンパクトなサイズ感で、ワイドパンツやフレアスカートなどボリュームのあるボトムスとのコーディネートがおすすめです。一枚で着るのはもちろん、レイヤードスタイルのインナーとしても活躍する万能アイテムです。ご来店お待ちしております
本日のお客様、英国王室御用達の名門ミル「ハダースフィールド」高級オーダーメイドスーツ&ジャケッティングコレクション「フレスコⅢ」コレクションからオーダースーツをご注文。英国王室御用達である「ロイヤルワラント」をもつ歴史に裏付けされた絶対的な最高品質の服地を生産している「ハダースフィールド」社から春夏物のオーダーメイドスーツ&ジャケットコレクションです。「ハダーズフィールド」「フレスコⅢ」についての詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe
最近は藍染の投稿ばかりです今日は、「羊まるごと研究所」のサッチェビ(ホゲット)を梳毛糸で紡いでいます。毛先が黄ばんでいたので、藍染にするとグラデーションがかかりとてもきれいになりました。あえて、黄ばんでいるところをピックアップして染めたのですこの綺麗なグラデーションをいかすには梳毛糸でしょと毛の長さは短い部位ですがつるん、つるんとシルクのように紡がれていきます。梳毛糸、単糸、強撚糸は気が遠くなるような作業だけどすきなんです明日も藍染体験にいってきます。初の綿の藍
5月の連休中は休まず営業いたします。5月4日(木)定休日は臨時で営業いたします。本日のお客様生地の色彩は南イタリアの「ナポリ」らしく、綺麗で小粋な雰囲気を持っている小粋な雰囲気を持ったマーチャント「カチョッポリ」「フレスコ・トラベラー」コレクションからチョイスしてオーダースーツをご注文。「カチョッポリ」について詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/caccioppolinapori.html「カチョッポリ」は、192
先日のコーモ梳毛糸の続きカードをかけて、このように繊維を縦に羊毛の根本から毛先に紡ぐことを繰り返して糸にしていきます。右下は同じコーモを紡毛糸用にカードをかけたもの艶がない羊毛だからなのか、ちょっと男性的な毛糸。新学期がはじまり、長男は6年生になりました。児童会の副会長、野球部エースは3年目。私に似たのか、頑張り過ぎるのが気がかり。春休みに遊びにきてから、毎日キュンとするようなメールをくれています私が再婚することに抵抗がない息子達に、ママと結婚してくれそうな人いない?と聞く
ふわふわのコーモという羊毛を梳毛糸で紡ぎます。先ずは、房ごとにカードをかけて、根本から毛先に向かって繊維を縦に紡ぎます。柔らかい羊毛をふわふわ感たっぷりに紡毛糸で紡ぐか迷いましたが、あえて梳毛糸ここ何日がやる気になれず、ボーッとすごしましたが、羊毛仲間と話をしたり、とかち紡'Sの菊地さんや、時田さんに相談にのってもらい、自分の気持ちがすっきりして、春からの自分の進む方向を仲間と共に歩んでいく覚悟を決めつつあります。今、私が置かれた状況で、不安になって見失いかけましたが、一人じゃないこと
遂にカーディガンが完成まだ、縮絨はしていません。毛糸が足りないので、傷みやすい裾や、襟、ボタン部分は梳毛糸に他は暖かい紡毛糸。ボタンをつける糸も毛糸で、一つ一つ違うグレーの毛糸でつけました。このカーディガンも白糠ひつじまるごと研究所の羊毛でつくりました。今年の毛がり前に集大成になるような2作品が出来て満足もう一つはこれグレーが続いたので、colorfulな色を作りたい気分
今朝は一段と寒かったですね〜💦一度コタツに入ってしまうとなかなか抜け出せません…ということで午前中はPC作業と、座ったままスピニング昨日途中だった羊毛、全部紡ぎ終わりました。頂いたちょっとしかない羊毛だったからこれだけ…14グラムです。梳毛糸だけど、そのわりにはふわっと紡げたかなぁ?と…ふつうの毛糸は紡毛糸でふんわり柔らかですが、梳毛糸は強度があってしなやか。って、違いは同じ原毛から両方紡がないとくらべられないよね…と思い、また新たに紡ぎ始めました。作業の合間に毎日少しずつ紡ぎます
完成直前で止まっていたL字ファスナー長財布をようやく仕上げました。スリムでスマートな形です。ホワイトの型押しの革と、ネイビーの2種類ホワイトは清楚な感じ?上品ですね。ネイビーの方は水色のステッチ。とても上質な革です。中はどちらもヌメ革です。そして毎日少しずつ紡いでいた糸もかせあげして、撚り止めして。かせのまではすぐに編めないので今までの糸も玉に巻いてスタンバイ何を編もうか考えている時間も楽しいです。糸の番手や重さ、長さを書いた紙を巻いて・・・
イタリア、ペルージャの工場から私が個人的に依頼して、作成して頂いたメンズのカーディガンが到着した。モチロン極上の梳毛カシミア100%イタリアは昨日も祝日送る前に電話がかかってきた。他の仕事のついでに、Rieからお願いされていた特別なメンズのカーディガンも一緒に送るよって!極上のカシミアの細番手の糸をハイゲージの機械にかけて作ってくれた。日本にはここまで細いゲージの機械はない。カシミアの糸とは元々紡毛が殆どだった昨今、最近といっても少し前からあるカシ
こんばんは、茜工房です。あれから、白メリノは一端お休みしてグラデーション染色されたメリノの方を紡ぎ出しました。ある程度内容がまとまったので、途中経過レポ。染色メリノ200グラム広げるとこちらの羊毛は、白メリノのようなトップ(櫛をかけて繊維の方向が揃っている状態)ではなく、ロールという状態。繊維の方向が揃っていません。アップわた布団の中身みたいな。一掴みサイズにちぎって、紡いでいく。夢色~頭の中で、井上陽水が(笑)最初は太さが不均一でしたが、慣れてくると段々揃ってくるよ
一昨日八千代牧場で染めてきた羊毛を紡ぎました。梳毛糸単糸グラデーションが素敵にでました右下はカードをかけたもの。これも単糸に紡ぎますウール100%で夏物をつくるを目標に、この糸で夏用のストールを作る予定です。まずわ、50羽を買わないとできないかなぁーウール=冬のイメージをなくしていきたいな
梳毛糸を紡いだ時に余ってしまった原毛で布を織ってみました。単糸を作って単糸3本を一本の糸にして糸を織る肌色→メリノレインボー→コリデール茶色→ハーフブレッド四角い枠は「マーガレット織り機」と言います。はて?何を作りましょう?
んばんは【京都・出町柳】貸しギャラリー&クラフト雑貨・ワークショップのお店のおおすみはつみです。9月16日に募集開始した【帯刀貴子のスピニング特別講習会<梳毛糸・紡毛糸編>】募集開始から4時間で満席となりました。ありがとうございます。只今キャンセル待ちを受付中です。★講習会詳細★【日程】2016年11月5日(土)・6日(日)【場所】ノイエブリーゼ京都市左京区吉田泉殿町61(京阪電鉄出町柳駅より徒歩6分)【時間】10時
薄手のマフラーできましたこの毛糸を緯糸、同じ色の梳毛糸単糸を縦糸にして織りました紡ぐときに同じ色が続かないように紡いだので、自然とチェックになりますグレーからブラックのグラデーションが綺麗です縮絨前縮絨後こんなに変わるんですよ~sizeも縮絨前181,5㎝、20㎝縮絨後156㎝、18㎝と激変にほんブログ村
紡毛糸の単糸です。わざと毛羽立ちを多く紡ぎました。この糸は織の緯糸に使います中央が梳毛糸の単糸で、ツルツル光沢があるんですが、わかるかなぁー真ん中梳毛糸、両サイド紡毛糸です。紡ぎって深いですね明日から正社員で働くことが決まりました体力的にきつくなるけど、頑張らなくては本日、シッポファーレさんより、野球部の全国大会の寄付金をいただきましたありがとうございますにほんブログ村
上下で質感が違うことにお気づきでしょうか?こちらの、毛糸は同じ羊毛を梳毛糸(上)紡毛糸(下)に紡いだ物です。梳毛糸とは羊毛を房でとり、根元から毛先にむかって繊維を縦につむぎ、艶々で空気をあまり含まないので、強く、しっかりした重みも感じます。紡毛糸とは簡単に言うとこのようにして繊維を横に紡ぐような感じです。よって、空気を沢山含みフワフワ軽い毛糸になります。今日はかなりマニアックなブログになりましたね~一頭分の羊毛を買ったので、特長を生かして紡げるようになるの
今回は、三菱の軽自動車ekワゴンのモケットシート・コゲ穴を修理します目立つところに1.5cmの穴がありました。周りがほつれています。早速修理しましょう。シートの模様が深くやや複雑でした。リペア箇所もクッキリわかりますしかし、これ以上広がらないように丈夫にリペアしています。モケット(梳毛糸を用いて表面にけばを密に直立させた織物。また、それに似た合繊の織物。椅子張りなどに用いる)のシートはつくりが多種多様