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親が自分の子供のことを、一番良くわかると言う人もいますが、その逆でその子のことが、良くわからないと思う親もいると思います。子供の将来をどうすれば、悩んでいる親もいると思います。若い人でも職がない人は、どうしてよいか、先行き進むやり方や方法がわからないことです。大事なことは、子供の時、まだ幼い時に専門家に相談することです。大きくなって、ある程度、人格が出来てからでは遅いとおもいます。お問い合わせはこちら東洋陰陽風水學會福岡宏堂〒270-1327千葉県印西市大森377
「第十講人生と国政」下略に、一つの善を廃すると、多くの善がそれにつれて衰える。一つの悪を賞すると、多くの悪が、それに伴って生じる。善者は、天理自然の法則により幸を得、悪者は、それ相応の罰をうける。(4343'23)
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「第十講人生と国政」世亂則叛逆生。(中略)世亂るれば則ち叛逆生ず。中略に、網紀が亂れると、不逞の輩が出て叛逆を計画する。(4343'23)
「第十講人生と国政」だから兵書というものはそのまま政書でもあります。一般には、六韜三略などというものは戦争・戦術の本だ位にしか理解されておりませんが、下手な政治学の書物などを読むよりはるかに勉強になります。兵書ぐらい、具体的に、且つ機微にわたって、政治というものはいかにあるべきかということを、よく教えておるものはありません。(4343'23)
「第十講人生と国政」専ら選挙の票集めだけを事としておるようでは、とうてい今後の日本を代表してこの危機に善処することはできません。そういう政治戦・謀略戦というものを勉強する上に非常に参考になるのが実はこの兵法の書物、戦略の書物なのであります。というのは六韜三略を始めとしていろいろの兵書を読んでみますと、すべてその内容の半分は政治を論じ、半分は戦争を論じております。(4343'23)
「第十講人生と国政」こうなりますと、人間誰しもこのような馬鹿な競争は避けたいと考えるのが当然でありまして、今や武力戦を背景にして前面に政治戦が出てまいりました。特に大国間においてそれが顕著でありますから、優秀な政治家がおりませんとこれほど頼りない危険なときはありません。従って現在の政治家は、よほど勉強し、反省・発憤してくれなければなりません。(4343'23)
「第十講人生と国政」科学兵器が非常に発達しまして、その最後が核兵器の出現となりました。現在では気象兵器までできて、これによって気象に大異変を生ぜしめ、大暴風雨や、大津波等を起すこともできると言われております。こういう具合に全く武力戦というものは停止するところを知らず世界をあげての競争であります。(4343'23)
「第十講人生と国政」これは今日でも同じことでありまして、ご承知のように今日の戦争も、大別して武力戦と政治戦の二つに分けられますが、然し武力戦の方は既に大きく後退して、政治戦が前面に出ております。武力戦はあまりにもその惨害が甚だしい。第一次、第二次の大戦をふりかえってみると、大変な残虐が行われました。(4343'23)
「第十講人生と国政」「六韜」は、六韜・武韜・龍韜・虎韜・豹韜・犬韜の六巻から成り、「三略」は、上略・中略・下略の三巻から成っておりまして、これを合せて六韜三略といって、凡そ兵を論ずる者、武学を修める者で読まない者がいないといわれる兵学の書物であります。兵学とは又政治学でもあります。(4343'23)
水彩手繪37x56cm中學教科書採用內容
運には、一定の法則が存在します。風水の、奥義でもある、時と場所と個人の運命、いつ動くかによって起きる。不運を予知し、幸運に変えることができるのです。実生活に生かし運「ツキ」を呼び込んでください。お問い合わせはこちら東洋陰陽風水學會福岡宏堂〒270-1327千葉県印西市大森3774-2℡0476-42-2118
「第十講人生と国政」不落因果・不眛因果というこの禅の公案は、現代の人間に通ずる、また社会にも、事業にも通ずる大原則・大教訓であります。四、国家民族の盛衰日本には昔から六韜三略という兵書が普及しております。(4343'23)
HealingSalon「HeartLight」スピリチュアルカウンセラーの桜原美代(おうはらみよ)です🌸募集させていただいた時期に満員となりました💗受けていただいた皆さまありがとうございました💗どちらを向いても新型コロナウイルスインフルエンザ胃腸炎を起こす菌類…マスクなどの売り切れ…高額転売…仕事には出勤しなくてはいけない満員電車通勤で除菌が難しいこどもに菌を触れさせたくない自分と家族を守りたい病気もメンタルも他人から影響を受けないようにしませんか?
「第十講人生と国政」そのために後進国の人々までが我が国の悪口を言うようになって、エコノミック・アニマル、エロティック・アニマルという語が日本人の代名詞となって流行しました。これは世界の文明史、民族史から申しましても、まことに恥づべきことでありまして、この因はやがていかなる果を生むか、ということはもう言うまでもないことであります。(4343'23)
「第十講人生と国政」戦後日本は所得倍増をかけごえに、ぐんぐん仕事をして伸びてゆきました。すると今度は、GNPが世界第二位になった。つまり国民総生産の勘定が得意になり、いつの間にか生活の享楽、レジャー、バカンスという方面にいってしまって、国をあげて功利主義、享楽主義、金儲け主義に徹しました。(4343'23)
「第十講人生と国政」従って人間は因果律というものを大事にしなければなりません。この問答はそのことを大変面白く説いておるわけです。私達が今日つくづく思いますことは、日本はどうなるかということについて日本の国民が非常な不安と懐疑に陥っていることです。(4343'23)
開運したいと思っている人も多い思います。チャンスをつかみたいと思ったら、運の強い人やツキに恵まれた人と付き合うと良いでしょう。不思議と良い結果が表れる人もいると思います。その人から名誉や地位や財産が来るわけではありません。その人の性格、生き方、物の見方、考え方を見聞きしているうちに、幸福は自然にやってくるものです。良い友達や生き方がしっかりしている人を選ぶことが大切です。毎日計画したことは、やることです。結果はあとからついてきます。お問い合わせはこちら東洋陰陽風水學會福岡宏
「第十講人生と国政」人間には奇蹟というものはありません。奇蹟などというのは研究不足、勉強不足の者の言葉でありまして、原因・結果というものは常にはっきりしておるのです。悪いことをしますと、いつかは悪い結果があらわれ、善いことをすれば善い結果があらわれる、というのは厳粛な自然の法則であります。(4343'23)
「第十講人生と国政」雲水達は誰も死んだ者はおらぬのに何故葬式をするのかと、不思議に思った。「黙ってついてこい」と言われる禅師に従って後方の山に登ると、一匹のキツネが死んでいた。禅師はこれだと言って手厚く回向をして葬られた。そこで雲水達も漸くその謎が解けたということであります。(4343'23)
「第十講人生と国政」落と昧の一字の相違で、それが明白であります。そこで老人は翻然として悟り、「これで野狐の身を脱してこの山に住むことができます。重ねてお願をいたしますが、この上はどうか亡僧の例にならって葬式をして下さい」といって欣然と去った。これが問答の本筋でありまして、あとは附録でありますが、老人が去ると直ぐ禅師は、葬式をすると雲水達に告げました。(4343'23)
「第十講人生と国政」すると懐海禅師は言下に「不昩因果」、因果をくらまさずと答えた。つまり、善因善果・悪因悪果、善いことをすれば必ずその原因で善い結果が得られ、悪いことをすれば悪い結果となる。非常な修行をした人ほど真の因果律を覚るもので、世俗の因果の考えなどとは全く別であるということを説いて聞かせたわけです。(4343'23)
「第十講人生と国政」ところがその答が間違っておったのかとうとう野狐の身になってしまいました。それ以来五百年も経ましたが依然として解説できません。そこで改めてお伺い致しますが、大修行底人は因果の法則の支配などうけないものでしょうか、うけるものでしょうか」。(4343'23)
「第十講人生と国政」昭和の現代もそうであって、科学万能の今日ほどまた奇蹟のはやる時代はないとも言えます。さて、そう雲水から尋ねられて私は、『勿論火に入って焼けず、水に飛びこんでおぼれず、大修行をした者は、そんな因果の法則の支配などうけるものではない』と答えました。(4343'23)
「第十講人生と国政」たとえば、火に入ればやけどをする、水に飛びこめばおぼれる。これは当然の因果でありますが、そういう人間の因果などに支配されないいろいろの奇蹟がある。末世になるとよく奇蹟というものがはやります。(4343'23)
「第十講人生と国政」すると老人は「実は私は人間ではなくて、この裏山に住んでいるキツネでございます。ずうっと大昔、私は洞穴にあって修行しておりましたところが、或る日一人の雲水がやって参りまして、『大修行底人非常な修行をした人は不落因果、因果の法則に支配されないものでしょうか』と尋ねた。(4343'23)
「第十講人生と国政」百丈懐海禅師が説法をされる席に、いつも一人の老人が居って、後の方で慎ましく話を聞いておった。或る日、説法が終って聴衆はみんなぞろぞろ帰っていったのに、その老人だけが一向に帰ろうとしない。和尚は以前から、これはただ者でないと見抜いておったので、「お前は一体何者か」と尋ねた。(4343'23)