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年末の紅白歌合戦で初めて聴いてから「パプリカ」を自発的に聴くようになった。歌詞が好きとか、曲調が好きとかでは決してない。むしろ、嫌いですらあった。MVの踊り回る子供たちを見るたび、虫唾が走る。歌詞を脳で認識するだけで内蔵が縮こまる気がする。だからなのか、眠気があってもたちどころに消え失せていく。それを利用して、年始の立て込んだ期間を乗り切るというのが聴き始めた理由だ。立て込んだ年始も終わり、もう「パプリカ」を聴かなくてもよい状態になっても、僕は聴いていた。もう、生活リズムの一環に組み込まれ
今の私には生々しさと元気が欠けています。そう朝に気づいてから一日が始まりました。一人部屋で機械の操作ばかりしていますから、どうしてもそうなります。そういう問題意識もあって、ここ二週間ほど、日曜日に教会の礼拝に行っています。リアルに人間を感じる必要があると判断して。慣れないことをしたために、かえって疲れが出たのかもしれません。今日はそれでも、CDと本を買いに行きました。演歌のシングル2枚と経済学の本1冊です。CDは両方帰ってからすぐ聴きましたが、買った本はまだ読み始めていません。それより
お昼からイオンモールへ行ってきました。ウィンドウショッピングだけのつもりが買い物になりました。弱いですねぇ〜。調理器具とか、靴とか、本とか、色々買ってしまいました。本は、先日観てきた映画の文庫本…。靴は、写真にていっぱい貼り付けてしまいましたが、こんな感じです。で、こちらで少しウォーキング。今日も8,000歩達成です。ウォーキングの合間にイオン内のタリーズコーヒーへ寄り道。パンケーキタピオカミルクティー。パンケーキとコーヒーをいただきま
内容紹介より「「男、仕事、結婚、子ども」のうち、たった三つしか選べないとしたら――。どんなに強欲と謗られようと、三つとも手に入れたかった――。50年前、出版社で出会った三人の女たちが半生をかけ、何を代償にしても手に入れようとした〈トリニティ=かけがえのない三つのもの〉とは?かつてなく深くまで抉り出す、現代日本の半世紀を生き抜いた女たちの欲望と祈りの行方。平成掉尾を飾る傑作!」↑だけを読むと戦後日本を、バイタリティ溢れる生き方で女性のパイオニア的な。という感じもしますが。
これっと思ったものを2冊。思い白いと良いなぁ
昨年4月、思い付きで始めてみた「自宅本棚の本のタイトルよる“しりとり読書”」も今度で20冊目。今のところ、対象としているのは、2017年4月、富良野に住んでからの購入本を収めた本棚。本の大半は文庫本(感じとしては95%以上)で冊数は1200冊ほどと思われ、さらに、月に20冊程度のペースで購入・追加されている。市内のホームセンターで買った本棚は6段で、1段ごとの高さも奥行きも、ちょうど単行本が収まるようなスペース。そこに、主に文庫本を前後2烈にして収めている。そのため、本の
新作はたくさんあるのに読みたい本がない!!どれもいまいちピンとこない🙁文芸書は重いしなぁ😑でも、移動時間暇だしなぁ🙁とりあえずこちら。とりあえずで読むなんて失礼!って思われた方、誤解です。読みたくないものは読みたくないのです!!五十嵐さんの本は好きなのですが怖いのです🥺なので、移動中そわそわしちゃうから手を出しにくいのです🥺リカってドラマの原作者さんで怖くて小池徹平の回、見れませんでしたからね🙁あり得ない怖さじゃなくて隣にいる人がそうであってもおかしくないよう
最近「んっふー夕食は有り物合わせて作ってみよーう」という変な実験心が生まれていて、食材が余らなくてナイス!と勝手に思っています。ノリで作った葱とはんぺんのオムレツがふわっふわで美味しかった~。これまでに「食べられない物」を作ったことはありません。□■□■□■□■□ある書籍でてこずっています。予想はしていましたが、てこずっています。通勤で読みたくはないのでやはりてこずっています。ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ:(;゙゚''ω゚''):仕方ないから頑張っているけど。そのうち何ででこずっ
***読了2020.01.22都内で働く広太は、合コンで知り合った桃美とスノボ旅行へ。ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、何と同棲中の婚約者だった。ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。文庫特別編「ニアミス」を収録。***面白すぎ・・・・・・。秒殺(笑)一瞬で読み終わっちゃったもうね、最後の最後まで『どうなるの
今回、読み終わったのは柴田よしきさんのブルーライト青光(ハヤカワ文庫JA)です文庫の裏には数々の付線が回収され、何度もだまされる、ミステリの快楽に満ちた本格サスペンスと書いてありました久しぶりにサスペンスを読む気がするな~読み始めたら、一気に読みたいけどP466あったしなかなか時間が無くて一気には読めず夜更かしして読み切りました登場人物が多く、確認しながら読んだりしたので再度、結末が分かった上で再読したいと思います
消滅世界~村田沙耶香
近頃、なぜだか、医療ドラマが、とても多い。今期のドラマでも、各局が競い合うように、医者や看護師、救急救命士を主人公としたドラマで、視聴率を稼いでる。現実とかけ離れているような、いかにもドラマ設定なストーリーの中にも病と向き合い、命と向き合い、必死に生きようとする人たちの姿が垣間見えて。のほほんと、ただ漫然と生きている健康な人達に、小さな幸せの大切さ、健康でいることが当たり前でないと教えてくれるからか・・・非現実的なカッコいい医者、「失敗しない」医者を、単に痛快に楽しもうとしているのか。
こんばんは。行政書士山野和民君の奥さんです。最近は、終活アドバイザーというより、お掃除オバサンになりつつあるわたしです。でも基本的にわたし、お掃除好きなんだなぁって、気づきました。体力と時間があれば、きっといつまでも掃除してると思われます。残念ながら、体力も時間もないので、家の掃除もヒーヒー言っている状況ですwwwで、裏稼業で売れない作家してますが、今月の印税がいつもの3倍ありました!と言っても、いつものが少ないんですけどね
***読了2020.01.21T県警が誇る「風間教場」は、キャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システム。捜査一課強行犯係の現役刑事・風間公親と事件現場をともにする、マンツーマンのスパルタ指導が待っている。三か月間みっちり学んだ卒業生は例外なくエース級の刑事として活躍しているが、落第すれば交番勤務に逆戻り。風間からのプレッシャーに耐えながら捜査にあたる新米刑事と、完全犯罪を目論む狡猾な犯罪者たちとのスリリングな攻防戦の行方は!?テレビドラマ化も話題の「教場」シ
自分の母親の気持ちをわかってみようと思って買いました。笑が、ウチの母は登場するどの母親にも当てはまらなかったw娘のために“親婚活”(親同士のお見合い)に奮闘する母親の話ですが現実で、本当にここまで必死になるものなんでしょうか?(๑•﹏•)自分も周りにもそういう人がいないのでいまいちリアリティーに欠ける感じがしました以下、ネタバレ☆***************大きな起承転結も無く淡々と話は進みいろんな“結婚の条件”を考えながらも結局、最後は“妥協”
こんにちは。3日ほど前から、宮城谷昌光さんの【三国志】を読み始めました。文庫本で、全12巻のようです。宮城谷さんの本は、今回が2冊目(というか2シリーズ目)です。初めて読んだのは去年のことで、タイトルは【風は山河より】(文庫本で全6巻)でした。その時も今回もそうなのですが、登場人物が多くて、私の頭では、とても覚えられません!!【風は山河より】は、舞台が日本の戦国時代で、しかも三河地方を中心としたストーリーでしたので、愛知県出身の私としては、馴染みやすかったのですが、それでも読んでいる途
本読み終わったから暇です(´・ω・`)中山さんの本、読み終わりました。結局最後までランナーのことばかり気になりました(笑)日本語おかしいですが爽やかな殺人事件でした✨先日、ドラマで岬検事の息子さんがお父さんが守りたいのは法律なの?人なの?みたいなことを問いかけていました。今回の小説もやはりその辺りがね(´・ω・`)主人公は居眠り運転に合ってしまい片足を失うことに。この居眠り運転したのはまさかの無免許。免許があるかないかでも罪名が変わってくるのです。無免許のほうが
不思議なゲーム体験だったデス・ストランディング(PS4)を終え、どんな風に感想を書こうか思案していたら、なぜか急に、読んだことのない作家さんの本が読みたくなりました。何だそりゃ。でも人ってなぜかわからない気持ちになって、ちょっとわからない行動をしちゃうこともあるんですよね。そんな風に思ったのは島本理生さんのRedを読んだからかもしれません。Red(中公文庫)858円Amazon内容(「BOOK」データベースより)夫の両親と同居する塔子は、可愛い娘
夜半から降り始めたであろう雨は、昼近くにも降り止みを繰り返す。空を支配するのは、鈍い灰色の雲。時折切れ間を見せるものの、射す陽の光りの温みは少ない。昨日・一昨日と、少し荒れを見せていた空気は、今日は落ち着いているようだ。このまま騒ぎ出さず、おとなしくしていて(くれれば…)と思う。現在、病院の待合室。自分の診察等ではなく、母の付き添いで来ている。母は骨粗しょう症の治療のために、週一で通っているが、この総合病院までは車で片道二十分。普段は妹が付き添ってくれているのだが、今日は仕事
京極夏彦角川文庫760円(税別)https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000421/京極さんの妖しい、不可思議な、時に禍々しい作風を期待したら大外れだ。本当に京極さんの作品ですか?って感じ。益子さん視点で淡々と日々の出来事や感情を綴られている。事件もなければ、不思議もないし、もちろん京極さんお得意の妖怪も出て来ない。老人の独り言が延々と書いてあるので、途中ちょっとダレるところもあるけど何も考えずにつらつら読めた。エッセイでも
読み終えたSF本を片付けようとして…ハッ!場所がない!まさか今頃になってSFを読み始めるなんて想定外だったので、年末の本棚整理では文庫本のための空きスペースを用意するなんて考えなかった(>_<)というわけで、またしても発作的な本棚整理。だけど問題発生。場所を作ろうと迂闊に本を移動すると、お気に入りの作家さんの書籍が本棚のいちばんいい場所から外れてしまう!さらに、単行本の判型によっては現在の場所から動かせない本があったり、ジャンル的に食い合わせの悪い本同士は並べたくないとか、ああもう!
***読了2020.01.19希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期課程に入校した生徒たち。彼らを待ち受けていたのは、冷厳な白髪教官・風間公親だった。半年にわたり続く過酷な訓練と授業、厳格な規律、外出不可という環境のなかで、わずかなミスもすべて見抜いてしまう風間に睨まれれば最後、即日退校という結果が待っている。必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩。それが、警察学校だ。週刊文春「二〇一三年ミステリーベスト10」国内部門第一位に輝き、本屋大賞に
角川ホラー文庫澤村伊智680円(税別)https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000366/「第22回日本ホラー小説大賞受賞作」というのを知らずに、ネットの紹介記事に惹かれて買った。得体の知れない『ぼぎわん』という化け物に執拗に狙われる家族とその家族を助けようとする霊能者&オカルトライターの話。一気に読めた。なんでこの人が犠牲になるんだろう?と思った所もちょっとあったけど読み進むにつれて、え?!マジで?この展開でこの先どうな
佐々木常夫著『定年するあなたへ贈る40の言葉』三笠書房知的生きかた文庫(2019年)、定価:(本体800円+税)尊敬する佐々木常夫氏の文庫本が書店で目に留まり、読みたくなりました。私自身は60歳で定年退職して5年が経ちましたが、これからの生き方を考える中で大変参考になりました。三笠書房の紹介文です。「現役時代、家族の苦難を抱えながらも仕事で結果を出し続けた著者が提案する、「会社や組織を離れ、本当の自立へ向かう」人生のヒント◎定年後は「ゆっくりと、でも闊達に」生きるの
今回、読み終わったのは藤岡陽子さんの陽だまりのひと(祥伝社文庫)です文庫の裏には依頼人の心に寄り添い、小さな法律事務所は今日も奮闘中!と書いてありました連作短編集で6編あり私は「明日も、またいっしょに」と「疲れたらここで眠って」が好きかな?読み終わって、これで完結なんだろうけど続編ないのかな~って期待しちゃいますって思っていたら文庫の最後に続編の執筆を希望したら、まんざらでもないお返事だったとか!是非、続編が読みたいです!待って
みなさん土日は店舗でいい仕入れが出来ましたでしょうか200円以上文庫本5冊以上ご購入で≪50%OFF≫雑誌、児童書≪50%OFF≫活字単行本≪全品500円均一≫こういったブックオフ店舗のセールも各地でございましたよね~つい先日このブログでも書きましたが岡山のブックオフ店舗も510円以上の活字単行本≪全品500円≫…というセールをやっていましたね私は土曜日に別の場所で店舗仕入れをし日曜は昼から少し時間があったので近隣の店舗へ本の処分に行って来ま
今日もめちゃくちゃ良いお天気でした。冬はお天気が良いとなまら冷えるんです。旭川の今朝の最低気温は−18度だったけど、我が家は江丹別寄りで江丹別の朝の気温は−25度。明日から大寒で、いよいよ凍れる真冬に突入だわ。昨日の事なんですが…夫が図書館で借りている今野敏さんの文庫本を、私も一緒に読ませて貰っているんですが…ベッドに入って読んでいて、寝る時にうっかり窓の縁に置いてしまい、起きた時にガラスに付いた結露が本に染み込んでしまってたんです。😱夫がテレビを観ている内に乾かしてアイロンで伸ば
読書感想文は苦手であるしあれこれ感想述べると作品を薄っぺらくしてしまいそうだがテレビを消して読みふける位この世界に居ましたわよとは伝えておきたい
続々と学生の方々が、長編文学を読み切って、その達成感を伝えてくれるのが嬉しいです。2019年9月から取り組んだのは、ロシアの文豪ドストエフスキーが書いた「罪と罰」名前は知っているけれど文庫本で3冊にも及ぶ大作のため、とっつきにくかったり、途中で挫折した経験がある方も多々いらっしゃいました。ほとんどの方々が読み切れた秘密は、【協読】にあったように強く感じます。私から読みたくなるような情報発信も多々しましたが、読み切れた一番の要因はみんなでがんばったことにあると思います。一人