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明日、7月13日(土)朝9時半から放送のUX新潟テレビ21「まるどりっ!」の中で、僭越ながらご紹介頂きます。佐渡はもちろん韓国までご一緒して下さった制作担当W氏との珍道中。どんな内容になったのか正直ドキドキしかございませんが(^_^;、よろしければご覧くださいませ。番組案内はこちらより。■真野鶴・公式ページ■MANOTSURUwebsite(English)■学校蔵について■AboutGakkokura(English)■尾畑留美子プロフィール
本日付の新潟日報にて、「新潟の魅力」について語らせて頂きました。ご一緒させて頂いたのは、DNAの南場智子さん(新潟のご出身なのです!)、越後妻有などで知られているアートディレクターの北川フラムさん、そして村上の吉川真嗣さん。私がお伝えしたかったのは、「ここにしかない魅力」を世界に発信すること。もう一つは、地域の魅力は住んでいる人たちの「愛」や「好き」にも訪れた人たちは反応するということ。実際に、最近佐渡を訪れた人達も佐渡の「ここにしかない魅力」に触れて観光を越えたつながりが生まれ
次は4時間目の生徒総会。休憩時間を前に、諸々と注意事項をさせて頂く私はこの日一日は学級委員長でございます。なんでサインペンを持っているかと言うと、授業中の先生に向けてスケッチブックで様々なサインを書くためです。首にかけているホィッスルは、脱線した際の注意用(笑)さて、生徒総会は佐渡高校の生徒さんからのプレゼンからスタートです。佐渡にしかない宝物をビジネスにする、をテーマに考えた彼らのプレゼンタイトルは・・・「カキで活気!」佐渡には果物の柿と、海の牡蠣という二つの宝物がありま
今年の「学校蔵の特別授業」のテーマは「佐渡島から考える、人が減っても出来ること」。私たちはつい「人口減少」に対してネガティブなイメージをもちがちですが、本当に人が減ることは悪いことでしかないのでしょうか?固定観念を今一度見直すことも含めて、課題先進地である佐渡島から、人が減っても出来ることを考えてみました。「起立!気をつけ!礼‼」(by佐渡高校2年生の金子さんと高津さん)授業の内容については、ごくごくダイジェスト的なご紹介とさせて頂きます。何故ならば、特別授業は、その場にいる
昨日は、新潟の新潟市民プラザにて「地方創生ワカモノ会合in新潟~スマート農業で、地域は変わる」に登壇させて頂きました。地方創生ワカモノ会合は、G20関係閣僚会合として、全国8カ所で開催されるもので、5ガッツ25日の新潟開催を皮切りに、福岡、つくば、長野など全8カ所で開催されます。第一回となる新潟開催は片山さつきさん(まち・ひと・しごと創生担当大臣)、溝口洋さん(新潟県副知事)、中原八一さん(新潟市長)のご挨拶よりスタート。その後、野口伸さん(北海道大学大学院農学研究員福研究員長)、
新潟の杜氏にとって、非常に名誉な賞の一つが、「越後流酒造技術選手権大会」です。その発表が、昨日長岡で開催された「新潟清酒技術研究会設立10周年記念式典」いて行われ、行ってまいりました。10周年を記念して、デザインロゴの発表からスタート。記念講演にはSAKETIMESの運営で知られる(株)Clearの生駒社長がご登壇。引き続き、越後流酒造技術選手件大会の表彰式に。おかげさまで、真野鶴は上位入賞として杜氏の工藤賢也が表彰されることになりました。が、火入れ作業で出席出来ないとい
ついに合格!独立行政法人酒類総合研究所の「清酒専門評価者」に認定されました!清酒専門評価者とは感覚の感受性が高く、清酒の香りや味の多様な特徴を評価するのに一貫して反復可能な能力を有している評価者で、清酒の官能評価の経験があるとともに、清酒の製造方法や貯蔵・熟成に関する知識を有している専門家です。正式名称は「清酒の官能評価分析における専門評価者」英文名称は「SakeExpertAssessor,NRIB」認定基準は清酒官能評価セミナーの修了者で、カリキュラム中に実施する5つの試験
こちらは赤坂にある赤坂離宮迎賓館。1909年に建設されたもので、現在は外からの賓客や外国の舞台として利用されている内閣府管轄の施設です。6月22日、この迎賓館で「国際女性会議(WAW!)」の歓迎会が開催され、光栄にもその席にご招待頂き行ってまいりました。華やかな館内。国際女性会議は「WAW!=WorldAssemblyforWomen」の略称で,「ワウ!」と呼ばれています。WAW!には,世界の様々な地域,国際機関から女性の分野で活躍するトップ・リーダーが参加し,日本及び世
JapanTimesSatoyama推進コンソーシアム主催による、「Satoyama推進シンポジウム2019」(6月4日開催)に登壇させて頂きます。本会は、多くの自治体や企業、また里山・里海で活動している実践者の方に本コンソーシアムの趣旨をご理解いただく機会を創出するとともに、国内外のキーパーソンによる最新事例などを共有し、実践者団体による活動の励み弾みにすることを目的とされています。今回のシンポジウムでは、『里山資本主義』の著者、藻谷浩介氏による「『里山資本主義』の先にあるもの」
昨日はドイツからお客様♪お二人はハンブルグを拠点としてドイツで酒の教育やイベント、そして日本文化全般を広げていらっしゃいます。弊社のドイツの輸入会社さんと一緒にお仕事を展開しているということで、「酒の陣」にご参加してこの日は佐渡までお越し下さったのです。試飲や蔵の特徴など、しっかりメモって頂きました。続いて、学校蔵へ。お二人の口からも素敵な小学校!の声。国境を越えてこの雰囲気は伝わるのですね(^^)ひとつひとつの教室の役割や歴史、プロジェクトの内容などに共感して頂きました。
内閣府による女性社会活躍推進キャンペーンの一環で放送される30秒コマーシャルに光栄なことに出演させて頂いております。日頃の活動を30秒CMでご紹介頂くもので、撮影は2月のとある寒い日に実施されました。CMは海外のCNNネットワークで放送中とのこと。早速、外国にいる友人知人から「見たよ!」「Ijustsawit!」などのご連絡を頂いております。本当に放送されているんだなぁ。。。と、じんわり感動中(笑)撮影日は緊張しっぱなしでしたが、多く
先日、CNNの撮影クルーの皆さまが佐渡にお越しになり、二日間にわたり撮影を行って下さいました。これは内閣府による日本の女性社会活躍推進プロジェクトの一環によるもので、私の活動を30秒CMにまとめて、海外のCNNネットワークにて放送されます。(もう一本あって、素敵なフラワーショップの女性がご登場と伺っております♪)まだ私もCM見てないのですが、お目に触れることがあればよろしくお願い致します!「真野鶴」「学校蔵」尾畑酒造㈱尾畑留美子■真野鶴・公式ページ■MANO
二十歳になったら日本酒を。はじめての日本酒体験が、その後の日本酒のイメージを決定づけることを考えるととても大事な瞬間です。二十代の皆さまに、素敵な日本酒体験を提供すべくスタートした、「二十歳からの日本酒イベント」(日本酒造組合中央会主催)が、1月27日(日)原宿の東郷記念館で開催されました。今年の二十歳イベントは、東京FMさんの人気番組「エバンジェリストスクール」と「ジュグラーの波」と酒造組合のコラボ。会場には約100名の二十代の皆さまが集まりました。このイベントの目玉の一つが日本
大寒を迎えて、仕込み蔵も出品酒など吟醸系の仕込みが続きます。某日、限定吸水を行いました。ストップウォッチを持った杜氏が秒数を数えて、そのカウントに合わせて蔵人たちが水から米を引き上げます。まさに秒単位。引き上げた酒米を次々と運ぶ蔵人。一秒も無駄に出来ない動きです。しばらく水を切った後、クルッと180度ひっくり返して置きます。結構重いですから、これを何度も繰り返すのは体力勝負です。この日は某メディア(1年掛けて尾畑酒造を取材する予定)の撮影も入っていたのですが、はたから見ていても
新年早々家族が風邪で寝込んだり、それが移ったのか私も熱を出して寝込んだりの年頭でありましたが、幸いインフルエンザではなく、数日前よりみんな元気に復帰致しました!酒業界の1月はやはりお年始回り、年頭のお酒の会がたくさんございます。例えば、新潟県下の酒業界の流通関係、メーカー、税務署関係者などが一堂に会する賀詞交歓会。100名以上が集まり、今年の動向について意見交換を交わしました。そしてまた別の日は、毎年恒例の新年会。数十名で祝す春の膳と春の酒。私からは今年の初搾りの「真野鶴元日初搾り大
真野鶴です。佐渡より、新年明けましておめでとうございます!本日は、吉例となりました「元日初搾り大吟醸生原酒」の用意。早朝より蔵の中いっぱいに花の香りを漂わせながら、無事準備終了致しました。今年も出来もいい感じです(^^)/わさわさ動いていたら、お正月に帰省中の同級生や知り合いが蔵に立ち寄って下さったり。嬉しいですね♪(当蔵は年中無休なり)お酒の詳細、ご用命は下記よりご覧頂けます。「真野鶴・平成最後の元日初搾り大吟醸生酒」本年も幸醸心で良酒を醸してまいります。どうぞ引き続きよ
農水省の日本酒勉強会「SAKE探究会」にて、先日講演させて頂きました。いろんな部署からご参加があるということでしたので、お話の内容も全体を網羅すべく、日本酒のグローバル化とリージョナルな魅力発信の重要性を、国内外市場の変化、地域と蔵元の関係、具体的な実例および今後の日本酒の可能性という内容でご紹介。日本酒の未来には三つ目のマーケットへのアプローチが必須。皆さま、非常に真剣に耳を傾けて下さり、気が付けばすっかり時間オーバーして話し続けてしまいました(^^;こちらは農水省で発行してい
”SecretsBehindaCentury-OldSake-MakingFamilyBusiness”。日本はファミリービジネス大国。中でも百年超えの長寿企業がダントツに多いことで、世界から”老舗の経営学”に対する注目が高まっています。その秘密とは?ということで、12月3日にJAPANHOUSELosAngelesにて講演させて頂くことになりました。(主催:LA国際交流基金/真野鶴Tastingもあり)。まさか海外でファミリービジネスの講演をすることになるなんて。。
昨日、11月21日(水)午後7時より、FMfujiの「音月桂のLet'sSMILE」にて、ゲスト出演させて頂きました!音月さんは元宝塚の大スター。ドキドキしてスタジオに向かいましたが、と~っても気さくな方でした(^^)この番組は2週連続での出演になります。後半は来週28日。ぜひお聞き下さいね♪(FMFujiは山梨県ですが、Podcastなどでも聞けます)「真野鶴」「学校蔵」尾畑酒造㈱尾畑留美子●「学校蔵の特別授業~佐渡から考える島国ニッポンの未来」(日経BP社)藻谷浩
(またまた間が空いてしまいました・・・(^_^;順不同にてご報告)去る10月26日、東京都内ホテルにて毎年恒例の「全国きき酒選手権大会」が開催されました。これは各都道府県より勝ち上がってきた選手二名が個人、団体できき酒能力を競うものです。私は主催となる日本酒造組合中央会の需要開発委員として会場サポートに行ってまいりました。ルールは7種類のお酒のブラインドマッチング。お酒の味わいを7分間で識別し、別の部屋で順序が変わった同じ7種類を最初のものとマッチングしていくのです。簡単に見えて、
10月21日(日)、快晴の慶応大学日吉キャンパス。連合三田会なる慶応OB達の年に一度のお祭り的イベントがございました。ここで朝10時から開催されたのが、ミス日本酒3名と女性蔵元によるトークライブ~未来を変える世界の”SAKE"。しかもミス日本酒には3名も慶応現役生がいるのです!(OBも一人いらっしゃいます)ということで、この才色兼備のミス日本酒3名と僭越ながら私も一緒にトークさせて頂きました。3名それぞれ医療、外交、そして地域貢献の立場から日本酒をサポートしていきたいという意気込みを
本日21日、日吉で開催される連合三田会にて、本年度ミス日本酒の皆さま方と「世界と日本酒」についてトークショーに参加させて頂きます。他にも酒蔵広場では慶応出身蔵のブースがずらりと出店致しますので、日吉方面お越しの方はぜひお立ち寄り下さいませ(^^)/酒蔵コーナーは9時半~15時半。受付で専用お猪口を購入すると試飲が出来ます(毎年売り切れてしまいますのでお早めに)。販売もございます。連合三田会の詳細についてはこちらをご覧ください。「真野鶴」「学校蔵」尾畑酒造㈱尾畑留美子●「学
10月5日は東京の大手町で開催されたIAFOR-Globalnnovation&ValueSummitTokyo2018(GIVS)というイノベーションとその価値を日本かラ考える国際会議にスピーカーとして参加させて頂きました。日本はどちらかと言うと、”イノベーション”の起きにくい、遅れている国という印象がありますが、実は、日本にこそイノべーションの力があり、世界が学ぶべきヒントがあるのではないか?という視点で、国内外(外国の方が80%)のビジネスリーダー、大学関係者、ウォールスト
”InnovationValue”をテーマに多国籍企業、老舗企業、ベンチャー企業などのリーダーたちが集う国際サミット、「IAFORグローバルイノベーション&バリューサミット2018東京」(10月5~7日)にスピーカーの一人として登壇させて頂きます。国際色豊かな講演者の顔触れをはじめ、国内外の大学機関、ウォールストリートジャーナルなどがサポートする会議ということで、国境や専門分野の違いを越えた議論から貴重な気付きや交流が得られそうです。まずは英語スピーチ原稿に頭を悩ます日々…(^^;また
台風から一夜明け、佐渡は少し晴れ間が出てきました。直撃ということもあって、多くの方からご心配を頂きましたが、今のところ細かな損傷などがあるのみのようです。しかしながら、まだ全島での被害状態は不明でありますので、諸々確認が必要かと思います。そして、他地域でも被害は甚大な様子。深くお見舞い申し上げると共に、迅速な復旧を願っております。最近、たまたま記事掲載が続き、おかげさまで色んなお問い合わせを頂いております。その一方、なかなかブログに文章を書くということが出来なかったりでして
日本には約1500の酒蔵があり、そのほとんどが酒造組合に所属しています。各都道府県には例えば新潟県酒造組合、というようにそれぞれ組合組織があり、その本部となるのが虎ノ門にある日本酒造組合中央会で、通称「中央会」と業界では呼ばれています。中央会ではいくつかの委員会があり、それぞれ7~8名の蔵元が委員として所属し、例えば原料米のこと、あるいは制度のことなどを話し合っています。中でもより需要喚起に直結する動きをしているのが、「海外戦略委員会」と、私が所属する「需要開発委員会」です。今日はこの
昨日は東京で日本酒造組合中央会の需要開発委員会会合と懇親会があり、今朝は羽田から台風に向かってフライト。途中、激しい揺れに襲われましたが、今ほど無事広島に到着。あー良かったぁ(^◇^;)。パイロットさん、ありがとう!さて、朝日新聞「GLOBE」の記事がWEBのGLOBE+に掲載されました。webの方が紙面より少しボリュームがあるようです。よろしければご覧くださいませ。「真野鶴」「学校蔵」尾畑酒造㈱尾畑留美子●「学校蔵の特別授業~佐渡から考える島国ニッポンの未来」(日経
先日、慶応大学日吉キャンパスで開催されたファミリービジネス学会にお招きいただき、短いスピーチをさせて頂きました。昨今、世界においてファミリービジネスの研究が盛んになってきており、その中でも日本独自のファミリービジネスの在り方が注目されています。日本のファミリービジネスの最大の特徴が「老舗」の存在と言えるでしょう。実は、日本ほど百年越えの老舗が多い国は他にはないのです。老舗で一番多い業種が、そう、酒蔵であります。ファミリービジネス学会では、私の取り組みと、その考え方を短くまとめてお話させて
今朝(9月2日)の朝日新聞GLOBEにご紹介頂きました(*'-'*)。お声掛け頂いた約半年前から丁寧に取材して下さり、二十代の写真(朝日新聞に載ったもの)を探し出したり、蔵に戻って八方塞がりだった時期のエピソードもかなり深い。あちこちダンナさんの話も登場していますが、記事中の出口治明さんのコメントが非常に的確でありました。日曜の朝、自分の記事を読むのも不思議な気分でしたが、よろしければご笑覧下さい!Ifyourfreetime,Iwouldliketoinvite
昨夜、国際放送のNHKworld"DirectTalk"にて「SakeasanIslandAmbassador」が再放送されました(*'▽')!生い立ちなどもあり。母と私。もちろん、お酒のこと。海外パートナーのこと。本日29日より2週間、下記オンラインでも視聴できますので、よろしければご覧くださいませm(__)mhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/directtalk/2058268/「真野鶴」「学校蔵」尾畑酒造㈱尾畑