ブログ記事183件
R4年3月8日(日)晴れ9歳娘が学校の授業で使うと買ってきたのは、懐かしの「ヤマト糊」でした。米を原料にした”でんぷん糊”と知られ、私も子供の時に使っていましたが、ゴムチューブの入物・色・形とも当時のまま。当時から不思議だったのが、「何故この糊は腐らないのか?」って事です。でんぷん糊の歴史は古く、御伽草子「舌きりスズメ」では、糊を食べたスズメの舌を、ハサミで切りとってしまう事で有名。日本では障子を貼る時、こういったでんぷん糊が使われていたようですが、基本的に乾燥に弱
「雛祭り」と終末預言:その10日本は「神話の国」であり、全ての日本文化のベースの中には「神話」と「預言」が封じられている。そして「国仕掛け」によって、国民全員を「その時」が来るまで封印したのが「秦氏」(はたし)と呼ばれる氏族であると述べた。だが、その「秦氏」はいつ、どのようにやってきたのかを見てゆきたい。◆秦氏はどこから来たのか?秦氏は4〜5世紀、応神天皇の御代に渡来したとされる。「記紀」には「弓月の君」(ゆづきのきみ)が率いて古代の日本に渡来した秦氏は120県(1200人
では、「御曹子島渡り」に入ります。「御曹子島渡り」は御伽草子のひとつです。「御伽草子」には狭い定義と広い定義があり、狭義の御伽草子は、江戸時代初期(遅くとも寛文年間[1661-1672]ごろまで)に大阪で発行された「御伽草子」という物語集に含まれる23篇のこと、広義の御伽草子はこの23篇と同様の傾向をもつ、室町時代から江戸時代初期ごろまでに書かれたと推測されている、総数500篇ほどの物語群全体のことを言います。いずれにしても「御曹子島渡り」は御伽草子23篇に含まれていますので、「御曹子島渡り
死後、神になった方がお祀りされた神社などをお参りしていると、逆になぜこの方は神にならなかったのだろうと思う方のことを考えたりします。おぽんちゃん的には、その代表格が義経と信長の二人です。もちろん正確に言うと二人とも「神にならなかった」わけではありません。信長は「織田稲荷」に加え、現在は船岡山の「建勲神社」にお祀りされて、京都の守護神のようになっていますし、義経にしても、藤沢市の「白旗神社」や、大和郡山市の「源九郎稲荷」のほか、東北地方の各地などで、主に修験道系の神社としてお祀りされています。
ある日のモーニング⬆️ビリオンコーヒー⬆️倉式珈琲⬇️キャラバンサライ⬇️コメダ珈琲⬇️スノフ珈琲❓️⬇️(笑)☕️🍞🌄☕️🍞🌄☕️🍞🌄☕️🍞きみの朝『岸田智史』歌詞あり、1979年、昭和54年、想い出の歌作詞、岡本おさみ作曲、岸田智史あぁ心より躯のほうが確かめられるというのか名曲youtu.be健全なファミレス的な喫茶店チェーン店が増え昭和時代のエモいと言われる喫茶店…金沢は数少なくなりました⬆️*作家٠五木寛之さんが通った
タロットの歴史を読んでいる内にそれ以外の普通の歴史にも興味が出て来ました。参考記事ヨーロッパの歴史に詳しくなりそう中学校、高校で習ってきた世界史・・あのときはさほど興味も無くただただ言われたことを覚えるだけ。興味が無いことは面白いと思わないので授業で習ってもなにも感情が揺さぶられることもなく先生は歴史のロマンが・・とかうっとりしてるけど一体何が面白いのだろうと思っていました。でも自分の興味のあるタロットカードと歴史が結びつくことでやっと、歴史のロマンが分かっ
1月7日といえば、七草がゆ、人日の節句に食べられる行事食ですね。七草がゆについては正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める目的というイメージが強かったのですが、平安時代から既にあった行事であるようです。またこれが室町時代の汁物の原型になったのだとか。中国にも同じ様な封中がまだ残っているとのことなので中国由来のものなのかもしれません。七草についてはすずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざのことですが、これについては御伽草子に記述があるのだとか。結構細かくそこには記されているよ
こころと身体を癒す丘の上のレイキサロン『月のあかり』〜横浜市保土ケ谷〜レイキマスター天原かおるです↑このブログ記事はこちらです(*^^*)はじめましての方···いつもご訪問くださる方···ご覧いただきありがとうございますあけましておめでとうございます2022年がスタートしましたねみなさま、年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか?【2021年大晦日日の入り『月のあかり』にて】私は、年末恒例の(勝手に恒例にしてます(笑))日帰り冒険へと1人で出掛け
昔話。その記憶のページを開くと、たくさんの物語がよみがえってきます。そんな日本や世界に伝わる多くの物語をプロの演者2人が様々な演出・BGM・効果音と共にお届けします。今回は日本のお話、御伽草子の一つ、鉢かづき姫をお届けします・・☆チャンネル登録はこちらhttps://www.youtube.com/channel/UC1rmGoDoreJ7oZcrMf50x1A/☆出演浅井優(語り)大星かほる
ロッテの通訳一筋27年、100人以上の外国人選手と接してきたベテラン通訳の物語|文春オンライン文春オンラインロッテの通訳一筋27年、100人以上の外国人選手と接してきたベテラン通訳の物語.文春野球コラムペナントレース2021.梶原紀章.34分前.genre:エンタメ,スポーツ.響くピアノ音色築40年空き家の再生物語-ニュース-STV札幌テレビSTV札幌テレビ響くピアノ音色築40年空き家の再生物語.Playerfailedtoloadthi
こころと身体を癒す丘の上のレイキサロン『月のあかり』〜横浜市保土ケ谷〜レイキセラピスト天原かおるです↑このブログ記事はこちらです(*^^*)はじめましての方···いつもご訪問くださる方···ご覧いただきありがとうございます大学時代、文学部日本文学科で中世文学の「御伽草子(おとぎぞうし)」について研究していましたこの「御伽草子」は、あの有名な鶴の恩返し、一寸法師、酒呑童子、富士の人穴など···短編物語がたくさん入っている作品です。(異類婚姻譚、継子譚、異
早いもので、もう10月。そろそろ、猫絵十兵衛23巻が発売されるかな~と思い、色々と調べてみたところ、作者の永尾まる先生、掲載誌である”ねこぱんち”を休載なさっているとの情報が!!体調を崩されたのかな。そういえば、22巻のあとがきが簡易版になっていたので、気にはなっていたんですが...。「猫絵十兵衛御伽草子」時代設定は江戸時代。大勢の猫が居着いている「猫丁長屋」に住む猫絵師の十兵衛と、十兵衛の描いた猫絵に効能としての呪力を吹き込む元猫仙人の猫又(猫股)ニタのコンビの周辺に起こる出来事
ようやく、『鯖猫長屋御伽草子』も6巻を読み終わった。残り2冊かぁ。寂しいな。毎日、とうとうきてしまった老眼を誤魔化し誤魔化し読んでおります。老眼鏡をかければいいだけの話だろうけど、変なところでめんどくさがりやを発動させてしまう私。本は読み出すと勢いで読めちゃうけど、間を置くとまた読めなくなるので、このシリーズが終わったら読む本をまた見繕っておかなくてはならない。読めばその分スペースも空く。それにしても、部屋が暗いのも困るな。やはり、電球を交換するとかして、対策を取らねばならない。
おはようございます😃雨続きです。もう4日ほどずっと雨続きです。これから毎年こんなことが続くのでしょうか?8月の半ばといえばまさに盛夏!という感じで判で押したように朝起きた時は少しだけ涼しくそのあとジリジリと気温が上がる中で宿題をしたり読書をしたり。お昼を食べたら友達とプールへ行き2時間たっぷり遊んでアイスを食べおしゃべりしながらうちへ帰ってアニメや坂本九さんナレーションの『里見八犬伝』を見る頃夕立が来る・・・みたいな。そういう気候の夏が永遠に続くと思ってい
真夏だ。8月だからな。どうしようもない。やることはレベルが低くなって、生存を優先なレベルだ。水やりして、果樹とか野菜の生存を確保すること。その後は木の下の日陰で休息し、熱中症にならないこと。もう、その上レベルの綺麗にしようとか、もっと作物を守ろうとかの思いは無くなった。(^▽^;)薪棚を見たら、薪が後ろに傾いていて、倒れそうだったので、手で直そうとした。結局、薪が全部倒れてしまった。(^▽^;)前にもなったこと
先日お手伝いした、Mちゃんの古典の課題のなかで、浦島太郎の物語の一部が使われていた。浦島太郎ってことは、御伽草子だよね……って思いながら現代語訳したんだけど、昔話で読んだ浦島太郎のお話だと…これ、どこに入るんだろ??っていう内容の文章になってしまいネットで、原文を調べてみることにした。さて。昔話っていうのは、いわゆる口伝での継承だから伝えられる地域によって大きく内容が変わっているものもあり現在、絵本で使われる話は、それらの伝承を集め、まとめたうえで再話されたものが多いとされて
今宵は年に一度だけ許された、牽牛と織姫の逢瀬の日。残念ながらこちらの地域では、空全体に天蓋を被せたようにどんよりとした雲に覆われています。おや?またまた長屋の衆が大家さんの門口に集まってきているようです。きっとまた一騒動あるのでしょうね(^o^)「大家さん!大家さん!おいででないかい?よう、大家さん!」声を枯らして戸口から大家さんを呼ぶのは大工のかしら、熊さんです。「熊公よ言うに事欠いて、おいででないかい?ったぁどんな了見でぇ。そんな甘っちょろい呼び方をするから大家の野郎
昔話。その記憶のページを開くと、たくさんの物語がよみがえってきます。そんな日本や世界に伝わる多くの物語をプロの演者2人が様々な演出・BGM・効果音と共にお届けします。今回は日本のおはなし御伽草子のひとつ浦島太郎をお届けします・・☆チャンネル登録はこちらhttps://www.youtube.com/channel/UC1rmGoDoreJ7oZcrMf50x1A/☆出演岡崎朋代(語り)浅井優
渡辺綱:頼光四天王の筆頭として剛勇!一條戻り橋で三尺五寸の髭(鬼)切丸の太刀を引き抜き、(酒呑童子の子分の)茨木童子という鬼の片腕をすっぱりと打ち落とした(謡曲「羅生門」より)。年をへ(経)しToshiwoheshi鬼の岩屋にOninoIwayani春の来て、Harunokite,風やさそひ(い)てKazeyasasoite花を散らさん、HanawochirasanおもしろやOmoshiroya<解釈>【(酒呑童子の子分の鬼)石熊(いしくま
こんにちはっ!千葉県船橋市、台東区千束の中村隆彦ダンススタジオです台東区浅草千束スタジオジュニア・モダンバレエ先日「こだわりの新作、デッサン開始です」「月の詩がきこえる①」にもアップした月に魅せられたあすかなおこ先生のこだわりの新作「月の詩がきこえる」今日は1人がお休みでデュエット作品ソロその不思議で綺麗な世界1人リハーサルをあすかなおこ先生のイメージ真っ暗な宇宙に浮
今年1月に監修させていただいて無観客公演として上演いたしました古典読語り『春の湊』この時の動画が無料で公開されました!古典文学を挿絵と共に“原文のまま”で読み語ることで古くから日本に伝わる言葉の音の美しさを感じていただきたい細かい意味は分からなくとも音の響きや表現から、何かを感じてもらいたいそんな想いで製作・上演された舞台です「今昔物語」より3作品を原文そのままに「御伽草子」より「一寸法師」をこちらは原文そのままのものと
はじめに中国哲学者森三樹三郎は、江戸時代には『荘子』の注釈書や研究書も七十種に達するほどの盛況をみせるようになったが、松永尺五の『荘子抄』、五井闌『荘子郭注紀聞』、杜多秀峰の『郭注荘子覈玄』、中井履の『荘子雕題』、宇津木益夫の『解荘』などがあげられよう。ちなみに学術書ではないが、享保年間には佚齋雩山の『田舎荘子』、信更生の『都荘子』、安政年間に月亭満麿の『浮世荘子』があり、江戸時代の風潮をしのばせるものがある。(森三樹三郎『老子・荘子』、講談社学術文庫、1994年1
宝登山神社拝殿これは秩父宝登山神社拝殿欄間の彫刻。さすがホトの山に相応しい装飾ではないか、と思うよりも早く頭に浮かんだのはこれ。ことわるまでもなく、昭和38年に公開された今村昌平監督『にっぽん昆虫記』の有名なショット。今では、なんてことないシーンかもしれないが、当時としてはかなり衝撃的で、小学生のわたしは、このポスターの前で、茫然と眺め入っていたものだ。し
御伽草子「酒呑童子(しゅてんどうし)」より「やさいのおにたいじ」つるたようこさくやさいのおにたいじ御伽草子「酒呑童子」より|絵本ナビ:つるたようこみんなの声・通販やさいのおにたいじ御伽草子「酒呑童子」より、つるたようこ:1800万人が利用する絵本情報サイト、みんなの声7件、京野菜に京ことば:私の地元は、金太郎の伝説、大江山の鬼退治伝説がありそのつなが...、京の都に、おそろしい鬼が現れました。さらわれた娘たちを救うた...、投稿できます。www.ehonnavi.n
古典読語り『春の湊』今昔物語・御伽草子お陰様で無事に本番を終えることができました無観客での上演とはいえ無事に公演ができたこと「古典文学の魅力を伝えたい」という想いを形にできたことは大きな一歩だったと思いますありがとうございました今回のお話をいただいてから慣れない古語での作品創りに正直戸惑いもありましたが安奈緒子ちゃんの豊富な知識と鈴木愛子ちゃんの魅力的な絵のお陰で古典の世界がどんどん面白く!!なりました
古典読語り『春の湊』今昔物語・御伽草子.配信用に声の録音を行いました..スタジオの壁には「演奏中、録音中もマスクはしたままでお願いします」と大きな文字が.えー!音質変わっちゃうじゃーん!.とツッコミながらもしっかり遵守して行いました..いざ本番!ってなったとたんに急にお腹が鳴ったり急に訛りが出たりしてNGテイクに大笑い.「ごめーん!」って言い合う女優さんたちの様子が可愛らしい..配信の詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。楽し
先日お知らせいたしました、古典読語り『春の湊』今昔物語・御伽草子の公演ですが、緊急事態宣言の発令に伴い、お客様の安全面を考慮して、《配信のみ》へと変更し、準備を進めております。この機会に、古典の奥深さと面白さを、多くの方にお届けできたらと思っています配信の詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。楽しみにお待ちくださいね準備中のイラストを、チラ見せ秋葉由美子公式LINE《登録者プレゼントあり》秋葉由美子の演劇×占いの
2021年は、古民家での朗読劇上演&配信からのスタートです今昔物語、御伽草子といった古典の名作の一部を、原文のまま、朗読劇として上演します。元々配信も視野に入れてスタートした実験的な企画なので、お客様をお迎えするなら各回10名限定で。状況次第では無観客での上演になるかもしれません。→1/8追記:《配信のみ》へと変更になりました会場となる古民家とも相談しながら「小さくても、自分たちにできることはやってみよう!」と、女優さんたちと一緒に話しています
古典読語り春の湊〜今昔物語御伽草子〜千年以上の時を脈々と受け継がれてきた、日本の古典文学。そんな数多ある古典文学から、今回は、今昔物語と御伽草子のうちの数編を選出。当時の日本の言葉を想像しながら、絵と合わせて原文のまま読語ります。また、タイトルの『春の湊』は、「春の行き着くその先」という意味があります。先の見えない昨今、冬が明けた先は暖かい春に行き着くことを願い、この朗読劇を行います。古き良き日本に想いを馳せてみませんか。監修:秋葉由美子出演:鈴木愛子安奈緒子入場料: