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CVポート設置の手術初診の翌日。パリの病院でPACという日本でいうCVポートの設置の手術をしてきました。局所麻酔で30分程度で終わるとの話。待合室では、他のマダムも抗がん剤治療のために、同じ手術を受けると言うことで少しおしゃべり。フランスでは、がん治療開始するにあたって、みなさんCVポートをつけるようです。手術を終えた別のマダムが、全然痛くなかったわ〜と出てきたので、安心して手術に向かっただけど。。痛かった〜〜〜。麻酔を脇の下や鎖骨下あたりに刺すときはもちろん、その
抗がん剤ゲムシタビン+ナブパクリタキセルを3クール行い期間にして12週が経ちその効果を確認するために行ったCT検査そしてその結果の日結論から言うと『効果はなし』でした・・・なのでこの日予定されていた4クール目は中止となりました・・・この日は事務所の留守番を頼んで主人と私、次男で結果を聞きに行きました診察室に入ると主治医がまず「調子はどうですか?」と主人に聞きました主人「ちょっと最近身体が重いんです
本日は29回目のキイトルーダ血液検査も特に問題なしクレアチニンも上がったり下がったり1.26→1.32日によっても上下するからこのくらいなら気にしないでいいですとは言っても気になります3ヶ月に1度の心臓の検査もクリア先週撮った脳のMRIも異常無し結局、耳鳴りの原因は全く不明治療薬も無し一日中蝉が鳴いているのも辛いものだもう冬だぞ!しかも睡眠妨害だし耳鳴りの音が消える補聴器があるそうだ耳鼻科の先生が言っていた最悪はそれを使うしかないなもう暫く我慢大会もう何なの
本日、治験45回目テセントリク&アリムタの治療日です。テセントリクは昨年1月に。テセントリクの1次治療と科学療法併用は昨年12月に承認された模様で、どうやら我らの治験はその後の追跡調査という事で1年間継続されたようです。詳しくはよくわからなくて申し訳ないのですが、私達の薬剤の組み合わせ(テセントリク&アリムタ)は最近に承認されたようです。お医者様曰く「先週」ただ、病院内で治療の準備がまだ整っていないため、準備が出来るまでは治験での治療継続になるようです。同じ治験をうけている
5月の日本での里帰り中、肺がんステージ3発覚。医師からは、まず6週間の抗がん剤と放射線治療で効果が見られれば、2週間ごとに免疫チェックポイント阻害薬を最長1年。これが今現在、手術不可能なステージ3bで、唯一根治をを望める方法だと説明を受けた。(あとでALK陽性が判明したものの、ステージ3の場合は、治療方針は変わらないとのことだった。)急きょ、もうすぐ3歳の娘を運良く空きがあった実家近くの保育園に入れ、6月から7月半まで1ヶ月半の入院。フランスの大雑把で適当な対応に慣れていた身には、
最先端治療からの転載:1+1>2ということがある。がんの治療で放射線治療と免疫療法は相乗効果があるようだ。MDAnderson病院での二年前の研究発表だ。一部転載:肺がんや他の固形がんに対して免疫チェックポイント阻害薬と放射線療法の併用が臨床試験で検討されている。オプジーボなどががそれで「チェックポイントcheckpoint」とは、英語で「検問所」という意味です。免疫細胞が活性化して病原体やがん細胞と戦うことは大切なことです。しかし、免疫が高まり過ぎると自らの健康な細胞も傷つ
1+1>2ということがある。がんの治療で放射線治療と免疫療法は相乗効果があるようだ。MDAnderson病院での二年前の研究発表だ。一部転載:肺がんや他の固形がんに対して免疫チェックポイント阻害薬と放射線療法の併用が臨床試験で検討されている。オプジーボなどががそれで「チェックポイントcheckpoint」とは、英語で「検問所」という意味です。免疫細胞が活性化して病原体やがん細胞と戦うことは大切なことです。しかし、免疫が高まり過ぎると自らの健康な細胞も傷つけてしまうことになるので
2019年11月3日11月1日主治医とのお話キイトルーダの効果がある人に白斑(皮膚の色が抜けて白くなる)ができるらしいから気をつけて見ておいてできてたら教えてキイトルーダ、オプジーボに共通してるらしいです
論文No2204ResumptionofImmuneCheckpointInhibitorTherapyAfterImmune-MediatedColitisHamzahAbu-Sbeih,MD1;FaisalS.Ali,MD2;AbdulRafehNaqash,MD3;DwightH.Owen,MD,MS4;SandipkumarPatel,MD4;GregoryA.Otterson,MD4;KariKendra,MD,P
こんにちは☀️1日の寒暖差や日々の寒暖差がある季節の移り変わりが大の苦手な私ですが、すっかり、体調を崩している利恵(りえ)です。私は、扁桃腺肥大からの発熱でダウンしておりますが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?主人は、先週の金曜日にインフルエンザの予防接種を受け、体調を崩すことなく、元気に趣味に勤しんでおります。今日は、ベランダにプランターを置くための棚作りをしております。足りない部品があるらしく、先ほど、大手量販店に出掛けて行きました。自分の体調よりも、主人が元気なのが、何より
おはようございます投稿出来ず遅くなってしまいました大変ご心配をおかけしました🙇♀️キイトルーダ💉血液検査も問題なく無事に投与出来ましたただ、『今後このまま下痢が続き改善が見られないようなら大腸炎引き起こしかねないので休薬しないとだめかもね』とのこと。こんなに長く(五分ほど)先生と会話したのも初めてですが、いつもの『キイトルーダはほんと、わかんないんだよね〜使った事ないから。でも◯ぬからねーほんとに。』と、またもや笑いながら言わなくてもいいこと言われました毎回診察時に言われるお言
おはようございます☔︎本日、キイトルーダ13回目投与日💉です。無事に投与出来ますように…今日は本日1番目の9:00診察8時前には病院に到着し、採血と採尿を済ませて泌尿器科の待合室にいます。さすがに人が少ない(投稿時には人いっぱいになりました。)前回から今日までの3週間の副作用と思われるものは、、、①10月前半は下痢が続いた事→ミヤBM服用効いていたのかよくわからず…②左太腿裏側の筋肉痛歩いている時以外でも痛みが出て、段々痛みが継続している感じがし
昨日はまたまたイベントで早朝に出て夜戻るという一日がかりずっと立っていると足痛ムートン履いててもビリビリでもイベントは楽しくって楽しいから頑張れちゃうさすがにブログ書く余裕は無かったけどところでリキッドバイオプシーが有名になり既に2年以上リキットバイオプシーの可能性最近は精度も上がったらしくいよいよ具体的な使える話題がキタ~あのマイクロサテライト不安定性(MSI)と腫瘍遺伝子変異量(TMB)の検出が可能になったこれって今更生検するのに切るのはツライと
まだまだ時間はかかりますが、いずれスタンダードになるかもしれないそんな治療法がありますそれが放射線治療+免疫療法です放射線技術の発達により放射線治療だけで根治できるという症例が増えてきました手術至上主義である日本と異なり海外では積極的に放射線治療を行います(手先が不器用というのもありますが…)日本の医師は放射線治療を軽く見ている昔からその傾向は変わりません放射線治療にも副作用はありますが、副作用が軽いことがほとんどで体への負担はかなり少ない
先月、15年前に支援していた遺伝子組み換え新薬の申請が通ってようやく薬価が付き使えるようになった💕長い・・・今は随分承認申請が早くなったけど新薬を世に送り出すって大変💦その後光免疫療法はどんな感じかちょっと調べてみたら欧州臨床腫瘍学会(ESMO)での発表が出てた最初にこの治療に注目したのが2016年光免疫療法NIR-PITへの期待ブログ記事の反応もそれほどなくその後メディアの力でめちゃくちゃ有名に今年は先駆け申請の対象になり楽天が融資するようになり
昨日の昼から退院して自宅で療養中。実に25日間家に帰りませんでしたが、帰る場所があるのはいいことだと〜。今回の入院治療をまとめてみました。<入院理由>治験薬テセントリクの延30回投与もしくは、今年に入って十二指腸潰瘍治療のために使用したネキシウムによる、間質性腎炎(薬害)治療<治療内容>ステロイド剤であるプレドニンを65mg2週間、55mg、45mg、35mg、30mgを3日間づつ投与。同時に、プレドニン副作用で免疫力低下が懸念されるため、肺炎予防薬、高血圧、高血糖対応薬の投与
今日は28回目のキイトルーダいつものように血液検査実施結果はクレアチニン値1.33→1.26CRP0.20→0.19前回よりは改善特に気になっていたクレアチニン腎機能が少し改善したこのまま透析路線に進行か?と思っていたのでホッと一息でもこのところ気掛かりは・耳鳴りの悪化・胸に熱がこもっている感じ・いつも夕方になると出る息苦しさ・背中痛原因はいつもクレッションマーク?前回のCTでも他臓器への転移もなく腎臓と肺の転移は現状維持なので悪化はしてい
愚痴なのかわかりませんが…クリニックの先生からのメール無視してました。だって…先生が進めた免疫増強剤も免疫チェックポイント阻害薬も水素吸入も‼️やりました。全然たーさん。しんどそうですよ‼️先生からは…いかがお過ごしですか?水素吸入や(免疫力アップの)補助食品などは続けておられるでしょうか?と言った気にかけて下さる内容なんですが…むせたり、呼吸困難的になったのを見てると不安とイライラとがグルグル回って先生への返信を無視してたわけです…でもとうとう電話もかかってくるようになり…2回無
テセントリク併用療法(テセントリク、アバスチン、パクリタキセル、カルボプラチン)の4クール目が終了し約4ケ月後の2019年10月17日、維持療法の4回目(1・2回目:テセントリク+アバスチン、3・4回目:テセントリク)が終了しました。前回(3回目)と同じく蛋白が3+で改善がみられず、テセントリクだけとなりました。レントゲン撮影結果は前回と変化がなく、CEAは1.9(前回2.1)、NSEは11.2(前回11)で、いずれも基準値内でした。前回アバスチンを抜いたので、テセントリクの効きが良くな
ご訪問ありがとうございます。直近の記事で、▼免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブ(テセントリク)の国際第3相臨床試験Impassion130の中間解析結果(ASCO米国臨床腫瘍学会学術総会)『6/5ASCO2019アテゾリズマブ(テセントリク)』▼待ちに待ったテセントリクのトリネガ(PD-L1陽性)1stラインでの薬事承認『9/20【祝:薬事承認】テセントリクPD-L1陽性手術不能・再発トリネ
本日も無事にテセントリク&アリムタの点滴治療となりました。今回で44回目になります。途中2回、下血による重度の貧血でお休みと肝臓の数値が上がりお休みがありましたが2年8ヶ月。命を繋いできてくれた治療薬の組み合わせ。この度、厚生労働相に認可されることが決まったそうです。・シスプラチン又はカルボプラチン・アリムタ(ペメドレキセド)・テセントリク(アテゾリズマブ)併用当方の治療法は上記3剤併用を4クール入院で点滴後、テセントリク&アリムタを3週毎に通院で点滴彼の最近の副作
中外製薬株式会社(本社:東京都中央区日本橋)は9月20日、改変型抗PD-L1モノクローナル抗体「テセントリク®(TECENTRIQ®)(一般名:アテゾリズマブ=Atezolizumab/遺伝子組換え)」に関し、「PD-L1陽性(発現)のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌」への適応拡大の承認を取得、及び承認に伴う「840mg製剤」の剤形追加についても、同日、厚生労働省より承認を取得したと発表しました。免疫チェックポイント阻害薬840mg製剤のみ追加承認改変型抗PD-L1
フランス在住の43歳。2019年5月日本に里帰り中に、喉の不調で耳鼻科へ。左半回神経麻痺との診断から精密検査。CTで肺腺ガンのステージ3b発覚そのまま日本で治療を受けることに...。2019年6月6週間入院:抗がん剤カルボプラチン+パクリタキセル(週1で6回)+放射線30回治療の途中(たぶん5回目の抗がん剤が終わった頃に)alk陽性と知らされる。2019年8月6週間の治療で腫瘍が小さくなったとの診断で、当初の予定通り免疫チェックポイント阻害薬のイミフィンジを開始(2
2019/10/117日のMRIと9日のPET検査の結果が出ました。脳と骨には転移は見られませんでした。良かった。ただリンパ腺転移と癌による胸水の増加が見られ、先生はステージについては何も言っていませんでしたが、ステージⅣで間違いないようです。胸水があるために放射線治療は無し。今後は抗がん剤と免疫チェックポイント阻害薬の併用で進めていく予定です。他、治験の提案を頂きました。火曜日にCRPの数字の安定と前の病院でやった内視鏡検査の数値を取り寄せてからの申し込みになるそうです。カナキ
ご訪問ありがとうございます。先の記事で、免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブ(テセントリク)の国際第3相臨床試験Impassion130の中間解析結果(ASCO米国臨床腫瘍学会学術総会)『6/5ASCO2019アテゾリズマブ(テセントリク)』や、待ちに待った、という心情は、関連過去記事↓2019/3/17投稿(2018/12/21に追記した再掲)『【再掲】12/21テセントリク乳癌(転移性・手術不能局所進行)
ご訪問ありがとうございます。先の記事で、免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブ(テセントリク)の国際第3相臨床試験Impassion130の中間解析結果(ASCO米国臨床腫瘍学会学術総会)『6/5ASCO2019アテゾリズマブ(テセントリク)』や、待ちに待った、日本での薬事承認『9/20【祝:薬事承認】テセントリクPD-L1陽性手術不能・再発乳癌への適応拡大』の記事を、少々遅れましたが、発信させていただきました。では、キイト
グーグルーでキーワード〈肺がん〉にてニュース検索で調べたところ免疫チェックポイント阻害薬が効くかどうかわかる血清バイオマーカーを発見したニュースを見つけた。早速、そのニュースに掲載された大学病院に問い合わせ研究段階なのか実際に使えるのか聞いてみたところ病院に行けば調べてくれるらしい。記事に書かれた抗体がでれば65パーセントの確率でオプジーボかキイトルーダが効くらしい。なかなか高い確率だ。PD1は調べて髙発現しているが、ALK遺伝子がある人は疑陽性になることがあるらしい。多分、私が調
ご訪問ありがとうございます。私のブログでも、お馴染み、私としては、とても思い入れのあるアテゾリズマブ(テセントリク)のPD-L1陽性の手術不能又は再発トリプルネガティブ乳がんへの適応拡大が薬事承認され9月20日、中外製薬さんがニュースリリースしましたね。https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20190920153002_888.html■対象:PD-L1陽性トリプルネガティブ手術不能又は再発乳がん乳癌■用