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河出書房新社から新刊が出ました!「掃除機をかけるときは窓を開ける」「未成年が飲酒すると罰せられる」「アルカリ食品は健康に良い」それって、みんな大間違い!アッと驚く意外な常識の落とし穴を知り、賢く知的に暮らすための必読書です!お買い求めはAmazonからどうぞ!
2011年5月に刊行された『最強!グループアイドル裏列伝』(絶版)からの抜粋です。【菅野美穂中谷美紀桜っ子クラブさくら組】個性派女優が演技力に目覚める「以前」に萌える!●加藤紀子や持田真樹も桜っ子出身某雑誌で「タレントパワーランキング」といった内容の特集があり、1位に輝いていたのが菅野美穂。演技力、知名度、ギャラなど、様々な要素に分け検証していたのだが、すべてにおいて文句なしのAランク。素晴らしい!さらには別の雑誌で「歴史残るアイドルドラマベストテン」的な特集が
・自分史の覚え書き知らないことは書きづらいものです。また、あまり知りすぎている事柄も感情移入が激しくなり、表現しにくくなります。とあるルポライターで「地元は書かない」というポリシーを持っている人もいます。つまり、知りすぎているがために「地地域の人が興味を持ちそうなもの」、もしくは「自分がおもしろいと思っても、ほかの人がおもしろいと思うか」が、不明になりがちだという考えからです。表現を伝えるには、客観的視野が必要です。ただ、自分を記す自分史はに、主観を加えないというのは困難です。つま
・文章がまるでダメな人には結論からいうと「文章がまるでダメな人」というのは存在しません。絵を描く、作曲するという分野と違い、言葉をあつかうというのは、だれもが必要とすることだからです。ですから、少しだけ訓練をすれば、ある程度の文章を記すことは可能です。訓練で最も効果があるのは、「本を読む」ということです。分厚い本でなくても、新聞や雑誌の「文章を読む」ということを心がけてください。そのとき漫然と目で追うのではなく、「ここが上手」「これはほかに表現方法がないか」「この言葉づかいは正しいの
・感動を引き出す何を伝えるにしても、表現には感動が求められます。感動といっても、なにも涙を流すようなものである必要はありません。笑いでもいいし、納得でもいいわけです。状況設定や人物紹介は、具体的であれば、さほど凝った表現はいりません。できるだけ、わかりやすく記せば大丈夫です。そして、テーマに近づくにつれ、より詳しく、緻密に、言葉を選んで表現すれば感動は引き出せます。そのときのポイントは、決して主観におちいることなく、客観的に話を進めること。感動を生み出そうとして感情移入を図りすぎ
・構成に山と谷を文章は短い方が、人にはわかりやすいものです。プロの作家は規定枚数の数倍を記し、そこから必要な部分だけを選択する、という作業をおこないます。スピードと限られたスペースを要求される新聞記者は、「消しゴムで記事を書く」というほど、大量の情報や取材内容を削除しています。ただ、短く凝縮された文章でも、淡々と進められているだけでは読者に飽きられます。明確に伝えたい頂点にいたるまでのなだらかな谷。それをいくつかの章に分けることで、全体を通してのメリハリが生まれてきます。長い人生の
・記録性と事実の選択自分史を執筆する動機は、人それぞれです。希有な人生を歩んでこられた方、非常に貴重な体験をされた方。ただ、その経験が本当にまれであるのか、検証する必要はあります。人には誰しも、自己愛と自己顕示欲が存在します。それゆえ、自分の苦労や楽しみが、ほかの誰かにも存在する可能性はある、という事実を見失いがちです。テーマに通じない事柄は、思い切って削除するという勇気も必要となるでしょう。膨大な記録と事実の中からテーマにそったものだけを選び、文章として仕上げていく。これがおろ
・事実をとおして何を訴えるのか自分史は事実であり、フィクションではありません。しかし数10年におよぶ人生を、数100枚程度の原稿用紙に全部書き記すには無理があります。つまり、自分の生き方、来し方を通じて、何を読者に訴えたいのか、伝えたいのか、という「テーマ」が必要となってきます。テーマを頂点として話は進んでいきます。そのほかの部分は、頂点にたどり着くまでの脚色でしかありません。「テーマは山の頂上であり、執筆とは、そこにたどり着くまでの登山のようだ」という言葉もあります。たとえ10ペ
・文章と見た目文章は音楽と同じように、リズムが必要だです。加えて、文章を読むことは見ることでもあるので、見やすいレイアウトが必要となってきます。その点では絵画につうじるものがあります。とくに長文の場合、開いたページに文字がびっしりでは読者の興味を失います。わたしは長く同居していた老女を父の母親だと思っていた。けれど、20歳を越えたとき、母親にそうでないことを知らされた。それは通夜のときだった。なぜかわたしと母は二人きりだった。わたしが祖母だと思い続けていた老女と母は仲が悪かった。母がい
・文章とリズム文章は読みものであると同時に、聞くものでもあります。心地よい音楽には心地よい旋律とリズムが重要ですが、文章にも同じことが言えます。「娘の名前は美代子です。今年で18歳になりました。本人は働くといってます。わたしは大学に行ってほしいと思います」「娘の名前は美代子です。今年で18歳になりました。本人は働くといってますが、わたしは大学に行ってほしいと思います」短い文節がいいと前に記しましたが、そればかりでもないという例です。もう少し、長くすればわかりやすいかもしれません。「
・言葉の位置原則として日本語の文章は「主語+目的語+述語」でなり立っています。英語や中国語は「主語+述語+目的語」です。Thisisapen.を「これはペンです」と訳した場合、「This=これは」が主語、「is=です」が述語、「pen=ペン」が目的語というふうになります。しかし、「これです、ペンは」という言葉もつうじる場合はあります。たとえば、だれもが知っているものではなく、珍しい物体が目の前にあったとします。噂には聞いていたが見たことはない。そんな人が、詳しい人にた
・なるべく同じ言葉を使わない「最終電車の一番端の窓際の席の出来事。文庫本を読んでいた女の人のとなりに酔っ払いの男が座り、文庫本の中をのぞき込んだ。女の人は、となりの酔っ払った男の文庫本ののぞき込みを迷惑だと思い、立ちあがる」非常に極端な例文ですが、上の文章には「文庫本」という言葉が3回、「女の人」という言葉が2回、「酔っ払い」もしくは「酔った」が2回使われています。わずか百字程度にかかわらず、これだけ多く同じ言葉が繰り返されると、「くどい」という印象が持たれます。「最終電車
・接続詞の使い方接続詞には「が」「しかし」「けれど」などの逆接、「そして」「だから」「なので」などの順接があります。話し言葉や文章で良く耳にしたり、目についたりすることの多いのが「が」「ですけど」の逆接です。次の文章は電話で自分を紹介するときに良く耳にする言葉です。「私、○○商事のAと申しますが、ご商談の件でお電話させていただいたんですけど、営業二課のBさんはお手すきでしょうか」ひとつの文章に2つの逆接が用いられ、しかも役目を果たしていません。この文章は「自己紹介
・わかりやすい文章は短い文章「わかりやすい文章」は「短い文章」におき換えることが可能です。この場合の文章とは、ひとつのセンテンス、つまり「文節」のことです。たとえば次の文を読んでみて下さい。「幼なじみの田中君が10年ぶりに家に遊びに来るというが、それが明日のなので、わたしは大あわてで部屋を掃除しようと思ったけれど、あいにく掃除機が壊れてしまっていて、仕方なくほうきを使ってみたところ、今度はちり取りが見当たらず、大変困ってしまった」この文の主語は「わたし」です。熟語は「困ってしまっ
何回かに分けて、文章を書くための注意点をアップしていきます。・上手に書こうとする必要はありません。本を書こう、文章を書こうと思うと、だれもが身がまえてしまうもの。確かに、自分の思いや考えを言葉にたくし、大勢の人に見てもらうのですから当たり前かもしれません。けれど、本当にじょうずな文章が書ける人はプロでも少なく、さらにいえば「じょうずな文章」という意味自体があいまいともいえます。大切なのは、じょうず・へたよりも「どれだけ相手に内容が伝わるか」「どれだけ読む人にわかりやすいか」とい
2011年2月に刊行された『芸能界ヤンキーアイドル列伝』(絶版)からの抜粋です。1位プレイバックpart2(CBSソニー1978年5月発売作詞:阿木燿子作曲:宇崎竜童)山口百恵年齢を超越した色気と実力を持った「歌謡界の菩薩」17歳で阿木&宇崎コンビを指名歌唱中にいきなりメロディーがストップし「バカにしないでよ!」と客(カメラ)にガンを飛ばす斬新さ。しかも歌っているのは「背徳の菩薩」山口百恵。この「プレイバックpart2」は、条件的にも衝撃的にも文句なくヤンキー歌
2010年1月に刊行された『へんな恐竜』(絶版・Kindle版販売中)からの抜粋です。恐竜界のスーパースターティラノサウルス【棲息年代】白亜紀前期最も有名な恐竜。恐竜界のキムタクと言っても過言ではないティラノサウルス。余談ではあるが、あの※①「Tレックス」も変更するまでは「ティラノサウルス・レックス」(ティラノサウルスの正式名)と名乗っていた。巨大な体、大きな頭、強力なアゴ、最大のものは30センチもある鋭く長い歯。物を噛み潰す力は最大8トンといわれ、走るスピードは※①約
近年、注目されている出版形式が「POD出版」です。PODとは「プリント・オン・デマンド」の略で、発注を受けてから印刷・製本し、出荷できるプログラムです。そのため、在庫を抱えたり、破損などによって廃棄したりするリスクは生じずムダを省くことができます。さらに、事前に多くの部数を印刷する必要がないので、費用もおさえることが可能です。「安く本を出したいけれど、電子はイヤ」そんな方にはうってつけの方法といえます。通常の出版はデータを印刷会社に送り、数千部から1万部程度を印刷・製本し
「本を出す」といえども、その方法にはいくつかあります。一般的な書店に並び、プロである作家やライターが記している本は、商業出版と呼ばれる方法で出されています。商業出版は、著者が企画や原稿を持ち込み、出版社(版元)が検討したうえでOKを出す、もしくは出版社が著者に依頼して出版方法です。そのため、出版に関する経費は、すべて版元が負担し、著者には印税が支払われます。印税には実売印税と保証印税があり、ほとんどは保証印税です。保証印税は定価の何%かが、最初の印刷数(初版刷数)に応じて支払われるもの
大阪に拠点をおく編集プロダクション、オフィステイクオーと申します。弊社は書籍の編集を主業務とし、これまでに50冊以上を手がけてまいりました。その実績をいかし、今後は出版プロデュース業にも注力していく所存です。「本を出したい!」とのお考えをお持ちの方。ぜひとも弊社にお問い合わせください。また、「本を出したいけれど文章が苦手」という方には、執筆の代行も承ります。書籍にかかわらず、ブログやカタログ、フリーペーパー、会社案内に学校案内などなど、あらゆる文章に対応可能!
プロフィールやブログ記事などの『言葉』を納品する際、必ずお伝えすることがあります。『そのままお使いいただいても構いませんが、ご自身にしっくりくるよう、カスタマイズしながらご活用くださいね。』しっかりとご自身のものにしていただきたいからです。『人の書いたものに賛同して、それをシェアすることは、自分の言葉で語ったものとはまるで違う。自分の思いを言語化して発信することが大事。』『上手く書きたくて、文章化の教室に通う人は多いが、その前に、自分の思いを言語化することに力を入れるべき。』とい
ビジネスや活動をPRするために欠かせないことの一つに、SNSの活用があります。人は『何を買うか?』より『誰から買うか?』を重視する傾向があることを考えると、ご自身をブランディングし、表現するツールとして有効活用されている方も多いかと思います。しかし、Facebook、Instagram、Twitterまではなんとか続けられても、ブログとなると面倒臭さを感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?ブログは『書く』ためのものなので、Instagramのように写真にちょっとコメントを付け
福岡の名刺財産化コンサルタントです。メルマガ歴10年、普段のメルマガ配信の通数は1400件を超えて、現在も配信継続中です。メルマガの書き方やネタの集め方、リストの集め方など独自のノウハウもあり、包み隠さずご依頼者にお伝えさせて頂きますので、メルマガを出すという不安は解消できます。また、「メール・メルマガで営業成績を上げたかったら読む本(セルバ出版)」の出版をしていて、その中にもメルマガの出し方から行動心理まで執筆していますが、言葉でお伝えすることで、より一層メルマガを
過日、『ブログの代筆サービスを始めます』とアナウンスいたしました。こちらをご参照くださいそこで改めて、『ブログ執筆代行サービス』について調べてみました。◆1文字0.5〜10円(1記事約2万円〜というものもあり、用途に応じてまさにピンキリ)◆クライアントさんの希望に合った記事を書くライターとのマッチング◆または得意ジャンルを示してクライアントさんを募るetc…そうなんや〜クライアントさんとライターさんの接点って、どんな形なんやろ?対面?電話?メール???で、浮かんできた
メルマガの代行って何をするの?そんな質問をいただきました。簡単に言えば、ご依頼者のお仕事をメルマガを使って紹介することを定期的に行いながらザイオンス効果を高め返報性の原理を働かせてビジネスへとリンクさせる。ということですが分かりにくいですね。例えば「顧客台帳やカルテがあっても活用できていない」と言う場合、そこにメールアドレスがあれば毎日でもアプローチができます。とはいえ、流石に毎日は厳しいのでせめて週1ぐらいはアプローチした
新年明けましておめでとうございます🎍本年もどうぞ、よろしくお願いいたします💛*****************************3分で理解日々30分のレッスン3週間でライティングスキルの取得*****************************書く力は、あなたの知性を高める力ライティングコーチの大西陽子です。今年は、昨年よりもたくさん伝えたいコトバを、伝わるコトバに変換してみなさまに、お届けしていこうと思っていますウェブを使えば世界中に自己表現ができる
ライティングコーチ大西陽子です。2017年の残すところ、1日となりました。1年って・・・びっくりするほど!アッという間に過ぎていってしまいますねうかうかしていると流れるように、過ぎていく時間。そんな、大切な時間の中で日々、少しずつでも成長できていますか?私は、2015年よりも2016年よりも2017年になった直後よりも心が、強くなっていっている気がします。2015年にできなかったことが2016年にできるようになって2016年にできなかったことが
女性が稼ぐ力・技術習得をサポートするコンテンツマーケティングコンサルタント大西陽子ですここ数日寒くなりましたね。時々、手が冷たくなってキーボードが打ち難くなるときがありますネイルをしている爪が長くて打ち難いときもありますがしかしネイルをした爪はとても頑丈です割れませんね。ネイルをしてみて、はじめて知りました24日はネイルチェンジの日で楽しみですネイル初挑戦してわかったこと、いくつかあります何事も、自分が経験してみてわかるものですよね。「書く力を養うための・文
集客に必要なライティング力をサポートするマーケティングライター&ライティング講師の大西陽子です昨夜は衆院選挙でしたね。投票に行かれましたか?私は、息子に促され大雨の中一緒に投票に行きました時間は19時ごろ、既に夜だったということもあってか他の来場者と重なるということはありませんでしたがそれだけに、気になったのが大雨の中、雨に打たれながら駐車場内でお仕事をされていた誘導員の方「仕事だから」と言ってしまえばそれまでですが既に、人通りもなく混雑する気配がない会場敷
集客に必要なライティング力をサポートするマーケティングライター&ライティング講師の大西陽子です先日念願だった「ジェルネイル」を初体験してきました私の周りには、ネイルしている女性が多いんですよね。それを「かわいいなー」と思いネイルの指先を横目で見ながら自分も挑戦するタイミングをずっと伺っていました(笑)よく「えネイルしていなかったっけバリバリしているイメージがある」と言われます。が以前は、男性に混ざってのサラリーマンだったのでそこで「女性」を出したくない