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8月7日(金)大阪市立美術館で開催中の「フランス絵画の精華」を見に行きましたきらびやかな内装は今回のテーマにぴったり人気の展覧会と聞きましたが、昨年のフェルメール展ほどではありません。17世紀の「大様式」と呼ばれた古典主義から18世紀のロココ、19世紀の新古典主義やロマン主義を経て、印象派誕生前夜に至るまでの絵画の展示でしたそれでは、古典主義から見ていきましょう!フランス近代国家を設立したルイ14世は、1648年、王立絵画・彫刻アカデミーを設立。ニコ
ジョゼフ=マリー・ヴィアン(Joseph-MarieVien、1716年6月18日-1809年3月27日)は、新古典主義の画家で、古代ローマ美術の構図や人体像を利用した作品で有名になりました。なんといっても、ジャック=ルイ・ダヴィッドの師匠ということで知られています。それまでの華美で装飾的なロココ様式から、簡潔で硬質な新古典主義への変化の先鞭を切った画家であり、フランス・アカデミズムの確立者の一人と目されているんですね。ヴィアンはルイ16世王朝最後の首席宮廷画家でも
🌃訪問ありがとうございます画才に恵まれていながら、60年以上の芸術人生の中で、自身の作品に満足することは決してなかった。ドガ<舞台上の踊り子>都会生活の真実をありのままに写すという記事です。1834年、ドガはパリの銀行家の長男として生まれた。青年時代から伝統的な美を愛し、新古典的な美を愛し、新古典主義の画家アングルに憧れた。20歳でエコール.デボザール(国立美術学校)に入学した後イタリアに飛び、ルネサンス期の巨匠たちの傑作に学ぶなどして、古典の基本であるデッサンを完璧に習
アーティゾンの「パブロ・ピカソ」パブロ・ピカソ『腕を組んですわるサルタンパンク』1923年(アーティゾン美術館蔵)ピカソは第一次大戦中に訪れたイタリアで古典芸術に影響され、フランスに戻った後新古典主義の時代にはいりました。ここでは大道芸人を描いていますが、ローマの古代彫刻のような壮麗さを感じます。特に顔は、白い彫刻のように見えます。ピカソは、青の時代、バラ色の時代、キュビスムの時代と画風を次々に変えてきましたが、この新古典主義への転換は当時多くの人を驚
『20世紀最大の芸術家』遺した作品数は1️⃣0️⃣万点以上青の時代ばら色の時代分析的キュビズム総合的キュビズム新古典主義シュルレアリスムキュビズム表現主義ヴァロリス期ゲルニカPabloPicasso1881.10.25-1973.4.8
※新型コロナウィルスの影響で、ミュージアムや展覧会などが休館や中止となったり、会期が変更されました。その中、感染防止対策をして営業再開をしたミュージアムのいまを体感しました※大阪市立美術館特別展「フランス絵画の精華-ルネ・ユイグのまなざし-大様式の形成と変容」閉幕https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/franceエリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン《ポリニャック公爵夫人》1782年フランスの17世期から19世期初頭までの
自作のアハ体験クイズムービー第二弾です。今回の題材はダヴィッド「ナポレオンの戴冠式」。新古典主義の代表的な画家の名作です。画像はウィキメディアコモンズより、パブリックドメインの物を使用しています。写真や絵がゆっくり変わっていき、どこが変わったかを当てるクイズです。よろしければ、どこが変わったか当ててみてください。30秒間に3箇所変化します。
昨日は主人と大阪市立美術館に行ってきました。ルネ・ユイグのまなざしフランス絵画の精華午前中にジャックの散歩華ちゃんと。昼から、行ってきました。入り口でサーモグラフィカメラでチェックです。主人はマスクを口まで下げていたので注意されていました。テルミのチェックはすんなりと。館内は、すいていた。スタッフの方がたくさんおられと書かれたカードを持って監視してはった。17世紀「大様式」と名付けられた古典主義から18世紀のロココ、19世紀の新古典
画像お借りしましたダヴッドとともに新古典主義を代表する画家https://ja.wikipedia.org/wiki/グランド・オダリスクルーブル美術館パリ寝る前に美しい絵画を見て幸せな時間だから続くわ!(^^)!癒されて寝るにほんブログ村毎日ご機嫌に人生の後半を決めるのは昔身につけた習慣これを取っておいたら誰かを幸せにできる?https://www.nikkei.com/日経
18世紀末からフランスに現れた新古典主義を主導フランス革命の指導者ジャン=ポール.マラーが暗殺された事件に取材したもの1793ベルギー王立美術館ブリュッセルhttps://ja.wikipedia.org/wiki/マラーの死にほんブログ村毎日ご機嫌に人生の後半を決めるのは昔身につけた習慣これを取っておいたら誰かを幸せにできる?https://www.nikkei.com/日経新聞チェック
新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休園していた天王寺動物園が、5月26日より、営業を再開しました。「緊急事態宣言」が発令され、4月8日から休園し、6月2日に再開する予定でしたが、大阪府による緊急事態措置の段階的解除が決定されたことで、26日に再開を早めたようです。当面の間は、夜行性動物舎、アイファー(爬虫類生態館)などの屋内施設や、ふれあい広場は観覧を休止、ごはんタイム・おやつタイムなどのイベントも中止するそうです。来園者にはマスク着用やソーシャルディスタンスの確保を呼び掛け、手すりな
雅楽が日本的な展開を始めた九世紀から今にかけての変遷ニコニコニュース本書は、その扱う雅楽を、狭い意味における宮中の雅楽ではなく、(1)広く日本固有の起源を持つ神道系の歌舞、(2)大陸伝来の異国風の舞楽、そして(3)九世紀...典雅な名品でたどる3世紀「フランス絵画の精華」展asahi.com「大様式」と呼ばれる17世紀の古典主義から18世紀のロココ、19世紀の新古典主義、ロマン主義へと続くフランス絵画史を3章構成で紹介。ベルサイユ宮殿美術館や...野村克也による“革命”
「スペイン美術史入門」によると「十九世紀初頭まで生きたゴヤは、ロココスタイルからはじめて新古典主義,ロマン派までをも包含する諸潮流を一個人で体現してみせた孤高の巨匠とみなすべき稀有な存在」(p265)であったがエコール(流派)を形成することはなかった。しかし19世紀スペイン美術の胎動は,ゴヤの生前から生まれていたと言う。デザイナーのフォルトゥー二の曽祖父にあたるホセ・デ・マドラーソ(1781−1859)は,「パリ留学でダヴィッドに師事し,兄弟弟子のアングルとともにローマで学び,スペインに帰国
「アイラウの戦場のナポレオン」ジャン・アントワーヌ・グロ(Antoine-JeanGros1771-1835)、アントワーヌ・ジャン・グロと表記した方がいいのかどうか、ちょっとわかりません。フランソワ・ジェラールとジロデ=トリオソンと同年の、ジャック・ルイ・ダヴィッドの弟子のひとりですね。大変真面目な性格だったそうです。グロはイタリアへ渡り、イタリア遠征でミラノに留まっていたナポレオン・ボナパルトと出会いました。グロはナポレオンとともに行軍し、彼の足跡を絵
『プルチネルラ』が、音楽史にいう新古典主義を代表する作品であることは、いまさらいうまでもない。その長い生涯で作風を度々変えたストラヴィンスキーが「カメレオン」とあだ名されていたこともまた有名である。『祭典』のイメージがあまりに強烈なので、前衛音楽家との印象が濃いが、この路線は、実は、作曲家のキャリアのごく初期に追求されたにすぎない。『祭典』のスタイルは、ついに深化されることなく、その後志向された新古典主義のほうが、かれのキャリアのはるかに長い時間を支配する。『祭典』をこれ以上前進させると
今回ユニバーサルミュージックジャパンから出るニューアルバム「楽園」は、現代に和文化を表現するアーティストさんとのコラボレーションも見どころの一つとなっています。"音と言葉が宙を舞うそこは言霊が幻想的に飛び交う楽園"アルバムのコンセプトは、ネオ・クラシック(新古典主義)和と洋の融合古典と新進の融合雅楽×オーケストラ狩衣×アンティークレース時代を跨いでも変わらず残ってきたスタンダードこちらの動画からもその世界観が少しでも伝わってくるのではないでしょうか…。告知用PVht
コピペ元へのリンククルーグマンによって経済学は人類を不幸にする学問となった新古典派(筆頭がポール・クルーグマン)の論理の前提条件は、「失業は存在しない」、「失業者はただちに、他の職につく」である。ここには、製鉄所の工員を教育すれば、IT技術者になれる、という強固な宗教がある。そしてどんな貧乏国であっても、世界に対して、何らかの「売り物」がある、それを輸出すればいい。と、新古典派は、盲目的に考える。実際は、先進国から、最新式機械をすべて持ち込んでの、奴隷工場〔スウ
ちょいと前に群馬・高崎の美術館をはしごして来たのですけれど、そのときのお話は、会期がまだしばらくあるので図録に目を通してからじっくり書こうかな…と思っておりましたら、折からの新型コロナウイルスの関係でもって会期途中で閉幕してしまっておりました…。つうことでこれまた後出しになってしまった展覧会のお話にはなりますが、どうやら東京には巡回しない展覧会らしいということで群馬県立近代美術館まで足を運んだというところから始めてまいることにいたします。この美術館に、前に一度出かけたときには
お疲れさまです月曜日に大宰府の「九州国立博物館」で開催中の「ルネ・ユイグのまなざしフランス絵画の精華大様式の形成と変容」に行って来ましたフランス絵画と言えば、我が輩の好きな印象派のイメージが強いですけど、今回は印象派が生まれる前の3世紀。17世紀の「古典主義」18世紀の「ロココ美術」19世紀の「新古典主義」「ロマン主義」から印象派誕生前夜をたどる、約80展ほどの展示会ですこの辺の時代の展示会はなかなか無いので、非常~に楽しみ
いまさら聞けない!?うるう年にまつわるルールYahoo!ニュースそこで、紀元前1世紀に太陽暦を使い始めたローマでは、「西暦の年号が4でわりきれる年」をうるう年と定め、4年に一度、1年の日数を1日増やして調整するように...展覧会「フランス絵画の精華」大阪市立美術館で-バロック~ロココの変遷、仏美術史を辿る約90点FashionPressフランス絵画の精華ールネ・ユイグのまなざし」では、フランス絵画の中で最も華やかとされる、17世紀の古典主義や、18世紀のロココ、19世紀の新
昨日(2月11日)は九州国立博物館へ『フランス絵画の精華-大様式の形成と変容-』を鑑賞に行ってきました開館時間にはすでに長蛇の列人が思った以上に多かったぁ〜17世紀の古典主義18世紀のロココ19世紀の新古典主義ロマン主義を経て印象派誕生前夜にいたるまでの華やかな300年を網羅。素晴らしかったです日本初公開『キリストとサマリヤの女』フィリップ・ド・シャンパーニュ日本初公開『オルレアン公フェルディナン=フィリップ風景の前で』ジャン=オーギュスト=ド
みなさんこんにちは😃パウル・ヒンデミット。新古典主義を代表する作曲家でもあり指揮者、ヴィオラ奏者。有名な作品は数多く存在し、今日においてオーケストラにとどまらず吹奏楽でも度々その名を聴くことが多い人物です。今回はそんなヒンデミットの主要な管弦楽作品集をパーヴォ・ヤルヴィが長年共演を続けてきたフランクフルト放送交響楽団と演奏をしました。今回はその名盤をご紹介していきます。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交響楽団」ヒンデミット管弦楽作品集パーヴォは「ヒンデミットを崇拝して
アントニオ・カノーヴァ(AntonioCanova,1757年11月1日-1822年10月13日)は、イタリアの新古典主義の彫刻家です。カノーヴァは、ローマで実績を上げ、ロシアからも依頼があったが、ロシア行きは断った。でも、カノーヴァの多くの傑作が現在サンクトペテルブルクのエルミタージュ博物館にあるそうです。ルーヴル美術館にあるのが、傑作、「アモールとプシュケー《アモルの接吻で蘇るプシュケ》」(1787~93)翼をつけた青年が
うーん。時代毎、好きなアーティスト(画家)はいたとしても、やはり印象派だけは苦手。分からないと言うより、いきなりカクッと、別の世界に放り込まれた気分。どうみたら良いのかわからない🤔わからないことは悔しいね。私は新古典主義や、バロックが好きかもな。
何か正気を保つために、というかそういう感じで今はマルティヌーの弦楽四重奏全集を聴いている。パノハの。3番が特に好き。ピチカートが雨みたい。ストラヴィンスキーと同じ新古典主義だけど彼なりの前衛的な部分が野心のように伝わってくる。フーガも形式にのっとってもしっかり自我がある。これを発信して、誰かが全てを受信するまでどんな気持ちなんだろう。孤独なのか、それとも自己陶酔して満足しているんだろうか。理解者はどんな人なんだろうか、とか。今年に入って初めて音に出して弾い
アンピール(エンパイア)様式とは、19世紀初期、ナポレオンの時代にフランスで流行した家具や装飾の様式です。古代ローマやエジプトなどの装飾モチーフを取り入れ、古典主義的な構成、豪華で重厚な表現が特徴です。代表的な作品は、エトワール凱旋門、マドレーヌ寺院など。ドイツのブランデンブルク門、イギリス国会議事堂も同様式とされます。エンパイア様式の基本思想は新古典主義で、反ロココ、古代ローマやギリシャ、エジプトの芸術に影響を受けているスタイルです。ですので、アシンメトリー
大英帝国の全盛期、ヴィクトリア女王の治世「ヴィクトリアン(1837-1901)」については皆様ご存知かと思います。ただ、その前の「ジョージアン」については、詳しい方は少ないのではないでしょうか。今日はそのジョージアンについて少しご紹介いたしましょう。ジョージアンと呼ばれる時代、グレート・ブリテン王国の統治者は4人いました。ジョージ1世(在位1714-1727)ジョージ2世(在位1727-1760)ジョージ3世(在位1760-1820)ジョージ4世(在位1820-