先日以来読んでいる本がありました。米国のディーリア・オーエンズの「ザリガニの鳴くところ」という小説です。米国で今評判のベストセラーのようです。ロクデナシの男親の元・潟湖で天涯孤独な人生を歩んだ女性の話です。母親や兄弟姉妹そして父親までもが次々に姿を消してしまって、わずか7歳や8歳の頃から一人で生きていくという壮絶な人生です。そんなもので生きていけるのかと思う物語です。キンドルで読んでいるので、家ではコンピューター、外出した時はタブレットで読みますが、本と違って便利になっています。読んでいるページ