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イトーヨカドーさんの譲渡会が無事に終了し、トライアルや譲渡が決まった猫達が続々とツキネコを卒業していきます。猫管理のスタッフは譲渡前検査や手続きに大わらわ。子猫達は検査で新たにお腹の虫などが見つかることもあります。里親さん達にしっかり注意事項などを伝えます。『それも含めてうちの子として引き受けます。今後はこちらで病院に行くので安心してください』そなんな嬉しい言葉をかけていただくことも。。。当団体の活動をしっかり理解して頂ける里親さんが増えてきていていることが嬉しいですねその反面
着手したのは小樽の長橋地区。今年に入りすでに小樽の多頭飼育案件は3件目です。全て小樽保健所に相談が入って、札幌の保護団体であるツキネコ北海道がお引き受けしています。条例を持たない小樽市で猫の収容ができないのが現状なんですhttps://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12376791930.html今回の相談者は飼い主さんのご家族からです。そのご家族のご友人がボランティアで定期的にお二人の身の回りの世話をしていましたが、お話しするとそれも限界
小樽の信香多頭飼育案件から引き出した《ぐらりん》すぐに出産し、1ヶ月間しっかり子育てしていると思っていた矢先体調が崩れてきました。子猫にも風邪の症状が出てきて、慌てて離して人工哺乳に切り替えました。保護頭数も増え体調の変化に早く気づいてあげれなくて可哀想なことをしてしました。ぐらりんも治療し子育てから解放されてどうにか落ち着いてきて一安心。茶白が弱っていて危険な状態でしたが、こまめにケアしたところ、こちらも快復に向かっています。毎朝6時に子猫の世話に来てくれているボラ
小樽キジトラ軍団生殖制限、健康チェック、ワクチンを済ませてそれぞれ一時預かりさんの元へ振り分け、落ち着いたと思った途端、、、一気に体調が崩れだしました。劇的な環境の変化餌の変化ワクチンの予後などから嘔吐、下痢、風邪症状とそれぞれ症状が出だして怒涛の病院通いが続いています。一番、人馴れしていた黒猫《小林専務》緊急入院するほど命の危険もありました。精密検査の結果は《猫ヘモバルトネラ症》感染を原因とするネコの感染症。猫伝染性貧血とも呼ばれる。ダニやノミによる媒介、創傷感染、垂
昨年2月の第1回目の《猫レクション》が終わり2回目の打ち合わせの時に思い切って保護猫の譲渡会の提案をさせて頂きました。『それは良いことですね。ぜひやりましょう!!』担当者lさんの思いがけない言葉に心が弾みました。広くて清潔な素晴らしい譲渡会場を設営してくれて、猫達も快適に過ごさせることができました。そして開かれた譲渡会に、溢れんばかりのお客様が来場され、たくさんの猫達に家族ができたのです。今回は2回目の譲渡会です。子猫はこの時期なのでそれほどたくさんはいませんが、オタモイ案
後ろ姿が女子プロレスラーに見えると評判の代表吉井ですいつにまにか一番長い付き合いになってきたボランティアのモグちゃん。元競馬ライターという異色の才能をフルに活用してくれています。モグちゃんの文章には『涙』『感動』『想い』がたっぷり詰まっています。そして何と言ってもオモロイのです。今回、小樽キジトラ軍団のことを伝えてくれました。【なにかれ貿易】http://www.nanikare.com/私も現地での捕獲作業や、一気に増えた猫たちの世話、店の営業、イベントの準備と多忙を
アバターの寝顔を初めて見ました引きつっていた目も少しづつですが、元に戻りつつあります。ボランティアさんが作ってくれた特性エリザベスカラーは特許ものですね思っていた以上に皮膚の状態は酷いですが、スタッフの地道なケアでどうにか好転してきています。バズは昨日病院で再検査してもらい治療やアドバイスを頂きました。うざレットことピグレットお玉にもシールポイントシャム系の特徴ですね。元気いっぱいすぎて、周りの猫にケンカをふっかけます。人は大好きとにかくまとわりついてきます。早く卒業
おおp数々の多頭飼育案件を抱えている当団体ですが、、、オタモイ案件のチビ猫達のケアに追われていて、アバター達がどうしても後回しになっていました。ウッディを預かって首の傷のケアをしてくれているスタッフのエミ。産休中ですが保護部屋の猫の為にケアを申し出てくれました。ウッディの傷がかなり改善されたそうで、自分のケアを実践してみたいとのこと。病院でも治療を続けていますが、芳しくありません。患部がどんどん広がってきているのです医療グッズも用意してくれていました。人間の怪我にも使う医
この2日間ほどの目まぐるしさは尋常ではなく、駆けずり回りっていました。昨日は朝6時から店に行き子猫のケア。命の危険がある子猫も多く、流石に心配だったのです。前日は何を言わずとも若いスタッフ達が率先して居残りして、面倒を見てくれていました。頼もしいです8時余市のTNRの猫3匹を江別の病院へ搬送10時戻ってから小さめの11匹の子猫をあみたに動物病院へあみたに先生手早いので本当に助かります30分ほどで全頭に注射、数匹を検便検査💩眼の酷い子が3匹ほどいます。眼を拭くと膿が飛
今回の頼もしい助っ人達は北海道動物エコ専門学校の生徒さん達。砂川多頭飼育案件まだまだ先は長いです。11名の生徒さんがお掃除ボランティアに参加してくれました。さすがに大人数に戸惑う猫達。私にしてはきれいな部類に入る多頭飼育案件ですが、若い人達の目にはどんな風景に写り込んでいるのでしょう。このような経験を通してそれぞれ『考える』ことを学んで欲しいと思います。今回も砂の全取替えと、こびりついたウンチや毛をこそげおとしたり拭き掃除を中心にお願いしました。どんどん手際が良くなっていきます
蘭越から4匹生殖制限の為4匹引き出して来ましたが、1匹のメス猫のお腹が異常に大きかったので出産間近な感じがしました。月曜日に手術の予定を入れていましたが、30日の夜に出産が始まりました。6匹産まれて1匹は死産普通はすぐに胎盤を舐めとるのですが一向に赤ちゃんを抱きかかえないので、これは無理かもしれないと思っていました。次の朝、新人スタッフの《のどか》が心配だったようで朝早く駆けつけてくれると無事に子育てを始めてるとのこと。ただ、お母さん猫に覇気がありません。多頭飼育で増え続けた蘭越
余市の多頭飼育案件なかなか厳しい状態が続いています。全頭FIVキャリア耳ダニ、猫風邪のオンパレード移動のストレスと劇的な環境の変化ですっかり、皆体調を崩し通院が続いています。オス猫で元気そうに見えたくろべえとしろべえ風邪から肺炎を引き起こし全くご飯を受け付けません。くろべえは胃ろうになってしまいました。ツキネコからケアの保護部屋に移動しました。すっかり元気になった《うに》が我が物顔で暮らしています。http://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/en
砂川多頭飼育案件〜2017冬黒猫母さんは現場で6匹の子猫を産んでいて、前回引き出して来ました。母猫のめちゃ甘えたさんですが、頑張って子育て中。黒猫の子猫2匹がひとまわり小さいので、哺乳をスタッフがサポートしています。『産まれていた』と聞いた時はため息が出ましたが、やはりこの姿を見ると微笑みがこぼれてしまいますね〜ぶちゃいく顔も可愛いデスしっかり母乳を飲んでもらい元気に育ったら、2ヶ月半くらいで検査ができますのでお待ちくださいね。現地でももうすぐ産まれそうだ判断したサビ猫はや
前回引き出した6匹は、なんと❗️すでに5匹が卒業したりお申し込みが入ったりしています。ビップ⇨譲渡決定みつぐ⇨卒業ランバダ⇨譲渡決定リッチ⇨譲渡決定ジュリアナ⇨トライアル中現場からも必死のSOSが入り出したので、本日砂川に向かいました。6匹引き出しても焼け石に水ですね...お世話にきているご近所の方と相談して人馴れしている猫から10匹ほど引き出すことにしました。いい出しにくそうにしている猫のこと。もう産まれないと思っていましたが甘かったです。すでに出産している母猫や
止まっていた砂川多頭飼育案件80匹再度動き出します。なぜ止まってたかというと詳細はコチラhttp://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12239649321.html飼い主さんにNO!と言われれば私たちはどうすることもできないのです。一度は断ってきた飼い主さんですが、現状がやっと見えてきたようで謝罪の電話が入ってきました。正直、その時は怒りで震えるほどでしたが時間が経過し猫達の事を思えば放っておくことはできません。今までアルバイトを
年末から相談を受けていたのが80匹の多頭飼育案件。流石に年をまたがないと無理かと思い延ばし延ばしにしていましたが、相談者(飼い主の付き添い人)から何度も電話が来るようになりました。状況が酷くなっているのは間違いないと思われ、いよいよ現地に様子を見にいくことになりました。スタッフのよしみと多頭飼育案件を取材したいという新聞記者さんも同行してもらい、昨日札幌から高速で1時間半程で砂川に着きました。早速お家に伺いどんな状況か確認して回ります。...所狭しと猫達がいました2階は殆ど猫の