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歌舞伎座十二月大歌舞伎第二部俵星玄蕃赤穂浪士のサイドストーリーです槍の名手俵星玄蕃と夜鳴きそば屋に身をやつし仇討ちの機会を狙う赤穂義士杉野十平次2人の心の交流を描いた物語です玄蕃は十平次と酒を酌み交わすうちに赤穂義士の討入りが噂される吉良家から、仕官の誘いを受けたことを明かします槍の使い手で名を馳せている玄蕃が吉良側に回れば味方にとって非常に不利になるのは火を見るより明らか十平次はその焦る気持ちを必死で隠し同志にこの話しを伝えるべく理由を付けてそそくさと玄蕃邸
十二月大歌舞伎第二部『爪王』『俵星玄蕃』年内観劇納めしてきました。分かりやすくて観やすいニ作品。『俵星玄蕃』は赤穂浪士討ち入り前の浪士たちや江戸の町を描いた新作歌舞伎です。坂東亀蔵さん、身を潜め蕎麦屋に扮して…からの赤穂浪士姿で再登場って精悍な様が素敵だったな。身分を隠している前半、松緑さんとの緊迫感あるやり取りは安定感抜群のお芝居よ…。一朝一夕には創り出せない空気感や安定感よね。アナウンサー同期の竹内久乃(坂東久乃)ちゃん旦那様のご活躍役をマイマイと観てきました。年末らし
嵐山瞳太郎座長の歌です♪🎤桃羽ちゃん^_^京香さん^_^^_^嵐山瞳太郎座長俵星玄蕃この舞踊は、里帰り公演ではかならず見せてくれるものです。14分の長い舞踊に引き込まれます🩷素晴らしい舞踊に客席からは大きな拍手が何度も👏👏この舞踊見るだけでも価値があります☺️
今朝の横浜の空、重苦しい雲が垂れ込めています。すっかり真冬になりました。さて昨日は朝一番で警察署に出頭し、いや新しい免許証を受け取りに行っただけ。9時に到着して5分ほど待たされましたが、真新しいゴールド免許をいただきました。令和10年の誕生日の1ヶ月後まで有効です。義妹の間違った指示で(義母の送り先の「市大センター病院」を「市大病院」と言った)、左折禁止の交差点を曲がった、人生初の交通法規違反を犯したひと月前のこと。あの事件のために、5年後の更新免許はブルーになることが確定しました。ま、いいや
歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎尾上松緑の年末小型時代劇。前回の「荒川十太夫」の観劇時には前提知識として伯山の講釈があった。それ故に芝居を観ても不感だった。今回は前提知識が殆どない。以前に加東大介主演の映画を観たってのと、三波春夫の歌謡浪曲だけ。前者は記憶があまりない。つまり、比べるものが無いのでストレートに本作を楽しめると思っていた。初めはいい雰囲気で展開していたが、急直下でシロウト芝居に変化する。ナニコレ?本が悪い?講談本がこれなのか?
江東区猿江にある学習塾、ほっとすぺーすかたつむりの代表、金子潤(かねこじゅん)です。この手動のえんぴつけずりはもう十年以上も使っています。小学生の生徒は、えんぴつけずりが付いている筆箱を持っていることが多いのですが、こちらのえんぴつけずりを借りて削っている生徒もいます。このような道具がなくても、ナイフやカッターで削ることができるよ
歌舞伎座の12月大歌舞伎、第二部の続きは「俵星玄蕃」です。好評だった昨年10月の「荒川十太夫」に続く、赤穂義士外伝。前回は討入り後日譚で、今回は当日前後。脚本の竹柴潤一、演出の西森英行は、前回と同じ。主演は、もちろん松緑です。副題は、「義に生きる」。浮世に流されない義理を体現するには、嘘偽りない魂がある松緑とは、西森氏。本所横綱町のそば屋に集まっているのは、そば屋に身をやつした、赤穂浪士4人。重みのある権十郎、師匠を思い出す吉之丞、短気な役の橘太郎、万能の咲十郎と、役者が
12月14日(木)先日紹介した尾上松緑さんによる新作歌舞伎「俵星玄蕃」と「荒川十太夫」ですが、来年の1月に歌舞伎座で上演される「荒川十太夫」の方は昨年の10月に歌舞伎座で初演された作品で、人間国宝の講談師神田松鯉さんが得意としていた講談を元に松緑さんが歌舞伎作品として作り上げたものだそうです!✴️そして、新作歌舞伎の優れた脚本に贈られる「大谷竹次郎賞」と第77回文化芸術祭賞・芸術祭優秀賞を受賞しています!✨今月歌舞伎座で上演されている、今回が初演になる「俵星玄蕃」もたいへん評判がいいです
前(さき)の記事で書きましたが大きな回転舞台を180度まわすことで,2つの場面を切り替える手法がとられていました。玄蕃の道場の場面でふと気づくと不思議なことがありました。道場の手前に廊下のようなものが左右に広がっていました。それが,回転舞台の外側まで広がっていたのです。「これでは,舞台は回らない」と不思議に思っていました。そのなぞは,舞台が回転するときに解けました。廊下と思っていたはみ出ている部分は布だったのです。舞台を回転させるとき,閉じたり,広げたりしているのでした。その役目は黒子です。あ
毎年この時期になると聴く・・・今も聴いた「たわらぼしげんば」それも三波春夫のね・・・涙やわ島津亜矢のはどうでもいい最近あいつ自分の歌歌ってないだろうほんでもってなんやら怪獣ってもてはやされてんのか?・・・しょうもないお前レベルの歌い手はいっぱいいる!ええなぁ血が燃えたぎる・・・
元禄15年12月14日赤穂浪士討ち入り忠臣蔵はいろいろ映画にもなっている私は三波春夫の歌謡浪曲が好き今日は俵星玄蕃や大忠臣蔵を聴くことにしよう昔は12月になるとテレビで忠臣蔵のドラマとかがあったけど最近は見なくなったね
忠臣蔵ものです。町人として町内に潜入している赤穂浪士の一人,当たり屋十助が討ち入りの前に,贔屓にしてもらっている槍道場の俵星玄蕃にあいさつに行き,玄蕃が吉良邸の用心棒になることを知ります。玄蕃も十助が,浪士の一人であることを察し,敵になることを悩みます。当日,玄蕃は浪士の助っ人に現れます。両国で上杉が吉良の味方に加わるのを阻止します。舞台は道場と赤穂浪士が身をやつしている蕎麦屋とが交互に現れます。いちいち舞台を作り直していたら芝居は進みません。そこで,回転舞台が活躍します。裏表にそれぞれの
ヤッホ~!帆足由美です。三部制での公演となっている今月の歌舞伎座。前回の第一部に続き、今回は第二部の感想を。歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎第二部一、爪王(つめおう)動物文学の作家・戸川幸夫の作品を平岩弓枝が脚色した中村屋所縁の舞踊劇です。雪がしんしんと降り積もる角鷹(くまたか)森。「吹雪」と名付けた角鷹を飼う鷹匠のもとへ庄屋が訪ねてきます。夜な夜な村を荒らす狐を退治してほしいと
こんばんは。またもやダラダラしてたら遅くなりました。ブログ更新時間がドンドン遅くなってるな~。ちょっと時間の使い方を改めなければ・・・。さて、今日も歌舞伎観劇感想です。二部のふたつめは俵星玄蕃でした。歌舞伎って、推しを目当てに観劇に行って、それまで名前すら知らなかった共演者を好きになることが多いのですが、今回の俵星玄蕃の主役、尾上松緑さんもその一人です。ただ、松緑さんと中村屋って、なかなか共演する機会がなかったので、劇場でみることがあまりなかったのですが、今回は
12月11日(月)尾上松緑さんが今月と来月でチャレンジしている「忠臣蔵」にまつわる新作歌舞伎がとても面白そうです!✴️今月は赤穂義士による吉良邸討入り前夜と当日の物語「俵星玄蕃(たわらぼしげんば)」です❗来月、2024年1月は討入りの後日譚「荒川十太夫(あらかわじゅうだゆう)」です❗両作品とも松緑さんが講談を元に歌舞伎の新作として作り上げたものです🎵前にも書いたと思いますが、最近はアニメとかゲームなどから題材を取り上げた「新作歌舞伎」という名の舞台が横行している中、古くから残っている歴
十二月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは十二月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp第二部は、ほぼ歌舞伎初心者の友人と。初七之助だった彼女は爪王の鷹の美しさに魂を持っていかれて、腑抜けになってて愛らしかったww。彼女の熱が冷めないうちにまた歌舞伎に誘わなくっちゃ【爪王】それにしても、友人じゃなくても七之助の鷹は尋常じゃないくらいに魅力的で、ほん
十ニ月の歌舞伎座三部形式長唄が聴きたかったので、長唄の演目である「爪王」(舞踊劇)と、ちょうど赤穂浪士討ち入り・忠臣蔵の時期にぴったりの「俵星玄蕃」のプログラムである第2部に行きました。14時45分~16時55分・・・いつも感心しますが、予定通りほぼぴったりの時間で終わるんですよね~。先週後半の暖かい日、昼間でしたし(薄手のコートでも汗ばみました)、開演時間まで余裕がありましたので、歌舞伎座地下・木挽町広場にある甘味処で、すわ!クリームあんみつを「ど~してもいただい
「十二月大歌舞伎」の第二部を観た。「爪王」は七之助がすごくきれいだった。「俵星玄蕃」は、最後が面白かった。
がんばるよ!歌舞伎座十二月大歌舞伎第二部俵星玄蕃感想です2022年10月歌舞伎座で人間国宝・講談師神田松鯉口演『荒川十太夫』歌舞伎化初演今回の『俵星玄蕃』もそれに続く講談原作の新作歌舞伎でどちらも「赤穂事件」を題材にした「義士外伝」(義士の周辺の人物を取り上げたもの)物。脚本は『荒川十太夫』につづき竹柴潤一さん。いつか彼からサインを貰うのが私の目標です。(サイン作ってるか知らないけど)腕はピカイチだが呑んだくれで浪人中の俵星玄蕃=尾上松緑と彼とそば屋として友情を育む実は赤穂
今日は勘三郎の御命日。歌舞伎座で彼を偲ぶ。今朝はどんより曇り空で、勘三郎の亡くなったあの日を想い出して切なかった。気分を盛り上げて歌舞伎座へ。「爪王」勘九郎七之助に彦三郎?意外な組み合わせ。老け役がいないんだよね。前回観たときより闘いが激しくなったな。最近、勘九郎が良い。色気と頭としての気合いみたいな物を感じる。全力を出し切る技を身につけたか?(持ってる力を全て出せるのも才能)「勘三郎の息子」じゃなくて勘九郎オリジナリティがで出来て良い感じ。「俵星玄蕃」期待してたのだけ
観劇レポをと昨日の夜書きかけて寝落ちたんよね苦手ー1日の帰りお客様ふたりを載せた車で俵星玄蕃をかけたらやっぱり70代ヒットしたんよね車内大合唱笑「あんた若いのにこんなの聴くと?」「好きなんですよ三波春夫」とゆー会話をしてたら2日の昼の部キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!以前観た時と違う趣のそう来たかのお衣装座長さんの俵星玄蕃は久しぶりやっぱり尊い✨良いもの観させていただきました🙏もちろん今日も車の中で聴いてます
12月1日(金)入院5日目点滴は、昨日の夜9時半に、抗生剤とブドウ糖の点滴終了で、生き返ったよう朝の血液検査で、問題無しと昼前に、担当医師より告げられ、明日退院🙌朝食、食欲無し食べると、ちょっと胃が痛い7割食べた、バナナと牛乳は完食柔らかいものならOK昼食、ご飯半分おかずは、7割食後、ちょっと胃が痛いが、看護師さんには大丈夫🙆♀️と。明日、退院したいから。点滴からも解放されて、一階へ行くと、クリスマスツリー🌲紅茶とケーキ購入柔らかいので、胃に優しい、ケーキはカロリ
「名曲にっぽん」というBS番組の、今夜のテーマは歌謡浪曲。えっ?この番組に、我が“癒やしのコブシ“が出演?番組紹介を見ると、「歌謡浪曲塩原多助」を歌唱とある。様々な歌をカバーして来ていますが、長編歌謡浪曲を、しかも塩原多助なんていうのは・・・?。歌謡浪曲塩原多助羽山みずきKLwww.youtube.comこの番組の収録などについては、詳しくファンクラブ会報の活動報告に載せられていました。全く未経験のジャンルですから、かなり頑張ったことでしょう。元々、浪曲のようなドスや抑揚のき
✨俵星玄蕃三代目ボーイ豆タンク画像が暗いね💦時々きめわざで見せる笑顔が可愛いのよね。槍をブンブン振り回しました❕。✨青春の風?四人舞踊宝海大心・宝海愛輝宝海空也&宝海蘭丸宝海蘭丸・宝海愛輝・宝海空也・宝海大心✨愛燦々へ
✨雪深々宝海愛輝背景幕と衣装のバランスが素敵だね。一転雰囲気が変わります。物凄い雪⤵️⤵️⤵️宝海劇団名物って座長が言ってたっけ。ドサッの瞬間を写せなかった(*´艸`)赤い般若面が~凄く難しい色合いで終了しました。✨宝海蘭丸客席サービス😆とてもセクシーならんまるさんでした。😌next俵星玄蕃へ
皆さま、こんばんは。夜分遅くの更新になってしまい、ごめんなさい。…いつもシンデレラタイムでしたねところで、昨日、千穐楽を迎えさせていただきました、JA福山市様主催の三山ひろしさんとのジョイントコンサート。今回、演目で初めて挑戦させていただいた作品がありました。それは…!「長編歌謡浪曲元禄名槍譜俵星玄蕃」尊敬する、三波春夫先生の代表作品。語り、歌…、一つの作品の中に難しさがいっぱい詰まっているので、ひろっしーさん、舞台スタッフの皆さんと歌い分けや、Keyのことなど、打ち合わせを
今日トリマーの米良と、三波春夫さんと島津亜矢さんのトークでつい華が咲きまして。三波春夫さんの曲を島津亜矢さんが歌っていたりしますが、三波春夫さんの曲は3曲ぐらいしか知らないのだけれど、本当に力強さがあっていい。これを島津亜矢さんの歌声で聴くと、また違う感じに聞こえて、ああ本当にいいなぁってなりますね。しかもこの秋口の涼しい夜風に吹かれながら、お酒を嗜みつつ聴くとマジで病みつきになります。というわけで今日は三波春夫さんと島津亜矢さんについて僕がいいなぁって思った曲を紹介したい。やはり「
12月の歌舞伎座の演目が出た。また三部制になった。第三部天守物語注目はやはり玉三郎の久々の出演。富姫は長らく玉三郎の持ち役だったが、姫路城公演に続き今回も七之助。玉三郎は亀姫にまわる。図書之助は虎之介。婆と桃六が勘九郎。朱の盤坊は獅童。薄は吉弥。今回は、小田原修理が登場。演じるは、片岡亀蔵。内容少し変わるのか。姫路城公演は、みていないので。ここでも世代交代。玉三郎で観たかったけれど。猩々松緑、勘九郎が猩々。酒売が種之助。踊りが達者な人たちなので、楽しめそう
天気予報見ると来週中頃32℃とか33℃の予報がありまだ続くのかと今日の涼しさを一休みと思うしかないなと過ごしている。大体遊びで32℃なら何ともないが日常生活での32℃カンカン照りは気持ちが萎えてしまう。今年は本当に参った。精神的に追い詰められた。話しは変わって僕と音楽の出会い。幼いころ叔母のレコ-ドの中のポリネシアのダンスミュ-ジックが大好きでよく聴いていた。心がウキウキと盛り上がっていくのをどこかで覚えている。三波春夫の俵星玄蕃を紅白歌合戦で
9月21日(木)先日、尾上松緑さんが今年の12月と来年の1月に講談をベースにした新栄歌舞伎を上演する事を発表しました12月には赤穂浪士の討入り前夜と当日を描いた「俵星玄蕃」、来年の1月には赤穂浪士討入りの後日譚「荒川十太夫」とのことです!✴️「荒川十太夫」の方は昨年発表して好評を得たものをもう一度手直しして上演するようです!松緑さんは着実に歩を進めていて、他の役者さん達のようにアニメやゲームなどから題材を取った新作歌舞伎ではなく、ちゃんと歴史や伝統に基づいた新作を手掛けているのが僕はとて