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高林陽一さん高林陽一(たかばやしよういち)1931年4月29日生まれ、2012年7月15日、81歳没。京都府京都市生まれの映画監督、映画プロデューサー、脚本家、俳優。1960年、銀座ヤマハホールで8m/mの自主映画の個人映写会を開き、若手実力派映画監督として注目される。1960年公開、映画『石っころ』イタリア・モンテカティーニ・アマチュア国際映画祭金賞受賞。イタリア・サレルノ映画祭銀賞受賞。1963年公開、16m/m第1作映画『砂』ベルギー国際実験映画祭審査員
岡山の農村で起こった一柳家の妖琴殺人事件それは密室殺人事件に相当するものだった一柳家の先代が建てた隠居所だった事件の起こった前々日に飯屋の女将さんが表の床几に腰を下ろして馴染み客と無駄話をしている時に現れた一人の男その男は一柳家への道を尋ねてきたのだみすぼらしい風体で一柳家とは不調和に思われた垢と埃にまみれた30代の男と思われた丁度その時に一柳家の当主堅蔵が人力車で現れ一同の前を通り過ぎたそこで腎臓が嫁を貰って明
本陣殺人事件~1975年~監督:高林陽一主な出演者一柳賢蔵・・・田村高廣一柳三郎・・・新田章一柳鈴子・・・高沢順子一柳糸子・・・東竜子久保克子・・・水原ゆう紀久保銀造・・・加賀邦男三本指の男・・・常田富士男白木静子・・・村松英子金田一耕助・・・中尾彬磯川警部・・・東野孝彦簡単なあらすじ一柳家の当主:賢造と新婦:久保克子の結婚式が執り行われた。静まりかえった明け方、離れ家から聞こえた琴の
明日、朝早いから仕事を早めに切り上げてきたのに私はいったい何しようとしてるんでしょう私は「セクシー田中さん」の漫画もドラマも観ていないんだけど、芦原妃名子先生は本当にかわいそうだったなと。先日の「ワイドナショー」で柴田亜美先生の涙の訴えを聞いて、漫画家さんは本当に普段からギリギリの精神状態で自分の本当に描きたいものにこだわって研ぎ澄まして作品を生み出しているんだということが伝わってきました。作家の今村翔吾先生は、作家の中には映
長門勇さん長門勇(ながといさむ)本名:平賀湧(ひらがいさむ)1932年1月1日生まれ、2013年6月4日、満81歳没。岡山県倉敷市出身の俳優、声優。三木プロダクション所属。1961年4月2~1967年4月30日、コメディ番組『スチャラカ社員』では、流行語にもなった「おえりゃあせんのう」などの岡山弁のフレーズを用いたキャラクターで人気を得た。『三匹の侍』での桜京十郎役が当たって以降、時代劇では槍の使い手を数多く演じた。1964年公開の映画『三匹の侍』あ
佐藤慶さん佐藤慶(さとうけい)本名:佐藤慶之助(さとうけいのすけ)1928年12月21日生まれ、2010年5月2日、満81歳没。福島県会津若松市生まれの俳優、ナレーター。1972年から始まった青春学園ドラマ『飛び出せ!青春』脚本:鎌田敏夫ほか監督:高瀬昌弘ほかナレーター:山田康雄(次回予告)主題歌:「太陽がくれた季節」(青い三角定規)出演:村野武範、酒井和歌子、菅井きん、名古屋章、佐藤慶、増田佳子(第30話・第34話・第43話)、石橋正次、剛達人、頭
12月19日火曜日〜その59時から11時35分まで二度寝。西村賢太著『一私小説書きの日乗』を読む。P287〜288に、毎日放送『横溝正史シリーズ〜本陣殺人事件』のDVDを二夜に分けて観たことが記されている。(写真)未開封。全て一気に鑑賞したいですなぁ。
風いろの部屋/ブルース通り角の店水原ゆう紀東芝EMI/エクスプレスETP-20117ドリームボールを投げる東京メッツの女性プロ野球選手ではありません。金田一耕助を中尾彬がやった、ATGの『本陣殺人事件』のカツコ役。可愛かった。篠田三郎主演の『金閣寺』の洋館の娘。(市原悦子の強烈な裸がトラウマw)これもATG制作の高林陽一作品だった?その後なぜか日活ロマンポルノの曽根中生監督『天使のはらわた赤い教室』で、二代目名美役。元々はヅカジェンヌ。ヅカ上りのポルノスターっていた
真木洋子さん真木洋子(まきひろこ)本名:郡司園子(ぐんじそのこ)別名義:デビュー当時の芸名:柚木れい子(ゆずきれいこ)1948年11月10日生まれ、2000年7月22日、満51歳没。東京都渋谷区千駄ヶ谷出身の女優。大東学園高等学校卒業。1972年、NHK連続テレビ小説『藍より青く』ヒロインに抜擢され、これを機に「真木洋子」に改名。健気な戦争未亡人を演じ、注目を浴びる。1972年4月3日~1973年3月31日、NHK連続テレビ小説『藍より青く』
好きな推理作品はある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう好きな推理作品❓小説じゃなくて昔テレビドラマで観たんだけど横溝正史の"本陣殺人事件"のトリックが見事だなあって思った。とりあえず、コレが好きな作品になるのかな❓(笑)
お晩です。おいどんです。今日は、お仕事昼下がりまで。あちこちガタがきているカラダを労わりまして。温泉施設にて、ジャグジーと、水風呂行ったり来たりの、役30分。帰ってきましたならば。そんな至福の時間が、暗くなるまでダラダラと。さて。最近、よく若者のテレビ離れ。なんて、事がよく話題にもなっておりますが。オヂサマと呼ばれるに相応しいアタクシは。テレビ📺と共にゴジュウイチ年。地上波は、さることながら。BSになりますと。この時間に、どういった番組があるかなんて、興味ある人がどれ
◆やはり「シリ-ズもの」の第1作目って肝心であり、たとえそれが駄作であったとしても、もしその作家に興味関心があれば「読んでおくべきもの」だと思う。というわけで、横溝正史の金田一シリ-ズ。知名度で言えば(ここではあくまで「知名度」を基準にしています)、やはり映画化やTVドラマ化の関係もあって『犬神家の一族』『獄門島』『八つ墓村』がベスト3といったところか。そしてこの3つよりかはちょいと落ちるけど、知名度的にこれらに次ぐのが『悪魔の手毬歌』ってとこですかね?では金田一シリ-ズの第1作目は?‥‥という
横溝正史著「本陣殺人事件」を読み終えました。200ページの中編である表題作が探偵金田一耕助氏の初登場作品とのことです。後に数多くの作品に登場し人気を博した金田一探偵。ヨレヨレの着物にちびた下駄。無造作な長髪をかきむしる姿はこの初登場時に既に確立されておりました。金田一探偵作品は映画、TVドラマになっています。色んな役者さんが金田一探偵を演じました。映画は石坂浩二さん、TVドラマは古谷一行さん、という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。アタシは石坂浩二さんの金田一探偵が好き
なんかボケながら正当なことを言うお笑い芸人みたいなタイトルですが(笑)以前消滅した「じげ風呂」にも書きましたが私はあるものを見ると思わず髪の毛を掻きむしってしまう。そうそれは水車です。コレってぇ物凄くミステリー感出してませんかねぇ。横溝作品ならば「本陣殺人事件」映画ならば「多羅尾伴内シリーズ」お話は少しそれますが・・・古谷一行版のTVシリーズの「本陣殺人事件」これは二回作られているのですがその二回目の「本陣殺人事件」のラスト犯人と大勢の死人を出してしまった一柳家・・・唯
ハローレディ10年ぶりぐらいに見たわ「本陣殺人事件」横溝正史の金田一シリーズ第一弾だっけどりどりえ?昭和21年に連載してたの?へーボタンズビシこりね金田一役がねじねじなのうちの志乃が~の人w似合わない。ATGだけどなぜ問題そんで殺人の動機がまたなんというか陳腐この上ないというか侍だってそりゃねえわ系昭和21年という時代を含めても、どうなんだいoi!嫌いじゃないけどん?あ、そうじゃん。犬神家の一族、金田一が
本陣殺人事件(1975年)監督高林陽一主演中尾彬(日本)山間の集落、広い敷地のある一柳家は江戸時代から続く旧家である。事件は長男の賢蔵と久保克子の婚礼の日、恙なく終わった式後の未明に起きた。離れに休んだ若夫婦の部屋から、克子の悲鳴があがったのだ。駈け付けた家族が見たものは、日本刀で斬りつけられた克子と側に倒れる血まみれの賢蔵の姿であった。やがて、花嫁の親代わりの銀蔵の依頼を受けた私立探偵・金田一耕助がやって来る。ATGとたかばやしよういちプロダクションが制作したミステリー映画。監
D坂にある古本屋のオカミさんが何者かによって殺された事件を明智小五郎が解決する江戸川乱歩が原作のお話。D坂っていうから何かと思ってたら「団子坂」なんですよね。高校の頃かな、それを知ってマヌケなとこで殺人事件が起きたなと。『本陣殺人事件』の方がキマってるぞと、そう思ったのをおぼえてます。(笑)『帝都物語』も含め、やはり実相寺昭雄監督の独特の世界、雰囲気、『ウルトラセブン』で身体に入っていたのか、やはり好きだなー。今回も無事に完走しました。^-^新文芸坐にて。
昭和52年38版テレビ帯付きです。以前取り上げましたが入手前だったこともあり写真をアップしていませんでしたので改めてご紹介します。この本は僅か二週間のテレビ放送のために「本陣殺人事件」のカバーをかけかえ帯を着けたというシロモノで放送終了と同時にカバーは元のものに戻っています。従ってレア度が非常に高くなり古書市場では高値を呼んでいます。ところでセドリという商売があります。古本屋さんの棚から高く売れそうな本を抜いて安く買い高値で転売する人のことです。僕はメルカリでおそらくセドリと思われる方からこの本
まれきです。お休みが多かったので酒飲んで家で静かにひっそり沈黙していたのですがあまりに無意義すぎるのでは!!!となり久々に本を読むべか~と昔読んだ八つ墓村を購入して読んだらめめめめめっっちゃおもしろですね!!!八つ墓村、犬神家の一族、獄門島を読んで全部映像化したの観たなあと思い返しながら作品毎に意外と脚本が違うからやっぱり面白いなあなんて出勤前に本陣殺人事件買ってきたのらぶふぅたのしみHPはこちらから↓htt
昨年のブログで「角川文庫の横溝正史シリーズは初版は揃えたしカバー違い等コレクターズアイテムもほぼ集め終えたと思う」などと口はばったいことを言いましたが、まだありました「本陣殺人事件」昭和50年10版・映画帯付きです!これで「本陣殺人事件」は初版・カバー違い帯付き2冊・別バージョンの「黒猫亭事件・本陣殺人事件」帯付きの計4冊となりました。これだからプロの古書店さんは侮れません。どこからか新しいアイテムを探してきて「ほうら、こんなのもありますよ。」と安心して本棚を眺めているコレクターをコレクションと
どうも!お久しぶりの団長です。2022年も後わずか。今年も応援いただいた皆様、ありがとうございました!今年は『本陣殺人事件』でのLIVE配信も行い、コロナ禍以降収録配信のみだった状態からは少しだけ前に進めた年だったと思います。収束する事なく現在進行形の状況ではありますが、来年も状況を見ながらその時の一番ベストな状態で活動して行きます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
横溝作品の人気投票をしたら、たぶん『獄門島』『八つ墓村』『犬神家の一族』がベスト3になるんじゃないか?‥‥と自分としては予想します。そしてそれに次ぐのが『悪魔の手毬歌』と『本陣殺人事件』なのではないかな?まあ、それはそれで納得できる。実際、これら5作品は面白いし、完成度も高いですからね。ただし自分の好みで選んだ場合、以前も書いたことはありますが、横溝ベスト5は『真珠郎』『呪いの塔』『獄門島』『病院坂の首くくりの家』『悪霊島』となる。中でも横溝作品の私的ベストワンは『真珠郎』。これって
本日の勝手にシリーズは、横溝正史が原作の映画「蔵の中」監督は、高林陽一さんです。横溝正史原作の「本陣殺人事件」に続きこの「蔵の中」も名作でした。個人的には横溝正史と高林陽一監督との相性は抜群だと思っています。そして、この「蔵の中」という映画。名作だとは感じていましたがなんと未散の鋭い考察により名作が大名作であった事が判明。詳しくはYouTubeで↓もう実現不可能ですが、高林陽一×中尾彬の金田一耕助もシリーズ化して欲しかった。「蔵の中」を観てつくづくそう思いました。ち
ついに、ついに、あの「黒猫亭事件」帯付きをゲットした!なかなか手が出なかったけど、持っていた帯なしをヤフオクで売ったら16,000円になったので決心がついた。かなり無理をすることになるが、ここで諦めたらこれだけの品には出逢えまいと思った。今は到着をいまかいまかと待っている。これで黒背横溝のうちコレクターズアイテムになっているものはほぼ集め終えたと思う。ここまで来るのに10年、長いけれども短くもあった。初版が90冊にカバー違い・帯付きが30数冊、だいたい揃ったと思うけどあと残りは何があるだろう?
こんにちは、こんばんは。団員の千葉です。あっという間に、気づけば9月。本陣殺人事件の公演から、もう3週間もたってしまいました。楽しかった本番、またみんなで集まって公演を行えるのが待ち遠しいです。少しずつ涼しくなってきて、過ごしやすい日が増えてきましたが、9月といえば台風の季節。ちょうど今も九州地方には大きな台風14号『ナンマドル』が上陸しています。九州沖縄地方にお住まいの方々、どうかお気をつけて。台風から離れている関東でさえ、すごい風雨です。幸いにも、私はお休みだっ
朝方見た映画は「本陣殺人事件」感想書いたりして時間が流れ、雨風が強くなり突然の稲光と落雷にスッポンポンで逃げ惑うホントに雷だけは勘弁してほしい昼ごはんサラダ、ハム、スライスチーズ2枚其々70、71、94kcal計235kcalチーズの高カロリーに驚きます午後は15時過ぎに買い物へスーパーに行った他は大半を布団で過ごした、スッポンポンでやけに蒸し暑く、ヤバイ熱がある?と検温36.5°抗原検査もしてみたが異常なしそのまんま読書まだ「正岡子規」読んでます夕方17時か
『本陣殺人事件』(1975)一柳家は江戸時代から続く旧家で、宿場町が栄えた頃には本陣を務めていた由緒ある家柄その一柳家の総領で、大学講師や近代哲学書の執筆もしていた長男の腎蔵が齢40を迎えて結婚をする事に健康を害し、郷里に戻った彼は高校教師をしている久保克子を見染めぜひにと懇願したのでしたが、周りは良い顔をしません。その訳は、久保家がかつて小作人であった事からくる身分違いという旧弊な考えによるものでしたが、そのような事で揺らぐような腎蔵ではありませんでした彼の愛情は、それは深いものだっ
暑い!夏は冷やしだ!⬆️お馴染み我孫子駅ホームの立食い。食い応えあるデカいから揚げが乗っかった蕎麦。その、夏限定冷やしです。涼を取りつつ肉を食らう満足感。夏は肉だ!肉だ!肉だ!あっ!このブログでは度々登場する、から揚げの天才。9が3つのサンキューセット、から揚げ3つとレモンサワー3杯で999円!でお馴染みのから揚げの天才。残念なことにうちの近所の店舗、閉店してしまいました。これから俺はどうすりゃいいんだ!すた丼出来るよ。にくいねこのー!はい、★★★★★★★★★★
古谷一行の喪に服す、と称して「横溝正史シリーズ」を、制作順に鑑賞する、という儀式に勤しんでいるのである。まず『犬神家の一族』を観て、色々と、変更があるにせよ、これだけのものをテレビドラマで作っていたというのは、やはりすごい、とか、佐武の生首はあまりにも作り物なのに、佐智の死の美しさは、やはり、変態俳優・松橋登の無理なポージングの死体を見せたいからなのか、とか、あれこれと思うところのある作品で、忿懣、という感じでもないのだが。ところが、2作目の『本陣殺人事件』では、もはや忿懣やるかたな
「本陣殺人事件」「本陣殺人事件」謎解きシーン放送日:1977年5月7日~5月21日(3回)古谷一行主演のテレビドラマ「横溝正史シリーズ」の第2弾目にあたる「本陣殺人事件」。横溝正史が著した長編推理小説で金田一耕助が初めて登場した作品である。脚本:安倍徹郎監督:蔵原惟繕キャスト:金田一耕助-古谷一行日和警部-長門勇一柳糸子(賢蔵の母)-淡島千景一柳賢蔵(一柳家当主)-佐藤慶一柳三郎(賢蔵の弟)-荻島真一久保克子(賢蔵の新婦)-真木洋子