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泉秀樹の歴史を歩く幕末維新とパンデミック今回放送が深すぎでしびれた時は幕末、日本は大震災と風水害のあとコレラという未知の病に襲われていた。大政奉還と廃藩置県を成し遂げる材料となり、明治維新が成し遂げられた原因の一つが未知の感染症であったとは。。。井伊直弼公が行った安政の大獄の理由も腑に落ちた。幕末には天然痘予防法を広めた、大坂の緒方洪庵が中心となりコレラ治療法が緊急出版された。しかし明治に入ってからもコレラの猛威は衰えず、軍隊へとその知識は伝えられた。自衛隊が感染症に強いという
昨日昼から夏季休暇をとり、神鍋高原を走ったあと、山陰の小京都、出石(いずし)へ行ってきました。出石そばが有名で一応、有名店へ行ったけど微妙なかんじでした。小野のゆぴかの中にある食堂のざるそばの方がよっぽどおいしかった。食後、出石の町並みを散策。夏休みとはいえコロナ渦の平日夕方なので観光客がほとんどおらずゆっくりと散策できました。一番の目的である幕末維新の主役、桂小五郎(後の木戸孝充)の隠れ家跡地を見学。禁門の変で朝敵となり出石に身を潜め再起を果たし、明治維新のキーパーソンとなります。
最近は、3~4冊を並行に読んでいたので、本日も一冊読み終えた。司馬遼太郎の「幕末維新のこと」である。改めて感じるのは、幕末には個性的で偉大な人が多い。そのほとんどが網羅されている。もう一つ改めて感じるのは、司馬さんは坂本龍馬に対するまなざしがとても温かく優しい。他の偉人を見る目と明らかに違う。最終章の「人間の魅力」では、戦争論・平和論に始まり、吉田松陰、坂本龍馬、徳川慶喜、高杉晋作、大村益次郎、高田屋嘉兵衛・・・たくさんの人が端的に、そして一気に表現されている。幕末のあと
阿部正弘出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ナビゲーションに移動検索に移動プロ野球選手の「阿部真宏」あるいは漫画家の「安部真弘」とは異なります。凡例阿部正弘「阿部正弘公肖像画」の白黒写真二世五姓田芳柳筆福山誠之館蔵時代江戸時代後期生誕文政2年10月16日(1819年12月3日)死没安政4年6月17日(1857年8月6日)改名剛蔵、正弘、祐軒、学聚軒別名四郎五郎、主計頭、正一、叔道、叔卿戒名良徳院殿高誉信義節道大居士墓所
やっぱり幕末はおもしろい。坂本龍馬が一番魅力的。薩長同盟をし、船中八策をつくり、大政奉還をなしどけ、幕府を倒す。西郷隆盛が新時代の名簿をみて、「あなたの名前が入っていませんね」と。龍馬いわく、「入っていません、私は役人などになる気はありませんよ」と。西郷隆盛は幕末の巨星。その西郷が小さく見える。西郷が問う。「では、あなたは何をなさるつもりですか」と。「世界の海援隊でもやりましょうわい」人のスケールが違いすぎる。司馬遼太郎は「言い出しっぺの魅力」と龍
さて、最後は学園の演劇部かけもち映像部の犬さんの大河ドラマTOP5まずは、第5位!ドォルルルルルルルル……っと始めるその前にっ!犬さんからこんなお話が「大河ドラマと私」。我が家では大河は毎年観るもの、という習慣があったようで、テーマや主人公に関わらず、日曜20時には家族そろって大河を観ていました。一番古い記憶は『獅子の時代』。うっすらですが加藤剛と菅原文太を覚えてます。そこから子供時代を経て留学するまでの間、つまり実家で親と暮らしてる間は毎年欠かさず大河を観ていて、翌年の『お
今日は、吉田松陰の誕生日になります。幕末の長州に生まれました、山鹿流兵学師範を継ぐ家柄。文政十三年のことです。さまざま勉学に励み、『松下村塾』を開き、そこから多くの若者たちが明治維新という時代の変革期に活躍します。もっとも本人はその十年近く前に世を去っておりますが。誰に対しても分け隔てなく、向かい合って対話型で意見を交わしたといいます。みな自尊心を高く持ち続けたことでしょう。飛耳長目:常に情報を収集し将来の判断材料にせよ、と塾生に説いた。のちに投獄されるようになると、塾生から日本全国の動
新潟の老舗名店をご紹介する「越後新潟幕末維新グルメ物語」のFTプラニングハウスで〜す(^.^)新潟県の中で最も酒蔵が多いのは長岡長岡では日本酒での乾杯を推進する条例まであるんだそうですwとりあえず最初の一杯はビール派の方々もたくさんいらっしゃるかと思いますが、長岡では日本酒で乾杯🍶お願いしま〜す^_^越後新潟幕末維新グルメ物語では北越戦争に敗れた長岡藩士を癒すべく藩主忠毅らが立ち上げた造り酒屋のちの柏露酒造さんについても9ページにわたりご紹介させていただきましたその
説話社さんの公式サイト愛と癒しとスピリチュアル「占いhappyweb」占いエッセイの更新です。今回は第二代目総理大臣黒田清隆。https://mbhappy.com/essay.php?aKey=1711初代総理の伊藤博文を書いたなら、歴代総理を追いかけるのも面白いのですが、それをすると、他の方が全然取り上げられないことになるので、あまり間があかない範囲で、歴代総理もピックアップできたらいいかと思っています。黒田清隆は薩摩藩の侍で、西郷の信任も厚い人物でした。
佐久間象山、横井小楠、吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛など幕末から日本をつくってきた人物達に影響を与えた佐藤一斎です。今の世の中でも、指導者、政治家などのバイブルとして多くの人に読まれている書ですね。ではいつもの箇条書きで要点です。・学に志すの士は、当に自ら己を頼むべし。人の熱に因ること勿れ。・じゃあ自分はどうなのか、という自己向上メカニズム。・学び続ける人が大器になれる。・博学だとか記憶力がいいとか、話すのがうまい文章が上手だなんてことは「芸」であって、学問ではない。・経験を
小説家子母沢寛(しもざわ-かん)氏の『新選組物語』によると、、新撰組には『隊中美男五人衆』と言うのがあったここで永倉隊長の解説子母沢寛(しもざわ-かん)とは1892-1968
MerciMadameY.時代は幕末、舞台は京。で、主人公のふたりは「坂本龍馬」と「土方歳三」。たった、2日間の物語。もうね。この時代の歴史では有名人がどんどん登場。でもっ!ちっとも面白くニャイ。幕末維新のオールキャストでおくる??傑作エンタテイメント長編小説??この2行の文章(?ナシ)は裏表紙のコピーどえす。全然、面白くないんですけど~っ!読後、思わず叫びそうになちゃいますた。おしまい。※夏の花、、可憐でカワユイな。今日更新
現在、京都には祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5つの花街があり、総称して五花街(ごかがい)と呼ばれていますこれらは京都花街組合連合会に加盟する5地区もう一つ「島原」は、室町時代に公許された日本で最初の郭が三度の移転を経て、島原と呼ばれるようになったそうですが、昭和時代後期に衰退し、京都花街組合連合会を脱会したため「京都の五花街」には含まれていないそうです。京都市は2014年に「京都をつなぐ無形文化遺産」に「京・花街の文化」(「五花街」と「島原」の文化)を選定していますの
第4518回「「司馬遼太郎の幕末維新Ⅰ」朝日編集部朝日文庫」司馬遼太郎担当の編集者による、主に「竜馬がゆく」と「燃えよ剣」「新撰組血風録」を振り返ると共に、これらの作品をめぐる旅と司馬さんとの思い出についでを語った本です。1962年6月に「竜馬がゆく」を、11月には「燃えよ剣」の連載が開始されています。片や維新を押し進めた坂本龍馬について、もう一方は幕府側の土方歳三を中心にした新撰組についての物語です。全く相反する物語を同時進行的に書く司馬遼太郎さんの頭の中は、どうなっていたのでし
東京大学史料編纂所のデータベースに『勤王殉国事蹟』という史料があります。幕末維新期に志半ばで倒れた人々の事蹟をまとめた全六十二巻に及ぶ史料なのですが、その最後の六十二巻めに100名あまりの対馬藩の人々の履歴が収められています。残念ながら阿比留鋭三郎に関する記載はありません。が誰かつながりのありそうな人物はいないかと探してみたところ、2名いや厳密に言えば3名の「関わりありそうな人」がいました。言うまでもなく全員「阿比留」さんです。3人の阿比留さんを紹介する前に幕末期の対馬藩について少し
プレゼント特別展「みやびの色と意匠公家服飾から見る日本美」展/奈良毎日新聞人が身につける衣服は、着用者の身分や立場を示すとともに、美意識が現れる代表的な媒体です。日本の場合、束帯や十二単(じゅうにひとえ)などの公家装束、..乗って楽しいバスの思い出・・・あなたは出羽三山に挑んだボルボを知っているか?Yahoo!ニュース庄内交通のボルボ・アステローペは後部座席が2階建てという異色の個体だった.いまでこそリーズナブルで快適、予約やチケット購入もインターネットを利用して...
土日で。車で近場の温泉旅行へ行ってきた。わたしの理想の世界の中に、「月に1回、近場温泉旅行♡」と言うのがある。続けてノートにこんな風に具体的に書いてみた。♡〜〜♡〜〜♡〜〜♡〜〜♡〜〜♡〜〜♡日常生活の延長みたいで。実家に帰る感じ。旅行ー!って意気込むのではなくて。ちょっと行ってくる〜って軽く行く感じ。だから、移動時間も短くて車で長くても3時間圏内。観光はあくまでも付属。どうしても立ち寄りたい気になるとスポットがあれば行く。あくまでも、温泉やお食事を楽しむ。和
説話社さんの公式サイト愛と癒しとスピリチュアルの連載が更新されました。今回はオランダおいねこと、楠本イネを取り上げました。歴史の本筋というか、幕末維新の変換に直接関わった人ではなくその外側にいて、変革の風を受けながら、自分の目指す道を歩んだ人なので、大政奉還やら王政復古の大号令をはじめ、歴史的な事象名は、少なめになっています。https://mbhappy.com/article.php?aKey=1690本人と母親本人と娘という母子関係で価値観の相違からくるジ
『幕末維新珠玉の一言心に響く人生訓』を読みました。この本は、霊山歴史館副館長の木村幸比古先生が幕末維新期に活躍した人物が残した和歌・詩歌・格言を紹介した本です。幕末維新期に日本を護るために命を捧げられた方々の和歌・詩歌・格言から祖国・日本に対する熱い想いを窺い知ることが出来、非常に勉強になりました。■この本で印象に残ったところは以下のとおりです。・激動の幕末に彗星の如く輝き、流れ去った人びとは、珠玉の言霊を残している。和歌、詩歌、名言、金言があり、人から贈られた言葉に背中を押され時
肺結核を患った、幕末の志士,高杉晋作は病床で「おもしろきこともなき世をおもしろく」と詠みました。彼が敬愛した、恩師・吉田松蔭は、罪人として裁かれ、幕府により命を奪われ、海外を巡りたいという望みも叶いませんでした。晋作にとって幕末は、いわば、「思い通りにならない時代」でした。それでも彼は、師の仇討ちを誓い、維新回天の流れを開きました。彼の激動の27年の生涯は、今なお、多くの人々を魅了して止みません。冒頭の句に、野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と続けたとされる。面白くない世の中を
コロナ大恐慌で「世界大恐慌」増刷産経ニュース新型コロナウイルスの感染拡大に伴い世界規模での歴史的な景気悪化が伝えられる中、経済史に関する書籍の増刷が相次いでいる。とりわけ注目されているの...神楽、「〜甲斐の博徒〜黒駒勝蔵」を配信開始THEMAGAZINE(プレスリリース)(ブログ)なお「〜甲斐の博徒〜黒駒勝蔵」は、iTunes、Spotify、LINEMUSIC、AmazonMusic、AmazonMusicUnlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことが
島崎藤村「夜明け前」をやっと読み終えた。ここ3週間は夕飯の後、就寝前までが夜明け前だったこんな感じで500ページ一晩で20~30ページがやっとだった。前読の暗夜行路で旧仮名遣いには慣れたが、名詞、固有名詞はもちろん動詞、形容詞、副詞などにも読めない漢字が使われ、熟語も殆ど見たことのない漢字の組み合わせがあってすらすらと読めない。いちいち辞書を引くと進まないので使われている漢字からおおよその意味を考えるようにした。歴史上の人物が数多く登場するが、物語の登場人物の相関関係だけ覚えるようにした
Web『映画ナタリー』“私の1本私を作った1本”大志君が大切な作品と紹介してくれた「私の1本」は伝記映画『半次郎』でした2010年10月9日公開この映画『半次郎』は大志君自身が初めて映画の現場に立たせてもらった初出演の作品です撮影は小学校5年生11才の時身近にものすごい大きな爆破とか刀とかがあってとてもびっくりしたし緊張した事を今でも鮮明に覚えていますそこが僕と映画の世界との出会いでした“ちっこい僕がなんとかやってますので…(笑)”良かったら観て下さい
スマホなどで「萩検定」初級外出自粛で前倒し開始/山口毎日新聞自然」「文化」「歴史」「幕末維新」の4科目があり、1科目から受検できる。公式テキストから出題され、各科目50問択一式。45問以上の正解で合格になる。「島の道」から見える歴史新潟日報島の道」から見える歴史佐渡で宮本常一写真展.民俗学者・宮本常一が1950~70年代に佐渡で撮影した写真で「道」をテーマに集めた特別展が、佐渡市八幡の...「金日成主席は実はテレポート能力を持っていなかった」と北朝鮮メディアが公式に認
説話社さんの公式サイト愛と癒しとスピリチュアル「占いhappyweb」コラムが更新されていました。https://mbhappy.com/essay.php?aKey=1670ずっと書いてきたお札の人物編。伊藤博文の番となり、これで一区切りです。伊藤博文をかくのは実は二回目。数年ぶりの書き直しになりましたが、自粛期間中だったので図書館や博物館に行けない中あってよかった過去の資料とネット頼りに進めました。幕末はテロリストとして動く伊藤が海外留学を
明後日から京都へ。京都といえば幕末の時代。今回京都行きは、夢に幾度と出てきて呼ばれているので行く事に。幕末と言うと自分が大好きな、何回も泊まりに行って栃木県湯西川温泉にある平家の末裔がやっている宿、【湯西川温泉伴久】時空を超えた感じにいつもさせてくれる。ここには、平家の貴重な品々が沢山展示してあります。また、貴重な幕末に活躍した人達の貴重な集合写真が展示してあります。毎回しばらくガン見しております。毎回パワーをいただきます。もう歴史好きにはたまらないです。今回京都といえば
『工作員・西郷隆盛謀略の幕末維新史』を読みました。この本は、憲政史研究家の倉山満先生が工作員としての西郷隆盛の人生を紹介した本です。西郷隆盛の工作員としての人生について窺い知ることが出来、非常に勉強になりました。■この本で印象に残ったところは以下のとおりです。・西郷が、どれほどの傑出した人物か。盟友の大久保利通とともに薩摩藩の有力者として幕末政局に奔走し、長州の木戸孝允と結んで江戸幕府を倒し、明治維新を成し遂げました。また、戊辰の役では江戸無血開城を実現、敵方となった東北地方の人
ブックカバーチャレンジ2日目📚は超訳吉田松陰『覚悟の磨き方』常識を打ち破り、理想を突き詰め、型破りで自分の信じる生き方を貫きとおしたその覚悟❗️幕末に新しい時代を切り拓くきっかけとなった英雄たちに大きな影響与え、長州から若い志士を生み出し、吉田松蔭の思想の出所や生き方に興味があり手に取りました‼️覚悟の磨き方超訳吉田松陰(Sanctuarybooks)Amazon(アマゾン)361〜10,000円あらゆることを実践してきたからわかる本当にがんに効いたことAmaz
幕末維新の激動の時代、国難に立ち向かい、新時代を切り開いていった3人の人物(老中・阿部正弘、長州の高杉晋作、薩摩の小松帯刀)にスポットをあてる。黒船来航という国難に際し、老中・阿部正弘は、全国に呼び掛け、様々な意見を集めて、納得を取り付けながらシステムを変えようとした。一方、長州征討という危機では、高杉晋作の行動力と決断力が、みごとに藩論をまとめていった。最後に、薩摩の若き家老・小松帯刀は、薩長同盟を実現し、明治維新への道筋を作った。そこに、「この一件を自ら引