ブログ記事40件
ども('ω')ミニ日本刀シリーズ番外編のような感じで薙刀を作りましたがこうなるとどうしても手を付けずにはいられないのが「槍」(≧∇≦)その中でも真っ先に思い浮かんだのが大河ドラマでもおなじみの真田幸村の十文字槍
去年だったか、急に「本物の片鎌十文字槍が見たい!」と思い立ち、東京国立博物館へ馳せ参じた時のことです。博物館って、所有物をいつも展示しているわけじゃ無いんですね・・・。勉強になりました。次回からはちゃんとHPを確認してから行こうと思いました。結局、片鎌十文字槍にはこの時は出会えなかったのですが、偶然三成が関ヶ原の合戦で捕縛されるまで持っていた「石田貞宗」(重文)に出会いました。殆ど人もいなく、4時間ぐらい見てました。(×2日間)←馬鹿…東京国立博物館様に写真撮影許可を頂き、撮らせてい
無残に変形させられた十文字槍を蘇らせる…木は時代が経過すると縮みます。その関係で柄から抜けなくなってしまった刀剣類はたくさんあります。刀の場合はゴムハンマーなどの道具を上手に使えば、比較的容易に柄から刀身を抜くことができますが、これが槍の場合ですと非常に困難。抜けないのなら抜けないで、登録証に「銘文不明(中心抜けず)」とすれば良いものを、愚かな登録審査員は槍のケラ首にマイナスドライバーを当て、鎚で叩いて抜こうとします…ケラ首部分は焼き入れされていないわけですから、柔らかく、ちょっと