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こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。今回は、自死ではなく、学校事故の問題です。以下のような記事を見かけました。ハンマー投げ事故、顧問はグラウンドに不在…発生時は職員会議中9/17(木)13:08配信読売新聞オンラインhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15e091741ed35ffeb27eb5713240ac5ffa76f4c7ハンマー投げ事故、顧問はグラウンドに不在…発生時は職員会議中
こんにちわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。今更ですが、今年も猛暑です。今週も日中は30度を超えてくるようです。熱中症で亡くなる方も増えているようです。21日のニュースでは、8月で148人の方がお亡くなりになったそうです。通勤・就業中に熱中症にかかったら、労災の可能性があります。また、通学・就学中に熱中症にかかったら、スポーツ振興センターの災害共済給付金が支給される可能性があります。熱中症、特に後遺症が残った場合やお亡
こんにちは。横浜市会議員の山田かずまさです。よく言えば「梅雨らしい梅雨」の今年。「ビスケットか山田か」というくらい、湿気に弱い僕は、毎日涙目で生きております。降らなければ、空梅雨!水不足!と心配になり、降れば、ジメジメして気持ちがどんより。勝手なものですが、元気を出して、今日もお送りします。さて、ご存知の通り、横浜の公立小学校・中学校は、夏休みを8月1日からの2週間に大幅に短縮しています。この結果、7月下旬あるいは8月の中旬下旬という、教師も生徒も誰も経験したことがない酷暑
こんにちは。たかし弁護士(和泉貴士)です。やまなみ通信での連載第2回です。タイトルは「自死と孤独」。自死問題を語る際に避けて通れない「孤独」について、相談活動を通じて掘り下げてきたことを文章にしました。次回は「当事者と支援者」という、この業界固有の難しい論点について、障がい者の運動を参考にしながら語りたいと思います。https://blog.goo.ne.jp/yamanaminokai/e/70eaec45dc23dcc0eb319f8afbb97662自死と学校事
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。スポーツ振興センターの災害共済給付金の死亡見舞金等が増額になったようです。独立行政法人日本スポーツ振興センター法施行令3条の改正があったらしく、死亡見舞金が従来の2800万円から3000万円に増額されていました。結構以前に改正があったようですが、気づきませんでした。「学校の事故見舞金、掛け金値上げ」共同通信2019年04月23日08:57https://www.kanaloco.j
**内田先生ご紹介**名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授学校リスク研究所管理者ご専門は教育社会学2013年柔道における事故データの検証や被害者家族の取材などをまとめた「柔道事故」を執筆、刊行された<学校リスク研究所について:HPより転記>学校リスク研究所(RIRIS:ResearchInstituteforRiskInSchool)は,学校リスクに関する情報を提供するサイトです。*「学校リスク」とは,「学校管理下において子どもが遭遇す
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。今回は学校事故の話です。以下のような記事を見かけました。学校施設事故で子ども死亡17件12~17年度、消費者事故調2020/2/2720:53(JST)一般社団法人共同通信社https://www.47news.jp/news/4563077.html記事によりますと、消費者安全調査委員会の調査によると、全国の小中高校で2012~17年度、学校施設を使用中に児童や生徒がけがをするなど
こんにちは!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。※教師を辞めたいと思ったら?『迷うあなたのための進路選びチェックシート』(無料)教師を辞めるべきか続けるべきか、簡易診断できます。https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E9%A1%9E/----------
こんにちわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。今回は大学生の死亡事故の話です。以下のような記事を見つけました。ヨット転覆で部員死亡事故両親が大学を提訴安全配慮義務違反毎日新聞2020年1月30日10時27分https://mainichi.jp/articles/20200130/k00/00m/040/042000c記事によりますと、石川県穴水町の沖合で2017年に金沢工業大ヨット部のヨットが転覆し、男性部員(当時20歳)が死
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。以下のような記事を見つけました。「子供の死因究明事故の再発防止に生かしたい」2020/01/2705:00読売新聞オンラインhttps://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200126-OYT1T50228/記事によると、「厚生労働省が、18歳未満の子供の全死亡事例を収集し、検証する『チャイルド・デス・レビュー(CDR)』を導入する。4月から五つの
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。去る1月17日、那覇にて、自死遺族等の権利保護シンポジウム~自死遺族が直面する法律問題~in沖縄に参加して参りました。学校におけるいじめ問題、生命保険問題、賃貸物件問題について、お話しさせていただきました。学校問題について、調べたり話したりしているうちに、ふと気づいたことがありました。「平成30年中における自殺の状況」によりますと、平成30年度における10歳~19歳の自死者は599人でした
こんにちは!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。※【お詫び】1月9日(木)~10日(金)は陸上自衛隊・仙台駐屯地での講座運営に当たります。そのため東京不在となり、メール等のご連絡への対応が難しくなります。また、この2日間は個別面談ができなくなりますこと、お詫びいたします。何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。※教師を辞めたいと思ったら?
一年前は「どんな形で決着するかもわからなかった」と、振り返り記事を読んで思い出しましたいじめ問題対策委員会での発言から1年3月末の臨時保護者会で話をし教育委員会との話し合い2年経ってからの教育長の謝罪事件公表までの道のりも楽なものではなかった並べると、私ったらなんて重い1年!と思ってしまうけど、実際は引きこもり、ときどき外出…今年もたくさんの出会いがあってたくさん支えていただきました関わっていただいた全ての方に感謝いたしますひとりではないことにどれだけ救われ
こんにちは!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。※教師を辞めたいと思ったら?『迷うあなたのための進路選びチェックシート』(無料)教師を辞めるべきか続けるべきか、簡易診断をご提供しています。https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E9%A1%9E/
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。先日宣言したように、武道必修化(平成24年4月)後の死亡事故について、スポーツ振興センターの学校事故事例データベースで調べてみました。まず柔道です。27死16頭部外傷柔道部の練習中、投げ込み(約束練習)で、他の部員が本生徒を大外刈りの技で投げたところ、本生徒は畳に頭を打ち、そのまま畳に倒れて意識がなくなった。緊急搬送された病院で手術が行われたが、数日後に死亡した。27死44熱中症午前中
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。最近、自死以外のことを書くことも多いですが、今回も自死以外のことです。以下のような記事を見かけました。柔道、小学生の重大事故が複数発生長時間練習を制限2019年11月19日10時09分朝日DIGITALhttps://www.asahi.com/articles/ASMCL3VSTMCLUTQP00S.html?iref=pc_ss_date記事によりますと、1件目は、群馬県のスポーツ
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。前回は、詳細調査に移行する場合について書きました。それでは、詳細調査について、学校等はどのような調査を行うのでしょうか。「自殺が起きたときの背景調査の指針」からすると、以下のようになるでしょう。詳細調査に移行した場合、調査組織が設置されます。この組織がいわゆる第三者調査委員会と呼ばれるもので、中立的な立場の外部専門家が参画することが必要であるとされています。詳細調査では、①基本調査の確認
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)今回は学校の事故の話です。以下のような記事を見かけました。ゴール下敷き、遺族が大川市提訴小4死亡事故(西日本新聞2019/11/146:00)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/559382/2017年1月、市立小学校の体育の授業中にゴールポストが倒れ、4年生児童が下敷きになって死亡した事故で、遺族が市に対して国家賠償請求訴訟を提起したということの
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)前回に引き続いて、児童生徒の自死と学校等の調査について書こうと思います。前回は、主に学校が行う基本調査について書きました。基本調査が行われると、学校は、学校の設置者(教育委員会・学校法人)に報告を行い、学校及び学校の設置者は,遺族に説明を行うことになります。では、その後どうなるのか。基本的には、設置者が,基本調査の報告を受け,詳細調査に移行するかどうかを判断することになります。全ての
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)今回は、児童生徒の自死が起きた際の、学校等の調査について書こうと思います。児童生徒の自死は、遺族にとって重大事ですが、学校等にとっても同様に重大事です。児童生徒の自死が発生した場合、学校等は関係各所の対応にも追われることになります。ですので、学校等としても、調査すべきことについて、一度まとめておいた方がよいと思います。児童生徒の自死が発生した場合の調査に関しては、文科省から、「子供の自殺が
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔東京弁護士会登録番号37962)先日、インターネットで以下のような記事を見かけました栃木・日光の華厳の滝で発見された遺体埼玉県草加市の男子高校生と判明2019.10.1018:05THESANKEINEWShttps://www.sankei.com/smp/affairs/news/191010/afr1910100045-s1.htmlこの記事によると、「自殺とみられ」ているようです。高校生の自死が起こった場
こんにちは!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。私の生涯の夢は、我が国から先生方の自殺や過労死をなくすことです。また、仕事がもとで精神疾患に苦しむ先生をゼロにすることです。それにはまず、先生方が問題を抱え込まずに済む環境づくりが必要ですね。勤務校では、いざという時のリスク回避のしくみ、責任の所在は明確でしょうか。モンスターペアレント
こんにちは!日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」四半世紀の教職歴、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。転職支援をしている立場で、このようなことを申し上げるのもナンですが・・・私は転職した先生方に「将来的にはまた教育にかかわって欲しい」と思っています。「教師として学校の中に戻ってください」とは申しません。さまざまなパワーを身にまとって、将来また教育界を助けてほしいと願うのです。
こんばんわ、きよし弁護士です(弁護士・細川潔東京弁護士会登録番号37962)。今回は、学校事故に関する話です。ちょっと不思議な感じがする記事を目にしました。中1転落死で百条委員会設置大阪・大東市議会2019/9/217:39(JST)一般社団法人共同通信社https://this.kiji.is/541168317982524513?c=39546741839462401どうも、学校での中学一年生の転落死に関して、市教委が市側の過失を認めたにもかかわらず、
こんにちは!日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくしたい!「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」四半世紀の教職歴、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。※個別相談いつでも受け付けております>>>「知らないことばかりでした。個人スキルの向上、組織向上に努める人材となれるよう研鑽します。」「誰でもわかるリスク管理の仕組みづくり、今回学んだことを職場におろしていきたい。」「公立学校とはいえ、これからの時代はリスク管
こんにちわ、きよし弁護士です(弁護士細川潔、東京弁護士会、登録番号37962)。本日と明日、私も所属している学校事故事件被害者弁護団で電話相談が行われます。本日の11時~16時、明日の11時~16時です。各地方に相談の電話が設置されていますので、お近くの電話番号にかけていただければと思います。詳しくは以下のホームページをご覧ください。http://gakkou-jikenjiko.link/schedule.htmlいじめの自死、指導死、体罰による自死について相談
夏休み明け前後に増える自殺の要注意サイン8/19(月)11:03配信夏休みが終わる前後に増える子どもの自殺。我が子を自殺で失った遺族らがいじめや学校事故を防ぐために情報発信している一般社団法人「ここから未来」(代表理事・大貫隆志氏)が8月18日、シンポジウム「夏休み明けの子どもの異変に備える」を川崎市で開いた。どうしたら子どもが追い詰められているサインに気づき、助けることができるのか。夏休みも残り少なくなった今の時期、同法人の理事で子どもの自殺対策にも広く関わっている教育評論家の