プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人は育成指名で計9選手を獲得した。支配下指名ではドラフト1位で阪神との2球団競合の末、浅野翔吾外野手(17=高松商)の交渉権を獲得。その後は2巡目・萩尾匡也外野手(21=慶大)、3巡目・田中千晴投手(22=国学院大)、4巡目・門脇誠内野手(21=創価大)、5巡目・船迫大雅投手(26=西濃運輸)を指名。浅野以降は大学生と社会人選手の即戦力を獲得した。育成指名では1巡目・松井颯投手(22=明星大)、2巡目・田村朋輝投手(18=酒田南)、3巡目・吉