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「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」(著:坂本光司さん出版:ダイヤモンド社)ご存知の方も多いかもしれませんが「日本でいちばん大切にしたい会社」で有名な坂本光司さんの著書の1つです坂本光司さんの本はたくさん読みましたがその中でも個人的に1番好きな本です会社は株主や経営者のためでなくそこで働く社員のため協力企業のためそして商品や商品やサービスを提供するお客様のためにあります社員や協力企業の幸せお客様の幸せづくりに貢献するのが会社のあ
日本でいちばん大切にしたい会社6坂本光司会社にしろ何にしろ、優れたものは人柄に基づく。
経営学と幸福学を学んでいると、慶応大学の前野隆司先生と、法政大学の坂本光司先生にたどり着く。中小企業診断士試験の経営戦略の勉強をしていても、このお二人の話は出てこない。企業の9割は10年以内に廃業している。つまり、10年続く企業は約1割と言われている。坂本先生の有名な著書「日本で一番大切にしたい会社」に登場する会社は、みな長寿です。このシリーズは現在6冊出版されているが、すべて涙なくして読めませんでした。その会社に共通するのは、1,社員とその家族2,社
ラグーナ出版から出された、坂本光司さんと、坂本光司研究室の方々が書かれた、「いい経営理念が会社を変える」を読み、印象に残った文章を書き記します。詳しい内容はこちらを参照してください。http://www.lagunapublishing.co.jp/books/keieirinen.html本文からの引用は赤字で示しました。p67-70障がいのある社員と正面から向き合い、働ける仕組みをつくる真京精機(精密部品加工業/栃木県真岡市)‥冒
本屋をウロウロしていてちょっと立ち読みした、鎌倉投信を立ち上げた方の本におススメ本ということで紹介されていて、さらに立ち読み。早々に泣きそうになって、お買い上げしました。何度もメディアなどで取り上げられてご存知の方もいらっしゃると思います。私も先日テレビで再現ドラマを観ていました。なので、ああ、あれね、あの話。と思いましたが、、ドラマ仕立てと活字の違いか、本の方がより感動。5、6巻まであるのは知らなかった。一冊読むのに、鼻の奥がジーンと来て涙拭いて鼻をかんで、を何度も何度も繰り返し
本日のブログテーマは、坂本光司さんとその坂本研究室大学院生の書かれた、「幸せな職場の作り方障がい者雇用で輝く52の物語」を読んで、印象に残った文章を書き記すことです。本書の詳しい内容は、こちらを参照して下さい。http://www.lagunapublishing.co.jp/books/shiawase.html本書からの引用は赤字で示しました。p232-236「震災を乗り越え、障がいがあっても働ける優しい地域づくりを地元の市民、企業を巻き込んで取り
スルガ銀行の不正融資企業の不祥事が後を絶ちませんスルガ銀行さんは昨年たまたまちょっとしたご縁がありました*シェアハウスなどはやっていません念のため・・・(^_^;当時は地銀の優等生みたいに言われていて接した社員の方からは自由闊達な社風を感じ好感度も高かったのですが・・・それだけに残念なニュースただ、組織ぐるみの不正らしく弁護の余地はないですね…(>_<)報道によると・・・増収増益を途切れさせないということが至上命題となり営業部門が審査部門に対して
今日のブログテーマは、3日前に引き続き、https://ameblo.jp/renkxon/entry-12371550053.htmlラグーナ出版から出された、「シナプスの笑い」Vol.192013を読んで、印象に残った言葉を書き記すことです。今日も、坂本光司さんの講演から引用します。p6-21特集講演会「人を幸せにしている会社障がい者雇用フォーラムにて坂本光司」から‥冒頭省略‥この1週間の現場研修の中で、皆さんに伝えたい会社が一つありました
今日は、約1か月前(3月29日)に引き続き、https://ameblo.jp/renkxon/entry-12364169096.htmlラグーナ出版から出された、「シナプスの笑い」Vol.192013を読んで、印象に残った言葉を書き記すことです。詳しい内容は、こちらを参照してください。http://www.lagunapublishing.co.jp/books/synapse19.html今回の特集記事も、「日本で一番大切にしたい会社」を書かれた、坂本
今日は、8日前(3月21日)に引き続き、ラグーナ出版から出された、「シナプスの笑い」Vol.152011を読んで、印象に残った言葉を書き記すことです。詳しい内容はこちらを見てください。http://www.lagunapublishing.co.jp/books/synapse15.html今回の特集記事は、「日本で一番大切にしたい会社」を書かれた、坂本光司さんのゼミ生(法政大学大学院)と、ラグーナ出版の皆さんの対談ということで、着目しました。私は、
土曜日は、法政大学で行われた坂本光司教授の「最終講義」でした。坂本先生は、まだまだ、使命に燃えられていて、やらなければならないことが沢山あり、そのために、無駄な時間を極力なくし努力を続けられています。私も、本当に先生のつめの垢でも飲んで、もう少し、やるべきことを整理し、生活を見直さなければならないと気を引き締めました。坂本先生は、最後に、・異常が長く続くと異常があたかも正常に見える。異常と比較すると正常があたかも異常に見える。・現場に勝る経営学は存在しない・私た
企業の目的とは何か?つまり、企業のあり方を問い続けたのが、人を大切にする経営を一貫して提唱される坂本光司先生です。3月17日に行われた、法政大学大学院教授として最終講義においても、先生の教えはその点にありました。昨日のブログ「坂本光司教授の最終講義①」に続き、坂本先生の教えをシェアさせていただきます。先生は愛にあふれる人物です。とりわけ弱き者に対する深い愛情が先生の研究者、教育者としての本質です。多忙なご自身でありながら、常に他者を気遣い、己を後とするお姿をたびたび目にしてきまし
昨日は、8回目を迎える「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の記者発表会に行われました。昨年のTOTOさんに続き、今回の受賞企業は15社(応募108社)で、うち3社も東証一部上場企業が受賞されていました。いい会社活動は、会社の規模に関係ないということが証明された誇らしい事例だと思います。そして、ついに伊那食品さんがまぁ当然といえば当然ですがWまた、いつもお世話になっている。成澤さんのFDAさんや合掌園さんも受賞されて今回は本当にうれしい大賞発表会でした。当社も是非、いい会社を目指す
私の尊敬する人にオークスの佐藤さんという方がいます。私が、参加していた北川先生の勉強会の大先輩なのですが、北川先生から、「恋するフォーチュンクッキーオークスVer」の動画を紹介していただき、www.youtube.com/watch?v=T3ng_0JpW0E(・・・・会社では見れませんすいません)初めて、恋するフォーチュンクッキーの動画を見たときには、こんなに社員が楽しそうで、仲がよさそうな会社があるのか、こんなに笑顔が素敵な組織があるのか、やらせでも凄いと、本
坂本光司教授が今年度の退官を前に、2018年1月13日(土)15時〜「最後のゼミ」が大学近くの特別会場で開催されました。ただの1度も休むことなく、皆勤でこのゼミを続けていらした坂本教授。己に厳しく、他人に優しい、大地の人。その最後のゼミには鹿児島や静岡、名古屋からのゼミ生が集まり、皆、どこか寂しげな様子で、名残惜しい思いを胸に粛々と始まりました。少しの予感はありましたが、やはり、坂本ゼミらしく涙、涙の最終日でした。ゼミの流れは・坂本教授からの情報提供・石川ゼミ長のあいさ
今週は、月曜日火曜日と管理職研修を受けていました。そこでのフィードバックは、企画力はいいけれども、説得力、共感力が低いというお話でした。私自身の悪い癖ですが、いい会社活動を進める上で、想いが先走りすぎて、組織はこうあらねばならない、人はこうあるべきだという想いを、共感も得ず。押し付けてしまうことが結構あります。それでは、人はついてこないということをよくよく認識しつつも、いい会社に見学に言ったり、勉強会にでるとそことのギャップがよくわかるので、いい会社にしよう、いい会社にした
いい会社活動おこなっていて、一番感謝したいのは、人とのご縁です。いろいろな師匠との出会いは、本当に素敵な縁で結ばれています。それを生かすも殺すも自分しだい。ここは肝に銘じておきたい。それを感じる素敵な実話がありますので、知っている方も多いと思いますが、坂本先生が最後のゼミでもご紹介していただいていたので、再度ご紹介いたします。「縁を生かす」先生が5年生の担任になった時、一人服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するよ
先週の土曜日、公では最後の法政大学の坂本研究室が法政大学がセンター試験で使えないということで、当社の研修室を使用して開催されました。坂本先生には、当社のいい会社活動を推進する上で、いろいろとご支援いただいておりまして、いい会社に見学にいけたり、いい会社の経営者の講演を開催できるのも坂本先生のおかげです。そんな、先生との出会いは、また、お話しようと思いますが、坂本先生が口をすっぱくしておっしゃられるのが、「人を大切にする経営」「誰かの犠牲の上に成り立つ経済を終わりにしよう」とい
これは、ウィル・ボウエンという牧師さんが、「不平不満を言わないようになれば、良いことがたくさん起きる」と「不平不満のない世界」の実現を目指して、ブレスレッドを世界に配ったもので、自分自身が不平不満を口にしたら、ブレスレットを反対側の手に付け替える。これを繰り返し行って、不平不満を言わず、21日間付け替えなかったら、「悪口、不平・不満、愚痴、文句を言わない」ことが習慣化されるというもの。結果として、ネガティブ思考よりポジティブ思考のほうが、良いことが沢山おきるそういう思考に変えていこ
最近はあまり聞かなくなりましたが、国がすすめていた”ゆとり教育”と現在、国がすすめている”働き方改革”がだぶって仕方ありません。そもそも、”ゆとり教育”とはどういう目的のもと行われたのでしょうか?ちょっと調べてみると、ゆとり教育は、暗記中心の知識の詰め込み教育や過度の受験競争が,いじめ,不登校,少年非行を誘発しているとの批判をうけ,偏差値重視の教育を廃止してゆとりのある教育に転換し,余った時間を教科の枠に縛られない総合的な学習に当てる。「生きる力、考える力」を育成しようとい
私が、月に一度ボランティア活動をお手伝いさせていただいている。テラ・ルネッサンスというNPOがあります。、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に「地雷」、「小型武器」、「子ども兵」、「平和教育」という課題に対して取り組んでいます。私は、そこで何をしているかというと、テラルネッサンスの活動説明会の事務局(テラ・スタイル東京)のお手伝いをさせていただいています。この事務局のメンバーは、全員ボランティアで総勢30名ほどおり、各々が別の会社で働いています。ボラ
年初は、一年の計画を立てるのに非常にいいタイミングです。そんな時思い出すのが、二宮尊徳のこの言葉です。遠くをはかる者は富み近くをはかる者は貧す二宮尊徳は、「遠い将来を考えて行動する人は、裕福になり、短期的に考える人は、貧しくなる」ということを人々に教えた。ここまでは、知っている方も多いと思います。つづきは「遠くをはかる者は富み近くをはかる者は貧すそれ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植うまして春まきて秋実る物においてをやゆえに富有なり近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚
最近、つくづく実感しているのが、「何を言うかより、誰が言うか」という言葉です。私がどんなに、いいことを言ったとしても信頼されていなかったらまったくといって響きません。家でもそうです。妻には、「あなたいい会社にしようって言っているど、家のこと考えてないじゃない」とか「会社の目の前掃除してるんだったら、家の掃除もしっかりしてよ」とか言われます。会社でも家でも、まずはしっかりとやることをやり日々の行いを見つめなおし、信頼残高を上げていき、話を聴いてもらえる信頼関係を作っていか
いい会社にしようと思ったわけは私は、昔からお婆ちゃん子で、母が仕事している間、良くお婆ちゃんに面倒を見てもらいました。厳しいお婆ちゃんでよく怒られたことを覚えています。また、小学校の先生もお婆ちゃんの先生が多く他の生徒より、やんちゃな私を良く面倒を見ていただきました。周りから見たらただのエコヒイキにしか見られないくらいだったと思います。そんなだからか、電車・バスの中で席を譲るのは当たり前で、良くお年寄りには席を譲るよう心がけています。(最近は、子供を抱っこして乗っているか
いい会社を目指す上で、多くのいい会社が取り入れているのが朝の掃除です。営業統括本部でも、朝の掃除を続けて三年弱がたちました。現在まで、多くの方に参加いただき、今週も参加してくれる方がいました。本当にありがとうございます。ただ、最初のうちは、「なんでいいことなのに、誰も参加しないんだ。これじゃ、いい会社になれないよ」とか、参加しない他人を責めるときもありました。また、私自身、早く起きるのがつらく、外出で朝これないときがうれしかったり、気持ちの上でも「掃除はいいことなんだけど
会社の入っている後楽町会への地域貢献として交通安全運動開催中、牛天神の交差点で交通誘導を行っているとき、近くの盲学校の先生が盲学校の生徒のため、交差点に立っていました。その先生は、全盲にもかかわらず、自分の危険を省みず、挨拶や誘導を行っていました。その先生から、ありがとうございますといわれた時に私たちが、近所のお年寄りや障がい者学校の先生の代わりに誘導することで、微力ながらも、役に立っている気がしてとても温かい気持ちになっていた。ある日、私の前をその先生が歩いていて、信号が
本日は、午後から、某IT会社のいい会社活動みたいなものである現場革新活動の一貫で以下のイベントにお声掛けいただいたので、参加してきます。イベント名「ユニバーサルマナーを知ろう~相手の立場になって考えよう~」2017年12月25日(月)13:30~15:00玉川研修センター(武蔵小杉オフィス)内N709教室参加者:人材開発サービス事業部社員なぜ、お声掛けいただいたかというと、営業統括本部でその取り組みをお行っていたからです。ミライロ、垣内俊哉、ユニバーサルマナー、明日チャレ
大切に読み進めている一冊の新刊があります。その中で、著者はこう記しています。たしかに、人はややもすると、この三つを混同してしまいます。「どんな行動にも‘目的’‘手段’そして‘結果’の三つがあるが、最も大切なことは手段でも結果でもなく、目的である。企業経営の最大目的・使命は‘関係する人々の永遠の幸せ追求・実現’であり、業績や勝ち負けは、そのための手段もしくは結果に過ぎないのである。このことを肝に銘じ誠実な経営をし続けない限り、企業の未来はない」著者とは‘人を大切にする経営’を一貫して提唱さ
会社の代表として何をすべきか?そこで『日本でいちばん大切にしたい会社』という本の著者法政大学院教授坂本光司氏のセミナーに参加していました。開演直後はまばらな会場も始まる頃には満席で、あきる野市内外多くの人(400名前後)で熱気がありました。話される内容に関しても、熱い気持ちの入った実例のばかり驚きと気づきの連続でした。代表として目指していければいいなと思いました。