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こんばんは!(⌒▽⌒)よりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範🥋の田中です。昨日は、月一で開催されている日本空手至武道心風館館長山村幸太朗先生主催「新陰流稽古会」に参加しました。私は、今回で4回目の参加です。「新陰流」は、室町時代の剣豪、上泉信綱先生が1560年代に起こした剣術の流派です。時代劇などで有名な「柳生新陰流」は、柳生十兵衛先生の祖父、柳生宗巌先生が、上泉信綱先生より「二世」を受け継ぎ、「
こんにちは、織田流剣術殺陣師範(創始者)、演出家の織田真己です。【『雨桜』柳生新陰流バージョン④】織田流剣術殺陣に於いては、ショーの出し物として作った作品『雨桜』柳生新陰流バージョンの中には、【柳生新陰流】の基本的な殺陣技も多く入っています。【『雨桜』柳生新陰流バージョン③】の続きです。芯は、【正眼】に構えます。絡みが、“上段”に構えた瞬間、芯は、刀を脇に引いて、“誘い”の構えに入ります。芯は、刀の切っ先を絡みの目線まで水平に持って行きます。その刀を、目線から外して絡みが、誘
こんにちは、織田流剣術殺陣師範(創始者)、演出家の織田真己です。【『雨桜』柳生新陰流バージョン③】織田流剣術殺陣に於いては、ショーの出し物として作った作品『雨桜』柳生新陰流バージョンの中には、【柳生新陰流】の基本的な殺陣技も多く入っています。【『雨桜』柳生新陰流バージョン②】の続きです。芯は、斬撃を反して一回転しながら、下手の絡みを【斬撃・逆袈裟斬り】に斬ります。芯は、センターで極めです。芯が、センターで極めている。上手から絡みが出て来る。センターを割って二人が対峙
こんにちは、織田流剣術殺陣師範(創始者)、演出家の織田真己です。【『雨桜』柳生新陰流バージョン②】織田流剣術殺陣に於いては、ショーの出し物として作った作品『雨桜』柳生新陰流バージョンの中には、【柳生新陰流】の基本的な殺陣技も多く入っています。【『雨桜』柳生新陰流バージョン①】の続きです。芯は、【正眼】に構えます。上手の絡みが、【構え・八双】から“真向”に撃ち掛りますが、芯は、“出合斬り”(殺陣では良くある斬り方です)で、【袈裟斬り】に斬ります。斬られた絡みは、上手に退場します
前回までは、茨城県へと赴いた旅の備忘録を綴っていましたが、やはり水戸まで行って“歴史好き”が触れなければならない()のが…徳川御三家徳川御三家とは、江戸時代において、徳川氏のうち徳川将軍家=徳川宗家に次ぐ地位を持っていた三家のこと。具体的には、家康の九男である徳川義直から始まる尾張徳川家(62万石)、十男である徳川頼宣から始まる紀州徳川家(56万石)、十一男である徳川頼房から始まる水戸徳川家(35万石)のことを指します。将軍家に跡継ぎが途絶えた時は、この御三家から養子を出すことに
今日は先日の葬儀に引き続いての49日法要。その後納骨をしてまいりました。そこで発見しました。あの「柳生一族」の墓を・・・家紋が二段傘。珍しい家紋なので間違えるはずがありません。柳生石舟斎が正統な柳生新陰流の後継者とした柳生兵庫介は尾張藩の剣術指南役を務めていました。なので領地も尾張藩内のどこかにあったはずですが、ここにたくさん柳生さんが眠っているところをみると、ここら辺が領地の一部と見て間違いないと思います。意外な場所でした。。にほんブログ村
Webサイト等でリリースされた様々な歴史情報を閲覧等しやすいようにまとめさせていただきました。皆様のお役に立つことができれば幸いです。※詳細はリンク先note記事をご覧ください。★歴史情報サマリーβ版★(0037)|reki4|noteWebサイト等でリリースされた様々な歴史情報を閲覧等しやすいようにまとめさせていただきました。皆様のお役に立つことができれば幸いです。<INDEX>1.[参勤交代のウソ・ホント]街道と宿場町の発展が地方に強いた負担2.世界初の歌川国芳の美
こんばんは!('◇')ゞよりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。昨日、私が参加した柳生新陰流の稽古会に、女性が一人参加していました。歳は・・・非公開としておきましょうか、まあ、知らないだけですけど!それなりに年は重ねている女性です。その女性は、武道や格闘技の経験はないのですが、剣術というものに興味があり、主催した山村幸太郎先生が同級生という縁もあり、今回初参加だったようです。おそらく、あま
こんばんは!('◇')ゞよりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。今日は、春日井市にあります日本空手至武道心風館館長の山村幸太郎先生が主催する、「剣術稽古会」に参加して来ました。※先月の稽古会の模様です。山村先生は、空手と並行して柳生新陰流も修行されていて、空手と剣術の「術理」をリンクさせながら、己を高めようとされている素晴らしい武道家です。空手の「三戦(サンチン)」という型を学ぶ稽古会や、柳
こんにちは、織田流剣術殺陣師範(創始者)、演出家の織田真己です。【『雨桜』柳生新陰流バージョン③】織田流剣術殺陣に於いては、ショーの出し物として作った作品『雨桜』柳生新陰流バージョンの中には、【柳生新陰流】の基本的な殺陣技も多く入っています。【『雨桜』柳生新陰流バージョン②】の続きです。芯は、斬撃を反して一回転しながら、下手の絡みを【斬撃・逆袈裟斬り】に斬ります。芯は、センターで極めです。芯が、センターで極めている。上手から絡みが出て来る。センターを割って二人が対峙する
こんばんは!('ω')ノよりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。たまには、私の自主稽古の模様を紹介しますね!本日は、🍀三戦(サンチン)🍀部位鍛錬(砂袋)🍀雷刀からの切り下し🍀ストレッチポールでケアという感じです。時間にして、1時間と少々。砂袋部位鍛錬の前に型・サンチンを数回打つと、体重のノリが良く、良い感じで打てます。拳も、こんな感じで仕上がります。今日は特に体重のノリが良
こんばんは!(^o^)丿よりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。今日は一日雨が降り続き、スッキリしない日でしたね・・・でも、私のテンションは⤴⤴⤴⤴でした!!って表記すると、「また、ももクロかぁ?」って想うでしょ?違いますよ!!ある意味、長年の夢がかなった日です。長年、学んでみたいと願っていた、柳生新陰流という剣術の稽古に参加することが出来ました。柳生新陰流と言えば、時代劇などで有名
こんばんは!('◇')ゞよりタフに!より美しく!より笑顔に!あなたを鍛えて、壊して、癒やす空手師範の田中です。最近、「剣」への興味が深くなっています。「剣術」とか「居合道」とかです。※「剣道」ではないんですよね・・・嫌いじゃないけど。予め言っておきますが、「鬼滅の刃」の影響ではないですからね!そういえば、「鬼滅の刃」のテレビシリーズの第二期が、今秋かな?始まりますね!愉しみです。で、私が「剣術」に興味を持ったキッカケは、この
昨日の我に今日は勝つべし。これは、柳生石舟斎宗厳の言葉である。柳生新陰流は将軍家御流儀としての地位を確立したが、剣の道の奥義を感じる。柳生新陰流といえば、柳生十兵衛が最も知られているだろう。千葉真一さんが演ずる柳生十兵衛は、まさに、剣の道というものを見せてくれた。柳生十兵衛は千葉真一さんのような人間だったと思わせる。それだけ、真に迫った演技を見せてくれた。人生は平たんな道ばかりではない。でこぼこ道や曲がりくねった道も多い。だから、人生は楽な道は少ない。昨日の自
この緊急事態宣言のため、期間中は木曜の稽古はなくなります。日曜は今まで通り続けられそうです。気を付けながら粛々とやっていきたいと思います。\(^o^)/さて、初稽古にも来られた生徒さんの中に何名か柳生新陰流をやっておられる方がいらっしゃいます。その1名から、下記の情報をいただきました。↓↓↓新陰流の江戸初期の達人の柳生連也斎の七ヶ条と呼ばれる覚書を、江戸後期の新陰流の達人の長岡房成先生が解説したものですが、まさに中心帰納のことだと思いました。連也翁七ヶ条一、中身之位二、
昨日で、合気道S.A.越谷の今年、最後の稽古が終わりました。それぞれのレベルで、別れて稽古です。一級と三段の生徒さんの組み合わせで、初段技を稽古。5級と二段の生徒さんの組では、3級の技。初段と二段の組では、二段の技。一級の生徒さんには、ポジションの指導。左足の踏み込みの位置を3/4に減らしました。右足は、1/2歩分、位置を修正です。私の元で黒帯を取得するのですから、ポジションの重要さを知らないといけません。ポジションの取り方で、技の有効性が変わります。5級の生徒さんには、軸
合気道の稽古風景の写真を整理していました。懐かしい写真が多数あり、作業が進みません。武器術を習い始めの若者達。正しい武器操法で体幹が鍛えられ、丹田と体軸が出来ます。女性の生徒さんは、まだ、木刀が市販の「そり」のある木刀ですね。合気道S.A.の剣術は『柳生新陰流』がベースです。尾張柳生新陰流、二十一世、柳生延春氏に、合気道S.A.創始者の櫻井文夫が学んだ剣術が基礎にあります。木刀は、柳生新陰流よりも、そりを無くした直刀で稽古をします。特注生産で、職人の方が一本一本、手作りしています