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地元、緑区相原の正泉寺で開催された「正泉寺寄席」にお邪魔しました。相模原市出身の落語家、古今亭佑輔さんが登場し、素晴らしいお噺(「抜け雀」、皆さん知ってますか?)を披露してくれました。佑輔さんとは、昨年の発達凸凹さんフェスタで御縁をいただいています。(同フェスタの今年のホームページはこちら)発達凸凹さんフェスタ2025発達凸凹さんフェスタ2025開催決定!2025年4月2日にユニコムプラザさがみはらで発達凸凹さんが笑顔になれるイベントを開催します。hattatsu-festa.hp.p
2025年2月14日こっそり佑輔〜古今亭佑輔勉強会@高田馬場ばばん場一、動物園今回のネタおろし。とりあえず習った通りか遊びはほとんどなし。この噺は上方版だと園長の名前を一門の総帥に、スタッフの名前を一門の先輩(米朝一門なら園長=中川、スタッフ=前田or関口。五代目文枝一門なら園長=明田川、スタッフ=河村or西田)、ライオンに入る男の名前を自分の本名に…という感じでいろいろ遊べる噺で、古今亭なら園長=美濃部、スタッフ=大塚(志ん輔師本名)みたいに遊べると噺が陽気になると思う。逆に言えば遊べる
①第385回新鋭女流花便り寄席@お江戸上野広小路亭朝の段階では別のコンサートに行くつもりだったが、チラシ画像を見てこの顔揃いなら行かねばならぬと平手造酒のような了見になり、急遽広小路亭へ。一、南総里見八犬伝〜序開き山兎山緑一門を挙げて取り組んでいる南総里見八犬伝の序開き。伏姫誕生時の奇瑞〜里見義実が八房を飼う〜安房国の国主を争う安西景連の首を取った者に伏姫を遣ると宣言〜八房が景連の首を噛み切って城に戻る〜約束通り伏姫は八房と共に富山に籠もる…という江戸の大河伝奇小説の発端を見事に読み切
愛知県にて第48回アイシン落語会『小痴楽・桃花二人会』が、ありましたm(__)mこちらは、関係者限定落語会私、真打になった直後の44・45回に連続出演させていただき、今回もお声がけいただきました古今亭佑輔ちゃん林家八楽(紙切り)くんとコッチー兄さんとはこのお仕事の次の日だったので…蝶花楼桃花『2024年度公推協杯全国若手落語家選手権・前夜祭♡』2024年度公推協杯全国若手落語家選手権の、前夜祭に参加させていただきました柳亭小痴楽兄さん蝶花楼桃花のW司会で、大喜利やったよー大喜
本日秋葉原で行われたTokyoSAKECollection2024に、出演させていただきました🍶すごい数の人!ひと!ヒト!でした大変なにぎわいノリの良いお客様でしたさすが、酔っ払いの皆さま日本酒私もたくさんいただきました♡美味しかったですm(__)m私の前の出番の笑福亭羽光兄さんのトークシーンあすは古今亭佑輔ちゃん林家きよ彦ちゃんが、登場ですよーイベント自体はあと2日!12・13日デスぜひ日本酒と落語楽しみんでくださいm(__)mTokyo
落語協会では9月下席(9/21〜)より新真打が誕生しました。真打昇進・襲名披露興行、その大初日に行って来ました。今回昇進は柳家花ごめ、古今亭志ん松改メ古今亭志ん橋、春風亭朝之助改メ春風亭梅朝、古今亭始改メ古今亭伝輔の4人。前座による開口一番は無し。真打披露興行は初見。そうなのか。一花『やかん』初っ端から推しの二つ目さんの景気よい噺で会場は盛り上がってました。八楽紙切り「伝輔」「新真打の4人」などリクエストによる玉の輔『都々逸親子』志ん輔『替り目』にゃん子・金魚漫才
8月24日(土)落語協会二つ目さんの落語会ダブルヘッダーでした。午後いち、過去2回ほどこの二人会は開かれていましたが参加せず。毎回テーマがあって前回が「廓噺」でしたが、どうしても前会場が好きになれず断念😂今回は会場を移しての会でしたので行って来ました。今回は根多出しで「子供の出てくる噺」を一席づつ。マクラに8月浅草中席に出演した住吉踊りの雑感のあと、雛菊『幾代餅』いきなりのトリ根多😅ちょっと駆け足気味でした佑輔『江島屋騒動』明日、小泉八雲で有名な島根県松江での怪談の会があるそ
ソロ活。演芸日記。古今亭佑輔「佑輔サプライズ特別編佑輔怪談」、らくごカフェでした。佑輔さんが怪談を語っているのは知っていましたが、なかなかタイミングがあわず、今回が初めて。落語ではなくて、自作の怪談だというので、どういうものか興味があったのです。神保町のらくごカフェさんも実は初めてでした。神田古書センター、この酷暑の中、相変わらずカレーの「ボンディ」には長蛇の列。頭おかしいんじゃないかと。そうまでして食べたい?そんな列を横目にらくごカフェさんへ。会場入ると、橘蓮司
先月は落語協会定席や古今亭圓菊一門惣領弟子古今亭菊龍師匠、弟弟子菊太楼師の個人の会等、真打の落語家の会に行きました。今月は二つ目さんたちの勉強会なども少しづつ🙂7/2(火)19:00🕖〜佑輔・美馬二人会@高田馬場ばばん場二つ目昇進以来、初めての共演だとか。トークで「仲悪い訳ではありません」強調がかえって疑わしくて面白い。この組み合わせには企画者の強い要請があったようです。そりゃ、そうだ。満員札止め。この集客ザっと見て50人以上(うち女性は数名、それも夫君と同伴らしき年配の方)でした。息苦し
落語協会百年興行✖️桃組20249日目でした本日の主任は川柳つくし師匠二ツ目余興は柳家花ごめちゃん古今亭佑輔ちゃん古今亭雛菊ちゃんお囃子しん師匠の、太鼓教室上方ゲストは月亭天使ちゃん今日、私はおやすみをいただきましてとある収録をして参りました情報解禁になりしたら、ご案内いたします♡そんな時に大活躍なのが…この日傘お誕生日プレゼントにまぁさまことロケット団三浦昌朗先生林家あずみちゃんが、買ってくれたのだー先の芝居の新宿末廣亭の際に、伊勢丹で一緒に選んでくれた
落語協会百年興行✖️桃組20248日目でした本日の主任は弁財亭和泉師匠二ツ目余興は古今亭佑輔ちゃん古今亭雛菊ちゃんお囃子しん師匠の、太鼓教室上方ゲストは昨日に続いて桂ぽんぽ娘姉さんおさなぎ色時代にしくじった浅草演芸ホールに、落語家になって出られるとか本当ご縁を頂いた、落語協会さまと桃花さんと、落語家にしてくれた師匠には、感謝しかない。名前変えてマネーロンダリングみたいな出方だけど、色物時代の同期のニックスちゃんと出番続くのジミに感動。#桃組pic.twit
2024年3月20日➀すがも巣ごもり寄席vol.455@西巣鴨スタジオフォー祝日と重なって場内はほぼ満席。若い女性客も目立った。佑輔さんのお客かな?一、やかんなめ佑輔「やかんなめ」は82年に東京落語会で、埋もれた噺の発掘企画で十代目小三治師が演じ、これが広まった(この時に発掘された噺は他に「死ぬなら今(小朝師)」「幽女買い(七代目談志師)」があり、それぞれ寄席レパートリーとして復活を遂げた)。今回の佑輔さんは文菊師に習ったとのことで、なんとネタおろし。女性の描写は定評があるので、癪持ち
トモですどもどもっ皆さま、こんにちは~姉妹漫才ニックス・エミトモ今日は漫才協会主催の漫才大行進16:00~の出演で千穐楽です17時過ぎ~浅草演芸ホールに代演で出演させていただきます林家正雀師匠が主任上野鈴本演芸場【夜の部】18:55~今日は3ヶ所、出演致します昨日、鈴本演芸場の楽屋に二ツ目さんの古今亭佑輔ちゃんがご挨拶に来ていたよめちゃくちゃ可愛い~何なんだ⁉️この可愛さは…同じ女性とは思えないほどスゴく可愛い大好きバレンタインの日には桃月庵こは
鈴本演芸場初主任興行千穐楽みなさまのおかげで無事に千穐楽を迎えることができました10日間たくさんのご来場本当にありがとうございました木戸のお姉さんが記念にたくさん写真撮ってくださったそしてヒザ(トリの直前の高座)で、ちょっとした茶番をば翁家社中和助兄さん小花姉さんの出番に、小花姉さんになりすました桃花が登場するという茶番楽屋モニターなんで画像が粗いですが…「和助と小花です。どうぞよろしくお願いします!」「え?小花じゃない!!!」逃げる桃花数秒ですが
Bluetoothのイヤホンを買ってみました。ウォークマンやスマホと同期させて、コードレスでイヤホンとして使える。コードが無いから、付けたまま暴れても絡まる心配が無い。暴れるというか、踊っても、みたいな。それから充電池が死んでいたICレコーダーを新調。色んなものがダメになっていきますが、その分、技術が進んだものが世の中に溢れている。技術革新という面ではかなり便利な世界に生きてますね。13日(金)、十中前半中日。昼は事務作業、着物屋さんに夏物を洗いに出しに。結果的
2023年10月1日WonderWoman'sWorksvol.8@高田ばばん場10月スタートは久しぶりの高田ばばん場。若手女性噺家・講釈師による新作の会。柳亭こみち、弁財亭和泉、林家きよ彦をレギュラーに、若手女性噺家・講釈師が三遊亭白鳥師の作品をメインにさまざまなスタイルの新作を競演するシリーズ。スタート当初は白鳥師自らプロデュースしていましたが、和泉師の真打昇進を機に独立、現在の形になっています。今回は初登場のいちかさんと佑輔さんを前半に。レギュラーの和泉師ときよ彦さんが後半戦に
吉例の「謝楽祭」でした。落語協会のファン感謝イベントです。その前身の谷中・全生庵での「圓朝まつり」に初めて行ったのが2009年。途中2年のお休みがあり、2015年からは湯島天神に場所を移して「謝楽祭」として再スタート。コロナ禍で2年中止をしましたが、昨年復活、ということで、今年は11回連続での参加になりました。これだけは毎年絶対にはずせない夏の行事なのです。湯島天神に着くと、もう本当に人・人・人。一年に一度、みんな楽しみにしていたのがすごくわかります。しかし、暑い!
二ツ目時代の勉強会『男女三人⭕️物語』⭕️には、その季節が入りますメンバーは立川こはる改メ立川小春志姉さん春風亭昇々兄さん私、蝶花楼桃花昇々兄が真打に昇進する際に解散したのだけど、今回小春志姉さんのお祝いのために一夜限りの復活『男女三人夏物語』落語会がありましたー現在は「シン男女三人⭕️物語」として二ツ目の春風亭昇輔くん古今亭佑輔ちゃん林家きよ彦ちゃんが、落語会を引き継いでくれてますなので…私たち三人は旧です古い方の三人会久しぶりの三人会楽しかったぁ
今日は『桃組』の、名前の由来である『桃の節句』🍑✨ご来場者全員に、オリジナルポストカードをプレゼントさせていただきましたが、あなたはゲットしてくださいましたかそんな本日の余興は…蝶花楼桃花林家つる子歌合戦浅草演芸ホールで初めて歌っちゃったぜ嬉しい♡♡♡おつるは『ぐんまラプソディ…恋のからっ風』私、桃花は『FlyHigh〜桃色の花を〜』『パピプぺ♡ピーチ号』それぞれのオリジナル曲を歌いましたおつるとお揃いの着物楽屋にいらした林家きく姫師匠古今亭佑輔ちゃん
【2023年2月総括】2月は怒涛の落語会ラッシュでレビューがほとんど書けずに終わりました。忘備録を兼ねて演目だけ挙げておきます。印象に残った高座は寸評します。1日すがも巣ごもり寄席vol.399@西巣鴨スタジオフォー一、猫と金魚だいえい(初遭遇)一、親子酒遊かり一、悋気の独楽昇市3日ワンコイン寄席@神田連雀亭一、大岡政談〜縛られ地蔵いちか一、高砂や吉緑一、最後の晩餐一刀10日雷蔵八百夜第441夜@お江戸日本橋亭一、壺算晴太一、宮戸川風子一、蒟蒻問
トモですどもどもっ皆さま、こんにちは~昨日は、梶原いろは亭の先取りひな祭りにご来場いただき有難うございました⇈勝手に命名しちゃった笑古今亭雛菊ちゃんと(古今亭菊之丞門下)古今亭佑輔ちゃんと(古今亭志ん輔門下)私たちニックスは『初めまして』でしたが、いっぱいお喋りした神田こなぎさんと(神田すみれ門下)こなぎさんの帯が………めちゃくちゃ素敵だった~こちらも『初めまして』でした三遊亭遊七さんと(三遊亭遊之介門下)遊七さんともいっぱいお喋りして…
この間の「桃組」記者会見のあとに私からのお礼もかねて残ることのできるメンバー(落協レディースの昼の部、早め時間の出演以外)で、しゃぶしゃぶ食べ放題行きましたぁ(o^^o)なんだかみんな、すごい食べてたなぁ私の座ったテーブルお姉さんチーム4人律歌姉ちゃんはいきなりアイスからいって肉→アイス→肉みたいな独特の食べ方披露するしあずみちゃんはキクラゲしか食べてないんじゃないかレベルでキクラゲ山盛りたべてるしななちゃんは肉一皿全部鍋に突っ込んで、しゃぶしゃぶじゃなくて、ご
2022年もあと7時間半で終わります。みなさま、本年も大変お世話になりました。今年は落語のライヴに力を入れてあちこちに出没しました。おかげさまで以前からの落語ガールズのみなさんに加え、遊雀師匠、ブラック師匠、蘭先生、貞弥先生、寸志さん、しん華さん、佑輔さんなど素晴らしい噺家、講釈師のみなさんと知己を得ることができました。また、FBの落語愛好者グループに入会、グループを通じて同好の士のみなさまとの交流を深めることができました。落語会に数多く通った反面、コンサートや音楽ライヴは少なめではありま
夕方に私用で久々の東京だぁ〜。昼間から巣鴨で呑んでしまったがまだ時間はある。都電庚申塚近くスタジオ・フォーで若手の落語会があるのを知り予約しておいた。スタジオ・フォーは音響がよく且つ防音効果バッチリなので都会の密集地でも大丈夫✌️音楽会にも適しているのです。もちろん落語にも。だから、うちの一門にはうってつけなんです。なにしろ圓窓(演奏🎵)一門ですから、と窓輝さん(圓窓師実子)が以前言っていたのを思い出します。ここも10年振りくらいですねぇ。40席の程よいスペースで都内の所謂小さな小
2022年12月16日こっそり佑輔第四回@西荻窪アトリエ・ハコ4月の試運転的な「おさらい会」、6月の第一回以来回を追うごとに上達著しい佑輔さんの勉強会。今回も一段ステップアップしました。こういう伸び盛りの人を見ていくのも落語好きの一つの楽しみでもあります。今回は中ネタ二席のネタおろし。一、堀の内大体一席目は肩慣らしの軽いネタ。落ち着いた丁寧な運びは好感だが、そのせいか粗忽亭主がそそっかしいというより大ボケに見えてしまう。女房が以前の「熊の皮」のときのようなトゲトゲしさが丸くなり、長屋のし
2022年10月14日こっそり佑輔第三回@西荻窪アトリエ・ハコ余裕で到着できるはずが中央線快速がダイヤ乱れでノロノロ運転、西荻窪に着いたときには御茶ノ水で乗り換えた三鷹ゆき各停に追い付かれる有様で、一席目の元犬の途中から入場。一、元犬佑輔一、紙入れ佑輔紙入れは最近女性噺家の間でトレンドなのか、女性噺家の会でよく出ますが、今回の佑輔さんのバージョンは一番オーソドックス。女性の描き方は前からよかったので、ここでも女房がダントツによかった。亭主にもう少し貫目が欲しいが、20代の女性ではま
2022年9月23日佑と輔っと落語会vol.3@ムーブ町屋。古今亭佑輔さんが先輩「輔っ人(助っ人)」の胸を借りる落語会。今回の輔っ人は今シリーズ唯一の女性噺家、一花さんです。会場は町屋駅前、荒川線の電停横の商業施設と合築の区立のイベントスペース。空調の故障と人いきれ(ほぼ満席)でやや蒸し暑い中、開演。一、オープニングトーク佑輔・一花一、権助提灯佑輔西荻の最初の勉強会でネタ下ろしした噺。そのとき気になったヘンな節回しがなくなったのでので噺がすんなり入ってくる。メリハリも利いているので
2022年8月19日第二回こっそり佑輔@西荻窪アトリエ・ハコ今回から開口一番の前座が付きました。一、熊の皮佑輔と言いつつ回のスタイルが変わった説明のため佑輔さんが先にあがることに。寄席出演用の軽い噺を持ってきます。「熊の皮」は前半の亭主をこき使う女房のキャラが聞き所ですが、佑輔さんはあまり冷たくなくあくまでソフト。ソフトな言い方の中に時々鋭いトゲが見え隠れする。「そういうのはコンプライアンス的に今はダメなのよ」と言って家事をやらせるあたりが工夫かな。一、道灌駒介というわけで開口一
2022年6月24日こっそり佑輔@西荻窪アトリエ・ハコ4月の「おさらい勉強会」のときに比べ表情も顔色も明るくなり、三席ともわりとテンポよくなり、古今亭の噺家らしくなってきました。まだまだの部分も多々あるものの、本人のやる気と本気度は充分伝わってきます。一、つる4月の「狸の札」もそうだったが、不思議なことに手慣れているはずの前座噺の方が出来がイマイチ。今回も「あっちゃ〜」と思いかけましたが、登場人物の描き分けには一定の努力の跡が見えました。こういう噺は定席に出るときはよくかけることになるの
久しぶりの寄席。今回の芝居は古今亭圓菊一門、菊之丞の弟子まめ菊の二つ目昇進披露でもある。開口一番ひろ馬『寿限無』遠く会場の入り口近く?をずっと見て誦じている感じだった。もう少し客に語りかけるように話した方がよいと思うのだが。佑輔『熊の皮』名前はむしろ兄弟子の始の方が前座みたいな名だが、とにかく移門し改名して佑輔。落研出身でない所も好きな要因のひとつだ。定席の今日の方が持ち時間がきっかりしているからだろうか?前回聴いた時よりも収まりが良かった気がする。駒治『?』鉄道ネタむか〜し