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水石の部~1~~姿石・茅舎石・菊石~~水石53文明開化https://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468832321.html?frm=theme水石54慈しみhttps://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468831924.html?frm=theme水石55だまっているhttps://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468831505.html?frm=them
山水景石の部~3山水景石98金古潭https://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468811908.html?frm=theme山水景石99鍵山https://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468811423.html?frm=theme山水景石100矢合平山https://ameblo.jp/tyuusan1118/entry-12468810982.html?frm=theme山水
産地瀬田川左右58センチこの瀬田川石を、京都の九十九会会場に展示しましたときに、京都市で業者のような動きもしておられたTさんが~~~『この石は何とかさんの納屋に長い間転がしてあったものだよ』~~~と言っておられ『こんなに良くなるとはね』と慨嘆でしたわたしはこれを名古屋市にあった水石の店「奈古埜」で買っています要するに、奈古埜の店主「長村憲知さん」がその納屋から持って来られたもののようですねわたしの手元に来たときには、灰色かかった黒色でした
産地庄内川左右11センチこの【光悦】なる山水石は、わたしの自採(自分が川などで発見採取した石)ですわたしは生涯に二人の石友と言える人に出会っていますこの二人共がパソコンに触ったことが無い様子ですので現在わたしがこんなぱそこんに夢中になっている事を知ったら何という言葉をはくでしょうねこの【光悦】は、その仲間の一人~~各務さん~~という人と庄内川を歩き二人並んで帰る途中に彼が歩く寸前に好い石らしきものが眼に入り止まって手を伸ばして目的
産地瀬田川左右29センチこの【瑞平】と銘じた段石は、瀬田川の虎石です現在はどうなっているのか知りませんが30年ほど前には瀬田川左岸に「庭に沢山の石を積み上げ話が纏まれば売って貰える有り難い家」がありました或る日訪ねましたときにお家の入り口近くの塀にこの石は立て掛けられていました見たところ泥まみれになっていて何の質なのか判断できる状況ではありません何の質かは分かりませんが格好は抜群の段石です!しかし持ってみると結構重いので
産地庄内川上下19センチこの石に庄内川で巡り合ったに頃には、まだ.庄内川の松川橋付近にはにはゴロゴロと石が積み重なっていました名古屋地方での石好きの人たちは盛んに庄内川を訪れていたものでしたこの石は川の水面から丁度このフォーマル写真の姿をそのまま見せて転がっていましたわたしには石体験の随分と初期にこの石に出会っているというきおくがにありますこの石に出会って欣喜した理由は九十九会創始者でおありでした「長村資佳三さん」の【雲ノ平】みたいだと大喜
産地揖斐川高さ19センチ揖斐川では古くから滝石が出るという評判があったのでしたのですがわたしは随分と長い間揖斐川に通い続けても「滝石」に縁がありません一時は~滝石、滝石~と思ながら揖斐川を歩いた記憶があります滝石というものは白い筋のような物質が溶けないで残ったものでしょうこの時代にそんなものあるわけがない!と勝手に理屈を付けていましたがあるところにはあるものでした。この滝石は例の「高橋さんのお店」に、例の如くなんでもな
産地揖斐川上下23センチこの石は揖斐川の石で一見何ともならないような格好に見えるかも知れませんが何とも魅力を感じましたので~とある有名な台師さんに台の製作~をお願い致しましたお分かりになっておられると思っていたのはわたしの間違いでその台師さんはどうも「姿石の類い」と思われたらしく珍しく台が気に入りませんやむなく~いきなり板に載っけてみたら立つ~ではありませんか!それ以来台は使っていません何故かわたしはこの変てこりんな格好に
産地庄内川左右17センチこの【庄内黒山】は~わたしの自採ですわたしが石に没頭しました頃はこの庄内川に沢山の石がゴロゴロ転がっていましたその頃にこの川で最も有名でありました探石場所は「松川橋下の河原」でしたその後お定まりのブルドーザーの活躍で徐々に石がいずこかに運び去られ砂のみの川になっていきました今日の【庄内黒山】はこの松川橋の更に下流にあります河原~恐らく庄内川最下流の河原~で発見していますどこの河原でも同
産地庄内川左右39センチ体重15.2キロ庄内川に通い詰めたわたしが持つ庄内川の石は全部自採でと思われてもいいでしょうがこの【金剛】だけは購入なのですねしかも業者さんからの~~~しかしこの業者さんこの石は「底部切断」の石であると思い込んでおられたらしく意外に安い価格でしたこの【金剛】を京都市の建仁寺で開催されていました九十九会に出品したとき大津市とか京都市とかの会員さん達がこの【金剛】の前にお集まりになり
AQUAWorldパンタナルのオキナです(╹◡╹)水草水槽‥って、だけじゃ無いよね水槽に石や流木を入れて魚を飼っているとよく出てきて悩ませるのが"黒ヒゲ苔"その石とか流木にこびり付いて折角の水草水槽も"残念"な感じですよねまして、水草水槽では草を枯らしてしまうようなモノは使えません!そこで!誰が見つけたかは定かではありませんが昔から重金属中和剤でお馴染みのあのテトラ社の『アクアセイフ』が!このアクアセイフが黒ヒゲ退治に効く!そう!効くんです!(
産地揖斐川左右21センチこのホームページに採用されている石の殆どが揖斐川石である事に本人のわたしが驚いている始末ですこうした結果になりました原因は揖斐川町にありました石にお店[揖斐川銘石園]という名前のお店~~~つまり高橋克馬さんのお店があったことと~~~大垣市に川﨑主一さんがおられたことの二つが大きい原因ですこの川﨑さんは実に鑑識眼でずば抜けた資質をお持ちでした例えば52番【深遠】は川﨑さんから買っていますあ
産地瀬田川左右25センチこの石【天空台】は名古屋にあったお店「奈古埜」で買ったものです関西にお住まいで石の行商的販売をしておられたお方が「奈古埜」に立ち寄られたときに~~~どうしようもない石だから置いておくよ~~~とかで「奈古埜」の裏庭に置かれていた瀬田川の石ですわたしはこの石に触れてひっくり返せば「雨宿り」になるじゃんって思え値段を聞いてみたら五千円と云うことで即座に買いましたこうして仕上がってみますと~まったく安いですね~
産地揖斐川左右42センチ20年ほど前の或る日曜日例によって揖斐川町の通称「高橋さんのお店」に行きましたらこの石がありました例によって切りっぱなしです水石、山水景石の底部切断という行いは先ず風呂くらいの水槽内に石を無作為に60%位入れますそしてその水槽に入れられたた石より上まで水をはりますその上に「切りたい石」を入れて予め入れてあった石たちを動かし水槽の水量を加減させながら水面で切りたい線を出しますこの線に沿って
産地揖斐川左右26センチこの【三田洞】も揖斐川町にありましたわたしの大好きなお店~「高橋さんのお店」~にあった青黒石ですご存じのように揖斐川石には「青石」と「青黒石」とがありますとっくにご存じでおいででしょうが、揖斐川石などで「青色」と称しています色は正しくは緑がかった色です色を全周波数で見ますと緑(グリーン)は中域で、青(ブルー)は高域です石を好む人たちは細かいことを気にしないタイプが多いようですのでここでもこれ以上追求致しません
産地揖斐川左右25センチこの【巻き土坡】と銘じた石は揖斐川町では伝説になっているような「堀さん」のお宅で入手しています現在は「三町大橋」という橋が出来て車その他が行き交っていますが以前は渡し船が重宝されていた時代があったそうですその渡し船を家業にしておいでの家が「堀さん」のお宅で代々渡し船を操りながら~船の下を流れる揖斐川に注意をはらい石を集めて~お庭に積み上げておいでであって話が成立すれば売って戴けることで有名でしたわた
産地四万十川左右24センチこの【四万十山】は京都・建仁寺で開催されていました九十九会の展示石として出品されていたものですこの出品者さんは九十九会に即売店を出しておいでの知り合いの業者さんでした搬入の日に既にこの石に目を付けていましたが・・・・わたしは最終日[村瀬さん]というお方と名古屋から一緒に九十九会に行きましたこの村瀬さんが『・・何か良い石は手に入りませんですか?・・』とわたしに聞かれましたので~この石が良いですよって~云わなくてはならない羽目に
産地庄内川左右35センチこの【久遠】は庄内川の吉根橋(キッコ橋)下流左岸の河原の産です前にも書いていますが、わたしが石に興味持ちhじめたころは「山の格好の石が欲しい」と言うことで石にのめり込んでいましたので庄内川に行き底部を切断して「山の格好の石」を得ることに一時夢中でした当時は静岡市に「武田石切所」という所がありそこに月に3回くらいは拾った石を持っていき底部切断をお願いしていました当時は何も知らない状態でしたのでとんでもない石を切ってくれ
産地揖斐川左右18センチこの【伊吹】は揖斐川で採取された石と思って先ず間違いありません揖斐川町の下流に「神戸町(ゴウドチョウ)」がありますこの神戸町は昔から揖斐川の石を探して庭に積み上げておいでの家が何軒かありますわたしはその人達の多くを知っているわけではありませんが竹中さんという一軒のお宅とは長いお付き合いをしています先代の奥さんも揖斐川で石をお探しになっておられたようで、真黒の山形石をこの奥さんから譲って戴きましたその石は72番
産地筑豊左右11センチこの石は京都の建仁寺で行われていました九十九会の会場即売席で九州からおいでの法華津さんというお方から買っています法華津さんは熱心に『・・これは千仏ではありません・・筑豊です!・・』と何回も念を押すかのように仰いましたわたしの貧弱な知識では、何が千仏で何処が筑豊なのか分かったものではありませんが、法華津さんには大きい問題のようでしたそこでわたしはこの石の産地を「筑豊」と書きますさてこの【仙峰】は左右11センチな
産地仁淀川左右22センチこの【シルクロード】の台座裏に仁淀川と書いてあります産地が仁淀川であると言う意味ですこの石も京都建仁寺で行われた九十九会会場で素朴な感じがするお方から買っています仁淀川産と言いましても、肌には川擦れの痕跡はありませんわたしは、仁淀川流域の山中若しくは土中から出たものであろうと推測しています揖斐川などでも、白倉谷のように超有名な谷から出た石で川に一度も入っていなかったであろう石を「揖斐川石」と称していますので
産地員弁川左右26センチ待っていましたこの【員弁山】自採トップクラスの一つです実際には小さい支流が本流に流れ込む寸前のささやかな砂浜にある朝わたしは降り立ちました車を降りて何となく砂浜を歩き始めたとき青石らしき質の平らな石が見えているのに気付きました近寄って何気なくこれを手でひっくり返したら何とこの石が顔を出したのです!これには全くビックリ致しました砂の上に底面を見せていたのですね探石などと言うも
産地矢合川左右22センチこの【高千穂】が~わたしの手元にやってきてくれたのに~一つのドラマがありますそれは、この石をわたしが川で発見し取り上げる様子などのシーンが2010年の6月19日午後7時30分~7時45分をはじめとし何回かNHKBS2の[熱中人]という番組で放送されています元は[水石、山水石へのお誘い]というホームページをご覧になりましたNHKの制作者さんからのご連絡で何回かの取材を受けたことに始まりますがお話の中で『・・実際に石を発
産地庄内川左右29センチこの【悠久】は、何とわたしが庄内川で発見したものです要するに「自採石」であり、今日現在までで自採石最高位の山水景石です庄内川は上流は岐阜県の土岐川になっていますこの土岐川と言いますのは、夏酷暑で何回か日本最高温度をとった多治見市を縦断する格好で山間部を越えて愛知県に流れ込みます愛知県に入れば庄内川と名前を変えると思えば間違いないでしょう県境はまだ山間部ですが、やがて平野部を流れることになりますこの【悠久】は、平野
産地庄内川左右27センチこの【高溜まり】も、庄内川の吉根橋(キッコばし)下流左岸の河原で発見したものですわたしが山水石に魅せられた頃は、もう一つ下流の橋、松川橋の近辺にゴロゴロと石があり、庄内川で石をさがすなら松川橋下に決まりだよって話があったものでしたが、例のブルドーザー大活躍の乱獲で、わたしの目の前でドンドン松川橋は姿を変えてしまいましたわたしは古い時代には辛うじて4番【庄内高土坡】のみを松川橋で入手していますしかし、この松川橋の上流になります吉根橋
産地揖斐川左右28センチこの【対峙】は、矢張り揖斐川町にありました例の高橋さんの店で買っています話によりますと「粕川」の石ではないかと仰るお方もありますご存じのお方も多いと思いますが「粕川」とは例の君が代に歌われた「さざれ石」の原産地であると言う説もある川で丁度揖斐川町あたりで揖斐川に合流する揖斐川の支流ですこの石を「粕川」の石らしいと仰るお方のお方の論拠は[1]硬い場所と軟らかい場所とが混在している[2]硬い場所の色が浅いの
産地揖斐川左右21センチこの【小宇宙】なる石は前の16番【伊吹】で出てきました神戸の石集め大好きご一家の竹中さんなるご当主さんが1998年に神戸町内を流れる揖斐川で採取されたものですわたしはこのような格好で見ていますがこれをひっくり返すと、溜まりを抱えた山形石になりますそれに揖斐川にもう石は無くなったと云われ始めた頃でしたもののこの石はバリバリの青黒石でしたのでわたしも珍しい事もあるものよと思いましたし、揖斐川はもっと探せばま
産地揖斐川左右12センチこの【背負子岳】はこう見えても限りなく青黒に近い良質のものですこの石も相変わらず揖斐川町にありました「高橋さんのお店」で買っていますこの程度の石ですと、あのお店では通常酷い扱いを受けています要するに、揖斐の石ばかりをゴチャゴチャと段ボール箱に入れてあってそうした箱がお店のあちらこちらに置かれていますのでわたし自身がその箱を持ってきて中をがさがさと探すわけですまあ川で探石するより一応良いものらしいと云うこ
産地揖斐川左右12センチこの【揖斐秀山】も揖斐川町にありました例の高橋さんのお店で買っていますが直前の25番【背負子岳】とは高橋さんの扱いは違っていましたこれには何か怪しげな台も付いていましたし、値段も1000円2000円のものではありませんでしたわたしも一見して~~~この石は凄い!~~~と思ってしまいましたこの石の色合いは世に言う紫です揖斐川石で紫は貴重品であるそうですが当時のわたしはそれを知りませんでしたそんなわけ
産地揖斐川石左右21センチこの【神明窟】という銘はわたしが付けたものではありませんどうして【神明窟】となったかは記憶になく、うっすらと関東のお方に関係があったような記憶もあります元は、わたしが揖斐の何処かで探し出したものらしくその後東海石友会会員さんの村瀬さんに譲ったものが数年前にわたしの手元に帰ってきたというわけです今日この原稿を書くために寸法を測るために石そのものに触りましたその感触では思いの外素敵な感じが致しましたここに用