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MerciMadameY.司馬遼太郎の幻想小説でもって時代もの。時代ものとはいっても、室町時代なので、なじみの江戸時代ものとは差が大きいかな。魑魅魍魎、陰陽師なんてものが活躍した時代というか…。でもでも、面白いです。将軍になろうっと熊野の田舎から京へ来た主人公。いろいろあって?まあ、将軍にはならないけれど、面白い生き方をします。ストーリ展開が微妙で…、上下巻が長すぎるとも感じてしまったけれど…。でも、まっ、これ系の嘘っぽいのって愉しめました。
こちらはチーム内で頂いたコメントと、原作に対する考察とを纏めたものとなります。一部主観が入るかもしれませんが、ご了承くださいませ。エピローグについてエピローグでは大戦直後の世界、何侠の敗北により、ライバルである楚北捷が王となった顛末と、その後の生き残った人々の事が描かれています。”一時的にその名を天下に震わせた小敬安王(何侠)は、一つの小さな城での惨敗により、一つの王朝は消えてなくなる。云常の王族は既になく、北漠と归乐も同様であった、分散している兵力は烏合の衆で、長年の戦争の後
首を傾けてその顔を見た時、滁青(楚青籟)は安堵の表情を浮かべる。漢兄上(罗漢)、良かった。無事だったのだな。伊蘭公主を振り切るとは、流石は漢兄上だ。滁青(楚青籟)は心の内で感嘆する。だが、配下の兵達は?皆やられてしまったのか?心の内で疑問を感じた時、罗漢が優しい声で言う。「青、大丈夫です。配下の者達は既にかの地に着いています。安心してください。」かの地?不思議に思う間もなく、罗漢がまた言う。「青はここで馬を下り、あちらに向かってください。」そういうと、馬で来たとは反対の方
わが家で育てている「将軍」という品種のサボテン。暖かくなってきたおかげか成長がすごいです。特に根元から生えてきた小さな将軍がどんどん大きくなってきていて、見ていてとても楽しいです。話は変わりますが、先日、胴切りをした「銀鯱」は残念ながら枯れてしまいました。本当に申し訳ないです。
「有志竟成(ゆうしきょうせい)」(志有る者は事竟に成る)。昨年、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑氏が色紙に墨書し、ストックホルムのノーベル博物館に寄贈した言葉です。”志を貫けば難事も実現する”との信念で長年の研究生活を送ってきたといいます。この言葉は中国の故事に由来します。約2000年前、後漢の光武帝の治世に耿弇という武勇と知略に優れた常勝将軍がいました。有名なのは強国・斉との戦い。自軍は約5万。対する斉軍は約20万。圧倒的な兵力
第21章霊雨(れいう)滁青(楚青籟)は暗がりの中、馬の背に揺られている。一体いつ頃からそうなのか?記憶はない。ここはどこだ?滁青(楚青籟)はぼんやりと記憶を辿る。そうだ、確か戦場にいたのでなかったのか?記憶が甦りはじめ、その記憶の先に一人の金髪碧眼の美女が浮かぶ‥‥伊蘭公主!急に身震いがし、全身から汗が吹き出し、恐怖が心を支配する。恐ろしい...滁青(楚青籟)はこれまでの人生の中で初めて感じる恐怖に身震いする。あの時、伊蘭公主はゆっくりと近づき、滁青(
怒りん坊将軍卒業して3年かっちんです。今日は私の大好きな先輩・大嫌いな先輩についてこんなこと実名で書いたら怒られますがまずは大好きな先輩について大好きな先輩の特徴はやはりどんな相手も尊重していること実名をあげるならば・・・今書きながら思い浮かんできた人は3人サンヒョン兄・ジョンウィ兄・リョンス兄の3人で
遊んだ後は腹が減る!今日は帰りに客人のラーメン屋に寄って夕食!ラーメン三峰は"ボス"の客人がやってる店。ここは将軍辛味噌ラーメンが好き!冬はカレーつけ麺食べるけど今はシーズンオフなんですねぇ。今日は中辛でオーダー。久しぶりに食べる三峰もまた大好きなラーメンだね。この時間にラーメン。明日朝から胃がもたれそうだけどね…。さぁ店の帰ってやる事やっちゃいましょ!
皆様、こんにちは東村山店から志木店に異動した将軍ですそんな将軍の志木店初ブログはこちら【将軍のイチオシ物件】はい今回ご紹介のお部屋は内外装リフォームが完了しまして見事に生まれ変わった『flap若葉』気になる外観はこちらどうですか皆様こちらの物件築何年だと思いますか答えは34年なのです室内はこんな感じ気になる賃料は26,000~29,000円管理費2,000円初期費用も10万以下でご紹
第7章についてこちらはチーム内で頂いたコメントと、原作に対する考察とを纏めたものとなります。一部主観が入るかもしれませんが、ご了承くださいませ。最終決戦と何侠の死についてチーム内では様々な意見がありました。なんといっても何侠の死に皆感動しました。最終決戦は文章ですがとても臨場感があり、読者に生き生きとその場の情景を映し出します◆チーム内の声・出演者みんながそれぞれ輝いている感じ。何度も読み返しそうです・最後は静かな結末でしたね。ドラマでも何侠が最後全てを持っていき
時刻は既に夕刻となり、玉風(秦香霧)の背を傾きかけた日の光が赤く照らす。砦は静寂に包まれ、取り囲む配下は静かに二人の様子を見守る。玉風(秦香霧)は伊蘭公主の崩れ落ちていく身体を支え、優しく語り掛ける。「公主、なぜあの時この地を離れなかったのだ?あの日、一族の女たちと共にこの地を去っていれば‥‥」玉風(秦香霧)は伊蘭公主の一族を滅ぼした日から思っていた想いを口にする。玉風(秦香霧)はかつて伊蘭公主の一族を滅ぼした時、互角に戦った伊蘭公主に一条の温情を施し、彼女と彼女の侍女達の
伊蘭公主とは対照的に玉風(秦香霧)は満足そうな微笑を浮かべる。「気が付いたようだな。この鷹は维昊国太子の鷹。この鷹がこの地に舞い降りたという事は即ち既に卿の城(敵の本拠地)は落ちたというを意味する。」!?「ばかな、そのような事は嘘だ!城(敵の本拠地)は堅固で、そう簡単には落ちぬ。」伊蘭公主は驚愕し、必死に悪い考えを振り払おうとする。だが、玉風(秦香霧)はゆっくりと頭(かぶり)を振り、伊蘭公主の心を打ち砕く。「いや、城(敵の本拠地)は既に落ちている。この地に濁流が流れ込んできていない
第20章伊蘭公主率いる敵兵は全て神狼団に打ち取られ、伊蘭公主唯一人が残される。時刻は間もなく夕刻に差し掛かり、次第に傾いていく日差しは柔らかく辺りを照らしはじめ、水気を含んだ風が吹き抜けていく。玉風(秦香霧)は伊蘭公主が立つ高台に着くと馬から下り、ゆっくりと伊蘭公主に近づいていく。伊蘭公主は微笑を浮かべ、その表情には喜びの色が見え隠れする。「玉風(秦香霧)、やはり、本宮(目下の者に対する女性の自称)の作戦を見抜いていたのね。それでこそ本宮の見込んだ男だわ。」玉風(秦香霧)は
タクシードライバーの推理日誌が終り暴れん坊将軍が始まる1時間何しよう?YOUTUBUでじゃりん子ちえを見つけた公式なので違法ではないヤクザも一目置く哲にアントニオ(猫)から袋叩きにあってたそのアントニオをやっつけた小哲はどれだけ強いねんしかし小学5年生が働いてるって凄い話しだよね
世界一長いタイトルのスタンリー・キューブリックの映画博士の異常な愛情[AmazonDVDコレクション]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント¥1,000Amazon.co.jp博士の異常な愛情こちらは、未知への飛行と違ってブラック・コメディー仕立て冷戦議題の精神に異常をきたしたアメリカ空軍の将軍の命令で核爆弾を搭載した爆撃機に、ソ連の攻撃命令その将軍に、爆撃中止命令を出させようと交渉するイギリス空軍の将軍に、ピーター・セラーズ彼は、将軍の他にアメリ大統領と元ナチ
こちらはチーム内で頂いたコメントと、原作に対する考察とを纏めたものとなります。一部主観が入るかもしれませんが、ご了承くださいませ。ドラマ孤高の花では楚漠然は醉菊が好きで醉菊は気が付かずといった流れでしたが、原作・孤芳不自賞ではそのような流れはなく、その上醉菊の性格も異なります。【醉菊について】容姿:”鳥のように黒い大きい目、濃密な黒髪、強情な唇”(←番麓からみて)少なくとも番麓や多くの人たちは彼女を美しいと感じています。これまでの彼女の生い立ち:”醉菊は小さなころ
ツイッター復活してみます(。-_-。)ま、期限が切れてた普通に諦めよっと(¬_¬)ピーナッツバター将軍の情報だけは欲しいかな?(´△`)
ようやく私の体調落ち着いてきました〜インスタはちょこちょこ更新してました。なんかちょっとでも離れると完全にシャットダウンしそうで無事生還!ハルさんネタたまりました👍令和初日から暴れん方将軍🏇途中悪党の様な顔でチラリ我を忘れてる(笑)令和初日にやってやった!ダンボール破壊📦このドヤ顔そして、力つきる…ゴン兄さん作また、随時更新…たまに…気まぐれ…暇なとき…うーん、そのうち、明日かも?頑張ります!見ていただきありがとうございました。
こんにちは。関東で朝に放送されている、暴れん坊将軍のめ組の頭が松村雄基さんになっておりましたね。北島三郎さん、山本譲二さん、ときたので次は小金沢昇司さん……と、いう期待を裏切ったなと、最初に視た時に感じた記憶があります。……が、直後に東京流星会会長様、川浜1の悪と呼ばれたこの人ならめ組の頭もきっと大丈夫とも思った記憶もあります。よく考えてみると、大映ドラマを昔は本当によく視ていたようです……暴れん坊将軍は大映ドラマでしたか?大映ドラマでは私は俳優さんだとやはり松村雄基さん、次いで鶴見辰吾
戻ったか。はい…戻りました。我が半身、我が同胞(はらから)。今生、命尽きるまで双剣の宿命(さだめ)を契りし我が魂の妹背よ。誠、偽りなき我が半身。この蒼天の限りを賭けて我が魂魄を撚りし妹背。陰陽の運命(さだめ)を共に負う愛しき双剣、我が魂の片割れよ。正に正に。其方の魂はその蒼天の割れる日まで我と共にあり。生まれ出でしその刹那より魂魄を撚りし我が半身。何故に、愚かな人に情を賭けて、儚き生を瞬かせるなど。笑止。それは父天のただのひと吹きで、軽々と舞い散る宿命(さだめ
既に大多数の维昊兵は本陣に退き、この砦には玉風(秦香霧)率いる神狼団の精鋭のみが残されていた。辺りは静寂に包まれ、ただ水面に落ちる雫の音だけが響き渡る。ピチャン、ピチャン、ピチャン雫は止めどなく滴り落ちる。だがそれは水ではない。その色は、紅(くれない)...鮮血矢は罗漢の胸を背後から貫通し、傷口を必死で押さえる滁渾(楚渾犼)を嘲笑うかのように流れ出す大量の血は大地を赤く染め、血だまりが形成されていく。血は恰(あたか)も紅の花のように広がり、罗漢の心臓の音は次第に弱くな
こんにちは、お天気の名古屋です。部屋の中にいると、そんなに暑くないです。カラッとしてるからでしょうか~こういう陽気は好きですさて静岡旅行からもう今日で一週間です。早すぎる~すでにまた行きたくて、食べたくなっているオランジュレです。後の記事にまた出てきますので今日は初日のお昼ご飯です。12時に予約がしてあったので、登呂遺跡だけにトロトロしていた次男のせいで、ギリギリ到着になりました玄関にドカッと停車(笑)何やら右下に徳川の文字が見えますやん。さすが駿府、徳
千葉にお邪魔する東京はたまに行くが、中々千葉に遊びに行くってことはないな〜(富山県人のオレが生意気言ってすいません千葉県人の皆さん)成田の新勝寺、いい寺だねーおみくじ引いたんだが吉いいね〜書いたる事がこれまたいあなたは将軍でなんとかえっ?ここってそんな感じのおみくじなのかっと思って他の人のも覗いたが、他の人のはフツーに書いてあったほ〜、分かってんじゃん新勝寺夜、ラーメン食べた笑
蓮華は最後に金の歩揺を手ずから挿すとゆっくりと立ち上がった。「あら?」不意に遠くを眺める素振りで動きを止める。「王爺がお戻りだわ」「ええっ⁈」侍女達は慌てて部屋外に目をやるが彼女等にその気配を掴む事は出来ない。「失礼致します。表の様子を伺って参ります」パタパタと部屋を出て行く侍女の音を可笑しそうに微笑みながら蓮華は出かける支度を続ける。幾重もの透ける刺繍を施した裾の襞を柔らかく下ろし、結い上げられた髪を満足そうに小さく傾けてみてシャラリと歩揺を揺らすと傍らの香児に手を預ける。「何
プロローグについてこちらはチーム内で頂いたコメントと、原作に対する考察とを纏めたものとなります。一部主観が入るかもしれませんが、ご了承くださいませ。物語の始まりは亭国建国後の6年後今回の主役は楚北捷や娉婷ではなく、あの減私奉公をしていた楚漠然の恋バナとなります。维昊族が引萝公主を楚北捷に献上したことから話が始まります。最終的には引萝公主は国に帰る事となりますが、彼女に恋した楚漠然(推定20代半ば)は彼女を追って国を出てしまいます。(←しかも、3日間で!ほぼ一目ぼれ?)ド
二代皇帝楚永憘には未だ世継ぎはない。俗に言う後宮佳麗三千人の羨望と嫉妬と賞賛と感嘆の溜め息を一身に受けるのは皇帝のただ一人の妃、貴妃東宝麗のみであった。その美貌も物腰も教養もどれ一つとっても敵うものなどいなかった。ただ、宝麗に言わせれば『百の齢を重ねれば誰でもこれ位にはなる物でしょう』との事で蓮華達を笑わせた。それでも、我こそはと不埒な妄想に身を焦がしながらこの深宮に入り込んだ驕慢な悪意に満ちた某女はこう陰口を囁いた。「まあ、心の読めぬ気味の悪い薄色の眸だと思わない?それにあの砕け
令和初日は京へ旅行に行って来ました!車窓から見る富士山。京に行くのは3年ぶりです。もー新幹線の中で酔っ払ってテンションMAX(笑)先ずは鴨川をお散歩。ってか昔は罪人を切る場所だったはず…( ̄◇ ̄;)ってか佐久間象山ってこんな街中で斬られたのか( ̄◇ ̄;)象山を切った河上彦斎は『るろうに剣心』の緋村剣心のモデルですね。そして京都御所へ。ってか広っ!!蛤御門。しっかりと銃弾の跡が有りました!ここで西郷さんや久坂玄瑞が戦ったのか…。と思うと感慨深いです。一見の価値ありです!
「これは…」三人はゴクリと息を呑んだ。狐魅は差し出された永憘の掌に白く細い幻の様な手を重ねて、しなだれ掛かる様に寄り添う。「お前達の探している者はこの者か」禍々しいばかりに妖しい光を漂わせながら傍に添う妖(あやかし)に、永憘は愛おしげな眼差しを向けて尋ねる。「確かに…、間違いございません」だが、それは…。「その狐魅は何者でございますか」蓮華がどうにも我慢のならない様子で口を出す。「何者……蓮華達もよく見知っている者だ。そうであろう?」柔らかく妖に瞳を合わせ永憘は笑う。「