ブログ記事61件
弥生3月、皆さんお変わりありませんか?ブログ休止宣言から2週間でブログを書くという、この変身ぶりに呆れないでください。これからは単発的に月1~2くらいの頻度でブログを書きたいと思っています。先週、本部宗家が沖縄空手会館の落成式典に出席した様子が公式ブログで紹介されました。この記事の3枚目の写真に展示されている鎌とウェークは上原先生手作りのものですね。見て直ぐにわかります。鎌の下にある鉄下駄は朝基先生も使われていたということですが上原先生も朝勇先生から頂いた鉄下駄を履いておられたと
3月4日土曜日に開催された沖縄空手会館の落成式典に招待されたので、宗家とともに出席してきた。式典は琉球舞踊「かぎやで風」から始まった。そのあと、政治家、空手関係者の挨拶が続き、後半は沖縄の空手家による演武が披露された。落成式典の前日、沖縄空手会館のスタッフのご配慮で、特別に開館前の展示室を見学することができた。本部朝基が使用した鉄下駄やチーシ、また筆者が寄贈した雑誌『キング』(大正14年9月号)も展示されていた。これらについてはまた後日、解説の記事を書きたいと思う。
沖縄拳法YOKOHAMA稽古会終了。今日はナイハンチの移動とサイを使った鍛練法を弟子のみでやりました。濱口さんも倉田さんも拳以外の力が抜けてきて良かったです。あと、ナイハンチ突きからセイサン突きまでの流れを。少しマニアックな話しをすると本部朝基師にセイサンの型を教えたのが国吉先生。ナイハンチまでは見せても良い型だったそうです。ナイハンチからセイサンが少しわかると手の深淵な世界が少し見えてくるような気がします。↑は簡易的な腹部のマッサージ。お腹が固いと胸が張れないのでやりました。
本部朝基の「八字型」ナイファンチ立ちの謎を、再度論じます。なぜ、再論するのか?それは、私の仮説(それなりに納得感があると思っていたのですが)を真っ向から否定する“証言”を、昨夜ウッカリ見つけてしまったためです。0.おさらい・本部朝基の「八文字型」ナイファンチ仮説拳豪・本部朝基は、自著『私の唐手術』(昭和7年)の中で、爪先を開かない自身のナイファンチ立ちを「八文字型」と記述しています。(本部朝基のナイファンチ立ち、『私の唐手術』より)なぜ、本部朝基は、爪先を開かず足裏を平行に並
※1タイトルは大袈裟ですが、中身は大したことありません。読む際は期待せずに。※2著作権法の引用の範囲に留まると考え、空手古書の写真を引用させていただくことにしました。先日の沖縄空手・無想会セミナーで「ナイファンチ立ち」を教えていただいてから、空手を考える新しい視座を得ることができた気がします。足裏の内側のラインを平行に保ち、膝を張り、骨盤を開き、腰を立てる・・・このポイントを守ったナイファンチ立ちを我が身に課す時、過去の自分のひとり稽古のナイファンチが如何にいい加減だったかを思い知り
何でトランプタワーをトランプの形にせえへんかったんやろ?って思ってたらトランプの事をトランプって言うのは日本だけやってんね、そんな事を知らなかったやなんてチョッとトランス状態になってスランプ気味の支部長です。こんにちは!先日の日曜日、神戸の某所で第155回昇段・昇級審査が行われました。審査の途中で何度も旗が落ち、その度に長身のお母さん拳士であるO野さんに直していただきました。ホビット族の支部長でどうもスミマセン実は今回の審査で支部長道場から3名の黒帯が誕生し嬉しい限りなのであります。
空手の形は動物をイメージしているものも多くあります。千唐流空手の壮鎮(ソウチン)は牛をイメージしたものであり、ドッシリした重みのある重厚な形でなくてはなりません。千唐流は那覇手系と首里手系どちらの流れも汲んでおり(那覇手系は接近戦で重厚性があるのが特徴で首里手系は俊敏性と遠間での戦いを得意とします)千唐流初代宗家の千歳剛直先生は首里手と那覇手の大家(新垣世璋師範、東恩納寛量師範、喜屋武朝徳師範、本部朝勇師範、知念三良師範)からの教えを受けており、どちらにも一長一短があることを見
25・26日に産業展示館にて復興支援グッズ多数お買い上げ頂き有難うございました心より感謝申し上げます売上金は全て被災された方に届けられております。私がお手伝いさせて貰った南三陸町ブースのリーダーさん、オフタイムに「レイバンのサングラス」?をされていて、どことなく西部警察の『団長』ぽいなと思っていたのですが・・・『革命』と云う言葉がお気に入り・・・・・・『チェ・ゲバラ』私・・・かってに。この人の心の中には『チェ・ゲバラ』が居るのではと妄想してしまいました・・・ア