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高校受験、大学受験がひと段落ついた時期でしょうか。受験生の皆さん、お疲れ様でした。志望校に合格した子にも、志望校に不合格の子にも言いたいのは、人生の道と言うのは、ひとつではありません。将来就きたい仕事をする、やりたい仕事につく方法も、ひとつではありません。希望通りの道に進んでいるから、将来仕事で大成できるかも、確証はありません。志望校に不合格だった子、滑り止めの高校になんか行きたくない・・・と思っている子も、中にはいるかもしれません。人生に
勉強を含め、日常のいろんなことがなかなか習慣にならないことに悩んでいる人にこそ、コツコツ続けることに喜びを感じて行える素質がある、というお話です。「三日坊主」の人、世の中にはたくさんいるのではないでしょうか。私は、コツコツやるというのが長年、それこそ大人になってからも苦手です。(現在進行形で)色々試行錯誤して、数年前からやっと少しずつできるようになっってきたのですが、長年コンプレックスに感じていたからこそ、コツコツできている自分、にとっても充実感を覚え
今回は、試験時でどうしても緊張してしまって集中できない時、心がおちつく呼吸法をご紹介します。それは、「4カウントブレス」というものです。米国では、ストレスレベルが高い職種の人たち(医療関係、警察官、消防士)も実践で使っている有名な呼吸法です。心を落ち着かせて、集中力を高める効果があると言われています。その方法は下記の通りです。息を吸って、すべての息を吐き切る。口を閉じて4を数えながら鼻から息を吸う。4を数えながら息を止める。4を数えながら口から息を吐き切る
最近は苦手克服に対する投稿が多かったですが、得意や好きなことを伸ばす、ということもとても大切です。学校で好きや得意な教科から、家でもその力を伸ばしてみるのはどうでしょうか?英語が得意なら、洋書を読んでみる書くことが好きなら、文章を新聞や雑誌・コンクールに投稿してみるプログラミングが好きなら、実際にプログラミング言語を学んでみる理科が好きなら、家でもできる実験や自然観察をしてみる工作が好きなら、色んなものを家にある材料で作ってみる…夢中になれることは世の中には工夫次
三重県桑名市を訪れた続きです八風バスのエアロスターは、この2006年式の、2321号車のみで、ブルーの車体が印象的です楽しそうな人物が描かれていましたちなみに、八風バスは、「はっぷうバス」と読みます桑名駅から員弁川南岸地区を結ぶ路線を主に運行しているバス会社です通常塗装の八風バスは、三重交通と、同じデザインいすゞエルガで、車番も三重交通と共通で1251号は、2003年式3832号車も、2003年式で、エルガの中でも珍しい全長が中
今日は、勉強方法のお話です。皆さんは、どのように勉強をしているでしょうか?まず、勉強する!となったら、特に苦手な分野は、問題集や参考書を買って、勉強していないでしょうか。かくいう私も高校の頃は問題集や参考書ばかりで教科書を軽視しているタイプだったのですが、寺子屋アテネで働くようになり、改めて中学校の内容を復習しながら、「基本は教科書だな…」としみじみ思いました。前回紹介したQuizKnockの一員であり、数学が人並外れて大好きな鶴崎修功さんの本『カジュア
三重県桑名市を訪れた続きです富士重工7Eと並ぶ元都営バスのエアロスター2356号車は、2019年に、三重交通に移籍しました2003年式で、今年で19年意外と年数が経っています2357号車は、2020年に、三重交通に移籍しました2003年式で2356号車と同じ、運転手募集広告ラッピングの、色違いです2358号車も、2020年に、都営バスから移籍した車両で、三重交通標準塗装となりましたフロントガラスの上も緑色となっています側
今回は、図書館での「学び」のお話です。学生の皆さんは、図書館に行っていますか?親御さんは、お子さんを連れて図書館に行っていますか?図書館は、新しい本から昔の本まで幅広く、膨大な量の本が住民なら無料で借りられる、公共施設です。そんなの使わないともったいなくない…?と正直思います。ただ本が置いてあるだけでなく、司書さんが季節やその時の旬に合わせたピックアップコーナーもあり、パソコンで気になる本を検索もでき、飽きずに何度でも通える施設です。ぜひ図書館に
三重県桑名市を訪れた続きです次から次へと桑名駅前に到着する三重交通の路線バスバス好きには、たまりません目的の車両が走ってきました走ってきたら、ラッキーという感じで待ち構えていましたが本当に、走ってくるのですねいすゞ7EですキュービックのシャーシKC-LV280Qに富士重工製の車体を架装した車体になりますこのいすゞ7Eは、Q尺と呼ばれる長尺で、ホイールベース6m全長11.28m高さもあって、とてもダイナミックな車体です乗
三重県桑名市を訪れた続きです桑名駅前のバスターミナルには、魅力的な車両が、次から次へと走ってきましたいすゞガーラHD2005年式の、5966号車でこのタイプの最終ナンバーです日野セレガRFS2004年式の、6207号車でフロントガラスが二分割合掌式のワイパーが特徴こちら側のみ、東急ハンズの広告が入っていますいすゞガーラHD2012年式の5322号車三重交通では、数多く導入されている車種です後ろ部分に、ラッピングがされていました「バス運
2月20日の入塾説明会が無事終わりました。感染者が増えていることもあり、完全オンラインでの入塾説明会となりました。塾長が初めてアテネの成り立ちからしっかり30分ほど話をしており、(は、初めて聞いた~!!)ということも沢山ありました。(というか、初めて聞くことばかりで驚きました)体験しないと子どもが行きたいかどうかは分からないだろう精神でいつも入塾説明会はさらっとお話しして、体験を2回受けてもらうのですが、今回の入塾説明会は、全体で1時間近くお話しさせてい
<「思ったこと」を言葉にする力を育てるには?>寺子屋アテネでは、思ったことを言葉にする(所感を述べる)練習として、読書感想文を使っています。私自身、子どもの頃、小学生~中学3年生までアテネに通っていました。(私が子供の時のアテネは、小学生~高校生まで、数学・英語・読書の授業がありました)その時も読書の授業では本を読んだ後、読書感想文を書いていました。通っている時は表現力がついている!とか、語彙力がついている!表現がうまくなっている!という実感も特にな
今回は、落ち込みやすい人、感情の起伏が激しい人、周りと比べて、自分なんか…と自分を否定してしまいがちな人に読んでほしい内容です。私たちは、子どもの頃から、成績表で評価され、テストの点数で順位が出て、周りと比べられることが当たり前の社会にいます。そんな社会で生きていると、「人と比べる癖」がついてしまいますよね。周りを見ては一喜一憂して、順位のいい時は順位の悪い人を見て優越感を得、順位の悪い時は順位のいい人と比べて落ち込む…。その癖は社会人になってもなかなか
今回は、勉強に対して前向きになれる(と思う)動画紹介をします。YOUTUBEアカウント「QuizKnock」「QuizKnockと学ぼう」です。「QuizKnock」は東大のクイズ研究会から派生した集団で、クイズ王の伊沢拓司さんが中心となり、かなり個性的なメンバーが集まっています。この動画を紹介する意図としては、東大だからすごい!と言いたいわけではなくて、この集団、抜きんでて勉強大好きな人たちが多いのです。物理好き!数学好き!漢字好き!と、好きな勉強に
泣き虫の小学生のお子さんや、その親御さんに読んでほしい内容です。皆さん、フィギュアスケートの宇野昌磨選手ってご存じですか?世界トップレベルのアスリートですよね。ジュニアの頃から目覚ましい活躍をし、今ではベテラン選手の年齢に差し掛かっていますが、今の宇野昌磨選手は何回目かの覚醒期ではないか、今の調子でいくと、これからまだまだ大きく成長するのではないか、とファンの中でも期待が高まっています。さて、そんな宇野選手、小学生の頃は泣き虫でした。『宇野昌磨の軌跡泣き虫
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。――『故事ことわざ辞典』よりこれは勉強でも当てはまると思いますが、私の周りを見渡しても、なかなか「勉強そのものが大すき」と言う子にはお目にかかったことはありません。しかし、熱中できるものがある人や、強く将来の夢を思い描けている子は、好きな分野の様々な本を読んで知識を得たり、勉強にも自主的に取り組み、色
2022年2月12日(土)に大山田コミュニティプラザで開催を予定しておりました、朝日大学教授米田真理先生による「古典芸能に学ぶ『不老不死は幸せか?』」の講演会を、現在桑名市でも感染者が急激に増えていることから、開催を中止させていただきます。お申込みいただいていた方、楽しみにしていた方は大変申し訳ございません。今回のテーマは、コロナ禍で不安を覚えている人や、死を意識した人に、何か少しでも心が楽になるになるようなことを、ということで、朝日大学教授の米田先生が提案し
子供のころの体験は、大人になってからも良き思い出として鮮やかに残ります。例えば、初めて海に行った日。アスレチック公園に連れて行ってもらったり、餅つきに参加したり、お正月に福笑いをしたり、太鼓を作ったり…。やはり、実際に色んな所に行き、色々なことを体験するのはすごく楽しかった記憶があります。寺子屋アテネでは、子どもの体験も大切にしています。コロナ禍になってからはできていませんが、春にはたけのこ掘りをしたり、魚釣りをしたり、野山散策を開催したりもしまし
勉強をやらない子、勉強が面倒でやりたくない子、勉強を適当にちょちょいとやって終わりの子に読んで欲しい内容です。皆さんは、勉強が好きですか?寺子屋アテネの塾長は勉強(特に数学)が好きだったそうですが、私は勉強が好きだった時もありつつ、中3の高校受験期~高校の頃は面倒で嫌だった思い出があります。目指している進路に希望通りに進むための力や、社会人になってからの仕事への取り組み方など、勉強の大切さも感じつつも、勉強っておっくうだな、と今でも思います。でも、考えてみ
算数や数学って何やっているかよく分からない…どちらかというと国語が得意という方に読んで欲しい内容です。小学校の範囲は簡単!という方にまず考えて欲しい問いがあります。「掛算って何?(掛けるってどういう行為?)」「割算って何?(割るってどういう行為?)」「約分って何」言葉で説明できますか?中学の範囲では例えば「関数って何?」「方程式って何?」高校で言えば「ベクトルって何?」「微分積分って何?」数学の分野ごとに、小学生の基本的な内容から、自分が習って
本番に弱い!本番ではいつもの力を出しにくい!本番では不安になりつい焦ってしまう…。という方にも、新中1や新高1の受験なんてまだ実感が沸かない…という方にも読んでほしい内容です。人は「目に見えるもの」があると、安心する傾向があります。逆に努力をどれだけしても、目に見えるものではないので、いざ!本番!となると焦ってしまう場合があります。そんな時におすすめするのが、受験までの三年間のワーク・ノート・プリントをできる限り残しておくこと。自分の手書きのものが書き込まれ
こんにちは。寺子屋アテネです。アテネでは、考える力を身に着けるために「数学」と「読書」を大切にしています。数学は、論理的な思考をつけるために必要な力、読書は、考えたことを適切に相手に伝えるために必要な能力の基礎(思考の種という言葉でも表現されます)になるからです。例えばアテネでは低学年は児童文学を主に読みます。本の中の登場人物たちの会話の中で、自分の気持ちや考えをどういう表現で相手に伝えるのか、伝え方を体感として学べるからです。知っている会話の数や、表現の数は
こんにちは。寺子屋アテネです。入塾説明会のお知らせです。コロナのこともあり、完全予約制で行います。1/13追記現在の世の中の状況を鑑み、オンラインでも対応可能に致しました。★2022年2月20日(日)10時半~11時半頃まで★2022年2月27日(日)13時半~14時半頃まで<対象>・小学生の少人数授業学校の授業に沿ったものではなく、長年の実績に基づいた独自カリキュラムで行っています。・中学生の個別指導/グループ指導<場所>寺子
こんにちは。寺子屋アテネです。数学嫌い、数学苦手な子には、まず、もしかしたら数学って面白いかも?と思ってもらい、少しでも興味を持ってもらうことが大切です。それには、色々な方法があります。数学が嫌いだけれど、本を読むのが好きな子、雑学が好きな子は、教科書に載っている数学コラムのような雑学を集めた本がおすすめです。今回は1冊ご紹介します。『イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!数学のしくみ』西東社カラーで読みやすく、たくさんの雑学が載っているので、
こんにちは。寺子屋アテネです。数学・英語・国語においての、勉強での勘所をつかめるようになるための、勉強の向き合い方をお話しします。プロのスポーツ選手や、楽器奏者は、毎日楽器に触れたり、練習をしたりします。継続は力なり、という言葉がありますが、毎日継続することによって勘所がつかめるようになるからです。勉強も同じで、毎日継続することで、要領やポイントが分かるようになってきます。3教科のうちのそれぞれのお話をしていこうと思います。<英語>英語は、言葉です
こんにちは。寺子屋アテネです。今日は、小学生から考える力をつけることがなぜ必要か?について、お話ししたいと思います。小学生・中学生では、直感ですらすら~と解ける問題が、多いと思います。早く解けると、すごいね!と持てはやされる風潮もあるでしょう。でも、高校に進むと、一気にじっくり考えないと解けない問題が増えていきます。親御さんは、自身の大学受験のことを思い出してみてください。国立の大学受験は、数学は記述式の大問が3~4問だけあり、その大問を試験
三重県津市の三重県総合博物館にて、企画展寺院に伝わる戦国の残像~北畠氏のいた時代~を、昨日11月27日まで開催していた。本来は14日までの開催予定で、北畠氏関係の展示を観に行きたいけれど難しいかなと思っていたが、コロナ禍で会期が27日まで延びて、津市まで観に行けることになった。🚊🚘そして、津駅から三重総合博物館への道筋の中間あたりに三重県立美術館があり、現在特別展『杉浦非水展』を開催中で、杉浦非水が手掛けた東京最初の地下鉄の現・東京メトロ銀座線の開業時のポスターは
こんにちは。寺子屋アテネです。ホームページに掲載している時間割を、来年度の時間割に変更しました。<2022年度時間割>小2読書木曜日小3読書金曜日小4読書水曜日数学火曜日小5読書火曜日数学木曜日小6読書月曜日数学金曜日★どちらの教科も午後5時5分開始、読書は75分授業、数学は95分授業★料金など、詳細についてはホームページをご覧ください。<お知らせ>★来年2月に入塾説明会を行います(要予約)
こんにちは。寺子屋アテネです。今日は見直しの仕方のお話。私は学生の頃、テストの見直しはずっと、問題を解き終わってから余った時間で確認していたのですが、塾長から、最近、1問ずつ問題を解き終わった後に確認をした方が良いと言われ、行ったら正確に間違いを発見できるようになり、見直しの時間も結果削減できたのでシェアします。1問ずつの見直しの仕方は以下の通り①問題を解く②基本的な計算問題なら、解いた問題の印刷してある式(※写し間違いがあるので自分で写した問題では
こんにちは。寺子屋アテネです。今日は自習の計画のお話をしたいと思います。たくさん出た宿題の自習計画を立てる時、今日は数学を1時間、英語を1時間勉強しよう…。など、時間数で計画を立てる方もいるかと思います。時間数で計画を立てるのは、おすすめしません。時間数で計画を立ててしまうと、少し考えて、分からないから答えを見よう・聞きに行こうとなってしまいがちで、じっくり頭を悩ませて時間をかけて解くことが疎かになります。また、1時間で解けると予定していた問題数が解けなかっ