ブログ記事44件
午後8時の訪問者[DVD]4,104円Amazon医師のジェニー・ダヴァンは、ある夜、診療時間を大幅に過ぎてから鳴らされたドアベルに応対しませんでした。その翌日、近所で身元不明の少女の遺体が発見されますが、診療所の監視カメラにはその少女の姿がありました。自分が診療しなかったせいで少女が死んだのではないかという思いにさいなまれるダヴァンは、少女の生前の足取りを調べ始め...。一見、サスペンスで、謎解きにドキドキさせられる面もあるのですが、サスペンスを楽しむ物語というよりは、ダ
午後8時の訪問者(’16)監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟近年のダルデンヌ兄弟の作品って、音楽を入れたり色彩豊かにしたり、時には、みずみずしくもあったりと・・・・時代の流れとともに作風も変化していき、それはそれで良かったのですが、これを観ちゃうと、ダルデンヌはこうでなきゃ!音楽なし!色彩どんより!みずみずしさなんてありゃしない!(笑)診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニー(アデル・エネル)は応じなかった。そ
今週の記録です月「静かなる叫び」、急にオタクが遊びに来て焼肉を食べました火「午後8時の訪問者」水グランツーリスモが楽しいです、発売が楽しみ木お友達の新車の慣らし運転で深夜ドライブしました金「牝猫たち」、親知らずを抜きました土「おとなの事情」日WEC富士スピードウェイ戦でTOYOTAが1-2フィニッシュですおめでとう「静かなる叫び」(2009/カナダ)ブレードランナーの続編や、アカデミー賞ノミネートの「メッセージ」を監督したドゥニ・ヴィルヌーヴ監
「ロゼッタ」「ある子供」でパルムドールを受賞し、カンヌ国際映画祭の常連として知られるベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品。ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近くで見つかり、その少女が助けを求める姿が診療所の監視カメラに収められていた。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。そして、ジェニーはなぜドアホンに応じなかった
臨時で診療所の医師として勤めていたジェニーある日、夜遅くに診療所の呼び鈴がなるも気にせず帰宅翌日、呼び鈴を鳴らしていた人物が死体として発見される公式サイト鑑賞日H29.6.18映画館キネマ館人生とは後悔の連続。事が起こった後で「ああすればよかった」、「こうすればよかった」と後悔することは誰にでもある事かと思います。だからこそ後悔しない選択を心掛けているつもりですが・・ぬぅ。本作もそういった後悔が題材となっている作品。しかも、自分
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ『午後8時の訪問者』『午後8時の訪問者』には、ドアを「開ける/開けない」という個人の行為の内に、国境を「開ける/開けない」という国家の行為が予め含まれている。医師のジェニー・ダヴァン(アデル・エネル)は、診察が終了した午後8時5分に診療所のブザーが鳴らされたにもかかわらず、ドアを開けなかった為に、後日遺体で見つかった若い移民の女性を見殺しにしてしまったのではないかと後悔の念に苛まれた。彼女は自ら素人探偵となって、亡くなった移民の女性の名前を知ろうと調
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ出演:アデル・エネルジェレミー・レニエオリヴィエ・ボノーある夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、女医ジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、ドアベルを鳴らしたと思われる少女は遺体で見つかる。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。さまざまな疑問が渦巻く中、ジェニーは少女の身元を調べ始める。ジェニーは映画中、ほとんど笑わない。話の内容が殺人事件でサスペンス要素があ
眞子さまのご婚約が発表されました。おめでたいです。「意見交換会」で出会ったと発表がありネットでは「合コンだろ」とある種のネタ化していたりする。それはともかく、何よりも凄いなと思うのがお相手の海の王子。今の時代なら過去の「やっちまった」事とかどんどん暴露されそうだけどぜんぜん出てこないのね。眞子さまとご婚約されるぐらいなので宮内庁なり公安なりが徹底的に調べてはいるのだろうけど、それでも一つや二つぐらい軽いのはありそうなものだけどまったく出ない。凄いなと。万が一に私が王子の立場になった
5/3(水)に観た映画1,100円で観られる日に鑑賞。ベルギーの映画。主人公は小さな診療所で働く女医。ある日、午後8時5分に診療所のベルが鳴るんだけど、出ようとした研修医をとめる。診察は7時までで1時間以上過ぎているし、と言って。翌日になって、ベルを鳴らした少女が遺体で発見される。自分が出ていれば彼女は死なずに済んだのに…と後悔と自責の念にかられる女医。遺体は身元不明。犯人も、何があったのかも不明。女医は少女の身元や何があったのかを独自に調べ始める…というストーリー。淡々と話はすす
4月も終わりゴールデンウィークに完全に突入しました。すでに5月の映画サービスデーも終わっていますが、4月の後半に見た映画を振り返っておきます。劇場での鑑賞作品は9本で、4月ひと月では19本の鑑賞。2月・3月と同じ鑑賞作品数を維持しました。作品の紹介は、まずはダルデンヌ兄弟の監督作『午後8時の訪問者』。伏見ミリオン座(鑑賞料金は会員1,000円)。@伏見ミリオン座『午後8時の訪問者』(2016年、監督/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)『ムーンライト』(2016年、監督/バリー・
久しぶりに良い映画を観た。静かで深い感動が体中に広がっていく。エンドロールはハリウッド映画のような派手さもなく、ただただ車の流れる音だけが間断なく続いていくーージャスティスの十八番といえばアメリカ映画だが、ヨーロッパ映画にも秀作がある。ベルギーのジャン・ピエール&リュック・ダンデェンヌ兄弟監督の「午後8時の訪問者」は、正義、良心、そして贖罪しようとする人間の尊厳まで及ぶと、そこはかとない人間愛へ変容していく。そこには、人間に対する寛容さが確かに、ある。若い女医のジェニー(アデル・レニエ、演技
午後8時の訪問者公式サイトチラシより診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少女は誰なのか?何故死んだのか?ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか?あふれかえる疑問の中、亡くなる直前の少女の足取りを探るうちにジェニーは危険に巻き込まれていく。彼女の名を知ろうと必死で少女のかけらを集めるジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは――。製作
サスペンス映画なんですけど、思ったよりシンプルでした。もっと入り組んだというかメッセージ色の強い作品かと思ってたので少し拍子抜け。別に映画じゃなくても、良いような気もする。そんな感じがしました。主人公のジェニーは大きな病院に迎えられるまでの間小さな診療所で代診をしていたのですが、ある日、診療所の診察時間を過ぎた時間に訪問者がやってきます。助手をしていた研修医は受け付けようとしますがジェニーは「もう診察時間を過ぎているから受けなくていい。」と止めます。しかし翌日
また映画のお話で申し訳ない…久しぶりに、これぞフランス映画といったものを見ました。「午後8時の訪問者」淡々と、しかし一瞬たりとも途切れない緊張感が好きです。先日書いた「美女の野獣」は素晴らしい音にあふれ、音楽をまとった映画でしたが、こちらは音楽が全く使われていません。それだけに、何度も出てくる診療所のベルの音、携帯のバイブ、息づかい…が際立ち、特にベルが鳴る度ビクッとなります。このベルの音こそが物語のポイントとなり、主人公の心を脅かす存在だということはご覧になるとわかると思うのです
二本の作品を観に行ったとある週末、一本目の作品はコチラ。本当は、はじまりへの旅が観たかったのですが満席でこちらに変更しました。が、観終わっての感想は👍まず、主人公のこの子がとても素敵物語は淡々と進み、ある意味ドキュメンタリータッチなのですが、少しずつ引き込まれていきます。大きな病院への勤務が約束されている、今は老医師の代わりに小さな診療院を診ている、若き女医ジェニー。物語は、診察終了時間を1時間も過ぎて鳴らされたベルを無視したことにより、その訪問者が翌日診療院近くで遺体で発見される
診療時間をとっくに過ぎた午後8時過ぎに小さな診療所のドアベルが鳴る。若き女医ジェニーは応対しようとする研修医を止めてしまう。ジェニーは今度迎えられる大きな病院の歓迎パーティーに行かなければならなかった。翌日、診療所に警察がやってきて昨晩の監視カメラの映像を見せて欲しいと頼まれる。その映像には遺体となった身元不明の黒人少女の姿が映っている。時間は午後8時過ぎ、あのドアベルを鳴らしたのは彼女であったとジェニーは気づく…ダルデンヌ兄弟の最新作。今回も場面カットを極力抑えた撮影と自然音だけで物
消化不良感は残る。心を痛めた医師の、悲壮な葛藤。2017年4月8日公開監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌリュック・ダルデンヌ出演:アデル・エネルオリビエ・ボノー他【賛否両論チェック】賛:自らのせいで少女が死んでしまった医師が、自責の念から調査を進め、やがて当日の真相へと辿り着いていく様が、静かな中にも緊迫感のある描写で描かれていく。否:展開はただただ淡々と進むだけなので、眠くなりそう。終わり方もかなりの消化不良感がある。ラブシーン・・・なしグロシーン・・・傷口の
朝、シャワーを浴びて通勤したのに満員電車で隣の席が空いたのに誰も隣に座らないのは何故だろうか…さりげなく自分の体臭をチェックしたけど大丈夫だったのに…何故か寂しい、そして凹む…本屋をずっと探しているのに探している本が見つからない!TBSラジオとニッポン放送が両方とも巨人戦を放送するので横浜ファンとしては、ラジオで試合が聴けないイライラが募りまくり……というか、TBSって横浜推しじゃねえのか!?どちらにしろ、1つの同じ試合を2つのラジオ局が放送しているのは絶対に
「午後8時の訪問者」を観てきました。ストーリーは、ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近くで見つかり、その少女が助けを求める姿が診療所の監視カメラに収められていた。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。そして、ジェニーはなぜドアホンに応じなかったのか。さまざまな疑問が渦巻く中、ジェニーは医師である自身の良心や正義について葛藤する。
原題:Lafilleinconnue=TheUnknownGirl=身元不明の少女。サスペンス要素いち押しのタイトルなんだが……思ったより地味な映画だった。舞台はベルギー、リエージュ近郊。名誉とも金とも縁のない街の診療所に師匠の代診で入った若き女性医師が、紆余曲折を経て医師としての覚悟を決める物語。まあ、医者という仕事は、真面目にやると大変だ。後輩の研修医にちょっと偉そうにしちゃったけど反省したり、真面目な主人公。著名な医療センターへの就職を断っ
急に暖かくなったら、我が家のメダカたちにも春が来たようで卵をもつメスがいました。いよいよ産卵の季節です。環境を整えるために新しいバケツを用意し抱卵しているメスとオスを隔離して卵着床させる素材を浮かせてみました。去年の越冬組は10匹以下なので、今年はもう少し増やしたいです。と、映画ではない話題から入りましたが、ここから本題です夜は短し歩けよ乙女:☆☆☆☆主人が飲み会の金曜日の夜に観れる時間の作品がコレだけだったので、予告編はおろか、なんの予備知識もなく鑑賞しました。京都の四季
昨日はノラ・ジョーンズのコンサートの前にKBCシネマでこれを観ました。「午後8時の訪問者」http://www.bitters.co.jp/pm8/少しネタバレしてます。解説:「ロゼッタ」「ある子供」でパルムドールを受賞し、カンヌ国際映画祭の常連として知られるベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品。ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近く
今日のフライヤーです。「午後8時の訪問者」出演:アデル・エネルオリビエ・ボノージェレミー・レニエ監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ「ロゼッタ」2017年4月8日公開オフィシャルサイト初回版第二弾見開き
さて、今日は昨日の予告通りこの映画について思ったことをつらつらと書いていこうと思います。ダルデンヌ兄弟の最新作「午後8時の訪問者」です!まずは、ざっとあらすじを…☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆主人公は、アデル・エネル演じる若き女医ジェニー彼女は、まもなく、大きな病院に好待遇で迎えられる予定だが今は知人の老医者の代わりに小さな診療所で働いているある日の午後8時過ぎ、突然ドアベルが鳴った。診療時間はとっくに過ぎていたため、ジェニーは、応じようと
居留守したがために‥‥。『午後8時の訪問者』若い女医のジェニー(アデル・エネル)が、診療所の後片付けをしているところに、ドアベルが鳴る。診療時間を1時間も過ぎていたため、対応しようとした研修医を制して無視することに。翌日、近所で身元不明の少女の遺体が発見されたというニュースが。訪れた刑事の調べで、診療所の防犯カメラには、あの夜に助けを求めてベルを押す少女が映っていることが判明。責任を感じたジェニーは、せめて彼女の身元を明らかにすべく、あの夜の少女の足取りをたどるが‥‥。------
『午後8時の訪問者』を観に行ってきました。ベルギー・フランス製作。原題は『LAFILLEINCONNUE』で、Yahoo!翻訳だと“無名の女の子”だった。ひどい邦題。少女がやって来たのは、劇中では「8時5分」って言ってたよ。訪問者だと「客」っぽいけど、実際は「助けを求める人」だし。小さな診療所で働く医師ジェニー(アデル・エネル)。入院している老医師の代診だったが、もうすぐ大きな病院へ好待遇で移る予定。ある日、発作を起こした子供を見て身動きできなくなった研修医のジュリアン(
https://youtu.be/l2XsQuxNmug43作目午後8時の訪問者ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近くで見つかり、その少女が助けを求める姿が診療所の監視カメラに収められていた。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。そして、ジェニーはなぜドアホンに応じなかったのか。さまざまな疑問が渦巻く中、ジェニーは医師である
四月、二週目の週末となりました。お天気はいまいちでしたが、ぶらりと街へ。生田神社、境内の桜。夜桜。桜の樹の下で。そう言えば、昼間にはシネ・リーブル神戸で映画を観ました。上映中の洋画の中から、「午後8時の訪問者」を観ることに。派手さのないヒューマンサスペンス作品ですが、眠くもならず楽しめました。そんなこんなの週末、日曜日も夜になりました。(おしまい)(^^)/752年の今日、東大寺の大仏開眼供養が行われたみたいだよ。▼本日限定!ブログスタンプ
昨日は会社の同僚と映画を見てきました。2人で「映画部」と称してちょこちょこ行くんやけど、誰か入ってくれへんんかなー。笑それはさておき、昨日見たのはテアトル梅田で初日だった「午後8時の訪問者」診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少女は誰なのか?何故死んでしまったのか?ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか?あふれかえる疑問の中、ジェ