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桜を楽しむ季節になりました。そんな時に食べたくなるのが、お団子&桜餅。このところ家に閉じこもりがちなので、運動を兼ねたお散歩がてら、和菓子屋さんで購入してきました。器は、omaのスクエアプレートとPregoのカップ&ソーサーにしました。お団子が少し長めサイズということもあり、お団子を頂く時にはomaのスクエアプレートが定番。実際、去年も、全く同じセレクション(お団子+桜餅+oma)でした。但し、去年は、Teemaイエローを合わせていたんですね。今年の相棒は、
シリーズものが続いているので、少し毛色の違うシリーズものをもうひとつ。ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)のRitari(リタリ:騎士)シリーズののボウルです。なかなか見つからなかった最小サイズのボウルが、ようやく見つかりました!裏面には、同シリーズの他のアイテムと同様、アラビアのバックスタンプとともに、ライヤ・ウオシッキネンのサインが記されています。Ritariシリーズは、Arabiaのギフトラインとして発表されたもので、・ボウ
年に一度…など、ある程度規則性のある絵皿シリーズがある一方、そういう括りでは説明できないシリーズも…。同じフォルムに、白地に黒という基本的に統一されたフォーマット。シリーズのような、シリーズでないような、いつ頃、そして、全部で何種類あるのか、よくわからない。謎だらけのアイテムと言えば、こちら。ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)のミニプレート。ミニプレートといっても、クリスマス・カードプレートや四季プレートなどよりもさらに小さいサイズです。
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の総括していない絵皿シリーズ第二弾(にして最終回)は、クリスマス・カード・シリーズ(瑞・Julkort)。サイズ的には、前回紹介した四季シリーズと同じサイズです。上段左からMotif1&2&3、下段左からMotif4&5。こちらは、シリーズとして最初に入手した1と5は、こちらの記事で既に紹介済です。おそらく、1979年1年しか製造されなかったシリーズです。(「ない」という証明は難しいので…「おそらく」
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の絵皿シリーズの総括をしていて、各シリーズについて、総括していないものがあることに気づきました。というころで、総括漏れ(?)のシリーズを整理します。トップバッターは四季シリーズ。ミニプレートでありながら、ディテールまでこだわり、密度の濃い描写が印象的で、大好きなシリーズの一つです。ライヤ・ウオシッキネンの絵皿として、最初に購入したのも、このシリーズの夏(Kesä)でした。裏面の表記が、4言語表記(芬・瑞・
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)には、シリーズものの絵皿がたくさんあります。その中で、1年に1種、あるいは同時に複数種発売されたシリーズもの、という括りで、年代順に絵皿をまとめてみました。扱うシリーズは、1)TurunVerkatehdasOyクリスマス・イヤー・プレート:1958-1960年?2)KYMARNOOyクリスマス・イヤー・プレート:1962-1965年?3)地方シリーズ:不明(1964-1971年のバックスタンプ)4)ARABIA
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)モノを集める中で感じている難しさ&面白さは、全貌が良くわからないシリーズものが多い、ということです。(アイテム自体も多いのですが…)その点、Maakuntasarja(地方シリーズ)は、まだ想像ができるシリーズ、と言えるかもしれません。いわゆる伝統州(historiallisetmaakunnat)単位、ということで、全体像が分かるからです。ちなみに、Maakunta(マークンタ)は、現代の区分では1
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)の第6弾は、Savo(サヴォ)です。上段には、オラヴィ城(Oravinlinna)。サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルの会場としても知られています。サイマー湖畔にたたずむ美しいお城です。中段は、木造のお家でしょうか。裏面には、フィンランド語表記(SAVO)と、スウェーデン語表記(SAVOLAX)が。Savoは、東部寄りの内陸部です。
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)の第5弾は、Pohjanmaa(ポフヤンマー)です。上段には、倉庫のような建物が並び、中段には邸宅のような家が描かれています。知識不足のため、どのような文化を基盤として、イメージが描かれているのかピンとこなかったので、ポフヤンマーの古い家を調べてみました。たしかに、ポフヤンマーにある古いマナーハウスが、ちょうどこの絵のような感じでした。(例え
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)の第4弾は、Lappi(ラッピ)です。フィンランドでは珍しい山や、トナカイ、サーミの伝統的な衣装を身にまとった人々が描かれています。ついつい、可愛らしい赤ちゃんに目が向きます。裏面には、LAPPI(芬:ラッピ)とLAPPLAND(瑞)の表記。ラップランドのことです。伝統州/県としてのラッピは、フィンランド北部の地域です。イナリやキッティ
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)の第3弾は、Karjala(カルヤラ)です。『カレワラ』ともゆかりの深いこの地域らしく、カレワラの登場人物として出てきそうな人物が描かれていたり、(正確には、ウオシッキネンのカレワラ・プレートの登場人物のような人物)カンテレ、カレリア刺繍のようなモチーフ、木造建築など、この地域の伝統文化が、しっかりと描かれています。裏面にも、Karjala(カル
ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)の第2弾は、Häme(ハメ)(瑞:Tavastland)です。ハメ地域というと、「ハメの城(リンナ)」の名が冠されたハメーンリンナ、ユバスキュラ、ラハティなどを含む地域です。出典:Wikipedia描かれている風景のうち、左端の教会は、おそらく、ハメーンリンナ(Hämeenlinna)にあるヴァナヤ教会(Vanajankirkko:ヴ
シリーズものの多い、ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)。そのひとつが、地方シリーズ(Maakuntasarja:マークンタ・サルヤ)です。日本語では「伝統州」や「伝統県」などと呼ばれることの多い「historiallisetmaakunnat」(ヒストリアライセット・マアクンナット)ごとに、その土地の風景や文化が描かれています。そのひとつが、自治領のオーランドです。船やお魚が描かれていることからも推測できるかもしれませんが、フィンランドと
しばらく手を付けられていなかったコレクションの整理をしています。ブログで取り上げていなかったものもいろいろ…。そのひとつが、こちらのスクエアプレートです。ハンドペインティングと思しき絵柄には、獲物と思しき鳥を手に携えている狩人が描かれています。裏面には…"ARABIAR.UOSIKKINEN-47"の文字が。…ということで、ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)の作品ということがわかります。こちらのバックスタンプ、先日の謎ボウ
フリードル・ホルツェル・シェルベリ(FriedleHolzerKjellberg)。もうひとつあります。Lehti(レハティ)のミニ・カップ&ソーサーです。Lehti(レハティ)は、フィンランド語で葉を意味します。Lehtiをカタカナ表記をするとき、レハティとするか、レフティとするかは悩みどころですが、(実際、日本ではレフティと書かれることが多いです)音的にはハとフの間のように聞こえるのですが、口の形はハの形ですので、レハティとしてみました…どうなのでしょう…。
前回の記事で、北欧アンティークのコレクションを始めたのが、1998年と書きましたが、その最初の一品が、こちらです。フリードル・ホルツェル・シェルベリ(FriedleHolzer-Kjellberg)のRiisiシリーズのカップ&ソーサーです。搭乗したフィンエアの機内誌「キートス」に(以前は日本語の機内誌がありました)ヘルシンキでアンティークを買った、というような内容のエッセイが掲載されていました。その中で、戦利品として紹介されていたのが、このRiisiシリーズのア
こちらも個人的メモリアルイヤーということで購入した1998年版カレワラ・プレートです。フィンランドとのかかわりが生まれた年であり、フィンランドのアンティークを集め始めた年です。この場面は、鍛冶屋のイルマリネン(Ilmarinen)が、ロウヒ(Louhi)から娘と結婚するために提示された条件のひとつである、カマスの捕獲に、魔法を駆使して挑んでいる場面です。訪れる求婚者に対し、無理難題を課す…というあたりは、かぐや姫(竹取物語)を彷彿とさせます。裏面のフォーマッ
ミニプレートからのイヤープレートということで、まだ、ブログで取り上げていないプレートをご紹介。カレワラプレートは、1976年から1999年まで、実に24年もの間、製造されていたプレートです。1985年に特別に製作されたカレワラ150周年記念プレートを合わせると、25枚も存在するということで、手を出したが最後…と思っていたシリーズです。かつて覚悟を決めて、気に入った年のものだけ買おう!と、1993年と1999年、カレワラ150周年プレートを手に入れていましたが、その後、自分
「謎アイテム」ではありませんが、ライヤ・ウオシッキネンのミニプレート繋がりということで、『カレワラ』のミニプレートシリーズを。嵩張らない、比較的手に入れやすい金額ということもあり、見つけると、ちょこちょこ購入していました。現在、手元にあるのは8種類。箱から出すと…上段は:1986年、1987年、1988年、1989年、下段は:1990年、1992年、1993年、1999年だと思っていたのですが、裏を見て間違いに気づきました。バックプリントと飾る
先日のブログで、「謎アイテムが多い」と書いたライヤ・ウオシッキネン。(よくよく考えてみると、Arabia製品全般に言えることかもしれませんが…)まだブログで紹介していないコレクションから、そんな「謎アイテム」シリーズをご紹介。まずは、『7人兄弟』ミニプレートシリーズ。こちらは、以前、一部のものを紹介済です。以降、少しずつコレクションを増やし、なおかつ、背景も少し調べました。ちなみに、モチーフとなった『7人兄弟』(Seitsemänveljestä)は、国民文
ライヤ・ウオシッキネンの初物シリーズPart.2。地の色はペールピンク。黒と金でモチーフが描かれています。それにしても表面があまりにツルツルピカピカしているので、どう写真に収めようと、周囲の風景がが映りこんでしまいます…。作品名は不明ですが、背面には、Arabiaの表記とともに、ライヤ・ウオシッキネンのサインがあります。その下には、「49」の文字が。1949年の作品、ということでしょうか。ちなみに、ライヤ・ウオシッキネンは、1947年にArabiaに入社していま
今回は出物がなさそう…と思っていたのですが、そんな時こそ、出物に出会うものです。今回も、ライヤ・ウオシッキネン(RaijaUosikkinen)モノで、「はじめまして」なアイテムに出会いました。Lieska(リエスカ)のスクエアプレートです。Lieska(リエスカ)とは、フィンランド語で火炎を意味します。火炎というより、蝋燭の火のようなイメージの図柄です。Lieskaの製造年については、様々な説があるのですが、バックスタンプから判断すると、このプレート
お気に入りのお店の閉店もあり、今回は、正直、購入したいものが見つからないのでは…と思っていたのですが、こんな時こそ、運命の巡りあわせがあるものです。1つ目は、ヘルシンキの中心部を歩いていた時に偶然出会ったアイテム。コンディションの良い、素敵アイテムを豊富に持っていらっしゃるお店の、ショーウィンドーに飾られていたものです。スウェーデン・ロールストランド社のCobolti(コボルティ)。オーバルプレート2枚。デコレータは、オイヴァ・トイッカ(OivaToikka)です。
今回は仕事がぎっしり入っているので、のんびりKirppisめぐりやアンティーク・ショップ巡り、とはいきませんでしたが、週末や空き時間を利用して、いくつか、足を伸ばしてみました。とはいえ、今回は悲しいお知らせが2件…。北欧アンティーク&ヴィンテージファンで、知らない人はいないのではないかというほど日本でもよく知られ、素敵アイテム遭遇率が高いことでも知られるKirppisJadeが1月に閉店…。さらに、個人的穴場として、お気に入りだったMyllymäkiのKirppis兼ア
開催期間:2019年11月14日(木)~20日(水)開催場所:東急百貨店たまプラーザ店4階上りエスカレーター脇Title:北欧クリスマスフェアExhibitor:Co.La.La北欧の伝統的なクリスマス飾りで手作りの刺繍のクロスやサンタオーナメントなどをたくさん用意しています。自宅の飾りに、友人へのプレゼントにいかがでしょうか?Pワークス株式会社URL:http://www.pworks.co.jpfacebook:https://www.faceboo
こんにちは!イメージコンサルタントの中許実可子のプライベートブログにお越し頂き有難うございます先日、骨董市を見るために日本橋に行ってきました。ほぼ夜。いつもヨーロッパアンティークに目が行きがちなのですが、今回は初めて北欧のアンティークが素敵だ!と思った日でした。ガラス好きの私にはフィンランドのデザイナーOivaToikka(オイバ・トイッカ)がデザインしたヴィンテージグラスが堪りませんでしたFloraフローラという商品でイッタラ社からも出ているよう。写真のものはアメジストという色。
こんばんは〜茨城県古河市ナチュラルオーガニックコスメで健康な素肌に導く肌育サロンBespokeHerbGardenMary-Louの林です本日10時〜ご愛用メンバー様のフェイシャルトリートメントその前に実は今朝は恒例のおはぎ作りでして…昨夜に小豆煮ておいて今日の6時からずっと小倉餡作り、その間にもち米炊いて朝ごはんの用意しておはぎ作りして洗濯物干して昼ごはんまで用意してからの9時半に家を出てサロンイン、エアコンかけてサロンの掃除して10時〜フェイシャル
世界観を伝える写真であなたの夢を叶えるテーブルフォトスタイリストの中出真理子です。プロフィールはこちら→☆☆☆Instagram→☆☆☆カフェめぐりInstagram→☆☆☆北欧アンティークの器でランチ&お茶ができると知って訪れました。京都八坂の塔近くにある野菜と北欧アンティークの器「塔の下」。ドアを開けるとカレーのスパイスの香りがなんともいい匂いです。その瞬間、メニューを見る前からカレーに決ま
さてさて、体調不良をおしてやってきたデンマーク🇩🇰①&②到着2日目この日は楽しみにしていた食器巡りの日まずはトーヴァルセン広場の蚤の市へGoトーヴァルセン美術館の横を通って…広場に到着お店が見えた瞬間からアドレナリンがドバーッと出るというのかしら…楽しくなりすぎて子どもたちを夫に任せっきりでしばらーーく貼り付いていました(*´艸`*)楽しすぎた初っ端だったので相場が分からなかったのですが後から行ったアンティークショップのお店と大体同じような値段設定でした。ベルギーのブ
北欧アンティークものが、やっぱりお好き。(ロイヤルコペンも美術館グレードのものもコレクション)神戸では、いつも泊まりがけで会いに行く長ーくの友達Kちゃんが、います。今日は、彼女のお話です。大きな家に一人住まい家を買って素適にリモデルするのが趣味です。私の知ってる限りでは、この家は、3軒目。(買い替えてるわけでなく、そのまま所有)どの家もそれなりの美しさと工夫が、あり彼女のセンスは、抜群。インテリアコーディネータ