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先日、趣味の園芸8月号「食虫植物特集」に付随する動画サービス「かざしてプラス」の撮影がありました。そうなんです。来月(8月号)の趣味の園芸は、真夏の3大プランツ、ティランジア、ミニスイレン、食虫植物特集なんです。そこで、食虫植物特集のナビゲーターを務めさせていただきました。&中村英二さんにご協力いただきました。この3つの植物好きな方、来月の趣味の園芸、必見です。ぜひごらんくださいませ。ところで、このプランター植えのハエトリソウ、元から育てていた苗&昨年いただ
本日発売の週刊文春(7/6発売号)にて、立花隆さんが官能植物を書評してくださいました!こんな僥倖があってもいいのでしょうか。立花隆さんの連載「私の読書日記」で、取りあげられているのですが、一文抜粋させていただきますと、「この本にはさまざまの植物の美しさと官能性について、驚くほどの蘊蓄と美麗な写真が詰めこまれいて、読んでいてあきることがない。文章がまた秀逸で、これほどの文章家がいままでどこに隠れていたんだろうと驚嘆した。」とあり、高い評価をいただき、本当に本当に嬉しいです
お知らせです!!7月21日(金)下北沢本屋B&Bにて、『官能植物』の刊行記念イベントを行います!真夏の夜の魅惑のトークイベント木谷美咲×村田沙耶香×藤野可織「女たちが愛でる、植物の美とエロス」芥川賞作家の村田沙耶香さん、藤野可織さんをお迎えし、植物のエロス、そしてエロスの深淵について、お話しします。そもそも文学と植物は親和性の高いものですが、そこに官能というファクターが加わると、どんな風に話が広がっていくのか、予測不可です。おそらく有機的に広がっていくだろう、官能植
5月16日に発売した新刊『官能植物』のPVができました!このPVの、写真丸山光さん編集は、気鋭の映像作家新竹蟹蔵さん。BGMには、SallyLeeさんのオリジナル曲「MyNewPony」を使わせていただきました。官能植物の本の内容のイメージが浮かび上がる艶めかしいPVだと思います。ぜひご覧くださいませ。ーーーー新刊「官能植物」information官能植物Amazon2017年5月16日上梓した著書「官能植
本日は植物の話を・・・・・↓昨日、後輩から貰った誕生日プレゼントがなかなかの面白さ。「官能植物」と云う名の一風変わった植物図鑑。物事を斜に見ると面白い発見がありますが、まさにこれがそれ。綺麗な植物の写真の横には、ちょっと知的な官能系の説明文が妙にマッチ。で、黒バックで撮る植物はエロさ倍増だし、花の名前自体もエロいものが語源なものも多々。で、男性器も女性器もそれ系の言葉は、なぜか植物に例えられるのが多々。で、植物と性は昔から密接な関係であると云う大発見が。(と云うことは、花好
栽培しているDroseracapensis(アフリカナガバノモウセンゴケ)の中に、八重咲きっぽい花が咲きました。花びらが8枚ありますDroseracapensis(アフリカナガバノモウセンゴケ)の花びらは通常5枚です。ちなみに、ブログや著書で何度かご紹介しましたが、Droseracapensis(アフリカナガバノモウセンゴケ)には絞り咲きも見つかっています。絞り咲きの選別、撮影は中村英二さん。Droseracapensis(アフリカナガバノモウセン
先月、東京大学大学院理学系研究科附属植物園こと、小石川植物園に、香川くんと行ってきました。場所は文京区の白山。最寄駅は白山駅か茗荷谷駅です。小石川植物園は、周知の通り、小石川御薬園が前身で、日本最古の植物園であり、研究施設として重要な機関とされていることもあり、一度は訪れなければと思っていました。有名な小石川分館の中も見学しましたよ。歴史を感じさせる瀟洒な建築物です。午前中に行ったのですが、思ったよりも来場者がいました。層は、学生くらいの若い人と老人ツアーのどちらかで、壮
今日が池袋サンシャインの蘭展初日ですね。もう行かれた方も多いかと思います。(第57回蘭友会らん展inサンシャインシティ〜蘭の香りを楽しむ〜)池袋サンシャインの蘭展では、例年日本食虫植物愛好会、大谷園芸、大光製作所(橋本さん)が食虫植物を販売しているのですが、今年の冬からは、そこにヒーローズピッチャープランツという食虫植物専門店が加わり、さらには、新たな試みとして、ネペンテスの品評会が行われるそうです。同時にヴィクトリア朝のネペンテス展示が行われ、6月3日(土)16時〜17時には、
官能植物のPOPを書きました。1枚、1枚心を込めて書いていたら、なんだか手離すのが、寂しくなってきてしまいました(笑)先日、このPOPをお渡し&ご挨拶に、ジュンク堂書店池袋本店さんにお伺いしました。ジュンク堂書店池袋本店さんでは、1階、3階、4階、7階複数箇所と、7箇所に官能植物を置いてくださっていました。(5月26日時点デス)ありがとうございます3階文芸フロアでは、なんと!日本の幻想文学の棚に並んでいました。澁澤龍彦本、ユ
ExiciteBitコネタで『官能植物』を取り上げていただきました。植物の美はエロティック。根源に光を当てる『官能植物』http://www.excite.co.jp/News/bit/E1494955568640.html?_p=2記者はイベニアの篠崎夏美さん。以前川口市メディアセブンで講演会を行った時に、取材してくださいました。官能植物を丁寧に取り上げていただき、感謝ですご案内ハガキもあります書評サイトHonzさんの『官能植物』書評はこ
先日、5/21(日)に、AbemaTVFRESH!の番組「キタシバファイル」に出演しました。「キタシバファイル」は、元刑事、作家の北芝健さんの番組で、未解決事件を主に扱っています。以前はUSTREAMの番組だったのですが、AbemaTVに移動されたようです。司会は土屋コージンさん、レギュラーは写真家の谷口雅彦さん。ゲストで共演したのが、新渡戸稲造の末裔のタレント・アクア新渡戸さん。明るくて、綺麗な方です。番組では、官能植物の宣伝をさせていただきました。ありが
すみません、思わせぶりなタイトルで。ハエトリソウの○○とは、こちらです。ハエトリソウの造花です根津の弥生坂にあるブックカフェ緑の本棚さんで販売されていたのを、購入しました。ネペンテスの造花は持っているのですがハエトリソウの造花を見るのも初めてです。ついに、ハエトリソウの造花が作られるようになったんですね!これは買わなくてはです。実際のサイズより、4、5倍も大きく、かなり目を惹きます。残念ながら、捕虫葉の
先日、根津の弥生坂にあるブックカフェ緑の本棚さんお取り扱いの官能植物にサインをさせていただきました。素敵なPOPまで、ありがとうございますドロセラ展に来てくださったゆうゆうさん、緑の本棚さんの常連さんとのことで、サインした日に、遊びに来てくださいました。ゆうゆうさんご購入の官能植物にサインさせていただきましたありがとうございます↑ゆうゆうさんからいただいたお写真、使わせていただきましたその後、一緒にランチをば。こちらでは、食用になる多肉植物の「グラパ
バンコクのフリーペーパー週間ワイズの表紙。誰だろ?新人女優さんかな?って思った。そしたら沢尻エリカだという。wび・つ・く・り。役作りはあるのだろうけどだいぶ変わったなーと。そうそう、私のブログに時々「いいね」をくださる方で作家さんがいらっしゃいます。木谷美咲(きや・みさき)さんです。なんと彼女の新刊が週刊トレンドキーワードのコーナーの特集になってました!!
『官能植物』のご案内ハガキを作っていただきました。デザインは、官能植物本のAD/デザイン担当の、岡本洋平(岡本デザイン室)さん。ハガキのオモテ面は、表紙デザインをバーンと!裏面が赤と黒でかっこいいです。LOVEただいまブックカフェ緑の本棚さんでサイン入り書籍のお取り扱いとともに、ハガキを置いてくださっています。サインの話しは、これから書きまする池袋サンシャインで6/1〜6/4まで催される「第57回蘭友会らん展inサンシャインシティ」に出展のヒーローズピッチャー
先日5月17日、AbemaTVのニュース番組「OneminuteNews」に出演し、官能植物のご紹介をしました。なぜこれほどまでに、私は食虫植物や植物を美しく感じるのだろうと思った時に、ですねこんな風にお話しできて嬉しかったです。番組がAbemaTV公式youtubeチャンネルでアーカイブ化されています。植物のエロスを極めた一冊『官能植物』が話題【AbemaTV】HONZさんの『官能植物』書評はこちらです。いざ、萌えん、エロスしたたる『官
本を2冊買ってみました。いずれも木谷美咲さんの「官能植物」と「世界一うつくしい植物園」。たまたまこの番組ではじめて見て「この人すげぇwww」と興味津々。「ウツボカズラにご飯を詰めてイカ飯っぽく日本で料理」するのは衝撃的でした。。。※東南アジアではそういう調理をする地域もあるようです。。。で、新刊が出たので、↓とあわせて買ってみました。世界一うつくしい植物園Amazon官能植物は「官能(eros)」的な視点から植物を観察研究した、まさに渾身の作品。よくN
5月16日、本日『官能植物』の発売日になりました。つまり、今日が『官能植物』の誕生日です。もうすでにお取り扱いいただいているお店も多く、お買い求めくださった方からは、ご感想もいただいています。そんな中で、書評サイト「Honz」さんで、書評をいただきました。Honzさんは、出版されてから3ヶ月以内の新刊書で、厳選本を書評しているサイトです。いざ萌えん、エロスしたたる『官能植物』http://honz.jp/articles/-/44025書評してくださっ
新刊の官能植物、販売が始まっています。内容紹介の特設ページを、木谷美咲サイトに作りました。特設ページはこちらです。http://kiyamisaki.wixsite.com/syokuchu/kanno『官能植物』が、ダ・ヴィンチニュースに取り上げられました。記事はこちらです。美しき官能植物ー35の植物に秘められた”官能”に迫るhttps://ddnavi.com/news/373685/a/Twitterを使われている方は、ぜひ、ハッシュタグ「#官能植
いよいよ、新刊『官能植物』が発売になりました!正式な発売日は5月16日ですが、全国書店及びインターネット書店ではもう販売していただいています。官能植物Amazonhonto書店https://honto.jp/netstore/pd-book_28456028.html/紀伊国屋書店ウェブストアhttps://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784140093566早くにご予約いただいた方は、お手元にもう届いている
食虫植物コラム「ゾッコン♡食虫植物」を連載している月刊「たくさんのふしぎ」6月号が発売されました!石油のものがたり(月刊たくさんのふしぎ2017年6月号)Amazon本編は、文:大河内尚彦さん絵:山福朱実さんのお二人でお送りする石油のものがたりです。大河内先生の専門的な内容に、山福朱実さんの独特な木版画のコラボレーションで、絶妙な違和感が楽しいです。食べ物で喩えれば、甘いものと塩辛いものを組み合わせたような。さて、これまで2年にわたって連載させてい
冬のドロセラと呼んでいる食虫植物の球根ドロセラ、栽培している株は、現在こんな感じです。花は終わってしまいましたが、まだ残りすくない生長期でかがやいています。ああ、なんて美しいドロセラ。左手前の株だけがいじけてしまいました。一昨年根伏せして殖やしたドロセラ・ビナタの葉が今年も大きく出てきました。セファロタスの今セファロタスの捕虫袋も、あまりにも魅力的な形ですーーーー木谷美咲ブログの過去記事ダイジェスト。こち
先週末、新刊『官能植物』の見本本を、直接手渡しで、いただきました。この本は、出来あがるまでに、筆にも口にも尽くしがたい大変な紆余曲折や障壁がありました。何度、出版は絶望的と思ったことか…。それゆえに、発売日が決まってからも、あまり実感が伴わず、形になったものを手にして、緩やかではありますが、ようやく実感が湧いてきました。カバーなし、帯のみ、箔押し、黒い表紙に小口が銀という、型破りかつ、挑戦的な装幀。そして、持ち重りするほどの重量感です。異彩な存在感を放っていま
やはり先々月のことになりますが、国際多肉植物協会(I.S.I.J)の、2017年春の「サボテン・多肉植物ビッグバザール」に行ってきました。ここのところの多肉植物人気から、大混雑が予想されましたので、人の波が引く午後にそっと行きました。それでも、賑わっていました。久しぶりにお邪魔したSPECIESNURSERY(藤川さん)ブース。ひなじさんともおしゃべりお元気そうでした。昨年の”第一回ドロセラ展”に遊びに来てくださった、なべっちさん。久しぶりにお話ししましたハ
先々月のことになりますが、3月25日(土)放送の、BS日テレ「中川翔子のマニア★まにある」最終回の、総集編「しょこたんが選ぶベストマニア」にて、これまで出演した100人以上のゲストの中から、ベストマニア10位に選ばれました2013年放映時の収録写真です「中川翔子のマニア★まにある」は、様々な分野のマニア及び専門家が、その分野の魅力についてお伝えする番組で、中川翔子さんが一般視聴者の代表として、マニアのニッチでディープな世界に喜んだり、驚いたりするのが多くの方の
新刊のお知らせです!5月16日発売予定の新刊『官能植物』の予約受付がAmazonで開始しました。https://www.amazon.co.jp/dp/4140093560/この本は、食虫植物をはじめ、蘭や多肉植物など35の植物をピックアップし、その官能性について語った本です。エロスも様々。「形」「生態」「匂い」「利用法」と異なる4方向から、植物が持つ官能性の核へと迫っていきます。艶かしくも挑発的な写真とともに、植物のエロスを丁寧に取り上げて、ご紹介するほか、「緊