ベルギー・アントワープで開催中の第52回世界体操競技選手権大会で、日本代表がまたまた快挙です。現地時間5日の男子個人総合で、橋本大輝選手が2大会連続の金メダルを獲得。千葉健太選手も健闘し、4位入賞の成績を収めました。橋本選手は最初のゆかで出遅れたものの、その後あん馬、つり輪と種目が進むにつれて調子を上げ、後半3種目(跳馬、平行棒、鉄棒)をバッチリ決めてフィニッシュといったスリリングな展開での金メダル獲得でした。スタートダッシュがうまくいかなくても、次の種目でしっかりと挽回できるのは、さすが世界王