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先日11/20(日)、母校帝京大ラグビー部を応援するべく秩父宮ラグビー場に行ってきました対戦相手は明治大学実に現地観戦はコロナ禍になる前ですから3年以上ぶりです自由席だったのですが、母校側応援席に座ったつもりだったのですが、紫と白の横縞のTシャツを着た人や旗を振っている人が多く、どうやら明治側の応援席に座ってしまったようでした💦ところが試合が始まると、明治が優勢に攻めている時は歓声や手拍子が観客席全体から沸き上がり、どうやら8割方明治応援の人たちで、まさにアウェイ状態でし
▼関東大学対抗戦A2022.11.20東京・秩父宮ラグビー場帝京大29-13(前半12-6)明治大黄金色の銀杏並木も見つめる対抗戦の全勝決戦。注目のカードは、いやはやなんとも帝京大の強さが際立った。ここまでの公式戦を見てきて一部のファンはお気づきと思われるが、帝京のスクラムがべらぼうに強いのではないか――。こんな憶測から、キックオフ前の練習を眺めながら思い浮かんだのは「伝統のメイジスクラムが、ゴリ押しされたらどうなるのか」という不安(期待)だったが、実際にこの杞
きょうは雨の中、帝京、明治両校のみなさんお疲れ様でした。天候が荒れるということで、試合前からハンドリングエラーが懸念されていたが、その通りにエラーが頻発してはじめから終わりまでスクラムシーンばかりの試合になった。世の中には価値の偏重を強調した「正義」があり、たとえば可愛ければなにをしても許される「可愛いは正義」や「力は正義」などがあるが、ラグビーに関してはスクラムこそ正義だろう。きょうの試合はそのことを証明した内容になった。ハンドリングエラーにしてもノットストレートにしても強制的にスクラ
明日の早稲田戦を前に両校のメンバーが発表された。帝京の布陣は、ほぼベストメンバーと呼べるだろう。とくにバックスの面子は近年にないほど完成度と創造性を両立させており、オフェンスを得意とする早稲田との対決ではどんな撃ち合いが演じられるのか興味深い。フォワード陣で注目されるのは、日本代表への道が期待されているフッカー同士の対決。セットプレーの際は必ず江良、佐藤両選手が取り上げられるだろう。今年の戦績を振り返ると、春の大会では52-26、夏合宿では35-28と背中を追われている。Jr戦は52-0
昨日は対抗戦の筑波戦、筑波、帝京、両校のみなさんお疲れ様でした。今週の後半から一気に気温が下がってくるらしいので、昨日が今年最後の夏日の試合だったのではないかと思う。個人的には対抗戦の筑波戦を思い返すといつも震えながら観戦していた記憶があるので(たいてい10月半ばは冬のような寒さが訪れる)、こんな暑い日に筑波と試合をした記憶はない。それはさておき、やはり筑波は相変わらず帝京にとって厄介な相手と思い知らされるチームだった。毎度ながら苦手意識というか相性の悪さを感じさせるが、今回も序盤から帝
9月より関東大学ラグビー対抗戦が開幕しました我が母校帝京大ラグビー部も順調に勝ち進んでいます最終目標は全国大学ラグビー優勝昨年は4年ぶりに大学日本一に返り咲きました自分が在学していた頃は早稲田、明治、慶応、日体大が強く、なかなか勝つことが出来ませんでした月日が経ち、自分が脱サラした1年目の平成22年に初優勝しました何か不思議な縁を感じ、それから9連覇し、自分で稼がなければ食べていけない中、9年間も勇気づけられました今年、自分が勝手に尊敬する岩出前監督が勇
いよいよ来週には対抗戦がはじまる。初戦の相手は立教大で、実力差をシビアに考えると勝敗の行方よりどんな試合内容をみせてくれるかが注目だろう。立教大からしたらどこまで帝京相手に爪痕をのこせるかがテーマと思われる。毎年しつこく書いていることであるが、いい加減はよ対抗戦とリーグ戦を再編しろ!と思っている。思っているのだが、今年もまたなにも変わらず。時計の針は昭和から止まったままだ。これでは選手の育成や向上につながらないし、大差の試合が続くといちファンとして興ざめである。大学ラグビーをよりスリリ
今日は早稲田戦。帝京、早稲田の関係者のみなさんお疲れ様でした。久しぶりに上井草での試合ということで今回は楽しみな試合だった。帝京からするとアウェー。それと有観客。どうやら抽選だったようだが、時世を鑑みれば当然の措置というか、そろそろ帝京も世間の空気を読んで観客を入れてもらいたい。今回は早稲田がセカンドジャージを着てくれたので試合は見やすかった。まえにお互いがファーストジャージだった時は赤と臙脂の組み合わせだったのでなにがなんだかわからなかった。ちなみに早稲田のセカンドジャージはオールブラック
昨日は、大学ラグビーの春季大会、明治戦。帝京、明治両校の関係者のみなさん、暑い中お疲れ様でした。帝京にとっては公式戦初戦となった試合。また相馬監督の初采配となる試合だっただけに勝利をつかんで欲しいと願っていたが、勝負事は思い通りにいかず、最後は突き放されて負けてしまった。ほんとに明治は強かった!内容でみると帝京の敗戦は仕方なかったかなと思う。ラインアウトの乱れが随所であったし、スクラムは押され気味だったし、モールが一切組めなかった。バックスはラインブレイクすれば一気にトライを奪うポテン
紆余曲折を経て始まったリーグワン。当初はコロナに翻弄され、運営の行き違いもあってゴタゴタがあったものの何とか決勝戦までたどり着くことができた。下馬評通りというべきか、大半の人たちが予想した通り、頂上決戦は東京サントリー対埼玉パナソニックになった。両者ともに際だつのは危機的な状況のときでも冷静さを失わず、自分たちの強みをいかんなく発揮してきたことだ。なによりも注目されるのは、両チームとも帝京OBが多数在籍していることである。キャプテンは両方とも帝京OB。パナソニックが坂手淳史選手で、サ
先日、ラグビー協会から日本代表候補の63名が発表された。今回の選考ではコンディション不良で選ばれなかった選手も多数いるため、実質は80名前後が候補の俎上にあると思われる。この中からどれほど若手が抜擢されるのか、あるいはベテランが生き残るのかは興味が尽きないが、とりあえず帝京OBの中では誰が選ばれたか注目すると、淺岡俊亮森川由起乙坂手淳史堀江翔太堀越康介秋山大地姫野和樹流大李承信(中退)竹山晃暉尾﨑晟也と、そうそうたる顔ぶれ。候補の中の6人に1人
『大学ラグビー関東大学対抗戦A帝京大学新入生注目選手紹介BK編』SH赤迫幸知尾道161/65中学時代、全国ジュニアラグビー大会に岡山県スクール代表として2年連続で出場。高校では、2、3年時に花園3回戦に進出した。…ameblo.jp『大学ラグビー関東大学対抗戦A帝京大学新入生注目選手紹介FW編』PR/LO伊豆純桐生第一181/103中学時代、全国ジュニアラグビー大会に群馬スクール代表として出場。1年時から主力として花園に出場。主将を務めた3年…ameblo.
PR/LO伊豆純桐生第一181/103中学時代、全国ジュニアラグビー大会に群馬スクール代表として出場。1年時から主力として花園に出場。主将を務めた3年時にも花園に出場したが、1回戦で敗れた。タックルとボールキャリーが持ち味の選手。HO沼澤健一郎名護173/96中学時代、全国ジュニアラグビー大会に東京都スクール代表として出場。高校では、1年時からNo8のレギュラーとして花園に出場。2年時にはポジションをHOに移し、2年連続で花園に出場。3年時は主将を務めたが、花園出場を逃
SH赤迫幸知尾道161/65中学時代、全国ジュニアラグビー大会に岡山県スクール代表として2年連続で出場。高校では、2、3年時に花園3回戦に進出した。素早いボール捌きが持ち味の選手。SH山本晴大御所実業162/68沖縄の宮古島から御所実業に進学。高1から本格的にラグビーを始めた。高校では、2年時から花園を経験。3年時には主将を務め、花園県予選では、新チームとなって2連敗していた天理を決勝で下し、花園出場を決めた。花園では3回戦に進出した。巧みなボール捌きと自ら持ち込む
時が経つのも早いもので、4月から大学ラグビーの春季大会が始まる。春季大会は対抗戦と関東リーグとの交流戦であり、どこのカテゴリーでも好カードが目白押しだ。帝京の日程は、4/24大東大戦(帝京グラウンド)を皮切りに、5/1日大戦(帝京グラウンド)5/29明治戦(エコパスタジアム)6/5早稲田戦(上井草)6/19東海戦(帝京グラウンド)を予定している。日大戦のあとはだいぶ間が空いて、明治戦の翌週は早稲田戦であるなど、かなり日程がアンバランスという印象だが、色々と調整しての結果だろう
今日の日本女子体育大学水泳部の練習はフットオンブイからで昨日よりも更にレベルが上がってきている。個メのエンデュランスではY川監督と私が人柱になり逆レ型ターンを更に徹底して貰った。同時に足を着く位置の修正にも取り組んでいるが大きく進歩が見えているので非常に良い感じだ。最後のキック練習では正しい姿勢と共に正しい身体の使い方をアドバイス。平泳ぎのキックで苦しんでいた選手には必殺技の補助で魔法をかけると大きく進歩した。昨日、一緒に練習していた先輩選手が見違えるぐらいの進歩であった。正しい動き
3月10日に会見があり、帝京OBの相馬朋和さんが正式に帝京大学ラグビー部の監督に就任すると発表された。就任に関しては以前から報道されており、今回は大学側のはなむけの意味合いが大きかったのではないかと思う。相馬監督の経歴は非常に輝かしく、今のパナソニック(当時は三洋電機)に入部すると、選手としては日本代表まで登りつめて、その後は世界に名だたる名将ロビー・ディーンズさんのもとでコーチに着任。何度もチームを優勝に導いている。帝京でも岩出監督のもとでコーチをつとめられているので、ふたりの名将から学
トーマスエジソンといえば発明王と知られているが、それらはすべて個人で成し遂げたものではなく、集団マネジメントで達成されたものばかりだった。このような体制のことをエジソンは集団天才と呼んでいた。どんな天才でも自分一人だけで成し遂げることは不可能だからだ。研究から開発、事業化、そして産業化へと至る過程においても必ず多くの人たちのバトンタッチを経て成し遂げられている。こうした過程のことを、魔の川、死の谷、ダーウィンの海と呼ばれているが、たとえば最近だと有名なのがPCR検査である。もともとキャリ
矢野武さんのラグビー語ろうぜ!で、第80回のゲストは帝京キャプテンの細木康太郎選手だった。YouTubeでは音声のみであるが、約1時間に掛けて思う存分、ラグビーについて語っている。話はときおり時間が行ったり来たりするが、だいたい時系列で話のやりとりをしていた。細木選手の生まれは新潟で、小学校1年から6年生までサッカーをしていたという。ただそのうちに自分の限界を感じ、中学生にあがるときにはお父さんがラグビーを勧めたらしい。その時の本人はそれほどラグビーに興味がなかったようだ。そのラグビーを
先がみえていない時は一喜一憂したりすることが多いのだが、シーズンを終えて余熱を味わいつつも気持ちが落ち着いてくると、冷静に振り返ることができる。2021年度は改めて帝京の強さを感じさせてくれる年となった。帝京に限らず、ドラマを演じたチームはほかにも沢山あった。明治は対抗戦3位という立ち位置で、初戦が前回優勝の天理、次が対抗戦で負けた早稲田、さらに関東リーグの覇者東海、最後は帝京、と対抗戦3位が決まったときは頭を抱えたと思うが、よく険しい道のりをかきわけて決勝までたどり着けたものだと感心する
今年、10度目の大学日本一になった帝京大学の岩出雅之監督が退任されました。どうりで、今年の決勝戦を戦う帝京大学雰囲気が圧倒的だったのか・・・と頷けるほどの勢いでしたからね。それにしてもキャプテン熱かったなぁ〜昨年の天理大学の松岡主将に負けない位だった。ちなみに、前回2017年までの9連覇中に出された監督の書籍「負けない作法」は、私のバイブルの一つ。色々なものを残してくれた岩出監督ですが、あの盛り上がったワールドカップのメンバーの
いまやラグビーファンのあいだではすっかりお馴染みになった帝京OBのしんやさん。かつては帝京でモンスターと呼ばれていたそうです。先日YouTubeを開いたところおススメ?なのか突然でてきて、しんやさんが帝京について熱く語っていました。相手の二人組のうちのひとり(黒い服の人)はラグビーをやっていたので詳しくて、もう一人(茶色のジャケット)の人はまったく知らない人です。しんやさんは、1年生のときに帝京が初優勝。そして、卒業まで4連覇。帝京の文化を磨き上げてきたど真ん中世代です。この動画ではじめ
帝京ラグビー部の岩出監督が勇退されることが決まり、次は誰なのか公式には発表されてないものの、ほぼ確実視されているのが相馬朋和さん。仮に相馬さんが監督になった場合、50年の歴史の中で帝京ラグビー部OBとして初の監督になる。かつては増村昭策氏、水上茂氏、そして岩出雅之氏といった面々が監督をつとめていたが、全員他校(日体大や早稲田)OBだった。相馬さんは、とにかく経歴が凄い。元日本代表で24のキャップをもち三洋電機→パナソニックで選手として活躍して同チームのコーチとして就任。世界的に名将として
大友信彦さんが書いた記事「完璧な」ではなく「最高のキャプテン」帝京ラグビーが日本一になるために“破天荒なリーダー”が必要だった理由-大学ラグビー-NumberWeb-ナンバー「完璧な」ではなく「最高のキャプテン」帝京ラグビーが日本一になるために“破天荒なリーダー”が必要だった理由(大友信彦)これほど激情型のキャプテンは過去いただろうか。帝京大のキャプテンにして右プロップ、細木康太郎は吠えた。吠えまくった。スクラムを組むときには相手をにらみつけ、押しまくってペナルティーを奪えば
最新のWebナンバーは岩出監督の26年を振り返った内容の記事だったが、その中で四年生を出場させる下りはとくに考えさせられた。《岩出監督と帝京ラグビー》脱・体育会、医療との連携…26年間で築いた10度の大学日本一と「人を残す」組織カルチャー-大学ラグビー-NumberWeb-ナンバー《岩出監督と帝京ラグビー》脱・体育会、医療との連携…26年間で築いた10度の大学日本一と「人を残す」組織カルチャー(野村周平(朝日新聞スポーツ部))帝京大学ラグビー部を屈指の強豪に育てた岩出雅之監督