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「自分から」練習をする…お母さま方が願われていることだと思います「自分から」練習する子になるには、年齢により、一人一人の性格により、それぞれにアプローチが必要だと思います本日は幼児さん編【3歳児さん】おうちでお母さんと一緒に遊びながら、書いたり歌ったり弾いたりしようとするものの思い通りにいかないとぐちゃぐちゃになる(書くのも弾くのも)←よくあるパターンです「少ない時間に、やることも少し」で、お互いイライラしたらすぐ終わりピアノの先生とのレッスン時間を楽しみにしてくれていることが大切
先日、久しぶりに高校の時の同級生たちと会いましたそれぞれにピアノの先生、オペラ歌手、歌の先生などの経験を積んでの「今」の話に花が咲きましたどんなレッスンをして、どんな先生を目指しているか、などの話にもなり…濃い時間でした濃い話のおすそわけ【基礎を十分に丁寧に何度も繰り返しながら、模倣(真似る)する効果】先生が短いフレーズを弾いて、生徒さんに聴いて同じ感じになるように弾いてもらう音の出し方、弾き方を見せる「こんなふうに弾いてごらん」をたくさん実践し、できてくるようになると、試行錯
ご無沙汰しておりましたピアノの国際コンクールでトップだった21人の、ピアノを習いはじめた時のピアノの先生についてのお話を聞いたり、、いただいた暑中見舞いのお葉書↑パリ音楽院のイヴアンリ先生の公開レッスンを目の前で聴講し、またまたピアノの先生として気持ちが高まりましたハートフルピアノ教室では、来年の発表会&リハーサルに向けてのホール予約などなどを終え、新しい生徒さんをお迎えし、秋のレッスンがスタートしておりますびわ湖ホール↑聞いたお話からご紹介どんな世界でも、プロが行ってきた練習時
年少さんから始めた生徒さんは、音符やリズムに慣れてきたら、トンプソンの中から「一曲弾けるようになろう♪」に取り組んでもらいます例えばこれ↓パッと見たら、とても難しそうに見えます。両手、黒鍵もでてきます(*´◒`*)お母さまも「む、む、難しそうで…大丈夫でしょうか」「大丈夫ですやってみましょう」目的が「弾けるようにしよう」なので、ヘ音記号の音が読めなくても、指の体操の延長で、ドレミファソーソーを練習取り出して大きな楽譜にして、これを覚えれば、1段目はマスターできます両
昨日書いた教本のこと…の続きのようなことを書きます最近は、教本が進んでくると、ご相談の上「ツェルニー」という練習曲に取り組んでもらってますやってみて全く良さが感じられない生徒さんや、曲をやるだけで大変って思ってる生徒さんや、ツェルニーどころじゃないっていう生徒さんは、その生徒さんのペースで進んでいましたでも、最近ツェルニーの良さを再発見しましたどんなレベルの生徒さんもスモールステップしていくだけでありとあらゆるテクニックや奏法を学べること「音楽的に弾く」を意識すれば素敵な曲に仕上
ピアノの先生により持論がいろいろあるかと思います私も教本のことを語れば、長く長くなりますひとことで言うと…教えている先生が「コレ」と思えるものを使って進むのがいいと思うのですどの生徒さんも同じ教本ではありませんなぜなら興味を持つところ、「好き」と思うことは一人一人違うからです。導入期にどんな教本を使っても行き着くところは同じです読譜、両手奏、リズム、歌うように弾く奏法、フレーズ、基礎のテクニック、、などなどを、生徒さん本人が楽しくやる気をもって取り組めるということが大
今日のタイトルは、私の今の「やりたいこと」リストの一つですレッスンを見学させてもらいたいです「来てもいいですよ」っいうピアノの先生がいらっしゃったらメッセージくださいブログでも学ばせていただいていますが、やはり演奏と同じでライブでレッスンを聞き、見たい、触れたいと思っています。私の師は、亡くなられていたり、ご自分の演奏にお忙しくレッスンはされていなかったり…なんですね…それで、こんなことを考えていたら、イヴアンリ先生のレッスン聴講の案内していただいたので、ちょうど日曜日開催とのこと
この暑いなか体験レッスンに来てくださり、ピアノを習ってくれることになりました数字も鉛筆もひらがなにもまだ興味はなくて、指番号積み木に「どんなこと想像しながら、この形にしたのかなぁ〜」興味が次にいくのも早いですが幼児さんの瞬間の集中力はすごいです私は、幼い子供たちのあちこち興味がいくことを、「瞬間瞬間、移りゆく集中力」と呼んで、幼いうちにみんなに宿っている才能の一つだと思っていますお母さまは「先生の話をちゃんと聞いて」と横からご心配されますが「うちの子ホント集中力がないんです」と
7月22日(土曜)若きピアニスト3人【森本隼太さん、平間今日志郎さん、福田優花さん】によるピアノコンサートに行ってきました感想を一言で…お一人お一人、それぞれが輝いていて素晴らしかったですたくさんの曲を弾いてくださいましたアンコールを含め(最初の3人での連弾も含め)、3人が演奏されたのは17曲①森本隼太さんはまだ中学一年生。去年のピティナの演奏をyoutubeで聴き、感動しました。このときの「黒鍵のエチュード」を聴き、自分がこの曲を弾くのを諦めました②平間今日志郎さんが演奏され
発表会の本番の舞台での演奏は…ほんとにドキドキします足も震えますピアノの鍵盤の前では手も指も震えることもあります頭が真っ白になる瞬間もあります1オクターブ上の音から弾き始めてしまった生徒さん最後の決めの和音を引き忘れてしまった生徒さん一瞬音を忘れて最初から弾き直した生徒さん朝、家で弾いたらバッチリだったのに、緊張のあまり少々崩壊気味だった生徒さん《告白》私は大学卒業後に一度、自分の演奏会で大大失敗をして、、、、何ヶ月もピアノに向かうこともできないほど、落ち込みましたそして
昨日(発表会〜序章〜)の続きです第1部は、私のオープニングのバッハから始まりましたその時の舞台袖はこんな感じだったそう最初は幼稚園さん習って一年未満の方がほとんど。今年の3月から習ってくれた生徒さんも出演してくれましたみんなよく出てくれましたまだまだ遊びのなかでのピアノのおけいこが続くなか、、、直前まで心配な生徒さんもいましたので、先生もどうなることかと心配になり4歳なりたてさんはしっかり弾けてから出てもらうことにしたらよかったかなとか、一瞬ネガティブ思考になったときもあり
発表会が終わりましたひとりひとりの生徒さん、それぞれにドラマがありブログでご紹介していこうと思いますまずは、〜発表会序章〜7月15日土曜日晴天朝から2時間かけてバッチリ調律をしていただき、最高の状態のピアノこのスタインウェイ、ピカピカだったので新しいのかと思えば約20年目だそう。常に磨き、大切に保管されて…弦の張替えはされたばかりとのことで、中もピカピカでしたいろんな形で、いろんな場所で、何度もピアノの発表会を開催してきて、私が優先したいことがはっきりくっきりしてきたので、
発表会に向けて、出演する生徒さん全員を、その生徒さんが今できていることを最大限に導き出して「曲を仕上げる」ことの難しさを毎回感じていますもう少し曲を早めに渡したほうがよかったかな難しすぎたかな暗譜大丈夫かなでも、「ピアノの発表会」が目前に迫ってくると、ひとりひとりに、期日までに「曲を仕上げる♪」という目標設定の自覚ができ、猛特訓で暗譜もできてこの男の子はちょっとだけ特訓で一旦崩れてきてたのを立て直し初出演の大人の生徒さんも、「途中で曲が崩壊しないように…」と一生懸命…
毎日練習している!それはとっても大事なことで、とってもえらいです今日はその練習を振り返ってみてみましょう指を動かす、楽譜通りに音を読んで弾く、リズム練習もやっている、「毎日練習しているよ!」と声を大にして言えることは、それだけ努力している証拠そこで、気をつけないといけないことがありますそれは、惰性の練習にならないこと!「惰性の練習」とは、一言でいうと、ただ単に楽譜の音を追って指を動かすだけの練習になっていることですこういうことも自分の弾く音を意識しないで弾くこと
リハーサルが終わりましたホールの舞台で、フルコンサートグランドピアノで弾いてみて、皆さんどうだったでしょうか?あまりにも緊張しすぎて、指が絡まったり、弾けていたところが弾けなくなったり、家とは違う、先生のところのピアノとも違う、大きなピアノソロでも連弾でも緊張〜〜したと思います人の演奏を聴きながら待ってる間もドキドキ…ドキドキ…こんな経験初めてっていう生徒さんがこのときの全ての経験から何を感じたかがとっても大切ある生徒さんからいただいたライン「悔しい」と感じたそうあ
日が経つのはホントに早いです…発表会本番の2週間前に、同じホールの同じピアノ(スタインウェイD-274)で、一人最低10分の時間をとり、ホールリハをします普通…リハーサルは、本番の午前中に、曲のさわりだけを弾いたり、全部は弾かないリハーサルが多いと思いますまたは、ホールリハではなく、別のところで…ピアノも違うピアノで…などなど。そうそう、それ一般的なのでそれはそれでいいのですが…なんども発表会を開催していくなかで、私のなかで、ふつふつと湧いてきたこうありたい!という思い…たった数
ホームページに載せている①復活させよう!指とピアノ脳②「その曲」マスターしよう!というコース(全3回または全5回)にお申し込みいただき、レッスンに来てくださいました※ホームページ…そろそろ整えますボーカルレッスンを始めて、その先生に「弾けるようにして来てください」と渡された楽譜を持参で来られましたボーカルレッスンまでになんとか弾けるように…とのご希望全くの初心者の方で、指番号も譜面もパッとはわからない状態です…が、この写真は2回目のレッスン風景ですこんな楽譜を持って来られたので
クラッシックピアノの基礎が身についていればポピュラーや、アニメソング、ゲームの音楽などなど、ラクに弾けるようになります自分の心がジャズや、タンゴ、スイング系の音楽に惹かれてきたなら、それを専門に教えておられる先生にコツを習えば、そういう音楽をピアノで弾くこともできるようになります長くピアノを続けてくださってるシニアの生徒さんクラッシックピアノを学びつつ、ある時ジャズにも心が惹かれてジャズピアノの専門の先生にも習っておられました基礎が身についているので、ジャズ特有のリズムや即興のやり方、
本日も私が目指すピアノレッスンのことを書きたいと思いますスバリ私自身が受けたいと思えるレッスンこうだったらいいのになと思うレッスンです!発表会のホールもピアノもリハーサルも会費もお月謝もレッスンの振り替えも自分が生徒なら、習わせている親なら、こうあってほしいを目指していることに気づきました発表会のいろいろ…予算立てから、会場打ち合わせ、プログラム発注、記念品手配、当日のアナウンスなどなど、を私の思いをそのまま受け取って、、、、私の分身のように手伝ってくれる最強最
日々、発表会に向けての特訓レッスンが続いていますが…特訓にならないのが、ちびっこ生徒さん今日のレッスンでは、どんぐりころころ〜(ソーミミファミレド〜)どん=ソーしか弾いてくれませんでしたソからミへの「一個とばし」が難しく思えたみたいですできてたのに今日は気持ちも乗らずに「どん」だけでおしまいあとは自分のペースでピアノのお稽古続行中発表会のこと、プログラム、お花、ホールの打ち合わせetc…いろんなことを進めるなか、なんだか私の心もピリピリしてきていましたそんななか、
夏の発表会に向けて、みんな少しずつ練習を頑張っていますバッハやモーツァルトの小品に取り組んでいる生徒さんもちらほら昨年の秋から習い始めた生徒さん弾きたい曲は「ドラえもん」でしたどうしても弾きたいとのこと。お話ししていて、ほんとうに弾いてみたいんだなぁ…とひしひしと感じたので、「ドラえもん、弾いてみようねでももう一曲、先生の弾いてほしい曲があるからそれにも取り組んでみてね」と、モーツァルトのナンネルのメヌエットをお渡ししましたモーツァルトのお父さんが、モーツァルトのお姉さんのナン
衝撃の一言。でも、心に刻んでおくべきと思いましたこれは、この本の中での一節必ずピアノが上手くなる指導このあとの文「上手くなるかどうかは、生徒の素質によるものではありません。指導者の腕によります」このように書かれていて…私はひぇ〜〜…と、身が引き締まる思いになった次第です生徒を成長させるのに、決まった処方箋はありません。良い指導とは、一人一人の生徒に適時的確な内容を与えられることです。はい、全くその通りで自分の指導を今一度振り返り、私自身が成長していきたいと思いましたそし
通常レッスンで、前後に生徒さんがいるレッスンでは…ゆっくりお話しすることもなく、ピアノのレッスンをめいっぱいしておしまいになってしまいますなので、春休みや夏休み、冬休みは、午前中からゆっくりめに時間をとり、ピアノレッスンしていますとくに小さい年齢の生徒さんは、お互いに刺激を受けてやる気を増してもらうために、発表会を意識してもらうために(○・`д・)vキリ二人レッスンにしたりします普段のレッスンでも、ピアノを弾くという意識がまだあまりないのと、、、集中する時間が短く、ピアノに向かっ
今日は、ホントそうだなぁ〜と思ったことを書きますブログのタイトルにした「人と比較しないで自分のなかでちょっと頑張る」いつも考えてきたこと…「人と競う」ことは、キリがないってこと。上には上がいるからですそんななか、超一流のイチロー選手の言葉が心に響きました自分のなかでちょっと頑張るイチロー選手の少年野球の子供たちへのメッセージの中で、話された言葉ですピアノや勉強、人生においても教訓になるようなメッセージだと思いましたので、ご紹介イチロー選手「人の2倍も3倍も頑張っていると言う
年長の女の子お母さまと連弾年中の女の子もお母さまと連弾年長の男の子お父さまと保護者の方も、子どもたちの弾くピアノについていけるように伴奏部分を練習にしてくださっていますお忙しいなか、ほんとえらいです保護者の方も上達されています2台ピアノでも…お母さまがブルグミュラーの2台ピアノ版の伴奏を弾いてくださいます難しいのに素晴らしいもちろん先生とも連弾しますが、、、先生との連弾は、先生が優位に立ちます。「はい、だんだん強くしてね〜」「もう少し音を出して」時には止め
こういう内容、前にも書きました★★★♥︎♥︎♥︎♣︎♣︎♣︎ピアノを習いだしたときは、ピアノに夢中毎日が過ぎていきます、学年も上がっていきます、そして、そんななかで自分の状態が変わって来ますほとんどみんなが直面しますねピアノとの両立先日、たまたま午前中がオフのときに、サッカー少年⚽️がレッスンに来てくれましたサッカーの練習の前にです弾きたい曲の入った新しい曲集を持参して来てくれました朝9時からレッスン開始たまのオフ日………もっとゆっくり寝たかっただろうし、テレビも観
先日、新一年のことを書きましたが、、今日は学年が1学年上がられた生徒さんのことなかなかお家での練習が進まず、生徒さんご本人も弾けなくてイライラしているご様子、それを見てお母さんもモヤモヤされていて…ご相談のラインをいただきましたお家での生徒さんのご様子、お母さまの思い…たくさん綴られていました…私はその文から、ほんとうにピアノのレッスンのことを大切に思ってくださり、楽しみにしてくださっていて、レッスンに対する熱い思いと、なんとか今の状況をスッキリさせたいという切実な気持ちを感じま
またまたご無沙汰しておりました発表会に向けての選曲で…レッスン室の机の上も、カバンの中も…付箋を持って楽譜とにらめっこ&…確定申告の書類提出で…(年一度だけ税理士さんに頼んでおります…が、整理整頓ができていないので…)頭の中がいっぱいいっぱいでした…発表会では、何より選曲が大切なので、選曲にも時間がかかります&「これ!」とピン!と来るには、自分のヒラメキのアンテナも立てとかないといけません①生徒さん一人一人の顔や弾いている姿を想像しながら、大量の楽譜のページをめく
「先生のブログ読んで、体験レッスン受けてみたくなりました…シニアの方とかも習われてるご様子なので……」とお電話いただきました「はい、どうぞ楽しみにお待ちしておりますね」ジャーン来てくださいましたピアノを弾かれるように見えなかった、ごめんなさい、ぱっと見は、ね(^▽^;)のですが、今練習されている曲を、リズム正しく、両手のバランスも良くとてもスムーズに弾いてくださいました手の形もきれいお話をお聞きするなかで、交響曲〜ピアノ曲まで、クラッシック音楽がお好きで幅広く、たくさんの名曲を
演奏会へ【その1】1月29日日曜滋賀県野洲市のさざなみホールへピアノは、スタインウェイD-274型このピアノで、このホールの響きのなかで弾きたい方が子ども〜大人までたくさん出演されます。コンクール前の子供たちの素晴らしい演奏や趣味で続けておられるシニアの方まで、出演層は幅広いです近代的なホールが、田んぼのど真ん中にあります大人の生徒さんが出演されたので応援に行きました曲目は「ラヴェル作曲/水の戯れ」お仕事も忙しいなか、いつも暗譜で曲を仕上げて、「舞台での演奏」を目標にレッスン