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先日読んだ「楽園のしっぽ」で星野道夫さんのことが思い出されたってブログにしたら「私も大好きです」と言って下さった方がいてこんなとき、ブログを書いてて良かったなって思う。共感してくれる人がいることの喜び。昨日、星野道夫さんの番組を観たことでさて、私は一体どれだけの著書を持っているんだろうと全て出してみた。いつの間にか、こんなに集めてました。ヤバ…。これは、断捨離中でも、手放したくないものばかり。読み出したら、
図書室のキリギリス【電子書籍】[竹内真]楽天市場短編集です。ひょんなことから公立高校の学校図書館で働くことになった主人公。図書館司書の資格はありません。それでもできちゃう仕事、というストーリーは現実にそうであってもモヤモヤしてしまいます。実際主人公は前任者が年度の途中で退職したため、お声がかかったのであり、年度替わりには定年を迎える事務員が後釜を狙っていたような話。つまり前任者も次年度の更新が怪しいため、自分のために退職したということ。このあたり、司書という仕事が「
『長い旅の途上』星野道夫日々の暮らしに追われている時、もうひとつの別の時間がながれている。それを悠久の自然と言って良いだろう。そのことを知ることができたなら、それは生きてゆくうえでひとつの力になるような気がするのだ。人間にとってきっとふたつの大切な自然があるのだろう。ひとつは、日々の暮らしの中で関わる身近な自然である。それは道ばたの草花であったり、近くの川の流れであったりする。そしてもうひとつは、日々の暮らしと関わらない遥か遠い自然である。そこにいく必要はない。が、そこ
角田光代さんの猫エッセイに始まって村山由佳さんの猫エッセイを読んでお2人の世界に深く感銘を受けてしまった私。『楽園のしっぽ』読みました。(2005/7/15発行)馬、ウサギ、ニワトリ、カメ、猫たち…動物に囲まれ、夫婦で自給自足の生活を送る著者が、房総の丘から届けるエッセイ集。愛馬シューティが生まれた瞬間の感動、雨不足の田んぼにやきもきする日々、タケノコやイワシなど旬の食べ物に養われる喜び、農場に出入りする高校生や思いがけない居候、馬で旅したモンゴルでの発見──
今年も星野道夫さんの来年の卓上カレンダーを購入しました。同時にポストカードも!私の癒しですね眺めて優しい顔を取り戻してます(笑)最近はキツい顔してるかも…ね。さかのぼってみれば…この頃は図書館に頻繁に行っていて本をよく借りていました。なんと2008年のブログ!こちら⬇️に少し星野道夫さんのこと…よかったら覗いてね〜『パッチ途中経過&写真集♪』夏のパッチワーク、やっとしつけを終えました。いろいろ用事が入り、なかなか先に進まない。。
星野道夫悠久の時を旅する東京都写真美術館2022.11.19〜2023.1.221年前に東京で観た写真展をここに載せずにいることを1年間ずっと気に掛けていたが、なぜか今日、投稿する気になった。観た展覧会を備忘として残しておくと、役に立つことがたまーにある。星野道夫の写真をきちんと観たのははじめてだった。星野道夫は本当に純粋な人で、変な言い方だが、きっと育ちがいいんだろうと思う。自然に対する真面目な気持ち、尊敬、畏敬の気持ちをもって写真に収めているのが伝わる。いい写真が撮りたいと
この10月も多種多様の人達と再会して、飲んで騒ぎました。長年お世話になったボスや、同じ業界に長らく関わった軍団や、野球部のOBたち・・・みなが、様々で多種多様なのです。しかし、なぜそのような人達との飲み会が嬉しくて、幸福だったのかを振り返れば。正直に真っすぐに語り合えたからですね。きれいごとばかりではなく、苦しさと楽しさと、短所に長所、誰しも完璧ではない、それでいい。だから、酒が重なれば、大いに話し合い笑い合うのであります。誰一人同じ
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、写真家大竹英洋による書き下ろしエッセイ『ALASKA星野道夫の足跡を辿って』を、お送りしています。今夜はその最終夜。星野道夫の作品と生涯を追う特別番組の案内役として、アラスカを訪れた大竹が、フェアバンクスにある星野道夫の家で見つけた、一台のカメラ。しっかりとした箱の中に、丁寧にしまわれていたカメラの中には、撮りかけのフィルムが残っていた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜秋晴れの空の下、アンブラーの街から、ニックの運転
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、写真家大竹英洋による書き下ろしエッセイ『ALASKA星野道夫の足跡を辿って』を、お送りしています。今夜はその第4夜。星野道夫の作品と出会った事から、自然写真家を志した大竹は、特別番組の案内役として、それまで足を踏み入れずにいたアラスカに向かった。星野道夫が撮影した、とある写真を手掛かりに旅を続けていると、予想だにしなかった、26年ぶりの大発見が待ち受けていた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜燃えるように赤く色付いたツ
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、写真家大竹英洋による書き下ろしエッセイ『ALASKA星野道夫の足跡を辿って』を、お送りしています。今夜はその第3夜。星野道夫の作品と生涯を追う特別番組の案内役として、アラスカへ渡る事になった大竹。そこで目にしたのは、数千年もの間繰り返されてきた、圧倒的な自然の営みだった。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜まばゆいほどに青く輝く氷河。深く切り立った、フィヨルドの海岸線。7月、フェアバンクスを離れ、南東アラスカへとやっ
日々計画的に生活するのは、もちろん、正しいとは思います。しかし、「何が起こるか分からない」ですよね!?自分自身のスケジュールを安定させるために、すべては最初のことだけを重視するというのか?はて、さて、なぜ?そりゃ、分からない。日々、時、今、この瞬間に様々なことを起こす。そして、厳密にいえば予期できぬことは多数である。例えば、僕は、この金土曜日には、読書教室もあり、親友の飲み会があり、友人の昇進祝い、オンライン飲み会、運動部飲み会もある。すべてに参加し
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、写真家大竹英洋による書き下ろしエッセイ『ALASKA星野道夫の足跡を辿って』を、お送りしています。今夜は、その第2夜。星野道夫の作品と出会った事から、自然写真家を志し、湖水地方と呼ばれる森と湖の世界をフィールドに活動してきた大竹が、20年目にして受けたオファーは、アラスカを舞台に星野道夫の作品と生涯を追う、特別番組の案内役だった。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ポスト・カルビング・アグリゲーション。直訳すると、"出産
僅かに覚えている、幼い頃の記憶がある。ああ・・・何をかといえば、それは真っすぐでした。良い恰好に見えることも考えないし、未来や過去に重きをおかず。真の自分自身らしく、真っ直ぐに走るというコト、でした。何を言われても、その点には、何の裏表もない。さて?もしかすると、真の自分自身らしいことなのかもしれない。それは、年齢を重ねても存在しますね。思うがままには、それは、どのように。旅をする木(文春文庫)Amazon(アマゾン)
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、写真家大竹英洋による書き下ろしエッセイ『ALASKA星野道夫の足跡を辿って』を、お送りします。今夜はその第1夜。1999年から、北米の湖水地方ノースウッズをフィールドに、野生動物や森、そして人々の暮らしを撮り続けている自然写真家、大竹英洋。自然の営みを真っ直ぐに見つめるその写真は、生きとし生けるものたちへの、慈愛に溢れている。そんな大竹が、写真家になるきっかけとなったのは、同じく写真家でアラスカを撮り続けた、星野道夫の存在だっ
毎日はやってくる・・・そして、その日々には同一が存在しない。必ずや差異が生じます。それは楽しみの素となる。そういえば、週に5日は鎌倉の海沿いを走り稲村ケ崎を折り返す。それは、「海岸線に舞う潮風に出会うが如く」新しい本日の差異を伴う環境に出会い踊るわけです。つまり、日々何かが違い、変化も起きる、だから、新しいことに挑みたいのです。それが、いまこの瞬間を真っすぐ生きることですね。だから、「海岸線に舞う潮風に出会うが如く」本日、2つの短めのマラソン
こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。10月22日、品川にあるキャノンオープンギャラリーに、自然写真家大竹英洋さんの写真展「ALASKAー星野道夫の足跡を辿ってー」を観に行ってきました。キヤノンホームページキヤノンの日本国内ポータルサイトです。キヤノン商品情報の他、サポート情報、会社情報、採用情報、投資家向け情報などを
「マスコミの情報操作は非常に悪質で要注意」先日、テレビで昔ロシアで亡くなった写真家の星野道夫氏の番組を放送していた。この番組はなかなかどうして素晴らしい作りになっていて、星野道夫氏の死について考えさせられる内容に仕上がっていた。基本的に当時、かなりメチャクチャな撮影をする人だな、と言うのが一般的な報道から得られた感想だった。ヒグマが出没した時、ガイドが危険だからテントではなく、小屋で寝るように説得したが星野氏は取り合わなかったと言うもの。ヒグマに慣れているから大
〈本棚から一掴み252〉旅をする木星野道夫MichioHoshino文春文庫#マルカ川島商店#旅をする木#星野道夫#MichioHoshino#文春文庫
先日の釧路ゆるゆる読書会のイベントで販売された月のうらがわ書店さんの選書の中から、本を1冊買いました。買ったのは、星野道夫著「約束の川」(平凡社)です。ロシアのカムチャッカ半島で取材旅行中、ヒグマに襲われて亡くなった写真家の随筆集です。極北地域に残された自然を撮影した写真はどれも素晴らしいですが、いくつかのエッセイ集がとても魅力にあふれていて好きなものばかりです。この作品は刊行されていたことさえ知らなかったので、即買いしました。約束の川(STANDARDBOOKS)/星野道
『YAMAP春山氏と成田先生の『教育の場としての自然』』先日、息子のインターの後輩さんの保護者様からご連絡をいただきました。・クラスに嫌な子がいる、・学校TOPの先生方4名と話したが学校はクラス替えに応じてく…ameblo.jpこちらの方がわかりやすいかもです。池澤夏樹×YAMAP春山慶彦|写真家・星野道夫が遺したメッセージまずは知りましょう、見ましょう、何が違うかっていうと、自然界ってのはある意味厳しいんですよ容赦ないで、その容赦
少し前に星野道夫の『旅をする木』について取り上げたが、もう一冊紹介したい。『約束の川』これも『旅をする木』同様短編を集めたものだが、相変わらず星野道夫の文章は良い。この本の中で綴られている極北のインディアンの暮らしには多くのことを考えさせられる。現代社会において世代間の軋轢や格差などの問題が取り上げられることもあるが、本来若く新しい活力と旧い経験と知恵が協力し、尊重し合って生きれる社会が健全な社会なのだと思う。装丁も良い。
毎日ブログマラソン1502号(2023年8月31日)あなたの未来を応援します!挑戦者のガイドランナー長谷川幸子です現在も被災されている皆様に心からお見舞い申し上げます。このブログは世界中の家族のために毎日1回発信しています。今日もお読みいただきありがとうございます(^^♪思い続けた夢がかなう日の朝は、どうして心がしんと静まりかえるのだろう。――星野道夫(写真家)今日の誕生日の名言指に刺さったとげを抜いてもらい、湯舟禁止
おはようございます骨密度改善サポーターのうちだです生活習慣から骨密度を上げるお手伝いをしていますコロナ感染が怖い今お買い物には気を使いますねあなたは何か自分の目で見てぜひとも手に入れたいものがありますか?本当に欲しているものは?アラフィフにもなるとゆっくりと休める時間気のおけないおしゃべり疲れにくい心と体このようなお金で買えないものを欲するようになりますねそしてこれらはほとんどが目には見えないものですあなたも知っ
8月30日冒険家の日。同志社大学の南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmのボート下りに世界で初めて成功したことと、堀江謙一が小型ヨットで太平洋の単独往復を達成したことから制定されています。冒険家とされてはいませんが、写真家の星野道夫を紹介したいと思います。行動はまさに冒険家だと思います。アラスカに移住し、その体験を綴った『旅をする木』。『働かないふたり』という漫画で、この本を知りました🤣星野道夫は写真家であるとともに、素晴らしいエッセイストだと思います。大自然
星野道夫さんの遺稿を読んで。長い間読もう読もうと思っていた『長い旅の途上』を購入し,読了した。なんと濃厚なことか。解説にもあるが,目にしたことのある文章もいくつかあった。ただ,何度でも追体験したいというのが率直な感想だ。まず話題にしたいのがルーツについて。アラスカ先住民の人々の話が多く出てくる。彼らは「クラン」に属している。族しているといってもいいのかもしれない。同じ先祖をもっている人は同じクランである。そして,それを精神の軸に据えている。それぞれのルーツを大切にしており,日
星野道夫の「アラスカ永遠なる生命」と言う本の中に「ジリスの自立」と言うエッセイがありますなるほどなるほど・・・とちょっと微笑みの零れる物語ですアラスカのマッキンレー国立公園での出来事ある年のこと、奇妙な立て札が立った。何故、奇妙かというと、その立て札はわずか10センチほどの低さで、身体を曲げてわざわざのぞき込まない限り見えないのだ。その内容は「ジリスたちよ!」で始まる。ジリスたちへの警告だったのだ。「‥‥おまえたちは、そうやって人間から餌をもらってばかりいると、だんだん
大学1年生の時に一冊の洋書「アラスカ」に出会ったことから、アラスカに魅了された星野道夫。人生を掛けて彼が撮ってきた写真、綴られたエッセイ集。新版星野道夫悠久の時を旅するAmazon(アマゾン)今を生きているアラスカ・エスキモーの人々。1年の半分が冬。冬至の日照時間は3時間。この冬があるからこそ、春と夏にあらゆる生命が成長と繁殖を一気に進める。小さな花ひとつにも感動を覚える。大自然の畏怖を常に感じてきた彼の作品はどれも圧巻。実際の写真集を手に取って是非見て欲
8月8日は星野道夫さんの、27回忌になります。7年前位は、没後20周年に回顧展が組まれ彼のカメラ越しでの動物や花への愛に惚れ込み何回も訪れておりました。ほぼ日ストアでも企画展があったときのことです。星野道夫氏を知るならはじめて読むとしたら、旅をする木がお薦めです。元担当編集者松家仁之氏が作られたポップ(ほぼ日ストア)私もそう思います。PPMと星野道夫さん。書かれておりました。(^_^)多くの選択があったはずなのに、どうして自分は今ここにいるのか。なぜAでは
微風夜明け朝陽気温26℃ふたりおさんぽ東の空夜明け朝陽…一度は行きたい旅行先は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう*岩手県宮沢賢治童話村イーハトーブジャングル大帝の舞台アフリカアラスカ『写真家星野道夫…』❄️「星野道夫」観たら必ず心が揺さぶられる奇跡の写真家おすすめ本10選|YAMAHACK[ヤマハック]星野道夫は、アラスカの大地で写真を撮り続けた写真家です。1996年夏に、ヒグマに襲われ死亡するという事故から20年経ち、全
星野道夫の『旅をする木』この本に収録されているのは、アラスカの厳しくも恩恵に満ちた自然と、そこで生きる人々の暮らしについての33篇。行く先々で出会った風景や、その中でふれ合った人たちとの素晴らしい時間について味わい深く綴られている。この本に出会った頃はちょうど仕事が大変な時期で、心身ともに疲労とストレスで崩壊寸前だったが、この本を読み進めていくうちに溜まっていたストレスが少しずつ抜けていく感覚があった。星野道夫は1996年に不幸な事故で命を落としてしまったが、それがなければもっと沢山の