ブログ記事708件
久しぶりに「香りの本棚」です。最近購入した美しい本『ヴィジュアル版植物ラテン語事典』(原書房)ボタニカルアートが1ページに1つ驚いたのはこちら。海外の本で、かつイラスト数は限られているのに、日本固有種のコウヤマキが描かれています!カバーを外しても、同じイラスト!丁寧な装丁。この出版不況の中なのに…と考えてしまいました。紙の色も数種類、項目によって変えられています!これは学名の意味を調べるために行った国会図書館関西館で
昨日今日とポカポカ暖かですねただ明日からまた寒くなるとか体調には十分気をつけて下さいね。昨日は芝公園に行ってまいりました。桜がちょっとは咲いているんじゃないかと全然でした1週間早かったですかねこちらは桜かと思ったのですがすもものお花でした🍑写真右下に今にもお花に止まりそうなミツバチさんがおりますね🐝ミツバチさんが元気に飛び回っていますミツバチさんを見てむさしの養蜂さん『みつばちの日〜ウチの子コレクション〜』みつばちの日むさしの養蜂加納朱美です3月8日みつばち
『JETSTREAM』作家が描く世界への旅。今週は、怪魚ハンター・小塚拓矢によるエッセイ『怪魚を釣る』より、一部編集してお送りしています。今夜はその第2夜。世界56ヶ国を旅し、怪魚と呼ばれる巨大淡水魚を釣ってきた、小塚拓矢。今夜は、そんな彼なりの怪魚の定義を考えるきっかけとなった、巨大魚ハンターとの出会いについて、紹介する。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜目標を数値化するようになったのは、ヤコブ・ワーグナーというチェコ人に出会ってからだ。彼は世界的な巨大魚ハンターで、出
徐々に葉が色付いてきて、秋の深まりを感じさせます。ノコンギクキク科の花は秋に似合います。ホトトギス漸く咲き始めました。何度見ても不思議な形をした花です。ヒイラギモチ他のモチノキ科の木の実も赤く色付き始めています。シラキ殻が裂けて中からうずら豆のような種が見えてきました。コマユミ眩しいくらいの赤です。果実は裂開して赤い種が出ています。ヤブコウジ花同様、葉の陰に隠れています。ナギイカダトゲトゲの葉(実は枝が変化したもの)の間からぶら下がる赤い実
花より果実が目に付く園内です。めっきり落ち葉が多くなって、秋を感じさせます。カラスウリ花は夜間に咲くので、植物園ではなかなか見る機会がありませんが、果実は存在感大です。ユズ色付くと、たくさん実が付いていたことに改めて気付かされます。ニシキギこの後、殻が割れて赤い種子がぶら下がる姿になるので、そちらも気にかけておいてください。マユミニシキギと同じ仲間です。しばらくすると、同様に赤い種子が中から出てぶら下がります。ザクロ今年唯一実を付けたザクロの実です。
園内はキンモクセイの甘い香りが漂っています。秋空のもと、落ち葉や木の実を見つけながらの散策はいかがですか。キンモクセイ園内に何本かあるので、あちこちで香りを楽しめます。ギンモクセイえっ、キンモクセイが突然変異で白くなった!と思ったら、ギンモクセイでした。キンモクセイのようには目に留まらないので、探してあげてください。ナワシログミこちらも葉の陰に隠れて、あまり存在を示さない小さな花です。シオン炉開き(ツバキ)早咲きのツバキが開花しました。ランシンボク赤
高木が多い園内では見上げることが多いので、首が疲れます。今の時期は下を向いて歩いても果実や葉っぱが落ちているので、思わぬ発見がありますよ。ケンポナシ(久伊豆神社内)園内の木は見にくいので、お隣の久伊豆神社内の木を撮影しました。奇妙な果実でしょう。実は、丸いのが果実で、それが付いている茶色いいびつな形の部分は花軸が肥大したものです。食べられるのはその花軸部分で、ナシのような味がするそうです。ヤブマメ涼しくなるのを待っていたかのように、勢いよく咲き出しました。ヤマミズ背丈の低
実のなる秋です。まだ色付く前の果実が徐々に大きくなっていくのが楽しみです。運が良ければキノコにも出会えますよ。カラスノゴマ現在アオイ科に属する小さな花ですが、よく見るとなかなか面白いのです。オオハナワラビシダ植物です。縦に伸びているのが胞子嚢穂(ほうしのうすい)で、これに胞子嚢がびっしり付いています。これから胞子が熟します。イシミカワ花の頃は目立ちませんが、果実になると、青さが目に付きます。イヌガヤ赤っぽく色付いてきました。カヤの固い果実と異なり、こちらは液果で
相変わらずの暑さですが、秋を象徴する花々が咲き始めました。果実も徐々に色付いてきています。ヒガンバナ園内では、先ず白い株が開花しました。じきに赤い花も見られそうです。アレチヌスビトハギ花はヌスビトハギより大きめで色がより鮮やかです。果実のさやのくびれがヌスビトハギより多いです。ヌスビトハギアレチヌスビトハギより、花は小振りで色味が薄いです。メガネ型の果実の形で判別できます。ヒヨドリジョウゴ似ているイヌホオズキと比べて見てください。ミヤギノハギヤマハギも咲
朝ドラ「らんまん」は終盤に来ていますね。越谷アリタキ植物園で見られる関連ある植物を紹介します。モデルになった牧野富太郎博士の名が学名に付いた植物です。和名学名ウラジロウツギDeutziaMaximowiczianaMakinoチョウセンマキCephalotaxusdrupaceaSieb.etZucc.var.koraianaMakino.アズマネザサPleioblastusChinoMakino.オカメザサShiba
日本固有種の紀国鈴掛(ゴマノハグサ科クガイソウ属、多年草)は、自生場所が和歌山県のみと言う、自生種は、限られた地域でしか見られない植物です。自然自生地は見れませんが、唯一・・・植物園の中では、湘南界隈でも見ることができて、ホンとラッキーです!!日本固有種で、他国にもない植物だけに、学名では、発見者の名前が2名で記載されています。世界中の植物学会でも、この学名も世界中に公知されていると言うことに!!星の名前なども発見者の名前を取り込む方がいますが、それと
新種のヘビに俳優のハリソン・フォードに因んだ学名が付けられたそうですハリソン・フォード、新種ヘビが自身の名前に因んで命名過去には新種のアリ、クモで命名も(よろず~ニュース)-Yahoo!ニュース俳優ハリソン・フォード(81)が、新種ヘビに自身の名前に因んだ学名が付けられたことに、ユーモアを交えてコメントした。ペルーで発見された新種は、ハリソンの環境保護活動への貢献に敬意を表し、「タキメノnews.yahoo.co.jpしかし私の推し学名といえばこれしかないですボッキディウム
今日の朝ドラ「らんまん」では、キレンゲショウマの登録を、教授達に先を越されてしまいましたね。原色牧野植物大図鑑では、載っていないので可笑しいなあと調べていたら、なんと続編に掲載されていました。やはり、学名がkirenngeshomapalmatayatabeになっています。
「お前は、ただ草花が好きだと笑った。そんな人間は一人もいなかったんだ」「お前が植物に抱く心を――お前が何を見てどこが好きなのか、傍らにいて知りたい」大窪の思いを知った万太郎は、一緒に研究することを決めました。#朝ドラらんまん#神木隆之介#今野浩喜#前原滉#前原瑞樹pic.twitter.com/zE0J38WWaC—連続テレビ小説「らんまん」(@asadora_nhk)July12,2023新種の研究をともに始めた万太郎と大窪。日夜研究に励み、ついに…「新種発
M展2023に参加中横浜在住の動物たちがスクエアキャンバスで登場です側面には動物の学名入り
植えたはずなのに消えてしまったと思っていたジギタリスが花壇の一隅に蘇っていたアマチャの陰で密かに咲いているではないか♪ユニークな形だ和名はキツネノテブクロ学名はDigitalis(ラテン語で指)コンピューター用語のDigitalも同じ語源らしい花の内部の複雑な模様を見ながら遅れている日本のデジタル関連の行方が不安になったにほんブログ村
ヤオコーへ行く途中に小さな苔のような植物が生えていた。葉っぱは丸い。小さな星形の黄色い花が沢山咲いている。朝ドラ『らんまん』で出てきたマルバマンネングサ(丸葉万年草)だあ(^-^)/多肉植物なので茎はなく、暑い葉っぱからできている。おー、君は牧野富太郎博士の名字である牧野が初めて学名に入った由緒正しき植物だったんだね(^○^)
00423【学名】『シトロネラ』の学名|botanicals-study.Cジャスミン瑠璃地楽の魔王城00423【学名】『シトロネラ』の学名『シトロネラ』油の学名は?①Trachyspermumammi②Citrusjunos③Cymbopogonnardus④その他botanical-study.com
<iframewidth="560"height="315"src="https://www.youtube.com/embed/OCj2cqukYmQ"title="YouTubevideoplayer"frameborder="0"allow="accelerometer;autoplay;clipboard-write;encrypted-media;gyroscope;picture-in-picture;web-share"allowfullscreen>
【ドクダミの季節】ドクダミが生い茂り、花が咲き出したので、例の作業を決行!水浴び&日光浴している姿?何とも気持ちよさそうでした。乾燥させたドクダミは「ハーブチンキ」を作るのに使います。アルコールに漬け込むことで、ドクダミの有効成分を抽出、お気に入りは、芳香蒸留水で薄めた、かゆみ止めスプレー!先日の朝ドラ、ドクダミのお話だったそうですね(ばあば情報)。主人公のモデルは、日本の植物分類学の父・牧野富太郎さん、日本産アロマを勉強すると、実はちょっとだ
サザエは馴染み深い貝のひとつです。刺身や壺焼き、さざえご飯など様々な料理で楽しませてくれます。昔から親しんできたのに、新種のサザエだなんて何を言ってるのと突っ込みたくなりますよね。標準和名の「サザエ」は昔からあったのですが、学名が存在していなかったのです。それで、2017年5月に新しくサザエの学名が「TurbosazaeFukuda,2017」と命名されました。なんで、そんなことになったのでしょうか。実は、サザエの学名には「Turbocornutus」が従来使わ
CamelliaツバキPeace平和Becalmandcalmwillcome穏やかでありなさい。平静でありなさい。そうすれば穏やかさ、冷静さはやってくるでしょう。学名Camelliajaponica属名Camelliaは18世紀のイエズス会の宣教師カメルにちなむ。種小名japonicaは日本のという意味属名とは人間でいえば”名字”種小名は”名前”のようなもの。花は天ぷら、種子はツバキ油。生薬としては”山茶”滋
Q:「どうやって名前をつけるの?」生物にはそれぞれ名前がある。例えば我々の(生物としての)名前は、人、human、humain、……うん、名前は、時に国をまたぐと変わってしまうものである。でも恐竜はどこの国でも同じ名前だ。それは何故か。簡単に言えば、恐竜の名前は[学名]だからだ。[学名]とは、その生き物の「世界共通の名前」である。ルールとしてはラテン語で記すこと、属名+種小名の「二名法」に基づいて名づけること等がある。我々がよく知る「○○サウルス」はこの場合属名であ