自分の悪い癖でもあるのだが、概ね同意できることではあっても、端から大多数が同意見である時、あえて異を唱えることがある。議論を呼べば、より詳細に問題点を洗い直すことができると思うからだ。また、本来はそう思わなくてもあえて暴論を吐くことがある、180度方向転換することにより、新しい発想が生まれるかもしれないからだ。そして今、そんなスタンスで考えていることがある。「これからの日本、よりグローバル化を進めるよりも、ガラパゴス化した方がいいのではないか」ということだ。もちろんグローバリゼーションの波は止め