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岡山県自然保護センターでは3月1日(金)から岡山理科大学恐竜学博物館の協力で、「古生物展」を開催します!開催期間:2019年3月1日(金)~5月6日(月)9:00~16:30開催場所:岡山県自然保護センターセンター棟展示室入館:無料恐竜が絶滅した後、私たち哺乳類の時代がやってきました。新生代の始まりです。今回の展示では、マンモスや北京原人など、大昔に絶滅してしまった生きものを紹介します。どんな暮らしをしていたのでしょうか?どうして絶滅してしまったのでしょうか?第6回目の
被爆体験者訴訟高すぎる立証の壁/長崎毎日新聞長崎への原爆投下時、援護対象として国が定めた地域外にいたため被爆者と認められていない「被爆体験者」が長崎市などに被爆者健康手帳交付を求めた第2...広島備後10月~12月/広島毎日新聞11日米国が昨年12月に臨界前核実験を実施していたことが判明し、中区の原爆資料館にある直前の核実験からの日数を示す「地球平和監視時計」の数字...18石川ニュースファイル&記者のつぶやき毎日新聞9日金沢市・卯辰山の原爆犠牲者追悼の像
深夜に目が覚めてしまい、眠れなくなってしまいました。これは明日の朝、きついだろうなー。薬を飲むタイミングがいつもより早すぎたのが良くなかったようです。食前15分以内でないと厳しそうです。電子書籍で気になる本をいくつか買っているのですが、地学系の本でこんなのがありました。「大人のための図鑑地球・生命の大進化-46億年の物語-」なんだかんだと人間が小さな争いをしようと、地球は一つ。1億年も経てばこんなに変わっちゃいます。こういうのを見てると、宗教とか人種と
現代の「妖怪」生息事情が好きだ。「妖怪」はなぜか2000年前後から復活し、鬼太郎の水木しげる御大につづいて、香月日輪の『妖怪アパートの幽雅な日常』がブレイク、畠中恵の「しゃばけ」シリーズも含め、新しいところで「夏目友人帳」や「鬼灯の冷徹」「ぬらりひょんの孫」「妖怪ウォッチ」・・・・・・とブームが定着、子どもたちに愛されている。この妖怪ブームの背後には、荒俣宏や小松和彦がいて、いろいろ面白い妖怪事情や成り立ちを語ってくれているのだが・・・・・・★何よりも現代の妖怪は「あちら」の
卑弥呼の謎の在処は、なんと近江だった!?澤井良介・著『邪馬台国近江説古代近江の点と線』好評発売...DreamNews(プレスリリース)邪馬台国は近江にあった!日本の国が形づくられていく中で、重要な役割を果たしてきた古代近江。卑弥呼は近江で活躍し、文化は近江から発信された。忘れられた遺跡、銅鐸の変遷、天皇の系譜──。物事の流れを解析し、古代近江の驚くべき姿を古代史・考古学をもとにしながら明らかにする。□書籍紹介...松尾平遺跡・安徳遺跡全国遺跡報告総覧-奈良
読書「石炭紀・ペルム紀の生物」「三畳紀の生物」「ジュラ紀の生物」「白亜紀の生物上・下」読了。ぶっちゃけハードカバーですが、内容はさして濃ゆいわけでもなく、既存の資料から抜き出しているだけの、古生物学の最新情報お知らせ本です。まあ、その目的で借りてきたので、よしとしますか。一日で軽く読み終えられる内容なので、その点気楽にトライしてもらえると良いと思います。しかし学生時代も活字はよく見ていましたが、(受験マニア
読書「ジュラ紀の生物」と「地球の歴史」読了。「ジュラ紀」の方は、なんとなく不完全燃焼。他の本からの抜粋ばかりで、オリジナル要素が少ないからかな?最新情報は得られたので、まあ目的は達成したのですが。あと、恐竜が少なめで海生生物に大きく紙面を割いてるかな?著者の土屋健さんは前に見た本も海生生物メインでしたし。(その時は陸上に生物がほとんどいない時期だったので、仕方ないのですが)専門はそっちなんで
読書「地球の歴史中」中公新書図書館で適当に借りた一冊。これは古世代の勉強の副教材に十分なりそうな内容です。地学、古生物学、惑星学、環境学なんかのいい勉強になりそうです。借りた理由は新しかったから、です。前も書いたように、古生物学などの学問書は新しくないと意味がないので。で、自分がだいたい知っているかな、って内容が要約して書かれていて字引がわりにもなりそうです。全球凍結とかね。本当は中世代の本を借りるつもりが、古生物学と「中」の文字で引っかかったようでして。ま
教室は、冬休みを頂いております。教室風景は、見出しの”お教室”をご覧くださいませグランマ〜〜なりきり仮面ライダービルド、変身2018なんでも今年の仮面ライダービルドは、物理学者、去年の仮面ライダービルドは、メディカルDr.なんですってでね…。男子の今年の将来なりたい職業ランキングは、No.1は、学者か博士なんですって👨🎓で…。ボクの場合は、恐竜🦕🦖が大好きだから、将来古生物学者になりたいんだけどぉ〜〜。グランマどう思う(ごめんネ。その前にコテコテ変身写真に
やっとベランダの朝顔の蔓を取り払った。今年、大部分はコートの釦ほどの花しか付けなかった朝顔だが、後の方になってやっと数本が普通の大きさの花を付けてくれた。それで、その数本には茎にリボンを結んで来年用の種を取る印しにしていた。それが遅きに失して、リボンは色あせている。そしてリボンの付いた茎の種はもう中身が飛び散って空っぽだった真ん中が普通の大きさ、右下の青い花が釦
調べたいことがあって、息子の置いていった恐竜の本を見ようと本棚を見たら50冊以上の様々な恐竜本があった。全部読む時間はないので、エイヤー!と一番端の8冊だけ抜き出してぱらぱらと眺めた。これが面白くてたまらない。今頃になって幼い息子のわくわく感を追体験した。下の写真、右側の本は(絵が反射してうまく写っていないが)たまたまドイツ語で書かれた分厚い本だった。文字は読めないが克明な写真がたくさん載っていて、8冊の中では一番
オススメ度:★★★★☆理系度:★★★★★ジャンル:古生物学地質学科学書ともエッセイとも物語とも、なんとも分類しがたい本。ブンガク要素もあります。でもとにかく読んでる間中、作者の地質学、古生物学へのあふれんばかりの愛を感じます。地球が塵から誕生してから、奇跡的に生命が誕生し、進化を遂げていく様子が、それを解き明かしてきたひとびとの歴史や感動とともに語られています。地球史の重要な出来事が網羅されているので、この2冊だけでかなり勉強になります。私が好きなのは、捕食と
いつもブログ訪問、いいね、ありがとうございますあおは、てんかんで不注意優勢型ADHDの小3の男の子です先日あお、放課後子ども教室で七夕飾りを作ってきました。(地域の小学生が誰でも参加できるイベントで月1であります。)昨年は、時間内に行ったにも関わらず材料がなくなっていて作れなかったので、今年は作れてよかったですあお、こういう何かを作ったりするイベント大好きです短冊に将来の夢を書いていました。ここ2年くらい変わっていない夢です。前は「きょうりゅうはかせになりたい」って言ってたけ
みなさん突然ですが、わたし、どうしても言いたいことがあります恐竜の化石発掘・研究は考古学じゃありません古生物学です考古学は遺跡や文化ね←もっと細かく分類されるけど、ここはわかりやすく端折ります。もっとわかりやすく言えば、インディージョーンズまぁ、興味ない人からしたらどうでもいい事なのかも知れませんがwこんなゲーム見つけて、思ったんです。キッズに間違った知識を与えて良いのでしょうか…お母さんが正してあげてください恐竜のお勉強したい子は古生物学(古動物学)を勉強して古生物学者になり
編プロさんから、古生物学の見本誌が届きましたよ。『生物進化38億年の奇跡』宝島社今回も早稲田の平山廉先生に監修していただきました。平山先生は、久慈で恐竜発掘の音頭をとっている、気鋭の古生物学者です!画家の平山郁夫先生の息子さんです(←あんまり関係ないかwww)一番の売りは、綴じ込み付録の「パノラマ進化史」のピンナップ。CGイラストの服部雅人先生の労作です!あれ、あんまりパパは役に立ってないぞ!今、気づきました!でも、とても面白いから、みなさん、本屋に行ったらぜひ立ち読みし
『ぞわぞわした生きものたち』1:https://ameblo.jp/karaokegurui/entry-12471785550.html『ぞわぞわした生きものたち』2:https://ameblo.jp/karaokegurui/entry-12471785553.html--------------------------第5章のテーマである多足類(Myriapoda)は、・頭部と胴部からなり、胴部は多数の体節に分かれて通常1節ごとに付属肢をもつ・肢は単肢型である・頭部に触角をも
『ぞわぞわした生きものたち』1:https://ameblo.jp/karaokegurui/entry-12471785550.html--------------------------カンブリア紀前期は、大型生物の大適応放散、いわゆる「カンブリア爆発」の時代として知られています。その時代に勢力を拡大したのが節足動物ですが、その中でも際立った繁栄ぶりを示して古生代の海を代表する指標生物とされるのが、三葉虫です。国際層序委員会(ICU)の取決めによれば、カンブリア紀前期第2統(5億24
書評です。金子隆一著『ぞわぞわした生きものたち古生代の巨大節足動物』ソフトバンククリエイティブサイエンス・アイ新書235230頁2012年3月25日発行本体価格¥952(税込¥1,000)http://www.sbcr.jp/products/4797344110.html金子隆一(りゅういち)さんは1956年生まれなので、今年57歳。サイエンスライターで、生命史、宇宙科学、近未来技術などに関して多数の本を執筆しています。今回は本書の執筆のために世界各地の文献をネット