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今日の朝の医薬品ニュース抗がん剤を中心静脈から点滴してて「オプジーボ」を使ってたらCVポートの材質に注意だって小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社が8日から本格注意喚起文書を出してた<オプジーボとシリコーン製カテーテルの適合性について>オプジーボ点滴静注(以外、本剤)と2つのCVポートとの適合性試験の結果、シリコーン製カテーテルを使用したCVポート(BARDX-ポートisp製造販売元:メディコン)を用いて本剤を投与したところ、蛋白質の凝集体か認められま
今日は23回目のキイトルーダここの病院のキイトルーダ継続記錄更新中です先週は造影剤CTでの3ヶ月ぶりの検査があり今日はその結果も判明所見です↓↓↓肺転移は前回よりは5mmぐらい縮小していました腎転移は去年の凍結療法の痕が判断がつかないので不明です他に造影CTの範囲内では転移は無いようです何回経験しても結果を聞くのは毎回ハラハラですねいい意味で開き直ればいいのですがトリプルA型の自称ネガティビストの私には不可能ですまた3ヶ月後の検査まで自由の身って感じです
免疫チェックポイント阻害薬といえば「オプジーボ」これからもっと色々出てくる大腸がんの今ホットな話題はイミフィンジ+トレメリムマブ併用療法デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)は非小細胞肺がん(NSCLC)を先頭に小細胞肺がん、膀胱がん、頭頸部がん肝臓がん、子宮頸がん、胆道などの固形がんに単剤療法あるいは抗CTLA-4モノクローナル抗体であるトレメリムマブなどとの併用療法が治験中米国臨床腫瘍学会(ASCO2019)オンコロさんのニュースでのポイントはh
オプジーボをはじめとする免疫チェックポイント阻害薬の登場で、抗がん化学療法の使用方針は劇的に変わりました。では、画像上、原発巣はじめ転移巣も消えた時、どうすべきなのでしょうか?大変喜ばしいことですが、でも、慎重に対応しなくてはなりません。癌が消えた状態T0と呼びますが、このTゼロが持続するのか?膀胱癌を対象にした研究では、Tゼロで膀胱全摘術未施行の場合、再発を来たし半数が死亡しています。一方で手術なしでも本当に治癒した方も認められました。心強い結果ですが、現時点で言えることはやはり
昨日(26日)、国立がん研究センターは、同センター東病院と大阪市立大学病院(大阪市)で、職業関連性胆道がんを対象に、免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(ニボルマブ)の有効性と安全性を調べる医師主導の治験(第二相臨床試験)を開始した、と発表した。印刷事業などで使用する化学物質が原因で発生した職業関連性胆道がんは、通常の胆道がんに比べて遺伝子変異が多く、PD‐L1の発現が多くみられるという。すでに海外の臨床試験では免疫チェックポイント阻害薬の高い有効性が示されているとのこと。治験の対象は
こんばんわ☘️胃ガンになってしまった夫を持つ利恵(りえ)です。訪問していただき、有り難うございます。ブログというツールで、ご縁をいただけたことに、感謝です。仕事が終わり、玄関ドアを開けて、「ただいま~♪」と、声をかけると、「お帰り~♪」と、主人が出迎えてくれる‥‥こんな、どこの家庭でも見られる当たり前な光景でも、今の私には、有り難く、幸せなことだと思えます。誰かが言った、まさに「時薬」でしょうか?時の流れが、余命宣告という事態を受け入れさせ、『あるがまま』を日常のひとこま
数日前に、今後のがん薬物治療を大きく変えるであろうものすごい薬が承認されました。日経のニュースよりhttps://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201906/561351.htmlROS1/TRK阻害薬エヌトレクチニブ(商品名:ロズリートレク)という分子標的薬です。適応は成人および小児のNTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌です。日本が世界をリードするための制度先駆け審査
本日は22回目のキイトルーダ実施事前の血液検査もCRPもマーカーもほぼ問題無しでした前回は副作用はいつものダルさが4日ぐらい続いたぐらいで体調も良かったのですが会社の健康診断で慢性胃炎と診断され病院で薬を飲み続けています思い起こせば腎盂癌が見つかったのも5年前の会社の健康診断で白血球の数値が異常値そこから今の病院に行き即入院初めは腎盂炎と言われ抗生剤を点滴するも数値が改善されず検査に検査を重ね最後は膀胱鏡で腎臓の細胞を取り腎盂癌が確定した過去が蘇るが半年前に胃
サバイバーもベテランの域になると炎症反応が気になるサバイバーあるある実際炎症はがんだけじゃなく色々病気の兆候だったりするわけで動脈硬化が進んで心筋梗塞になったり脳梗塞になったりと心配のもと炎症があるとアルブミンが低下するしhttps://ameblo.jp/lieber11/entry-12386266343.htmlω3とかポリフェノールとか食事もほどほどに気を付けたりとか脂質異常症もどうにかしないととか考えつつ食事を作るわけですがNLR計算とかした
この間の『ミート・ザ・エキスパート』5月11日の、聴講レポートがアップされているのを、偶然見つけました。https://oncolo.jp/blog/190511また、「メラノーマ希望君」のブログでは、治験の情報も紹介されていましたね。少しだけ調べてみましたが・・・「オプジーボ+LAG3」の併用療法の治験も行われているようですね。LAG3とは、PD-1、CTLA-4に続く「第3の免疫チュックポイント分子」みたいです。オプジーボでの「十分な効
本日、無事に38回目の治療が完了しました。今回の診察では、浮腫が酷いので点滴ルート確保のために「ポート」を入れるというお話がでました。手の浮腫み具合をみると、そろそろやるべき時期でしょうとのことでした。治療が長くなると、どうしても血管が細く、脆くなるそうです。腕には痛々しい痣がいくつかあります。治療が長く出来ていることは有難いのですがいざ、そうなると普段自由気ままな彼もさすがに食事を摂生しようと思うようで(日頃はストレスをためないことを第一に本能に忠実に過ごしている彼です)
前前々回「久しぶりの投稿です」の記事で35回目治療と言っておりましたが数え間違えていたようで、前々回が36回目前回→37回目今回→38回目のテセントリクです。治験コーディネーターさんに「本日38回目の治療ですね」と言われて気づきました。失礼しました。
こんばんは。広島大学病院乳腺外科木村です。朝のニュースで、かわいいお天気お姉さんが、今日の最高気温18度、上着が必須ですと、ゆっていましたが、広島はそんなことはなく、移動の車内は日差しが強く、サウナ状態でした。先日のCancer-fightingfoods(がんと戦う食品)からのつながりで、(参:https://ameblo.jp/hubreast2018/entry-12471384885.html)本日のブログは、食事関連を
出ました。4日までシカゴで開催されていた世界最大の最新のがん医療情報のイベント、ASCO2019で免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダが切除不能非小細胞肺がんの一次治療として実施された患者の「5年生存率」。「5年生存」は、「がんがとりあえず治った」一つの大きな節目であり、「世界標準」の指標です。同じ免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボについては、小野薬品工業と提携している米ブリストルマイヤーズ・スクイーブ社が、今年4月に、治療を実施した「治療歴のある切除不能な非小細胞肺がん
こんにちは☘️訪問していただき、有り難うございます。胃ガンになってしまった夫を持つ利恵(りえ)です。本日は、今までのお天気と異なり、梅雨入りを思わせるような気候ですが、体調を崩していませんか?最近、気になる報道がありました。今月4日に厚生労働省は、免疫チェックポイント阻害薬の「オプジーボ」と「キイトルーダ」の副作用として、結核を追加記載するよう薬品会社に指示したことを公表しました。先月9日に公表された「脳機能障害」、そして、今回の「結核」と、抗がん剤には副作用は付き物ですが、主人のよ
こんにちはすみません💦題名変えました^^;先日、先週のCTの結果報告と6回目のキイトルーダ投与日でした💉肝臓に遠隔転移していたがんは、ほぼ消えていました(๑˃̵ᴗ˂̵)👍前回のCTと並べて比較したら、このあたりかな?という程度の薄さになっていました(๑˃̵ᴗ˂̵)👍『腫瘤は縮小、不明瞭化』との放射線科の所見を頂きました主治医としては、キイトルーダの患者第1号の今回の朗報に、『素晴らしいです!効く人にはすごく効く印象ですね。腎盂がんにキイトルーダを使ったのも初めてですし、ジェ
本日、無事にアリムタ、キイトルーダの維持療法の投薬を実施することが出来ましたただここのところ下記のような体調異変があったので、投薬出来るかやや心配ではありました。・咳が増えた・数日前から夜になると発熱する、朝〜夕方は平熱・やや倦怠感あり・CRPは2週間前から6〜7弱を推移している・肝臓の数値は改善されて基準値内・白血球、好中球はやや基準値超え主治医曰く、今日の血液検査や尿検査、レントゲン、そして私の体調からの客観的な見解では休薬するほどの問題は無いとのことで実施しました。前回も
がん情報サイト「オンコロ」主催の腎細胞がんセミナーが、来る6月28日(金)東京の日本橋で開催されます。第42回腎細胞がん】がん医療セミナーONCOLOMeetsCancerExperts(OMCE)2019詳しくはこちら↓第42回腎細胞がん】がん医療セミナー事前申し込みが必要とのことです。私は大阪在住なので残念ですが参加できません…三浦先生は有名な先生のようで、とっても貴重な機会だそうです。ほんと残念でもでも7月6日(土)に開催される腎癌研究会主催の市民講座に
http://blog.livedoor.jp/ebisu663/archives/80003622.htmlようやく食道がんにも免疫チェックポイント阻害薬が使える時代がやってくる?
明日はCTです。先週診察があり今週は久しぶりに診察なしで2週間後の来週水曜日が診察です。そのときにはCTとその診察時にしたもうひとつの検査の結果が出ていると思います遺伝子検査的なものを勧められました検査じたいはオペで取った細胞疹でするので私はサインをしただけです。「キイトルーダー」という薬が使えるかのためだそうです。免疫チェックポイント阻害薬だそうです。「オプジーボ」と同じような薬なんだそうです。うちの病院ではひとりも検査して使える人はいないから希望薄だとは言わ
こんにちは訪問していただき、ありがとうございます。5月だというのに、暑い日が続いておりますが、おかわりありませんか?胃ガンになってしまった夫を持つ利恵(りえ)です。今回から、リアルタイムで、綴らせていただきます。5月10日(金)から、免疫チェックポイント阻害薬『オプジーボ』治療が開始され、同月24日(金)に2度目の治療(点滴💉)を受けました。日々、副作用を見落とさないように、注意を払っておりますが、有難いことに、外的な副作用は今のところ見られないようです。日々、泣いたり笑ったり
こんにちは☘️訪問していただき、ありがとうございます。利恵(りえ)です。5月だというのに、真夏日が続いておりますが、皆さん、体調崩しておりませんか?令和元年5月2日(木)の診察で、抗がん剤の効きがピークを過ぎており、主人のガンが大きくなっていることを主治医から告げられてしまいました。そして、同年5月10日(金)から、主人は、あのノーベル医学生理学賞を昨年受賞した、本庶佑先生が開発した免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」治療が始まりました。以下、「オプジーボ」について、少し触れさせ
今日は21回目のキイトルーダ3ヶ月に一度の心臓血管内科を受診特に問題無し血液検査はCRPが上昇1.93マーカーのSCCも上昇3.0理由はキイトルーダをやり始めて風邪などの感染症にはかかっていなかったのが1年以上ぶりに喉風邪に不覚にもかかってしまった誰に移されたかはほぼ判明してるので会社ではそいつへの悪視線は強烈‼️でも今更恨んでもしょうがない本人は風邪を移した相手が癌患者で治療が受けれなくなるなど理解していないであろう自分の自己防衛不足であると反省してます私自身
小野製薬工業さんが、ノーベル医学・生理学賞の本庶佑京大特別教授とのオプジーボの発明対価の上乗せ交渉を断念したと発表しました。いくら着想が優れているからといって、既に26億円の対価支払がなされており(本庶佑教授は保留)、研究者が1000億円きぼの拠出を求めているのは違和感を感じます。もぐろちゃん🐻も工学博士ゆえに他人のことは言えませんが💦やはり大学や大学の研究者というのは浮世離れしている気がしてなりません。確かに、着想とその後の研究がなければ発明は生まれない。こ
2017年5月26日(金)、H大病院の泌尿器科にて<腎がん>の告知を受けました。あれから約2年が経ちました。高血圧内科から紹介されて初めて泌尿器科を訪れた時、初診の先生は単純CTの結果を私(と旦那さん)に見せながら「転移はないみたいですね」「手術の予約が取れ次第、開腹手術で腎臓と一緒に全摘します」とおっしゃいました。ところが、その後の検査で既に<遠隔転移>をしていて、しかも<肺><膵臓>のほかに<反対の右腎>にも転移があり、原発の左腎がんの摘出はできない(しない方がい
日本では、普通、記事等では、このような表現で、解説している。正確には、誤解の元である用語、使用方法である。英語では、immunecheckpointinhibitors、ImmuneCheckpointBlockadeとか用語を使用する。中国語でも、免疫抑制剤;(Immunosuppressant;)という用語であるが、旧薬剤と誤解するために、最近では、免疫检查点抑制剂という用語を使用するようです。さて、翻訳辞書では、免疫检查点抑制剂は、日本語で「免疫学的チェックポイント阻害剤」
2017年に、膠芽腫にはオプジーボの効果が認められなかったという結果が出ていたけど、正確には、再発した膠芽腫の患者さんに、オプジーボを投与した場合とアバスチンを投与した場合を比較して、効果がなかったということだったらしい。(→2017年の結果)今回、オプジーボを放射線治療と併用しても、効果がないという結果も出てしまったようで。(→2019年の結果)手術してからオプジーボ+放射線での治療を受けたグループと、手術してからテモダール+放射線での治療を受けたグループで、生存期間の延長がみ
「夢のような画期的ながん治療薬」として喧伝されてきた、免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」、そして「キイトルーダ」、合わせると、すでに2万人以上のがん患者さんが、確実に投与を受けています。「自分には効いているのか…」、こんな思いをものすごい多くのがん患者さんが今夜も、そして明日も感じるのでしょうね。本当に、「がん」が、「風邪」のように、「普通に治る」時代が到来することを祈りたいものです。本ブログ人気記事ランキングランクイン速報速報です(会社・広報ジャンル、250位圏内)-