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受動攻撃性とは、怒りを直接的な方法で表現するのではなく、消極的・否定的な方法で表現すること。例えば、頼まれたことを、(体調が悪いなど)何らかの理由をつけてやらなかったり、わざと遅延させたりする。緘黙や無視。陰口や噂話で相手を陥れる。抑うつ的な態度で相手を不快にさせる。などなど……。このような態度・行動の根底にあるのは、「怒り」であり、本質は「攻撃」であるので、これをやられた人は、自尊心が傷つきます。しかし、それが「攻撃」であると、にわかには分からないので、苛立ち、混乱します
この本を借りたのは先週の水曜日だったのですが金曜日に何気なくチャンネルを変えたら「今日、刑務所を出ます~やり直したいオンナたち」って言う番組をやっていてちょうどこの本を読んでた最中だったので彼女たちの「怒り」を感じながら番組を観ていました。なぜ、「怒る」のをやめられないのか~「怒り恐怖症」と受動的攻撃~(光文社新書)Amazon本の感想の前にあの番組について。。。確か3人の女性たちが仮出所して更生施設に入所して刑期満了までを追いかけるっていう内容だったと思いま
パッシブアグレッシブ(Passive-aggressivebehavior)という表現を最近はよく聞く。私はきちんと勉強していないので説明はウィキ任せになるけれど・・・”受動的攻撃行動(じゅどうてきこうげきこうどう)は、怒りを直接的には表現せず、緘黙や義務のサボタージュ、あるいは抑うつを呈して相手を困らせるなど、意識的無意識的にかかわらず後ろに引くことで他者に反抗する(攻撃する)行動である。”こちらは一般の方のブログを引用させていただいております。https://blog.go
こんにちわゆうじです。ワイドショーが長いこと、相撲協会関係のニュースを伝えていますが、くだらないとかしつこいとか色々あると思いますが、個人的には、貴乃花親方の行動が気になります。この人は、感情的な問題を色々と抱えて、生きてきたんだなと。受動的攻撃という怒りの表現手段があります。受動的攻撃は友人関係、恋愛関係、家族関係、職場や学校の人間関係、医者と患者の治療関係などありとあらゆる場面で現れるものです。(教科書的には、そう書いてあるけど、閉鎖的な組織に多いのではないだろうか?)
母親が不幸だと、子どもも幸せじゃない・・・というのは、随分前から言われていますよね。様々なサイトや本にも書いてありますし、こういう話を聞いた事のない人は、今時はあまりいないのではないかと思います。でも、そうは言っても、なかなか不幸から抜け出せない、どう抜け出したらいいのか分からない、という人が多いです。子どものために我慢するしかない、と言う人も多いですね。そういう人に向けて、あえて言われて頂きます。私は、母親が不幸なのは子どもに対する虐待だと思っています。例えそれが、子どものため