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古民家再築(減築)中在来工法の増築部分を減築として取り除き元の免震構造だけにしてのリフォームです。
実はその病気の原因は「家」だった、ということが実はよくあると言われています。一番に思い浮かべるのはシックハウスだと思いますが、他にもいろいろあるようです。その原因は戦後当時のハウスメーカーと国策にあります。日本の敗戦後はあちこちが焼け野原となっており、住むところがありませんでした。ですので、当時の使命はいち早く住む家を確保することでした。現在でも大きな震災がお
こんにちは中嶋です。本日は現場の状況を書こうと思います🫡2×4(ツーバイフォー)工法の上棟現場です。在来工法は柱と梁を組み上げて作るため、上棟は1日で終わることがほとんどですが2×4工法は木材を組んだ枠組に構造用面材を接合し壁や床をつくるため、数日かけて作業を行います。同じ木造住宅でも工法によって全くつくり方は異なります。ではまた再来週、他の現場の状況もお伝えいたします✨
おはようございます。僕らが生まれる前に木造を禁止するそんな風潮のあった時代がありました。1959年、『建築防災に関する決議における木造禁止』。この年に起こった伊勢湾台風の甚大な被害を考慮して、特に危険の著しい地域の建築制限として提起されたものでしたが、木造禁止のキーワードが独り歩きして木造建築が嫌厭される。そんな時代となったのです。1960年代後半には海外から木材が輸入されるようになって、2✕4(ツーバイフォー)工法が導入されるとそれに伴って、日本の在来工法も復活。再び木造住宅が全国
我が家のツバメさん。別の一家となるペアが新たな巣を作り始めました。5日程で完成のようです。事務所前通路の窓上なので、猫に狙われないように策を講じなければなりません。
{簡単な解説}ときどき大工さんから電話をもらいます。「和室にヘタリを感じるので床板を剥いだら、シロアリがうようよ。修復と補強をやるから薬剤をまいてくれないか」というわけで大工さんと一緒に現場で作業することも珍しくないです。その時に思うのは「在来工法」だと床下の構造は単純ですから修復が比較的、容易だということ。というか在来工法はいずれ「家は傷むもの」という考え方を前提にした建築に思うのです。最新の新工法だとそうはいきません。最新の設備の
100年以上の古民家に在来工法の増築部分を減築してます。元々古民家は大きいのが多い事もあって今回それ以上の増築がされていて何とも不自然な造りでした。今回伝統構法のみ残しての減築です。二階建てで周りは全て通し柱の15cm角で良い材が使われています。貫板も大貫で通すという古民家です。コレからじっくり再生していきます。
昨日、在来工法の木造住宅が強いんですと申し上げました。今の住宅は鉄骨造やRC造、そして木造でも2/4工法もあります。それぞれの特徴でどれが一番良いとは言えません。ただ、家に過剰な性能を求めないほっしー的には、安価で間取の変更もしやすい在来工法がいいと思ってます。んで、自然の木で造るのが木造なのですが、今の木造住宅はほぼ集成材です・・・昔に比べたら集成材も良くなっていますし、集成材の特性で今のお客さんのニーズに対応しています。(無垢材は反ったり捻れたりして狂うのでお客さんの理解がないと
減築再生の現場では「ツツジ」が見頃を迎えています。🌺華やかですね~。
昨年11月からバタバタとしていたデカい買い物がやっと完了しました♬何って昨年の5月に浴槽の排水が壊れてずーっとシャワーのみの生活を強いられて来たけど元々、湯船に浸からないと身体がオカシクなる体質ゆえ金も無いし困ったなぁ…と時を過ごしてきてやっと…ホントにやっとシステムバスの入替えリフォームが完了しました♬工事自体は解体から完成までが3日間のショート工事♬旧品はこんか感じで約20年前のヤマハのシステムバスで今やメーカーも無くなりトクラスなんて
こんにちは中嶋です。工事部長が、テクノストラクチャーの現場へ連れて行ってくださいました!✨テクノストラクチャーとは、柱と梁でできている在来工法で建てられます。梁の部分が鉄骨になっているため、木に比べてしねりが少ないそうです。その分、柱と柱の間を広げられ、空間が広く持てることが特徴です。天井補強のやり方や、釘の打ち方にも法則がある事、壁一つでもさまざまな材料が使用されている事、現場に行かないと気づけないことを学べました。大工さんともお話することができ、営業
いつもありがとうございます。株式会社カントリーライフの井上です。前回、前々回と古民家についていろいろとご紹介しましたが、その際、聞きなれない言葉が多くあったかと思います。今回は、伝統構法独特の技術をいくつかご紹介です。木組みその名の通り、木と木を組んで構造体を作ること写真:「Tsugite」より添付栓や楔(くさび)金物接合ではなく、木と木を木でつなぐ写真:株式会社亀屋工務店HPより引用仕口(しぐち)木同士の端部を凹凸に木残んで組み合わせる技法写真
いつもありがとございます。株式会社カントリーライフの井上です。前回、古民家の定義について簡単にご紹介いたしましたが、その続き!!「伝統構法」と「在来工法」の違いについて伝統構法と在来工法の違いを大きく①足元②構成③接合部④壁⑤木材の扱い⑥材料⑦自然の脅威に対する構えの7つに分けてご説明させていただきます。①足元について在来工法・・・建物には土台を敷き、基礎に金属で連結する伝統構法・・・石場建てなど、基礎に連結しない場
いつもありがとうございます。株式会社カントリーライフの井上です。ここ何回かログハウスについていろいろとご紹介してきましたが、弊社ではログハウスと合わせて、古民家もご紹介しております。ログハウスに住みたい!!と同じくらい古民家で田舎暮らしをしたい!!というお声を頂きます。そこで古民家とは!?簡単に古民家についてご紹介させていただきます。写真:岡山県津市茅葺の古民家「古民家」の定義について①築50年以上経過した建物のこと②昭和25年の建築基準法の制定時に
在来工法だと基礎があってコンクリートの換気口なのに古民家は基礎がありません。因みにお縁の下など、家畜(ニワトリ)などを飼ってました。床下換気のめんから今回、意匠的に板をはめ込んでお洒落にしてみました。
皆様こんにちは。注文住宅いここちです。今日はSE構法の特徴をご紹介します。在来工法とどこが違うの?と時々質問されますが、同じ木造でも異なる点がたくさんあります。それではどうぞ。①骨組み【SE構法】SE構法は日本で初めて木造でラーメン構造を取り入れています。ラーメン構造は鉄骨造やRC造などに見られる構造で、額縁のように柱と梁を剛接合して一体化し強度を高めています。木造ラーメン構造によって柱の数が少なく筋交いがないため、大開口や広い空間ができ、間取
伝統構法の建物に在来工法の増築が施された現場です。在来の増築部分を解体し先祖の思いが詰まった伝統構法の建物だけを残すリフォームの始まりです。先ずは内装全てを解体しています。この現場は、私の先々代からの繋がりで、3代に渡っての施工となります。勿論のこと、解体業者には任せられません。自前での施工です。
おはようございます。木造の在来工法だと従来、大きな空間を作れても5.5メートルくらいの大きさが構造的にも限界かなというところでプランを考えたりするのが一般的でしたが一部鉄骨のジョイントや集成材での大きな梁等でいわゆる木造と言われる工法でも大空間を演出することが可能になってきました。背景には、狭い敷地で有効に建物を建てるのに間仕切りをあまりしない空間を作るプランをつくることも影響していると思われます。昔の様に子沢山の家庭もすくなく、夫婦2人というパターンもありますし。住まいの在り方
木造軸組み工法という組み方はよく考えられています。同じ木造軸組みでも建築基準法以前の伝統工法と言われる建築物と基準法以降の在来工法があります。どちらの工法でも比較的リフォーム、改修は容易です。特に増築や間取りの変更などに対応しやす工法です。例えば上の写真のように入口の狭い門屋の開口を広げるとしても、横架材と言われる上に掛かっている梁材の断面を大きくすれば開口の幅を広げることができます。しかし大きくすると言っても限度はあります。門屋のように上には屋根しかない、それほど大き
{簡単な解説}写真は強烈な湿気の家。歩くとあちこち畳が沈みました。床下の結露もすさまじい。一般的には、湿気が強い家ほどシロアリも湧いてくる・・と思われてますが私の経験では逆です。寧ろ湿気が強すぎるとかえってシロアリのいる確率は低くなると思っています。(この写真のお宅にはシロアリは皆無でした)たぶん、極端に水分が多い床下はシロアリも住みづらいからじゃないかな?と思っています。(シロアリにとって必要な水はわずかで十分です
今月号の特集は「木質化と工業化」在来工法と2×4工法など様々な種類が日本には混在していますが、施主が望む住まいの本質や建設する地域特性など、今後も活かせるようにしてまいます♪コロナ禍における士会の委員会活動において、ついに見学会を再開する委員会が出てきたので、私もそろそろ準備を始めようと思います!
おはようございます。昨日は大分県は由布市にての、古民家鑑定のお手伝い。見た目は伝統工法のように見える建物ですが、元々の母屋に軒先を延長するように外に広げる様に増築。そして離れも増築。そんな建物だと耐震診断すると在来工法の特徴を持つ波形が出てきます。最近、あまりこういう在来工法なんです!ってデータを見なかったのでちょっと新鮮♪(大抵古民家調べると、だいたいまあ伝統工法なんですよ。って揺れ方するんで)在来工法は在来工法での補強が望ましい。なんてやり方も出てるんで改築の方向性を示すのに
こんにちは。住宅改革部の松山です。クレバリーホームご来店頂きありがとうございます。本日のお客様はご自身である程度ご希望の内容をまとめておられ、その内容を3社に提出されており、今回クレバリーホームも選んで頂けました。クレバリーホームの特徴として外壁を総タイル張りにする事で、今後のメンテナンスコストがかかりにくい所。クレバリーホームの特徴である通し柱を通常の在来工法の3倍程使用するストロング・ポスト・グリッド構造とモノコック構造で6面体で力を分散させ最高レベルの地震に強い施行方法のご説明を
久しぶりにコストコへ行ってきましたそして見ているとクリスマスのアイテムがチラリ☻この人形は以前にブログで見た!sakuraさん『いらっしゃいませ♡ノルディカニッセ』クッキーさんのブログでノルディカニッセのお人形があり一目惚れ♡我が家にもやってきましためちゃくちゃ可愛いです💕可愛いくて仕方ない💕昨日はドラとホットヨガ…ameblo.jpミズパパさん『ニッセ沼にハマったクリスマスインテリア選び』どうもミズパパです可愛いお家をコンセプトにマイホームを計画2022.2月着工2022.4
愛知県豊田市で住宅リフォーム耐震・外壁塗装等を行っている口コミとご紹介で成り立っているスミカです。ブログを読んで頂きありがとうございます。器具類の撤去作業が終わり解体工事に移っている洗面室・浴室改装工事。洗面室との間仕切りや浴室の天井など必要に応じて解体しています。浴室入口付近の土台は水腐りでスカスカの状態に。
岡山県倉敷市下津井にて伝統耐震診断を行いました。古民家再生総合調査を行いその後、解体工事が進みました。現段階の伝統耐震性能評価指数が、どう出るかとても気になっていたので、データ計測に伺いました。伝統構法建築物は、元々伝統構法で建てられていてもその後の改修工事を在来工法で行われていることが殆どです。そういった建物は伝統構法と在来工法の混構造となっています。今回一部解体工事が進みましたが、データを計測してみると未だ混構造の性質が残っているようでした。私は先程までスーツ姿でしたが、作業着に
おはようございます。昨日は博多駅前広場で行われた住まいるフェアに参加しておりました。住むことについて色んな角度から提案をして、より良く住生活を行うためには何をしたらいいの?ということを考えてもらうイベントでした。僕らは、空き家古民家を中心とする空き家にさせない取り組みや利活用のブース。過疎地域や、都市部に出てもう帰ってこなくなった建物。そのままにしていれば、どんどん朽ちていきます。早めに手を打って考えていく。そういうお手伝いをしていくのが僕らの本業です。もちろん改築するのは大事
吾輩は犬である。名前はココ。ここ最近うちの連中が騒がしい。リフォームの事で大騒ぎなのである。風呂、洗面所、キッチンである。風呂のリフォームの話が持ち上がったのは、かれこれ2年以上…いや、ひょっとすると3年前か?うちの風呂のタイルのあちこちにヒビ割れが入り「これは、お風呂のリフォームをしなければいけませんね」と、ダイケンの定期点検の時に言われたのだ。(うちの風呂)(こんなヒビ割れがあちこちに!)ところで、皆さんは、どんなお風呂に入っていらっしゃるだろうか?世の中にはいろいろ
先日、少し頼りない?と思っていた住宅ローンの担当者さん。『少し頼りない?住宅ローン担当者』前回に引き続き…?最近子どもが作ったものをちらり。スマートフォン汚れているのはご愛嬌。段ボール製。意外だったのは、スマホも冊子形態だったこと…ameblo.jpamanojack15さんのトラブルを拝見して、二の轍を踏むまいとちょっと圧強めのメールでスケジュールや必要書類を問合せたところ…その後ハキハキ連絡頂き、2週間前後かかるかも、と言っていた事前審査の結果が、4日で出ましたやれ
以前、焼き芋うまいことできなかったですが、若旦那さんのやり方でやれば美味しくできました☻でも求めてるのは、こんなんじゃ無くて黄金色のねっとり次は品種を変えてリベンジします♫本題はこちらから壁の断熱性能『窓から熱が逃げるけど壁からは??』こう言った写真は見たことがある人は多いと思います。そしてこの写真は屋根や天井からどれぐらい熱が逃げるか!と言われるのを紹介しています。こちらのサイトを参考にし…ameblo.jp屋根の断熱性能『屋根断熱の重要性』前に買った家は夏の2階は暑くて、冬は1階