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とある方から連絡をいただき、久しぶりに高木塾長の『澤井健一の遺産太気拳で挑む』を読み返しております。隅々まで読んだつもりでしたが改めて読んでみるとまた新たな発見があります。そのさなか、富山の和尚こと小島支部長から電話が入り、色々な話をさせていただいたところです。和尚も様々なことを乗り越えて人生を楽しみ、そして生きることを楽しみ人生を達観する境地に至っているようです。様々な話しが勉強になりました。ご覧ください太気拳至誠塾山形支部では、毎週木曜日、午後6時30分から新庄市内公園(冬期
※高い視点で流れを読む為に▼大自然に寄り沿う精神◎原理原則は体の機能◎だからこその浄化を迷ってる時はとりあえず腹の虫の声に耳を澄ませます。グーっと高らかに鳴っていれば大抵の場合、GO!で大丈夫です。ちなみに、目先の便利そうなノウハウに飛びつくのも時と場合によっては緊急避難的にアリではあるのですが、長い目、というか高い視点からの目はふわっとでもいいので持っておかないと
昨日は私の都合で練習をお休みにしてしまい申し訳ありませんでした。ほぼ毎週、練習に参加されている方には個別にお休みの連絡をさせて頂きましたが、不定期に参加されている方に連絡が行き届かずにご迷惑をお掛けしてしまいました。今後、練習をお休みにする際はブログで通知致します。不定期に練習に参加される方はブログの確認をお願い致します。また、できれば事前に参加される旨をご連絡頂けると助かります。お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。_____________太気拳・意拳拳継聖武会
昨日、長谷真介先生が川越の練習場に来て下さいました。站樁や試力など非常にきれいな立ち方で見ただけでも力の漏れが無いことが分かります。せっかくですので、生徒と推手をして頂き、そこから欠点を修正すべく走歩を指導頂きました。その後、私と推手をして頂きましたが、こんなに気の抜けない推手は久しぶりでした。どの方向にも安定した力があり、動くと崩されるのではという緊張感があり、お互いに虚の探りあいという感じで、簡単に動けませんでした。この虚の探りあいというのは、普段あまり意識しておらず、なんとなくの
先日の長谷真介先生のブログ(一站到底)にもありましたが、偶然にも同じようなことを考えていました。太気拳、意拳の練習では站樁で各能力の養成を行い、動いてもその能力が存在することを確認するために試力を練習する。その後自由に動いても能力が有るよう健舞(探手)の練習をします。本来であれば健舞で能力の確認をするのですが私の場合、整体(ジョンティ:身体をまとめるという意味)を意識するあまり、動作が小さくなったり、動きやすい動作に偏ったりしてしまいます。その点、套路は動作が決まっており、
私は佐藤聖二先生から太気拳、意拳を学びましたが、他に六合八法拳もご指導頂きました。今でも年に何回か、集中して六合八法拳を練習してますが、私の練習は套路というには余りにもお粗末で動作の順番をなぞるというレベルです。それでも佐藤聖二先生からご指導頂いた要点を思い出しながら練習していると「この感覚はあまり意識していなかったな」と気付くことがあります。そこで得た感覚を太気拳、意拳の練習にフィードバックしてます。佐藤聖二先生が最後に指導されたのが六合八法拳でした。今なら、その理由が分かります。
こんにちは私の病気のために更新がたいへん遅くなってしまいました。そして、只今絶賛、病気休暇中です。山形支部の皆さんには稽古がお休みとなり大変ご迷惑をおかけしております。11月、仕事中に倒れそのまま入院となってしまいました。そんななか富山の小島支部長が会えないのを承知で入院中の病院まで(当然会えないし中に入られない)来てくださったり。たくさんのお見舞いを頂いたり感謝しかありません。今週は山形支部を代表してケダモノさんとカッキーが自宅までお見舞いに来てくれました。2時間ほど話をし
明けましておめでとうございます。昨年は皆さんのおかげで私も練習をさぼることなく一年を過ごすことができました。ありがとうごさいます。また、昨年一年で拳継聖武会の皆さんのレベルが高くなったことを嬉しく思います。また、拳学研究会の兄弟弟子の方々にも今年は稽古を付けて頂きたく思います。今年の練習は1/9からです。本年もよろしくお願い致します。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳拳学研究会佐藤聖二先生の拳
かつて、大山総裁とも親交のあった太気拳創始者澤井健一先生は、弟子達の立禅、這い、練りなどを観て、、『まだ生だ(なまだ)、生だ❗』とたまに言われたとのこと。で、どういう意味かというと、生煮えだ❗ということらしく、つまりまだ煮え切っていない状態、、すなわち、拳がまだ身に付いていない、という意味で、叱咤激励する言葉だったらしい。なるほど、、面白い表現。。それにしても、澤井先生が王鄕齋老師に意拳を習った時、ほとんど教えてもらえず、ただひたすら、『站椿をやりなさい』ということを言わ
太氣ブログ本来なら土曜日から高木塾長迎えての富山山形、東京の合同合宿の予定でした。自分の病気により今回は中止となってしまいました。この日のために準備をしていた関係者の皆さんにはこの場をお借りして謝罪申し上げます。特に高木塾長と富山の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。近いうちに必ず復帰しますのでまた仕切り直しさせて下さい。よろしくお願い致します。太気拳至誠塾山形支部では、毎週木曜日、午後6時30分から新庄市内公園(冬期間は市民プラザ)で稽古しています。実戦を重んじる太気拳は、初・中
こんにちは。urahaです。今回の話は続・秘伝極真空手の続きです。よろしくお付き合い下さい。開手の構えですね。”両手の甲を合わせて顔面をカバーするように構え両手を使うときにこれを開いて使うのでこの名が付いている。北拳で多用される。”と書いてあります。この構えから分かる事は大山倍達氏は御自身の空手に明確に北拳を導入されたという事でしょう。形意拳・十二形【虎形】~Xingyiquan~byOhryudo『形意拳』に
こんにちはurahaです今回も続・秘伝極真空手の読書感想です。よろしくお願いいたします。猫型の構えです。初めて聞きました。”猫のポーズに似ているのでこの名が付けられた。中国拳法で良く使われる構えであるが手を主体にした攻防が中心となっている。”と書いてあります。左前猫足立ちで右手甲を相手に向け上段に左掌底を下に向け下段に構えています。ナイハンチの内受け下段払いに似ています。私は中国拳法は習ったことはない
太気拳稽古日本日は雨雨天の場合はココ屋根のあるステージ稽古開始前にケダモノさんがほうきでキレイに掃除をしてくれていました。ありがとうございますm(__)m感謝稽古は引き続き「おこりの見えない高木先生の見えない打拳を解明する」です。高木先生の場合はその見えない打拳にプラスして相手のガードをコントロールする。など様々な要素が入りますが、それは置いといて見えない打拳を稽古コツは簡単なことなんですけどねそれがなかなか出来ない。と思いきやケダモノさんがかなりの精度で出
空手を疑った時期があります。当時の私は、キックボクシングや太気拳を学び、そして、空手に戻ってきました。この寄り道遠回りは、私の糧となってます。システマに対しては、疑いを常に持っていましたが、ミカエルがいたし、ヴラッドがいたし、リョウさんやタカさんもいた。システマを共に学ぶ仲間がいました。藏岡さんとの出会いは、私のそれを払拭させてくれました。サットヴァヨガには、私なりに、かなりな熱で取り組んできたつもりです。が、最近は意味や意義が曖昧になり、今も会員ではあります
さて、山形はだいぶ寒くなって来ました。21日頃から天気予報に雪だるまマークがついておりましたので来週にはタイヤ交換です。稽古場所もかなり寒い。そんななか、稽古のメインテーマは「起こりが見えない、高木先生の打拳の秘密」です。動画では出せませんので静止画でどうぞ。その秘密には、もちろんコツがあるのです。すぐには出来ませんのでじっくりと稽古しましょう。秘密をお知りになりたい方は↓↓へ連絡を!太気拳至誠塾山形支部では、毎週木曜日、午後6時30分から新庄市内公園(冬期間は市民プラザ
また、相手の起こりを見つけることを『目付け』といいます。站椿の練習で「目は一点集中せず、全体を見るように」と説明していますが、その理由の一つに目付けの意味があります。相手の全体を見てどこから攻撃が来るのかどこが空いているのかを見つける。更にその能力を向上させ相手が攻撃する瞬間に相手を制する。間合いを詰める。更には、相手が動こうとした瞬間に制する。今、差し手や、袋竹刀の練習をしていますが、これらと繋がります。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先
起こりは動作だけでなく、雰囲気、気配にも表れます。佐藤聖二先生はそれを『気が漏れている』と表現されており、『気と力は漏らすな』と何度も注意されました。いつでも打てる(爆発できる)という意識は常に持っていなければなりませんが、それが外に表れてしまっては、相手に悟られ、自分の攻撃が当たらなくなってしまいます。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳拳学研究会佐藤聖二先生の拳術を受け継ぎ練習していく会です。埼
韓先生の意拳は『自然に動く』ということを要求されると聞いたことがあります。自然に手を上げる自然に手を下ろす自然に手を伸ばす自然に手を縮める何かを掴もうと手を伸ばす時、手を一度引くことはしませんよね。今、手のある位置から『力む』ことなく、すっと手を出します。これが自然です。打拳を打つとき、打つ気マンマンで打つのではなく、筋肉の状態を変えることなく、『すっ』と手を出せるようにしましょう。_____________太気拳・意拳拳継聖武会澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より
【実践無くんば証明されず】大山総裁の著書の中で、、どの本だったか題名は忘れたが、『君よ、口先だけの人間になるな』という言葉があった。今から35年くらい前に拝読した本だったが、今でも覚えている。そして、大山総裁とも親交のあった太気拳創始者澤井健一先生の著書にも、『昔強かったとか、昔何人倒したとか、そんな過去の強さや栄光を語るのは、恥と思いなさい。今、どれくらい動けるのか❓武術家の実力は、それに尽きる。』という言葉があり、それも深く心に残っている。この二つの言葉は、自分にとって
太氣拳至誠塾山形支部、私の腰痛のためにしばらく休んでおりましたがようやく稽古再開致しました。今日は久々なので薄く広く復習を行おうと思っておりましたが誰かの話題で打拳となりました。打拳は基本的に「引っ張って打ちます」(重心移動、軸をずらす。など表現方法は様々)だがこの「引っ張って打つ」が出来てない人(出来てない団体)がかなり多い。(YouTubeでも見かけます。その団体にそんな概念無いのか?)ケダモノさんもカッキーも反対に重心移動したり震脚になってしまったり…。これは教え
先日、NHKで「レギュラーへの道明鏡止水」という番組が放送されました。剣道や空手の先生が出演され、その流派の技術などが紹介されていました。私はその番組を知らなかったのですが、拳継聖武会の仲間から録画した番組を見せて頂きました。その中で『起こり』について紹介がありました。『起こり』とは説明できるものではないと空手家の中達也先生がケンドーコバヤシさん相手に『起こり』の有無の違いを示していました。『起こり』があるとケンドーコバヤシさんも中先生の攻撃を察しガードすることができましたが、『起こ
先生の空手は違いますね。空手、空手してないというか。イメージよりしなやかというか、柔らいけど、物騒な感じがあって、古いような、新しいような…。そんなことを空手経験者のスタッフと、保護者の方に言われました。まぁ、古くても、現代に生きる人間がやってますから、と曖昧な返事をしました。ちなみに写真は月曜クラスの飯倉空手教室と火曜クラスの香椎浜空手教室の様子です!でも、おそらくは当たってます。型は伝統的なものを守ってるつもりですが、キックボクシングや太気拳、古武術、システマなどを学んできた
やっぱり!(⊙ꇴ⊙)この太気拳ってヤツの動画なんちゅう髪型しとんねん!(⊙ꇴ⊙)・・・って思ったww(≧∇≦)ブヒャヒャヒャつい、コレを思い出してしまったwザ50回転ズ『あの日のロックンロール』http://www.50kaiten.comー俺、あの頃嫌いだった大人になってないかな?ーザ50回転ズニューミニアルバム『DoYouRemember?』完成!"これぞロックンロールのロマンチシズムの結晶!"2010年ロックンロールコンセプトミニアルバム3部作をテー
この攻撃にはこういう技法でとか、こういう場合はこの対処法でとか、そういう狭苦しい捉え方に縛られていると実戦では必ずそれが足枷になり致命傷になる。もちろんそれは型をしっかりとマスターしたうえでの話ですが、いずれにせよ、そういう自由度の低い動きは居着きを生むわけで、それが自らの首を締めることになる。だからこそ日々、柔軟な思考、自由で囚われのない広い心を養っていきたいものです。
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管理人が最近始めたyoutubeチャンネルにて。心技館伊藤幸夫先生を紹介させていただきました。よろしくお願いいたします。新装増補版実戦中国拳法太氣拳Amazon(アマゾン)2,195〜7,300円
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昨日(6/13)、佐藤先生のお墓参りに行ってきました。午前中の練習には海野先生も参加され、私も生徒達も有意義な練習となりました。海野先生、ありがとうございました。練習後、みんなで佐藤聖二先生のお墓参りに行ってまいりました。初めて拳継聖武会の生徒と同行し、佐藤聖二先生に孫弟子を紹介する事ができました。例年であれば、お墓参りの後は食事会にて昔話など盛り上がるところですが、このご時世、自粛し、まっすぐに帰宅しました。来年は心置きなく食事会に行きたいものです。佐藤聖二先生のお墓に参ると、武
大成拳(現意拳・太気拳)の魅力の一つを一言で言うと、、それは『自由』ということなんじゃないかな。自由自在、自由奔放、自由無碍、、まさにこれ。。ただし自由といっても、動物のような全くの天然自然ということではない。どのように動いたとしても、良い状態をキープしながら、という条件付きだ。すなわち勁力の維持。これ無くして、拳術は語れない。そのために、何年も何十年も稽古するのである。何も無い状態で、自由に動いて良いなら、武術は要らない。やはり、育てるべきものを育て、その上で動かなければ。
昨日は栃木の兄弟こと島村師範の太気拳セミナーが午前中にあったので遅れてではありますが参加させてもらい、正道会館空手の高倉先生ともご一緒させて頂き基礎的な歩法や組手を交えた攻防における身遣いを学ばせてもらいました、太気拳には合気武道とはまた違う視点からの考察が学べるので非常に有り難い限りです。まあでも合気と同じで太気拳も見様見真似で簡単に体得できるものではありません。立禅から始まる這や練といった基本動作で練り上げた基盤が備わってこそ威力を発揮出来るもので、一長一短に身