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昨年、フラワーバレンタイン推進活動について、園芸店の方からお聞きし、フラワーバレンタインにはハエトリソウがぴったりと、その時に思いました。なぜなら、ハエトリソウの魅力的な形は、虫だけではなく、心を捕えるのですから。この時期は休眠期のため、贈れないのが残念ですが。というわけで、ハエトリソウの写真をどうぞ。HappyValentine'sDay!
マリアウベイスンの続きを書こうと思ったのですが、先日のGREENJAMさんのトークイベントで、ウツボカズラ飯がうまくできたので、その話を。これが、トークイベントにお出ししたウツボカズラ飯の調理風景です。ウツボカズラ飯は、これまでに何度も書き、そして幾度となく作りもしています。もともと、この料理は、マレーシアの山岳民族の間で作られている料理で、私の恩師の永田洋子さんから、お聞きしました。その時は、食虫植物の栽培を始めたばかりで、食虫植物が料理の材料に使われている事実に衝撃を受
先日(10/21)のJAM祭りにお越しくださった方、ありがとうございました。おかげさまで盛況のうちに終えられました。ハエトリソウのポーズで記念撮影衣装に、フルオーダーメイドのボンデージ。初披露でした。官能植物の装丁に、ぴったりでしょ海外で見た食虫植物の自生地トークに、ウツボカズラ飯改良版と蜂の子おにぎり、揚げジャゴケの試食付きでしたが、皆様に喜んでいただけたようで何よりです。ウツボカズラ飯は、改良版により、よくなりましたので、ぜひまたイベントでもお出ししたいです。
こんにちは。久しぶりの告知です。今月の、10/21(日)に、埼玉県越谷市の園芸店「GREENJAM」さんの第三回JAM祭りに参加します。細々とマリアウベイスンの探訪についてブログで更新していますが、このヴィーチの群落地マリアウベイスンでの、食虫植物秘境探検の話題を中心に、お話します。木谷美咲トークイベント17:00〜18:30参加費2,000円(ウツボカズラ飯がつきます)参加してくださった方には、ウツボカズラ飯の試食がつきます。ボルネオで実際に食べられてい
移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑧下山→アガチスキャンプネペンテスキャンプの朝は晴れて目を覚ますと雨が上がっていました。しかし、明け方まで雨が降り続け、山道は相当ぬかるんでいることでしょう。いよいよこの地を去る日。素晴らしいNepenthesveitchiiの群落地ともお別れです。名残惜しい。kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑦山小屋泊2日目雨夜の狂宴他のグループの到着と波乱の幕開け「食堂の確保に付き合ってください。人海戦術でいかないと負けます」ヴィーチの群落地を堪能して、夕方に山小屋(ネペンテスキャンプ)に戻った時。ツアーリーダーの橋場さんが決意を漲らせた表情で言いました。理由を聞くとkiyamisaki.com
記事を移行しました。【食虫植物】ウツボカズラの消化液を飲んでみたところ、意外なことが起きた話食虫植物の仲間にウツボカズラという種類があります。どんな植物かというと、東南アジアを中心に生えるつる性の植物で、葉の先端が袋状になり、袋の中に消化液を溜めて、誘われて来て消化液の中に落ちた虫を捕まえて消化します。虫を溶かしてしまうこの消化液kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑥Nepenthesveitchiiの森今旅最大の目的、木登りヴィーチを見に行くいよいよこの旅の主目的。野生のウツボカズラNepenthesveitchiiの群落地に行きます。行きにNepentheshirsuta,Nepenthesreinwardtiana,Nekiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑤山小屋泊ネペンテスキャンプとはネペンテスキャンプ(キャメルトロフィーキャンプ)ウツボカズラの群落地を観察するための拠点「ネペンテスキャンプ」6時間の登山の果てに辿り着きました。ネペンテスキャンプは明るい緑色に彩色された二階建ての簡素な木造建築の山小kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑤山小屋泊ネペンテスキャンプとはネペンテスキャンプ(キャメルトロフィーキャンプ)ウツボカズラの群落地を観察するための拠点「ネペンテスキャンプ」6時間の登山の果てに辿り着きました。ネペンテスキャンプは明るい緑色に彩色された二階建ての簡素な木造建築の山小kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。こちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」④過酷な断崖マリアウベイスンとはマリアウベイスンのベイスンは盆地のこと。標高およそ1600メートルの険しい断崖に囲まれたすり鉢状の盆地です。この断崖によって隔絶された地は豊かな生物相を呈しています。食虫植物、ランなどの希少な植物、ウンピョウ、テングザルkiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。こちらをご覧ください【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」③登山前日の宿泊所マリアウベイスン・スタディセンター(MBSC)管理事務所で入山手続きを済ませて、登山前の宿となるマリアウベイスン・スタディーセンター(MBSC)へ。ここから登山装備だけで入山し、中の山小屋ネペンテスキャンプに宿泊、下山してまたここMBSCにkiyamisaki.com
ブログ記事をWORDPRESSに移行しました。こちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」②出国から入山手続きまで成田空港→クアラルンプール経由コタキナバル空港へボルネオを旅行したのは2018年の5月28日から6月4日までの8日間。成田空港からマレーシア航空に乗り、クアラルンプールで国内線に乗り換えてコタキナバルに行きます。空港へは成田エクスプレスを使kiyamisaki.com
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ブログ記事を移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」①旅のはじまり野生のウツボカズラを見に行きませんか2018年の話です。当時、著書『官能植物』の長期にわたる執筆を終えたばかりで精も根も尽きていた頃。植物関係でお世話になっている方から「野生のウツボカズラを見に行きませんか」とお誘いがありました。ウツボカズkiyamisaki.com
ブログ記事を移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」①旅のはじまり野生のウツボカズラを見に行きませんか2018年の話です。当時、著書『官能植物』の長期にわたる執筆を終えたばかりで精も根も尽きていた時に、植物関係でお世話になっている方から「野生のウツボカズラを見に行きませんか」とお誘いがありました。ウツボカkiyamisaki.com
ホテイランの存在を図鑑で知ったとき、あまりにも完成された形に衝撃を受け、いつか見てみたいと思っていました。(不可思議プランツ図鑑でも、ホテイランのことを書いていますが、実際に野生の姿を見たわけではなく、写真で眺めるのみの憧れの存在だったのです)そのいつかを、お誘いいただき、実現することができたのです。場所は、八ヶ岳山麓。登山道に、ひっそりと姫が咲いていました。図鑑で見てイメージしていたのよりも、ずっと小さく、可憐です。植物全体が、手のひらにおさまるほどの小ささで、そのス
※※※ブログで更新できなかった今年の出来事を振り返り、書いています。※※※以前、「土の料理」の存在を方々から教えていただき、とっても気になっていました。土の味、子供の頃、庭や空き地で遊んでいる時、野原で派手に転んだ時に、うっかり口の中に入ってしまったあの味。じゃりじゃりとして、苔の匂い、鼻をつくスッとした微かなハッカ臭と黴臭さが入り混じった味。すぐに吐き出すことはあっても、体の中に入れたいと思うことはありませんでした。それが、料理の素材として、土が使われていて、しかも、フレンチ
※※※ブログで更新できなかった今年の出来事を振り返り、書いています。※※※今年の4月、ご依頼をいただきまして、植物写真投稿アプリの「GreenSnap」さん主催の「GreenMarcheYOKOHAMA2018」に、初出展しました。開催期間は2日間。会場は、横浜中華街近くの山下公園です。「ガーデンネックレス横浜2018」内で催されたお祭りで、「GreenSnap」で人気のユーザー、作家、園芸店によるお店、ワークショップで賑わっていました。今回、私は、中村さん、&Plant
※※※ブログで更新できなかった昨年の出来事を振り返り、書いています。※※※昨年の9月、ジュンク堂池袋本店での官能植物のトークイベントの会場で、某梅田さんから、とある情報を教えていただきました。というのも、六本木のフェティッシュバーで、あやしげなる植物のイベントが開催されるというのです。告知文には、妃るな主催「百花狂燗」~食虫植物と爬虫類の美しくも残酷な世界~ラン懇話会常任理事を務める石井佑基氏をお招きしてのサロン9/24(日)15:00~21:00Charge¥30
※※※昨年の出来事で、ブログに書いていなかったことを振り返って書いていきます。※※※昨年は、プロボスキディア(悪魔の爪)の地植えに挑戦していました。といっても、実家の庭の一角に苗を植えただけです。6月に苗を植えて、9月にはたくさんの実がつきました。プランターで育てた時とは比べものにならないほど大きく、横に広がっていきます。花も次々と咲いていました。10月には実が硬くなり、熟します。11月、株が枯れて、実の外皮が割れて、中の悪魔の爪が覗く頃に収穫。
※※※昨年の出来事で、ブログに書いていなかったことを振り返って書いていきます。※※※さる2017年9月7日に、ジュンク堂の池袋本店でトークイベントをさせていただきました。イベントのタイトルは、「ジュンク堂書店池袋本店20周年企画『官能植物』はどのようにして生まれたか」です。木谷美咲(食虫植物愛好家、文筆家)ジュンク堂書店池袋本店9Fギャラリースペース定員30名18:30開場19:00開始20:30終了予定植物の官能に迫るビジュアルエッセイ『官能植物』(NHK出
先週の8/4の誕生日で40歳になりました。ついに、40代に突入です。年月に気持ちが追いつかず、40年も生きていることの実感があまり湧きません。父が亡くなったことを未だに不思議に思うのと同じく、本当に40年生きていたんだ?ねぇ、本当?と思います。40年もの年月の積み重ね、時間の重みを、リアルに感じられないのです。半分くらい記憶が溶けてしまったのかも?とはいえ、今まで生きていて、今が最も気力と体力に満ちています。昨年から体を鍛え始めたのが功を奏したのか、体が軽く、(実際に
首都圏情報ネタドリ!スペシャル「旅でスカッ!夏の関東甲信越へGO!」無事放送が終わりました。ご覧いただき、ありがとうございました。壇蜜さんを囲んでの食虫植物女子会、とっても楽しかったです。成東東金食虫植物群落は、以前に日テレの番組「中川翔子さんのマニア☆まにある」でもご紹介したことがありましたが、今回成東・東金食虫植物群落を守る会の会長さんにご案内いただき、壇蜜さんとご一緒できて、また一味違った印象を受けました。それにしても、壇蜜さんと食虫植物、なんて相性が良いのでしょうか
7月27日(金)NHK首都圏情報「旅でスカッ!夏の関東甲信越へGO!」に出演します。放映時間は、午後7時30分~午後8時42分番組ホームページはこちらです。http://www4.nhk.or.jp/netadori/x/2018-07-27/21/23716/1503155/ホームページより転載しています。食虫植物○○開催!?壇蜜さんを聞き役に、食虫植物の魅力をたっぷりとご紹介しています。妖しく、奇しい、食虫植物について、ぜひご覧ください。
東洋経済オンラインに、著書「官能植物」のコラム「盆栽と緊縛」が掲載されました。このコラムは、本書の中でも大変思い入れが深く、このように多くの方が目にするメディアで、紹介していただけて嬉しいです。日本文化は非常にフェティッシュで、盆栽のような趣味と文化、緊縛のようなクローズされた官能的なシーンに、通底していると思うのです。記事はこちらです。日本の独自文化「盆栽」と「緊縛」の密接な関係「支配ー被支配」の深い精神性を考えるちなみに、上の写真は、官能植物トー
いよいよ今週末の4/7と4/8は、グリーンネックレス横浜のグリーンマルシェ@山下公園です。一緒に出展する「&plants」さんが多肉植物をはじめとした変わった植物、若干食虫植物、私が書籍を販売します。両日だいたいブースにおりますので、ぜひ遊びにいらしてください。出展者多数、ワークショップもたくさん行われるようで、植物のお祭りですところで、HONDAの子供向けウェブサイト「HondaKids」で食虫植物の記事を監修しました。口をあけて君を待っている…。美しく、あや
来月の4月7日(土)、8日(日)に、横浜市の花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜2018」に出展します。この2日間で、「ガーデンネックレス横浜2018」内でGreenSnapユーザーやクリエイターが様々なワークショップや販売を行うイベント「GreenMarcheYOKOHAMA2018」が催されます。それにお誘いいただき、出展することになりました。そこで今回は、Newなボタニカルショップ「andplants」さんと一緒に出展します。(種類は未定ですが、中村英二さん
レポートが遅くなりましたが、先月2月11日(日)、12日(月)の「第三回美しい食虫植物冬のドロセラ展」、おかげさまで、今回も多くの方にお越しいただき、無事に盛況のうちに終えられました。ありがとうございました「趣味の山野草」2月号、3月号と、2号続けて、球根ドロセラの特集記事&ドロセラ展のことが、掲載されたこともあり、食虫植物好きの方のみならず、山野草趣味の方にも興味を持っていただけたようで、「趣味の山野草」を持参してこられた方もいらっしゃいました。また、遠方からホテルを