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近くの歩道沿いのヒラドツツジが満開となり美しいピンクが競うように咲き誇っています。5月の大型連休もあっという間に明日一日となりました。私は普段と変わらない制作三昧で粘土原型を作ったり、石膏の型を取ったりガラスを研磨したりの日々です。忙しい中でも嬉しいのは庭の木々が青々と元気よく色んな花が咲き始めている事です。日差しを浴びて透き通るように見えるこの時期の緑が大好きで、ちょっと眺めるだけでもとても気持ちよくなります。オリーブはちいちゃいつぼみが付き、バラの花はつぼみがほ
この辺りではすっかり葉桜になり新緑の柔らかな緑はだんだんと鮮やかになっていきます。6月に東京・町田市にあるギャラリー福田さんでの個展へ向けての制作に励んでいるこの頃です。今、制作しているのは初めて挑戦する百合の花です。ラッパ状の奥行きのある花をなるべく平面に近づけて、それでも立体的に見えるようにするのはなかなか難しかったのですがガラスになったところを想像するとワクワクします。出来上がった粘土原型。ちょっと大きめの作品なので気合いを入れて型取りします!
各地で桜の季節を迎えています。神戸・元町のギャラリーガレリアヴェンタリオでの個展が無事終了いたしました。お越しくださいました皆さま誠にありがとうございました。ギャラリー前の公園の桜もどんどん開花して春色の空気感を漂わせていました。作品と窓越しに見える桜が重なり桜好きな私にとって、とても幸せな空間となりました。今回の展示でも、地元から遠方からも多くの方々がお越しくださいました。多くの皆様に支えていただけていることに感謝しています。これからすぐに次への制作に入りますが
ここ最近、雨が降ったり寒かったりの日が続きましたが桜の花も少しずつ咲き始めたようです。神戸での個展も残すところ今日、明日の2日となりました。ギャラリー前の公園の桜は咲いているかな。先週の在廊で神戸を訪れた時には街路樹のハクモクレンがちょうど見頃でした。街路樹がハクモクレンだなんて素敵だと思います。一週間が過ぎ満開になっている頃でしょうか。ギャラリーの近くにはおしゃれなお店が色々とあります。その一つにとても賑わっているコーヒー屋さんがあります。お客さんはだいたい
神戸での個展が始まっています。初日、二日目と在廊してきました。初日より大勢のお客様がお越しくださいました。ガレリアヴェンタリオでは、展示会場が二部屋あるので、新作の部屋と少し前の旧作品を展示する部屋とわけて展示しています。最近の作品は飛びたした立体的な装飾が多く、色数も多いので華やかな雰囲気で春らしくまとまっています。一方、旧作品を展示した部屋では白っぽいシンプルな作品や、街並みなどの磨き作品もあり、静けさを感じられるような空間になっています。明日、火曜日は休廊です
いよいよ今週末から神戸・元町のギャラリーガレリアヴェンタリオでの個展が始まります。主人がブログで紹介してくれたのでリブログしてみました。
この季節、今年もお庭はクリスマスローズで賑わっています。白やピンク、フリルのものやダブル咲きなど様々な色や形の花が咲き誇っています。中でも珍しいのはこちら。花だけでなく葉や茎まで黒いクリスマスローズです。黒花は品種としてありますが、近年になるまでは珍しいものでした。最近は品種改良も進み黒花も様々な咲き方の花が出回るようになっています。黒い花だけを見ると、少し暗いですが他の花の中で見ると、とても印象強く庭全体を引き締めてくれます。もう一つお気に入りはこちら。ピンク
神戸での個展のお知らせです。3月25日(土)より、神戸・元町にあるガレリアヴェンタリオさんで個展を開催いたします。バラや桜などの草花をモチーフにしたうつわなどの作品を展示いたします。案内状が出来てきました。春らしいふんわりとした雰囲気のDMに仕上がっています。こちらのギャラリーの向いには小さな公園があって、そこには大きな桜の木が何本か植えてあります。桜の季節はギャラリーの窓越しにお花見ができるくらい。今回は個展の時期を桜の季節に合わせていただきました。ちょうど満開
今年の個展のスケジュールが決まりました。ガレリアヴェンタリオ3月25日(土)〜4月2日(日)〒650-0012神戸市中央区北長狭通3-9-2マコマンション2F12:00-19:00火曜日定休日tel/fax078-332-6115ギャラリー福田6月25日(日)〜7月5日(水)〒194-0041東京都町田市玉川学園8-13-30tel/fax042-726-7173サボア・ヴィーブル11月11日(土)〜11月19日(日)〒106-0032東京都港区六本木5-1
お雛様や春に向けて桜モチーフの作品を作っています。今回は貝の形をした蓋物に桜の細工を施してみました。蓋を開けるとこんな感じ。淡いピンクと緑で春らしくなりました。うつわも作ったよ。今年はパンジーやビオラにも挑戦してみたいと思っています。
大寒を過ぎちょうど寒さの底です。雪こそ降っていませんが普段は暖かい岡山の南部でも寒い日が続いています。今年、最初の展覧会。春に向けての二つのお雛様展に参加します。‘はる雛はな祭り’東京のグラスギャラリーカラニスにて2月3日(金)〜2月25日(土)花のうつわを少し出品します。‘ひいなあそび展’京都のギャラリーにしかわにて2月7日(火)〜2月19日(日)花のうつわやお雛様モチーフの作品を少し出品します。今は寒いばかりですが節分を過ぎるとなんとなく春を感じるこ
今年の展覧会も終了しやっと箱描きも終わりました。後は工房内の大掃除が待ち受けています。。。制作に必死になっていると次第に工房内がすごいことになっていきます。その都度きれいにすればいいのですが…と、その前に来年2月のお雛様のグループ展のDM用の作品を作ります。可愛い立ち雛の豆皿です。蛤の形です。小さなコップも作りました。これからガリガリ削って磨いて仕上げます。
天満屋岡山店での二人展も無事終えることができました。応援してくださいました皆さま誠にありがとうございました。今年の展示もこれで終了です。先月の個展から間も無い二人展で慌ただしくしていましたが、お待たせしていた桐箱の絵もようやく描き終えました。いつも桐箱の準備にとても時間が掛かってしまい楽しみにしてくださるお客様には本当に申し訳なく思います。もう少し早く出来るように頑張っていこうと思います。今回の桐箱はこちら。あまり絵が得意ではないので作品に合わせてイメージを描くの
昨日より天満屋岡山店での石田彩・岡田多恵ガラス二人展が始まっています。下の写真はDMの作品です。作り手が違えば作品が違うのは当然ですが物質的には同じガラス素材でありながら全く別の質感や表情をしています。それだけガラスの技法は幅広く、可能性の高い素材です。石田さんの作品。幾重にも重なる色の組み合わせ。表面を削り出して形を作ることで現れる複雑な紋様に魅せらます。滑らかな肌に美しいフォルム。二人展ではそれぞれの作品をお楽しみいただけると思います。会期は12月6日(火)ま
石田彩・岡田多恵二人展天満屋岡山店5Fの画廊アートスペースにて本日から12月6日まで開催中です。今朝一番に行って石田さんの作品を買いました。色味はおとなしいけれど透明感ある淡いグラデーションが気にいったんです。興味深いことに最近の石田さんの作品には日本刀の刃文のような文様が見てとれるのです。沸や匂い、足と言えるようなものまで。私の購入した作品はそうでもないのですが作品によっては「これ、完全に刀文イメージですよね?」と言うほどの出来映え。例えばDMの作品。
とても久しぶりに作った「街並み」の作品です。明後日からの二人展に出品します。こってりとした植物の装飾の作品や古典紋様の作品を作るのも楽しいですがこの街並みシリーズも作っていてワクワクする作品です。この街並みシリーズ、普段は底面をみると街の形の穴が開いているのですが今回は白っぽい泡ガラスで底面を作っています。以前も一個だけこのパターンの作品を作り、今回はその二個目です。白く雪のような雰囲気で、より夢が広がります。ガリガリと削って丸い形にした後光るまで磨きます。ガラス
個展に続き今月は地元岡山にて30日(水)より二人展を開催します。同じ大学の同期でお友達のガラス作家の石田彩さんとの二人展です。石田さんは昨年のイギリス留学を経て作品のシリーズが新たになりました。カットや表面加工の技術は高くカラフルで複雑な色にはワクワクさせられます。とてもスタイリッシュな美しい作品です。私はこの展示では街並みの作品も取り混ぜて出品の予定です。今まであまりしなかった模様のコップも作ってみてます。11月30日(水)から一週間の開催です。お近くにお越しの際
六本木のサボア・ヴィーブルでの個展も昨日、無事終了しました。お越しくださいました皆さま応援してくださる皆さま誠にありがとうございました。今回も多くの方々に見ていただく事ができ新しい出会いもたくさんありました。私の作る作品に感動してくださる方やいつまでも眺めていたいと長い時間鑑賞してくださる方、作品を見て嬉しそうにしてくださる方がいらっしゃることに私自身も感謝と感動でいっぱいになりました。毎回、展覧会をする事で作家としても作品も、少しづつ成長できればと思っています。た
六本木のサボア・ヴィーブルでの個展もあと残り2日となりました。今日までたくさんの方々にお越しいただき本当に嬉しく思っています。また「こんなのは出来ますか?」などと色々なリクエストもいただき次回の個展へ向けての新しいチャレンジも増えました。早くも次はどんな作品を作ろうかとワクワクしています。23日(水)までの開催です。是非お越しくださいませ。岡田多恵展2016年11月16日(水)〜23日(水)11:00〜19:00会期中無休サボア・ヴィーブル〒106-0032
11/16から始まった、岡田多恵さんの個展初日と二日目に行けなかったので、ほとんど売れてしまっていて残念でしたが、今日は出かけていたので、明日ゆっくり行こうかどうしようか迷ったのですが、今日まで在廊されているとの事だったので、是非お会いしたくて、夕方行って来ましたとっても可愛い方で、嬉しくなっちゃってテンションが上がっちゃいました本当に繊細な作品の数々。『うわ〜〜可愛い〜〜欲しい〜〜』ばっかり言ってた気がする…目の保養はバッチリしてきました次は初日に行かないとね!
刀の世界も女性も増えてきて、刀屋さんも職人さんたちも大変優しい方もとても増えてきた、といえども、やはりなかなか勇ましかったりする世界。また、やはり大好きとはいえ、生業として関わる以上、好き、だけではなくて勉強せな、とか、もっと頑張らな…という気持ちで接してしまうところもあります。女子人口が増えたとはいえ、基本は男性社会の中で生活してて、家の人たちも男子ばかりなのでときどきわすれがちですが、一応は私も女子。華やかで可愛らしくてキュンとするものに触れると嬉しくてたまらなくなるのです。岡田多恵
本日より六本木のギャラリーサボア・ヴィーブルさんでの個展が始まりました。初日からたくさんの方々が展示を観にお越しくださいました。遠方よりお越しくださったり、仕事の休みを取ってお越しくださったりと多くのお客様が個展初日を楽しみにしてくださっていたことに感激しました。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。23日(水)までの開催です。是非お出かけください。岡田多恵展2016年11月16日(水)〜23日(水)11:00〜19:00会期中無休サボア・ヴ
今月16日から東京六本木での個展がひかえているガラス作家の奥さん。今日で作品を全部作り終えてこれから最終点検だそうです。《六本木の個展のDM》奥さんの在廊日は16日、17日、18日です。もうすでに多くの人が「在廊日に行きます」予告をしてくださっているようで奥さんも楽しみにしています。今回はじっくりと作ったものを一点一点じっくり見ていただくというコンセプトの展示にして特に手のかかる技法の作品を展示するようですので見応えはあると思います。私も見せてもらいましたが
11月16日(水)から東京・六本木のギャラリーサボア・ヴィーブルにて個展を開催します。今回はモチーフが立体的に飛び出しているシリーズの作品をメインに制作しました。DMの作品は伊藤若冲の写しで海棠目白図の一部をモチーフとしています。他にも、定番の桜や野バラなどのうつわを中心に展示します。会期中は16日、17日、18日は在廊いたします。お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいませ。岡田多恵展2016年11月16日(水)〜23日(水)11:00〜19:00
八重咲きのバラのカップが焼き上がりました。型を割って取り出したとこ。素敵な作品になりそう。仕上げるのが楽しみです。八重咲きのバラの作品は野ばらシリーズに比べて葉っぱもやや大きめなのと花びらの重なりが厚みになっているのでボリューム感があります。テリハノイバラなどの清楚な一重咲きのバラも好きですが、八重の華やかなのもインパクトがあって好きな品種がたくさんあります。私の作品には全体的にピンク色の花が多いので次回は赤花のバラにも挑戦してみたいです。作ってみたいものが色々
とても細かい石膏型をとりました。うつわの大きさは直径8センチくらい高さは9センチくらい。模様が密集しています。何ができるかお楽しみ。
個展へ向けて少し大きい作品を作りました。大好きな一重咲きの野バラをモチーフにしたボウルです。直径はおよそ19㎝くらい。私の作品はいつも小ぶりなものが多いので19㎝でもすごく大きく感じます。まずは粘土による原型作り。細かい部分もちゃんと粘土で細工をしておきます。そして、細かい部分には石膏を筆で塗るなどして正確に模様を石膏型に移し取ります。↓写真は粘土を取り出したあとの石膏型。この石膏の白い世界も好きです。色ガラスの絵付けをしたところ。これにベースとなるガラスを
今日発売の家庭画報10月号に作品が掲載されました。今年の家庭画報の目次ページはそれぞれの月に合うイメージのガラス作品が載っています。10月の秋のイメージに私の作品を選んでくださいました。うつわは「菊花開」日本の季節、七十二候の菊花開くにちなんで制作しました。季節は寒露のころ。新暦では10月13日から17日ごろ。帯留めは「鴻雁来」同じく七十二候より、鴻雁来るから。こちらも寒露の季節。新暦では10月8日から12日ごろ。あと、蓋物はドングリを食べてるリス。タイトルは「
今年も11月16日(水)から東京・六本木のサボア・ヴィーブルにて個展を開催します。今は個展へ向けての制作真っ最中です。今回はじっくりと手の込んだボリューム感のある作品を中心に展開しようと思っています。定番の桜やバラのモチーフに加えすずらんやクリスマスローズにも挑戦したいです。他にも日本らしいちょっと面白さのある世界も表現していきたいです。今年の春に雑誌のミセスに掲載された野ばらのうつわと同じ種類のバラを再びモチーフにしてみました。焼成前の型に色ガラスを詰めたところ
6月に日本橋三越本店にて個展をさせていただいたご縁で三越のオンラインストアの三越美術空間に作品を載せてもらえました。色々なアイテムの作品が12点紹介されています。顔写真プロフィール付きです。。。宜しければ覗いてみてください。三越オンラインストア三越美術空間