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Yumikoの世界世界でたったひとつだけの一点物作品と私【名古屋友禅染め】題名「歓び」作者YumikoAtobePotter本日納品させて頂きました。作家にとって作品を気に入って頂き作らせて頂ける喜びはこの上もなく、私は喜びに満ちこの作品を作らせて頂きました。題名【歓び】よろこぶと読む漢字には悦び、歓び、喜びいくつかあり、さて私の今の心のよろこびを漢字で表したらピタリときた漢字が【歓び】。【歓】を調べたところ、古代中国の鳥占いが関係しており、願いが叶った時の感情を
しばらく男性会員のいなかった歌会に、男性会員が参加されることになった。あまり目立たない格好で行きたいが、ここはご近所なので着物は外せない。ここで着ないと着るときがなくなるからだ。それで考えているのは、白大島に辻が花のコーデ。白大島は着物を知らないリサイクル屋さんで1,800円で買った。「たたみ方分からないから自分で畳んで帰って」とお店の人に言われた
昨年のお正月に雑誌で見たコーデが忘れられなくて、やっと実行に移したコーデ。伊達襟は、鏡で確かめた時はしっかり出ていたのに、写真で撮るとほとんど見えない。控えめにしすぎたかな。自分では思っていたよりしっくりしていて、60代でも大丈夫そうに見えた羽織はいつもの黒ではなくてグレーの四君子柄。丈は黒が81センチ、このグレーは83センチ
明日は源氏物語を読む会。コーデは会員の友禅作家さんに見てもらう為、先月から万筋の江戸小紋に雪輪の帯と決まっているのだが、帯締めをどうしよう?こっち?道明さん。こっち?地味すぎ?さて、先日、この友禅作家さんに帯とセットでもらった帯揚げ(その記事は、こちら)。セットでは使っていないと書いていたが使っている写真があった
守山('18.10.23)引き続き、「守山宿・町家うの家(け)」。中庭に出た。蔵が複数現存している。ギャラリーとして使われるらしい。ハロウィーンの飾りつけがあったが、なぜか違和感がない。「勝部(かつべ)の火祭り」のたいまつを縮小したもの。火まつりは、守山駅近くの勝部神社で、毎年1月に行なわれる。本物のたいまつは5、6メートルあるらしい。土間からスリッパを履いて廊下へ。和室や中庭がある。阿仏尼の人形がある。鎌倉時代の歌人で、「十六夜日記」の著者。藤原為家
お正月の街に出て、ふらりとこんなものを買ってしまった。右ががロペピクニックの以前からのもの、左が今回買ったもの。(一応、娘用のつもり)ベージュのコートで失敗したばかりなのに、もう笑うしかないでも、ダウンは黒、白、茶とあるから、選択肢は緑ぐらいしかないともいえる。緑がすきなのかな。帯締め緑系だけで10本以上あるし。この辻が花の帯も、もらってくれる?と聞かれて即座にいただいたもの。緑の部分の美しさに一目惚れ
今年、作った着物はたぶん一枚。友禅作家さんにいただいた単衣の訪問着の生地。これは同じく友禅作家さんだった旦那様の遺作。仕立てに出して、短歌の大勢が集まる大会で着た。
「安くて楽しむ♪キモノ日和り」のおかんさんの今日の記事を見ていたら、いい帯なのに出番の少ない辻が花の帯のことを思い出した。この帯は、またまた友人の友禅作家さんの旦那様が古書の辻が花の図案を起こして染められたもの。緑と白の美しさに惚れて反物をいただいた。ところが縫いあがってみたら341センチと短い帯の模様が胴に来ないと言ったら仕立て屋さんがこんな風に継いでくれた。写真で微妙に色が違ってい
永遠のJガールさんがハズキルーペのことをブログに書かれていたので入院中のことを思い出した。3年ほど前から私は赤のハズキルーペを愛用しているが、今回の入院中看護師さん二人に「それってハズキルーペですよね」とか、「ちょっと掛けさせてください」とか言われた。ほとんど私的な会話はしなかったので、ハズキルーペって関心が高いのねと穴瀬無い思ったが、テレビのCMが人気なんだな一日も手放せないハスキルーペを落としてバラバラになり、買ったお店に持ち込んだら修理代9600円と言われた話はこちら。ついで
文学の講演会にでかけるのに最初の予定はこちら。奥順さんの葡萄柄の結城に井桁を織りだした帯。着物が光って柄がよく写っていないが、こんな葡萄の模様。しかし、講演者を囲んで居酒屋で打ち上げをやるというので、朝はこちらのポリの着物にしようかなあと一瞬迷ったが、なんだか少しみすぼらしい気がして大幅変更。この組み合わせで「帯締めは冒頭の白地に紫のドットのようなもの
今日は涼風の吹くみなとみらいへ兎の帯を締めてお月見の歌会。帯はいつも登場する友禅作家さんが自分で染めたものをいただいた。着物は銀座みともで誂えたお召し。この春裾が切れていたのも縫い直してもらった。帯揚げは淡いグリーンと淡いピンクの染め分け。場所はみなとみらいのワシントンホテル24階「東天紅」。周囲の風景はこんなところ。真ん中はランドマークタワー
インディーズ着物雑誌の永遠の着物初心者の「いとわ」です。あることで、お世話になった腰原きもの工房さんの展示会に行ってきました。会場は「ギャラリーしあん」さん。青梅で活動されている腰原さん。お父様は腰腹淳策さん。息子の腰原英吾さん。英吾さんの奥様の腰原信子さん。家族の中に3人も友禅作家が!というミラクルな腰原ファミリー。本来は淳策先生とお呼びすべきところですが、さんで紹介してしまい、すみません。腰原さんの作風は、葉っぱの表現に特徴があると思います。例えばコレ。生地の横糸に茶
いつもたくさんの着物をいただいている友禅作家である友人Kさん、今日は国立劇場の歌舞伎へご一緒した。Kさんは自分で描いた着物でいらした。ちりめんのグレー地に飛び柄で宝を描いた上品な一つ紋の訪問着。Kさんの帯は旦那様が描かれたもの。色づかいがとってもモダン
いつもたくさんの着物をいただいている友禅作家である友人Kさん、今日は国立劇場の歌舞伎へご一緒した。Kさんは自分で描いた着物でいらした。ちりめんのグレー地に飛び柄で宝を描いた上品な一つ紋の訪問着。Kさんの帯は旦那様が描かれたもの。私は今日も友人の形見
昨日までの予報では70%の雨降りだったので用意していたのは一見大島に見える黒のポリの着物。先日と同じ秋草の帯でちょっとつまらないが、雨だから仕方がない。しかし、昨日の夜になってもう少し早い時間から雨が上がりそうな気配に。それで出したのがベージュの得体の知れない着物。ポリかも知れないが、これなら多少雨が降っても惜しげがない。
10月6日の故人を偲ぶ会。どうせ暑いからと単衣の予定だったが、この気温では袷でないとまずいので修正を考える。当初の予定は、この縮緬の市松文様の単衣にドットのような織り名古屋帯だった。それで、まず帯を4月になくなった友人の形見の七宝柄の名古屋帯に変更。着物の候補一つ目は、早稲田出身の故人にちなんで伊勢型紙・稲穂の柄の江戸小紋。人間国宝
こちらも二部式の帯だが、友禅作家の友人が作ってプレゼントしてくれたもの。一見地味に見えるが、光沢があって結んでみるとけっこう華やかだ。ブロガーさんに教えてもらって、上の写真のとがったところを帯枕であらかじめ巻きまきしておいて背中に背負う。着物は、光沢のある白の大島に合わせることが多い。帯揚げも紅
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は(Meister’stechnique)23日のNHK「日曜美術館」は「生きて流れよ~第65回日本伝統工芸展~」伝統工芸とは、昔ながらの技術を継承していくだけではなくそこに、独自の工夫を凝らして現代を生きている作品。今年も、そんな作品が一同に会した「日本伝統工芸展」。日曜美術館では、作品を紹介するだけでなく作家の方々の制作風景も。作品に寄せる思い、新しい技術に取り組む気概なども紹介していきます。
昨日が十五夜だったのかな。秋2番の十五夜に締めたいのはこの兎の帯。友人の友禅作家さんの作品。この市松の小紋との組み合わせでいただいたが、自分では同系色の組み合わせより少し離れた色のお召しに合わせる方が好きだ。このお召しは、裾が切れていたのをこの春縫い直してもらった。下の写真のよ
今年の観月会は、10月21日。袷が着られる涼しさになっているだろうか?場所は去年と同じ横浜のみなとみらいのワシントンホテル24階。この着物は、お召し予定では、友禅作家の友人からもらった細かい市松の小紋に兎の名古屋帯。ちなみに、2017年は10月8日で、単衣の小紋に
ご訪問いただきありがとうございます。普段きものを楽しむお手伝いをしています♪京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室の栄里です着付け初級コース|浴衣レッスン|カラテア結び|各種着せ付け|レッスンスケジュール|お問合せIMAGENEONEWORLDキモノプロジェクトベラルーシの着物のお披露目会へ「IMAGENEONEWORLDキモノプロジェクト」とは2020年を目指し、各国の文化・歴史・自然をテーマに描いた196か国オリジナルKIMO
ネットでいつもチェックする「きもの青木」さん。今朝は西陣製絽の織り袋帯を見てオヤッと思った。友人から借りた市松の袋帯私のいっぷう変わった単衣の訪問着にこの帯なら合いそうだからと友人が送ってくれたものと非常に似ていたからだ。(きもの青木さんの市松帯はこちら)帯そのものは上品で素敵だったのだけれど、作家さんの訪問着にはインパクト不足で残念ながら合わなかった。知人の友禅作家
秋山章さんNHKラジオの「明日へのことば」の番組を、若い人の目に留まるかと思われ投稿を続けていられる方の<明日へのことば>というブログを元に編集しています。2018年6月23日土曜日秋山章(友禅作家)・婚礼衣装ひとすじに昭和6年、山梨県生まれ、宮大工の修行に入って3年間働き、ある日婚礼衣装をまとった花嫁の姿を見てその美しさに感動しました。一生の仕事にしたいと京都に出ます。最初は、振袖を仕入れて販売していましたが、自分が思い描く図案で作りたいと、20代前半で会
6月からの手描友禅応用コースに向けて、図案を制作致しました😱念願の帯を作ります!仕事の合間を縫って構想し、3度描き直しやっと完成…⭐️帯の前部分の柄です。6月からまた新たに頑張ります💗これらはバッグにする予定👜報告が遅れましたが、先週5月19日、9月から始めた手描き友禅の基礎コースの修了式でした❣️他の方は6月から始められたので1年間ですが、私は8ヶ月に詰めて修行させて頂きました💕基礎コースは図案は用意された物を使用しますが、青花、糸目糊、糊伏せ、地染め、彩色、印金と全て自分で
何度も書いているが、週末のパーティに着る予定の着物は友禅作家の友人から反物をいただいた単衣の訪問着。ご夫婦とも友禅作家なのだが、旦那様は私が友人と知り合う前に亡くなられていて、私はその方にお会いしたことがない。友人の話によると、この反物だけが誰の注文も受けずに描かれたたった一枚なのだそうだ。死ぬ前に自分の思いの丈を自由に描いてみたいと筆をふるわれたとか。ただ、その反物を見せられた時、正直ちょっと尻込みをした。何か斬新す
友人からもらった綸子の単衣小紋、もともと綸子のてらてら光る感じが苦手な上、少し派手な気がする。なにせ2歳しか年長ではない友人が派手になったからとくれたものなので((((;°Д°))))何とか活用したいと思うのだが、なかなか手が出ない。こちらはゆそゆき用で、辻が花を合わせてみた。ほんとうはもっとドレッシーな帯がよいと思うのだが、なかなか合う帯がない。夏帯なら合うものもありそうだが、その時期は
母の加賀友禅を仕立てようの一言から始まり、作家さんにステキに描いていただいて、袖を通す日が来ました👘お仕事で金沢にて過ごした4年間。伝統工芸にたくさんたくさん触れる機会があり、こうして自分自身の宝物を手に入れることができて幸せです以前のブログでも書きましたが、加賀友禅作家の松任いちさん新しく描いていただけないでしょうか?との電話に即答で良いですよーとしかも、約10年ぶりのお電話だったのにイメージを伝えると、図案から糊置き、彩色、地染めなどそれぞれの工
昨日は、娘の成人式前撮りロケーション撮影を致しました。友禅作家ずいこの作品のお振袖です。樹のカバンが、お振袖ととても合って、素晴らしいコーディネートとなりました。美容師茶ーさんのヘアメイク。フラワーデザイナー越智さんの生花アレンジ。着付けはもちろん母である私、井上雅美です。写真作家さんは、もちろんヤノヨシタカです。主人と息子は紋付袴をきつけ、家族全員和服姿での家族撮影に挑みました💪💪さあ、どんな写真集になるのか、ヤノヨシタカの構想が楽しみでなりません。
明日は近所の短歌教室。「1,000円の着物を四万円かけて直す理由」の着物がせっかく出来上がってきたので、マーブル小紋を着ようと思う。問題は帯。しばらく前に結ばない帯のレクチャーを受けたいという友人に、少し手ほどきをしたのだが、1回では覚えられないので、また教えてほしいと言われている。その友人とあす、約束をしていたのだが、風邪で行けるかどうか明日の朝連絡するとのこと。それで二通りのコーデを考えた。一つはリアルでない方の桜の帯を合わせる案
なつです。いつもご訪問ありがとうございます。思ったより、青みが強い。友禅作家の友人の亡き旦那様(やはり友禅作家)の遺作。注文を受けずに自分の好みに徹して描かれた作品だそうだ。ぜひあなたに着て欲しいと言われて、紋様はあまり確認しないでいただいたのだった。そうか、反物になって見ていたのは先端部分でいつもの藤色がかった色(これがどうも自分の好みらしい)と思っていたが、