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東京から気仙沼から、20年以上、30年以上、40年以上の友人たちが、ご上洛。スケジュールが重なって、一緒くたに会っている。桜は、微妙なれど、まあ、楽しいったら、ない。笑って笑って、笑ってる。奥貴船/兵衛さんで、春の貴船の野草のお鍋を!もう、美味しいったら、ない。なんと、手摘みの野草たち。兵衛さん、隅々まで、素晴らしい。新しい薪焼き料理部屋の素敵だこと。お久しぶり〜寄せ集め会食の、この心地よさの共通点って、何?なんとまぁ〜意図せずに、ワクチン非接種者の集まりだ
加古大池兵庫県加古郡稲美町農業用溜池。1661年、中西条村(加古川市八幡町)の庄屋加古沢兵衛、沼田喜平次、本岡治兵衛により築造。兵庫県下最大の溜池。広大なヨシ原が保存。2023年11月、アニメ「ドラえもん」のひみつ道具の一つ「どこでもドア」が中山哲郎稲美町長により設置。ドアは高さ約200cm、幅約80cm。「見た人を笑顔にし、若い人に『こんなことしたい』との自由な発想が、実現できるということを伝えたい」との願いが込められているとか。
かじ兵衛san@uzzi0323·Dec6このビデオでは、磁石とテスラコイルを使って空中浮遊する方法を示します。😱😱😱このビデオでは、磁石とテスラコイルを使って空中浮遊する方法を示します。pic.twitter.com/UUsyznq5SC—かじ兵衛(@uzzi0323)December5,2023
光源氏@hikaruganji·7時間蚊とトコジラミは人工的にワクチン成分を入れた昆虫ですね。藪蚊もトコジラミも人間を吸血する昆虫です。吸血する昆虫を人工的に作り出してワクチン生物を未接種者に感染させる手口ですね。引用かじ兵衛@uzzi0323·17時間ビル・ゲイツの昆虫。さてトコジラミです。以前、コード番号が付いた蚊を紹介しました。同様のコードを持つさまざまなバグが再び発生し始めました。ビル・ゲイツの昆虫。さてトコジラミです。以前、コード番号が付いた蚊を紹介し
久々に釣れたので気分良く勝者の祝杯!!そういえば、、イカの写真を撮るときに何故か?反転して俺の顔に、、、ん?誰かに似てないか??はっ!(笑)それは良いとして、、、家でゆっくりしてたら、、銀行から電話が、、カード紛失してますよ!!ん?とりあえず停止しときますん?、、、、慌てて財布を探す無いチーーーン!!落とした(泣)警察に連絡ありますよ!だそうだ、、ありがたい!!今年2回目のうっかりしん兵衛(泣)届けてくれた方ありがとう!!!
お風呂でスマホやテレビ見る?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう電話は良い風呂41264126はっきり決めたハトヤに決めた伊東に行くならハトヤハトヤに決めた伊東なんて近いもんですが子供時代からこれは何故か近畿地方でも流れていた別府杉の井ホテル有馬兵衛の向陽閣へこの3つは温泉宿のコマーシャルで聴く3つ
山形の魅力やまもり!スタンプラリー~村山地域7市7町~から、特賞各市町村ランダム1,500円分の商品冷たい肉そば(2人前)太郎兵衛そば本舗が、届きました。先月、山形の温泉に行った帰りに、スタンプラリーしました『山形の魅力やまもり!スタンプラリー』山形に来たのでスタンプラリーに参加このスタンプラリーです。山形の魅力やまもり!スタンプラリー鶴岡から天童に行く予定が、道が悪いとかで新庄から行く事になり、…ameblo.jpランダムだから何が届くのか、気になってま
芹乃は粛清で刀鍛冶の修行を続けていた。そしてその傍らには、親方の作った大悟の矢と弓があった。妻と三人の息子を失った丈之介は、一緒に新城に戻ってほしい、という洸綱のたっての頼みを断り、粛清で鍔細工を続けることを選んだ。しかし、桔梗の太刀だけは、手放さなかった。洸綱と葵は念願の新城に戻り、新しいくに作りに励んでいた。葵の元には夫・兵衛の形見である、涼原家伝来の太刀が残された。一年の後。「洸綱様!葵様、無事ご出産されました。母子ともに健やかでございます」侍女の知らせで洸綱は自分
「義姉上、あなたの声に救われました」菊之介がそう言うと、桐紗は、そっと菊之介の唇に指をあてた。「桐紗・・・」はじめて菊之介が、桐紗の名前を呼んだ。桐紗は涙を浮かべると「これで永遠にひとつになれるのですね」と言った。菊之介は桐紗を優しく抱きしめ、その唇に自分のそれを重ねた。芹乃と葵は、菊之介たちに遅れてロンワンに上陸した。いったん粛清に帰るつもりだったが、思い直して追いかけて来たのだ。葵の操る船でようやくロンワンにたどり着いたが、上陸の直前に小船が大きく揺れて流されそうになっ
ぐひんさんの占いはとても良く当たると評判なので、もうすぐ子どもが生まれる木兵衛(もくべえ)と賢二郎(けんじろう)が生まれる子どもの運を占ってもらいました。「オン!オン!山の神、地の神、天の神、木兵衛と賢二郎の子のぶにをお教えたまえー!」ぐひんさんは大声で呪文(じゅもん)を唱えると、まずは木兵衛に言いました。「神のおおせられるには、お前には竹三本のぶにの子が生まれるそうだ」「竹三本の、ぶに?」「そうじゃあ。人には生まれながらにそなわった、運というものがある。それすな
「義姉上、あなたの声に救われました」菊之介がそう言うと、桐紗は、そっと菊之介の唇に指をあてた。「桐紗・・・」はじめて菊之介が、桐紗の名前を呼んだ。桐紗は涙を浮かべると「これで永遠にひとつになれるのですね」と言った。菊之介は桐紗を優しく抱きしめ、その唇に自分のそれを重ねた。芹乃と葵は、菊之介たちに遅れてロンワンに上陸した。いったん粛清に帰るつもりだったが、思い直して追いかけて来たのだ。葵の操る船でようやくロンワンにたどり着いたが、上陸の直前に小船が大きく揺れて流されそうになった。
菊之介と兵衛の太刀が刃を交えると、また桔梗の太刀が光りだした。はっと我に帰る兵衛。その時二人めがけて大悟の矢が。菊之介は一瞬兵衛を突き飛ばし、向かってくる矢を蹴り上げた。「ロン、またカンフーに助けてもらったぞ」菊之介はひとりそうつぶやくと、桔梗の太刀を大悟に向かってかざした。大悟も太刀の光を浴びて正気を取り戻した。「おのれ、我が息子でありながら、わが身に帰らんとは・・・。この上はその命、奪ってくれよう」龍王が立ち上がって、腕を伸ばし鋭い爪で引き裂こうとしてくる。大悟は弓
菊之介と兵衛の太刀が刃を交えると、また桔梗の太刀が光りだした。はっと我に帰る兵衛。その時二人めがけて大悟の矢が。菊之介は一瞬兵衛を突き飛ばし、向かってくる矢を蹴り上げた。「ロン、またカンフーに助けてもらったぞ」菊之介はひとりそうつぶやくと、桔梗の太刀を大悟に向かってかざした。大悟も太刀の光を浴びて正気を取り戻した。「おのれ、我が息子でありながら、わが身に帰らんとは・・・。この上はその命、奪ってくれよう」龍王が立ち上がって、腕を伸ばし鋭い爪で引き裂こうとしてくる。大悟は弓を弾
「おまえたち、この巴の龍をなんと心得る。この龍はこのわしが、与えたものぞ」三人の心に衝撃が走った。「定継は、最初のいくさで新城を奪う時に、桔梗の勇姿に一目ぼれしたのだ。丈之介と逃げる桔梗をなかなか見つけられず、焦っておった。その時わしが力を貸してやったのじゃ。桔梗の体に三つ首の龍を住まわせ、その龍は巴の龍として生まれ落ちた」三人は電流が走ったように動けない。「おまえたちの巴の龍は、邪悪な龍ゆえ、新城をあきらめきれない洸綱を呼び寄せた。そして、まんまと桔梗をまた戦場に駆り出したの
「おまえたち、この巴の龍をなんと心得る。この龍はこのわしが、与えたものぞ」三人の心に衝撃が走った。「定継は、最初のいくさで新城を奪う時に、桔梗の勇姿に一目ぼれしたのだ。丈之介と逃げる桔梗をなかなか見つけられず、焦っておった。その時わしが力を貸してやったのじゃ。桔梗の体に三つ首の龍を住まわせ、その龍は巴の龍として生まれ落ちた」三人は電流が走ったように動けない。「おまえたちの巴の龍は、邪悪な龍ゆえ、新城をあきらめきれない洸綱を呼び寄せた。そして、まんまと桔梗をまた戦場に駆り出したのじゃ
それから二人の弟を見つめた。「おまえたちとは兄弟とはいえ、まだ一年にも満たないつきあいだ。だが、幼い頃より三つ口定継を倒し、新城を奪い返すことだけ考えて来たわたしが、同じ目的を持つ兄弟に出逢えたことで、どれほど心強く思えたことか。たったひとり、不安にさいなまれることもあったのが、どれほど安堵したか、言葉では計り知れない。まず、おまえたちに礼を言いたい。ありがとう」兵衛が頭を下げると、大悟も菊之介も驚いて口々に言い始めた。「兄上に比べ、俺はただ自由に生きて来た。親父は追手のことは言って
「義姉上は美しい。醜くなんかない。わたしは義姉上がなんであろうと、愛しています」菊之介は、初めて自分の言葉で桐紗に本心を伝えた。「嬉しい・・・。菊之介、お願い、最後に名前で・・・」桐紗がそうつぶやいた時、桐紗の体が薄くなってきた。「桐・・・」言い終わる前に、桐紗は菊之介の抱きしめた腕の中で、消えていった。「ふははは・・・。消えおったか。桐紗も桔梗も、愚かな女子じゃ。この国はもう駄目じゃ。これから天変地異が起こるぞ。すべてがきえゆくのじゃ」定継の龍が笑いながら言った。兵衛
「いいえ、私はもうだめです。それにこの十数年、菊葉の命を守るためとはいえ、この身を定継に捧げてきました。もう、丈之介には会えません」大悟は桔梗の手を取り、震える声で言った。「親父はそんな小さい男ではない。すべてを知った今でも、母上を愛しているのです。桐紗殿のことさえ、桔梗の娘なら自分の娘だと・・・」「そういう人、あの人はいつも大きい。お願い、丈之介に、この身は定継に凌辱されても心はあなただけのもの。今でも丈之介だけを愛していると・・・」その時砕けたはずの定継の体の破片が浮
朱欄から蛇骨へは、邪虚川(ジャッキョガワ)を超えて平地を歩いていく。途中、小物の妖怪が次々襲ってきたが、もう巴の龍の相手ではなかった。菊之介一行は、やすやすと蛇骨にたどり着いた。蛇骨はもう町の様相を呈していなかった。町に入った途端全体が薄闇に覆われており、古木が生い茂り、その古木が人や獣の姿で菊之介たちを襲ってきた。菊之介たちは、足止めをくらったように難儀した。目の前の蛇骨城。そこのたどり着くためには、桐紗の妖術に頼らざるを得なかった。蛇骨城は、大きな門に両脇から龍が絡みつき、城
元祖巴の龍#78|水月あす薫SIRIUS朱欄から蛇骨へは、邪虚川(ジャッキョガワ)を超えて平地を歩いていく。途中、小物の妖怪が次々襲ってきたが、もう巴の龍の相手ではなかった。菊之介一行は、やすやすと蛇骨にたどり着いた。蛇骨はもう町の様相を呈していなかった。町に入った途端全体が薄闇に覆われており、古木が生い茂り、その古木が人や獣の姿で菊之介たちを襲ってきた。菊之介たちは、足止めをくらったよ…note.com朱欄から蛇骨へは、邪虚川(ジャッキョガワ)を超えて平地を歩いていく。途中
元祖巴の龍#75|水月あす薫SIRIUS芹乃は少し大きめの木を探して、その近くで火を起こそうとしていた。「芹乃、俺がやる」大悟が芹乃に追いついてきた。腕には薪が抱えられている。「あいかわらず、こういうことには用意がいいのう」芹乃がふっと笑った。大悟は火をおこし、薪をくべた。「こういうことだけ。俺はこういうことだけなのだろう」「何をすねているのだ。あぁ、さっきの夫婦がどうの、という話か…note.com芹乃は少し大きめの木を探して、その近くで火を起こそうとしていた。「芹乃、俺
元祖巴の龍#74|水月あす薫SIRIUS芹乃が山小屋から離れるように目で合図したので、菊之介、桐紗、大悟は、芹乃について歩き出した。声が届かないところまできて、芹乃が振り返った。「さっきの話だが、葵様と兵衛様は、まだほんとうの夫婦ではないのだ」芹乃がそう言うと、皆一様に驚いて言葉がでない。「め…夫婦ではないとは、どういう意味だ。兄上と葵殿は一年以上前に祝言を上げたと聞いたぞ」大悟が言うと…note.com芹乃が山小屋から離れるように目で合図したので、菊之介、桐紗、大悟は、
元祖巴の龍#73(相関図付)|水月あす薫SIRIUS桐紗は自分の羽織一枚、菊之介の肩にかけてあげた。「私はいつも菊之介に迷惑ばかりかけてますね」「義姉上、ずいぶん神妙ではないですか」「もう・・・菊之介の意地悪、鈍感!」桐紗が声を上げた時「あ、いた。菊之介様!桐紗様!」と川向うから聞き覚えのある声が聞こえた。菊之介と桐紗が驚いて声の方を見ると、それは芹乃で、隣には葵もいっしょにいた。芹乃と葵…note.com桐紗は自分の羽織一枚、菊之介の肩にかけてあげた。「私はいつも菊之介
元祖巴の龍#72(地図付)|水月あす薫SIRIUS春に粛清を旅立ってから、もう青葉の季節になっていた。朱欄では暑い戦いになりそうだ。菊之介は桐紗とともに、久しぶりに水を浴びようと川に来ていた。ずっと野宿だったが、今日は屋根のある所に泊まれる。女の桐紗には、野宿や体を拭くこともできない旅は、つらかったに違いない。「義姉上、わたしが見張ってますから、ゆっくり水に浸かってください」桐紗は菊之介をちらり…note.com春に粛清を旅立ってから、もう青葉の季節になっていた。朱欄では
元祖巴の龍(ともえのりゅう)#71|水月あす薫SIRIUS「これは燭陰(しょくいん)です。身の丈千里、人面蛇身にして、赤色なりと。私たちは、燭陰の体を登ってしまったのです」桐紗は上を見ながら声を上げた。「ほう、娘。わしがわかるのか。うぬ。おぬしは・・・そうか、さもありなん」燭陰は桐紗を見て、意味ありげに言うと、今度は菊之介たちにぬーっと顔を伸ばした。その顔は、髭を蓄えた人間のようだったが、首から下はまさに…note.com「これは燭陰(しょくいん)です。身の丈千里、人面蛇身に
「もとよりこの日が来るのは覚悟の上。まずは朱欄に行くのだな」「兄上、行っていただけるのですね」菊之介が身を乗り出すと「当然だろう。新城や涼原のことはともかく、わたしも母を助けたい。一目なりともお会いしたいのは同じ気持ちだ。しかし桐紗殿の病状のこともあり、おまえ達がいつ言い出すか、待っていたのだ」兵衛は手を出した。その手に大悟、菊之介の手が重ねられた。「我ら兄弟の旅立ちぞ」兵衛が力強く言った。三人の若者は、それぞれに別れを告げ、いよいよ出発の朝、粛清の町から南燕山に向
「もとよりこの日が来るのは覚悟の上。まずは朱欄に行くのだな」「兄上、行っていただけるのですね」菊之介が身を乗り出すと「当然だろう。新城や涼原のことはともかく、わたしも母を助けたい。一目なりともお会いしたいのは同じ気持ちだ。しかし桐紗殿の病状のこともあり、おまえ達がいつ言い出すか、待っていたのだ」兵衛は手を出した。その手に大悟、菊之介の手が重ねられた。「我ら兄弟の旅立ちぞ」兵衛が力強く言った。三人の若者は、それぞれに別れを告げ、いよいよ出発の朝、粛清の町から南燕山に向かう
一族うち揃っての祝いの席柄、洸綱は上機嫌だった。葵はこまめに働いて、皆をもてなした。そしていよいよ芹乃の手から、太刀が披露される時となった。大きな風呂敷に包まれた太刀が取り囲む人々の中心に置かれた。芹乃は静かに包みを開いた。すっかり姿を現した太刀は神々しいほどの光を放ち、カタカタと音を立てながらふわりと浮きあがると、すーっと菊之介の目の前に降り立ち、菊之介は太刀を掴んだ。すると光は消え、音も鳴りやんだ。菊之介はするりと太刀を抜き、目の前にかざした。太刀は一瞬きらりと光り、菊之介の手
一族うち揃っての祝いの席柄、洸綱は上機嫌だった。葵はこまめに働いて、皆をもてなした。そしていよいよ芹乃の手から、太刀が披露される時となった。大きな風呂敷に包まれた太刀が取り囲む人々の中心に置かれた。芹乃は静かに包みを開いた。すっかり姿を現した太刀は神々しいほどの光を放ち、カタカタと音を立てながらふわりと浮きあがると、すーっと菊之介の目の前に降り立ち、菊之介は太刀を掴んだ。すると光は消え、音も鳴りやんだ。菊之介はするりと太刀を抜き、目の前にかざした。太刀は一瞬きらりと光り、菊之介の手に収
芹乃は首を振った「いや、私は丈おじのおかげで今日まで生きてこられた。何かできることがあれば、何でもしたい。大悟とは幼なじみだし、兵衛様とも・・・」そこまで言って、芹乃は悲しい顔をした。「芹乃、兄上のことだが、芹乃を騙そうとしたわけではないのだ。考えてみれば、兄上はあの伯父に育てられたのだ。俺たちのように自由な生活ではなかったはずだ。実の父ではないし、遠慮もあっただろう。まして、葵殿とのことは生まれた時から決まっていたことなのだ。兄の気持ちなどおかまいなしに」そこまで言っ